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星漢燦爛(せいかんさんらん)キャスト・相関図

目次

放送予定

●BS11 2024/10/3(木) 13:00~

●WOWOW (2023/7/5(水)~) 4:05~

●【日本初放送】WOWOW (2023/6/15~)2話連続放送

星漢燦爛(せいかんさんらん)
2022年 全56話
原題:星汉灿烂

引用元:WOWOW 星漢燦爛(せいかんさんらん)

あらすじ

中国で2022年夏クール再生ランキング第1位

戦乱により生後間もなく両親と離れ、祖母と叔母のもとで育った程少商(チャオ・ルースー)。つらい家風の中で辛抱強く生き抜くと、やがて大軍とともに両親が凱旋する。だが、他人の子には優しく、自分の子には厳しい母に失望した程少商は、実家から逃げるために結婚を望むようになる。その後、皇帝の義理の子で将軍の凌不疑(ウー・レイ)らと出会った程少商は、名門令嬢たちからのいじめや、母を含めた周囲からの否定的な意見を乗り越えて、凌不疑と婚約する。だが、凌不疑はある秘密を抱えていた。

引用元:WOWOW 星漢燦爛(せいかんさんらん)

相関図

引用元:baidu 星汉灿烂

キャスト

※キャスト説明によってはネタバレになる部分もあります。

主演

凌不疑(りょうふぎ)・本名:霍無傷(かくむしょう)→改名:霍不疑(かくふぎ)字:子晟(しせい)/呉磊(ウー・レイ)

引用元:baidu 星汉灿烂

前将軍→光祿勳副尉→自ら降格を申し出て西北に7年駐留

凌氏若当主→霍氏若当主→霍氏当主

霍家の11男で字は子晟,皇帝とは義子の契りを結び羽林衛(皇帝の親衛隊)左騎営を束ねる。

本名は霍無傷。5歲の時おじの凌益に一族を殺されるがおばの霍君華に救われ難を逃れる。一族の敵を討つために敵を父、おばを母と尊敬し名を変えて生き延びた。上元燈会の夜,城楼上で初めて程少商を見て一目惚れし生涯の妻と思い定めた。

敵を討つために苦労して最高の武術を身に付ける。うそを嫌い、ためらわずに戦うが思慮深い。凌益の五十歳の誕生日にその一族を虐殺、父兄の復讐を果たす。そのために少商を諦め婚約を破棄、それが申し訳ないと自ら願い出て西北に駐在,その5年目に皇后が重病になり都に呼び戻される。

程少商(ていしょうしょう)(幼名・嫋嫋じょうじょう)/趙露思(チャオ・ルースー)

引用元:baidu 星汉灿烂

程氏の第4女→霍氏の女主人 長秋宮の宮女を束ねる

強情で一筋縄ではいかず一匹狼で、僅かな恨みも晴らすタイプ。頭が良く計算や組織を動かす能力もあり、木工もできて人を陥れるからくりや建築構造の分析に長ける。幼い頃から傍らで教え導く父母がおらず、肉親の愛と関心を受けずに成長した。

樓垚との婚約を解消して凌不疑と婚約。凌不疑は挙式2日前復讐を果たすため彼女を捨てて顧みず凌氏一族を虐殺し、2人は離れて暮らす。

以下ネタバレ注意

自ら願い出て長秋宮で宣皇后の世話をし宮中を出ず、不疑が都に戻った当日初めて宮中を出て結婚を願い出る。最後は霍不疑と結婚した。

程氏

程老太公(ていろうたいこう)

音楽家。死の前に授かった男女双子の孫に、神農の琴と文王の逸話に因んで少宮、少商と名付ける。

程老太太・董氏(ていろうたいたい・とうし)許娣(シュ・ディ)程老夫人

引用元:baidu 星汉灿烂

程始、程承、程止の母で地方出身。1人で3人の子供を成人まで育て上げる。末子の程止を特に愛し,迷信深く男尊女卑だった。老神仙と葛氏に唆されて,生まれたばかりの少商を一族の災害を防ぐために利用し、父母と離れ離れにする。貪欲だが程家が危機にあうと身を投げ出した。

程始(ていし)郭濤(グオ・タオ)  校尉→曲陵侯 程氏の主

引用元:baidu 星汉灿烂

程詠、程頌、程少宮と程少商の父で特に娘・少商を溺愛した。妻の蕭元漪を尊敬する良き夫の見本。娘が一人しか居なかったので陛下には役立たずと言われる。萬松柏と兄弟の契りを結ぶ。

