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マイ・リトル・プリンセス  13話・14話 あらすじと感想

マイ・リトル・プリンセス  13話・14話 あらすじと感想
ARISA

第13話 あらすじ

13.甘えた言葉も、他人には単なる独り言かも

熊に連れられ船着場に来たシンチェンはクルーズ船に乗り込む。シンチェンがニャンユだと思っていた熊はニャンユではなくチュウヤオだった。まんまと騙されチュウヤオの駆け落ち計画に巻き込まれたシンチェンはニャンユの留学の見送りをするため、船を降りようと義母に助けを求めるがチュウヤオが一緒ならとあしらわれてしまう。その後浜海にあるホテルに泊まる事になった2人だったが、駆け落ちに激怒したチュウヤオの父親はチュウヤオのクレジットカードを全て止めてしまいホテル代金を支払うことができず2人はホテルで働くことに。

一方その頃ニャンユは留学に旅立つ直前ヤンヤンからシンチェンの出生の秘密を認めさせたのは自分だが、他にシンチェンを狙っている人が居るかもしれないと言われ留学には行かず、ヤンヤンにシンチェンの出生情報を渡した人物を特定する。その人物とは転校生のダニエルだった。シンチェンが危ないと思ったニャンユはシンチェンのSNSからホテルの場所を特定し、そのホテルに向かう。

ホテルでピアノとバイオリンを弾いて稼ぐ2人を見ていたダニエルはシンチェンを誘拐しようとする。しかしニャンユが助けに入りこの危機的状況を乗り越える。ニャンユはシンチェンたちを連れてホテルを出ようとするが、出口が塞がれていて脱出できずホテルの物置部屋に逃げ込んだ3人はそのままその物置部屋に泊まることに。

ニャンユと2人きりになったシンチェンは熊がニャンユだと思ってついて行ったのだと言う。ニャンユは君が好きなのはチュウヤオだろと聞くがシンチェンはチュウヤオじゃなくて私が好きなのは…。

第13話 感想

今回の話はいつもよりドラマ全体の分数が短かったこともあり本当にあっという間に終わってしまったな、もっと見ていたかったという感想です。最後の『私が好きなのはチュウヤオじゃなくて…。』と言いかけたところで終わってしまったので早く続きが見たいですし、本当に好きなのはニャンユだと言う前に盗み聞きしていたチュウヤオの邪魔が入りそうだなと思います。できれば邪魔は入ってほしくないのですが…。

そしてニャンユが助けに来るのを期待していたり、ニャンユの幻覚が見えるなどシンチェンがどれだけニャンユのことを思っているのかが分かる話でもありましたし、シンチェンがずっと幻覚を見ていたはずのニャンユが実際に現れた時の反応が可愛かったです。

チュウヤオが素直になれずシンチェンに優しくできないところにニャンユの優しさが入ると余計にキュンとしますよね。チュウヤオもシンチェンを思う気持ちは伝わるのですがもっと優しくして欲しいと思う時があります。そしてこの三角関係の行方はどうなるのか残り3話になりさらに加速する恋愛模様に注目したいです。

第14話 あらすじ

14.重要なことは何を言うかではなく、何を言えないか

チュウヤオがトイレに行っているタイミングでニャンユにチュウヤオの事が好きだったのではと聞かれたシンチェンは好きなのはチュウヤオではなくニャンユだと言おうとしたのだが、そのことを伝える前にチュウヤオが帰ってきてしまう。

そして物置部屋に隠れていたシンチェンたちはダニエルに見つかってしまう。必死に逃げる3人だが足を怪我してしまったチュウヤオは見つからないように隠れ、ニャンユとシンチェンはそのまま逃げクラブに駆け込む。シンチェンはウィッグを被り変装し、顔を見られないようにニャンユとハグをしてどうにかこの危機的状況は乗り越えたのだが、ハグをずっとしていたせいでニャンユは気絶してしまう。

無事シンチェンたちは戻り、シンチェンはジョウ・ウェイにニャンユの留学の件について知らされる。どうして留学を蹴ってまでニャンユは助けに来てくれたのかと言う問いに対し君のことが好きだからだとジョウ・ウェイ言われたシンチェンはニャンユの元へと走り出す。そしてシンチェンはニャンユを見つけたシンチェンは彼に伝えたい事があると告げるのだが、シンチェンが話す前にニャンユはシンチェンに好きだと告白する。そしてシンチェンも彼のことが好きだと言い、晴れて付き合うことに。

そしてシンチェンがニャンユとの交際を義母に認めてもらおうと意を決して家の中に入ると家の中はもぬけの殻で、家の中にはドリーグループが倒産し会社、家、シンチェンの父親が遺してくれたもの全てを守れなかったことを悔やんでいる義母がいた。そして義母からお金を渡され、これで自分の好きなこと、望むことをやりなさいと言われる。

第14話 感想

最初のシーンはやはり前回予想した通り途中でチュウヤオの邪魔が入ってしまいましたね。ですが結果的にやっとニャンユとシンチェンが結ばれて本当に良かったですし、これからもずっと一緒に幸せでいて欲しいと願っています。そしてチュウヤオのシンチェンを思う気持ちも揺らぐことはなくシンチェンと結婚するために1年間北欧に行くことを決めた彼のシンチェンへの片思いも切ないです。

そしてドリーグループが倒産してシンチェンの父親が遺したもの全てを守れなくて義母が涙ぐみながらシンチェンに謝っている姿には悲しくなりましたし、シンチェンにお金を渡してこれで好きなことをやりなさいと言うシーンは会社を守るためには手段を選ばなかった義母でしたが、実の子では無いとはいえずっと一緒に過ごして来たシンチェンのことをちゃんと思っていてくれるのだなと思い感動しました。

残り2話になったこのドラマですがドリーグループも倒産し、これから先シンチェンたちはどう生きていくのか義母含め全員が幸せな形で終われると良いなと思っています。

【放送情報】

以下 放送予定の記事は

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