蕭元漪(しゅくげんい)曾黎(ズン・リー)校尉夫人→曲陵侯夫人 程氏当主夫人

引用元:baidu 星汉灿烂

程詠、程頌、程少宮、程少商の母で程始の2番目の妻。

夫の従軍に同行し、少商が生まれたときは葛氏に騙されて一家離散,心の中では少商にずっと申し訳なく思い,埋め合わせたいと思っていた。程少商に学がなく礼儀が成っていないと知り、厳しく躾けようとする。程姎と少商を比較したことが母娘の間に大きな行き違いを生んだ。

程詠(ていえい) 

程氏の長男 白鹿山では有名な才子で軍中で陰謀を企てる。

程頌(ていしょう)蒋熠銘(ジャン・イーミン) 

引用元:baidu 星汉灿烂

程氏二男 萬萋萋の夫

程少商がいじめられたことを気にして、思いやりと愛情を注ぐ。妻・萬萋萋を心から大切にし、萬家へ婿入りして双子を授かり育てた。

程少宮(ていしょうぐう)趙子麒(チャオ・ズーチィ)

引用元:baidu 星汉灿烂

程氏3男 

程少商とは双子で3番目の兄。占いに精通し程少商に関心と思いやりを持つ。

程少商(ていしょうしょう)趙露思(チャオ・ルースー)

程氏4女 主演参照

程氏四女→霍不疑の妻 長秋宮を統率

程承(ていしょう)崔鵬(ツイ・ポン)葛氏の夫→離婚→青蓯の夫、程姎の父。

引用元:baidu 星汉灿烂

脚に障害があり、いつも妻・葛氏から罵られるがやり返さない。書物を愛し妻から離婚された後は白鹿山に入り勉学を行う。後に青蓯と再婚した。

葛氏(かつし)陳思斯(チェン・スイニースー)

程氏の側室→捨てられた

程姎の母。程少商の父母が戦で外に居るうちに、程少商をダメにしようと計画、江湖術士(老神仙)に唆されて,程老太太と程家に生まれたばかりの子供を一族の災厄を避けるために捨てようと提案し少商とその父母を引き裂いた。以来少商をいじめてきたので、夫の程承に捨てられた

程姎(ていおう)徐嬌(シュ・ジャオ)

引用元:baidu 星汉灿烂

程氏の3女→班小侯夫人(班嘉の妻)

側室の娘江幼名を姎姎という。穏やかで行儀がよく読み書きができたので蕭元漪に溺愛される。母の実家で育ち、外祖父母に溺愛された。少商とは姉妹のようで萬萋萋とも仲が良く後に班嘉に嫁いだ。

程止(ていし)張天陽(チャン・ティエンヤン)

引用元:baidu 星汉灿烂

驊県県丞→郡守 程氏3男

幼いころから天に助けられて運気が良い。妻を大切にする愛妻家で、夫人が少商とあまりに仲が良すぎるとやきもちを焼く。※県丞=副知事のようなもの

桑舜華(そうしゅんか)彭楊(ポン・ヤン)

引用元:baidu 星汉灿烂

駅県県丞夫人→郡守夫人 

白鹿山山主の娘で,以前は白鹿山書院・皇甫儀と婚約していたことがある。程少商の大胆不敵さを評価し、その他大勢とは違うと知る。

蓮房(れんぼう)王雅佳(ワン・ヤージャ)

引用元:baidu 星汉灿烂

程氏の下女→符登の妻

程少商の下女でまじめ、少商の世話をする。符登と結婚。

青蓯(せいじゅ・しょう?)顧珂嘉(グ・カァージャ)     

引用元:baidu 星汉灿烂

蕭元漪の義妹 程承之夫人

蕭元漪と姉妹の契りを結び、軍中では蕭元漪と共に作戦を立てる。程承成と結婚。

萬萋萋(まんさいさい・せいせい?)張月(ジャン・ユェ)

引用元:baidu 星汉灿烂

萬氏の13女→程氏次男・程頌之の妻 萬氏を参照

符登(ふとう)苗雅寧(ミャオ・ヤーニン)

引用元:baidu 星汉灿烂

程氏の家来→蓮房の夫 蓮房を好きになり夫婦になる。

班嘉(はんか)王浩歌(ワン・ハオガァ)

班小侯爺 程氏3女・程姎の婿

程姎を一目見て恋に落ち、後に結婚した。

李管婦(りかんふ)徐美鈴(シュ・メイリン)李管婦

引用元:baidu 星汉灿烂

側室・葛氏に付き添い程家に入った乳母で、葛氏の権力に乗りのさばる。だが当主に対してはまるで猫を見たネズミのように緊張しておびえる。

葛氏

葛太公(かつたいこう) 海波(ハイ・ポー)     

葛氏の父で程姎にとっては母方の祖父。葛氏が程家を追い出されて以後、程家に申し訳なく思っている。

葛舅母(かつしゅうぼ)宋珂欣(ソン・カァシン)

葛氏の兄嫁で程姎にとってはおば、程姎のことを大切にしている。

葛氏(かつし)陳思斯(チェン・スースー)

葛氏 程氏参照

豐縣文氏/皇室

文帝・皇帝(ぶんてい・こうてい)保剣鋒(バオ・ジェンフォン)  

引用元:baidu 星汉灿烂

子晟の義父で霍翀の義弟,汝陽夫婦の甥で,裕昌郡主の叔父。もとは幼馴染みの越姮と婚約していたが、乾安王との同盟のため宣神諳と結婚。宣氏と越氏との均衡を保つため越姮を正室から側室にし2人を同格にした。

宣皇后(せんこうごう)童蕾(トン・レイ)/ 宣神諳  

引用元:baidu 星汉灿烂

宣皇后→東海王太后

長秋宮に住む。

太子と第5皇女の母。性格は善良で子晟を長秋宮で養育し、自分の子のように育てる。子晟と少商が婚約した後、宮中で少商を教育し母のように接する。

父親が早く亡くなり母親と弟と共におじの乾安王一家に身を寄せ、乾安王が同盟を結んだ文帝に嫁いだ。

以下ネタバレ注意

凌不疑の事変が発生後,息子の太子は大任に耐えられないと気付き、その命を守るために自ら退位と幽居を願い出た。

越妃(えつひ)曹曦文(ツァオ・シーウェン)/ 越姮   

引用元:baidu 星汉灿烂

越妃→越皇后 永楽宮に住む。

第3皇子、第2、3皇女の母。

霍君華とは犬猿の仲だが霍翀を尊敬し文帝とは幼馴染みで恋人。正妻になるはずが勢力均衡を図るために妻ではなく側室として嫁ぐ。粘り強い性格で地位を求めず,政治と距離を置き心が広い。宣神諳を姉として受け入れ作曲を好む。

文帝が即位した時は共に国外へ戦に出ていたので、3人の子は宣皇后と兄・小越侯に育てて貰う。子晟を自分の子供たちと同じくらい大切に思い、何度も子晟と少商を助けた。

太子(たいし)汪卓成(ワン・ジュオチョン)

引用元:baidu 星汉灿烂

大皇子→太子→降格→東海王

母は宣皇后。忠実で高潔な人物で,親族に気配りができる。親族に利用されても気が付かない。

太子妃(たいしひ)邵芸(シャオ・ユン)孫氏 

太子妃→庶人に降格され北宮に流される

田舎出身で自尊心が低いうえ気性が荒く、自己表現が苦手。 実はわがままで貪欲、嫉妬深い。

二公主(にこうしゅ)周楊洋(ジョウ・ヤンヤン)

第2皇女 母は越妃で常に第3皇女を守る。

二公主駙馬(にこうしゅふば)杜浩然(ドゥ・ハオラン)

第二皇女の夫

三皇子(さんおうじ)高寒(ガオ・ハン)

引用元:baidu 星汉灿烂

第三皇子→位を継ぐ→太子

母は越妃で背後に強大な支援がある。表面上は凌不疑と不仲だが、実は幼いころから命の恩人だと認めている。だが自身は越一族なので、凌不疑とは互いの領分を犯さず背後で互いに助け合っている。

三公主(さんこうしゅ)王禛(ワン・ジェン)

第三皇女

母は越妃。貪欲で見せびらかすのが好きな性格。幼いころから小越侯に教育を受ける。凌不疑が好きだが愛を得られず,宣后の甥に嫁いだ。

三公主駙馬(さんこうしゅふば)周子杰(ジョウ・ズージエ)

第三皇女の夫 宣皇后の甥。

五皇子(ごおうじ)劉鋭(リィゥ・ルイ)

第五皇子

母は徐美人。人情に通じ,自由気ままに振る舞い、皇帝からよく叱られるが態度を改めない。

五皇子妃  (ごおうじひ)李彥漫(リー・イェンマン)

五皇子の妃

優しく丁寧で穏やかに話す。幼いころは曲泠君、凌不疑の遊び相手だった。

五公主(ごこうしゅ)王梓薇(ワン・ズウェイ)

引用元:baidu 星汉灿烂

五皇女

母は宣皇后で皇帝の末娘。天下が落ち着いてから生まれたので幼い頃から寵愛を受け、傲慢な性格になる。王姈と親しく。後に越后の甥と結婚する。

饒縣越氏

越姮(えつこう)曹曦文(ツァオ・シーウェン)

越妃 豐縣文氏/皇室を参照

小越侯(しょうえつこう)王梓權(ワン・ズーチュェン)

小越侯→爵位を奪われて皇陵を守る

越姮の3番目の兄で皇帝の近くで功を上げ,姪の第3皇女を育てた。文帝が皇位に就く時は人材と金を提供,越氏一族では越姮と小越侯だけが生き残った。

文修君が寿春で貨幣を偽造した事件を計画し、太子を巻き込むために梁遐と結託。また曲泠君と太子は繋がりがあり、梁尚を殺した。事情を知った文帝は越一族の血脈を残すため、罰を称号の剥奪後皇家の墓守りを命ずるに留めた。

越氏公子(ちょうしこうし) 

越氏皇子→第5皇女の夫

小越侯の息子で越后の甥、第5皇女の夫になった。

凌氏

凌氏・凌益(りょうし・りょうえき)沙宝亮(シャー・バオリァン)城陽侯

引用元:baidu 星汉灿烂

凌不疑の父で霍無傷にとってはおじで父親の敵。15年前に霍軍が孤城に敵軍の侵入を許し、霍氏一族が滅亡。霍無傷(阿猙)を殺したのは息子の阿貍だと考えた妻・霍君華が、2人の衣服を交換し凌不疑と入れ替わった。妻子が行方不明になると、遠くに住む従妹の淳于氏を娶り妻の霍君華を離縁した。五十歲の誕生会で凌不疑に一族を殺された。

淳于氏(じゅんうし)趙子琪(ジャオ・ズーチー)

城陽侯夫人→家を出される

凌不疑の継母。夫の死後凌家に行き凌益の従妹・霍君華と凌不疑が失踪すると同時に凌益と結婚。妊娠中霍君華に殴られ流產し以後妊娠しなかったが、実は凌益がずっと不妊薬を飲ませていたのが原因。如陽公主の恩人で支援を頼みまた凌不疑の継母という地位を利用してトラブルを引き起こすことが多く、文帝から屋敷を出ないように命じられる。凌氏一族の虐殺を目にして正気を失った。

霍君華(かくくんか) 張彤(ジャン・トン)

凌夫人→離婚

凌益の元妻で離婚した。霍翀の妹で凌不疑の母であり,霍無傷のおばである。越姮とは若いころ犬猿の仲で、文帝を愛したが相手にされず,凌益に嫁ぐ。夫が自分の兄一家に殺されて正気を失い離婚後は杏花園に住む。衰弱死の直前まで凌不疑への復讐を忘れるなと訴えた。

凌不疑/霍無傷(りょうふい・かくぶ・む?しょう)呉磊(ウー・レイ)

主演参照

梁邱起(りょうきゅうき)張琛(ジャン・チェン)

引用元:baidu 星汉灿烂

将軍,黒甲衛

梁邱飛の兄。凌不疑の従者で生死を顧みず忠誠を尽くす。事に当たっては冷静で主人に一途、弟とは両極端の性格。後に凌不疑の指示で程少商の世話をした。

梁邱飛(りょうきゅうひ)孫凱(スン・カイ)

引用元:baidu 星汉灿烂

将軍,黒甲衛

梁邱起の弟。凌不疑の従者で生死を顧みず忠誠を尽くす。難しいことを考えず事に当たっては単純に物事を考える。良かれと思って失敗するが、見当違いなことをしても成功する。

河東楼氏

楼太傅(ろうたいほ)邢岷山(シン・ミンシャン)

楼氏家長

太子の師→落ちぶれて故郷へ帰る→殺される

正室には2男1女が居たが皆平凡、一方側室の子・楼犇は出来が良かったが、ぶらぶらせざるを得なかった。「楼犇銅牛県」事件では,楼家の長老たちが楼太傅が一族の子弟たちの前途の邪魔になると知ると夫人に罪を着せた。非難を受け故郷へ戻り王延姫に殺された。

楼大夫人(ろうだいふじん)曹艷艷(ツァオ・エンエン)

引用元:baidu 星汉灿烂

楼氏家長夫人→実家に帰される→殺された

正夫人で夫をコントロールし口をはさみ、常に側室をいじめる。楼犇事件では,楼家の長老たちから「血のつながりがなく愚かで、兄弟の仲を裂く」と罪に問われて実家に帰され、王延姫に殺された。

楼縭(ろうり)湯夢佳(タン・モンジャ)

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楼氏末娘→誅殺

正夫人の娘で程少商と仲が悪く目の敵にし、王姈と裕昌郡主と仲が良い。王延姫に利用し程少商を騙して最後は殺された。

楼二夫人(ろうにふじん)王玥(ワン・ユエ)

引用元:baidu 星汉灿烂

楼氏側室

楼氏夫人にいじめられ言いようのない苦しみを味わい、若くして亡くなった。

楼犇(ろうほん)王子睿(ワン・ズールイ)

楼氏側室の長男(王延姫之夫)→自殺

父親が早くに亡くなったので伯父・楼太傅に迫られて文学と武術の才能で出仕、退職しぶらぶらするよう強いられた。野心はあっても発揮する場がなく,後に彭坤大将軍・馬栄と結託して銅牛県令・顏忠を騙し,精銅と家族を託しその後全てを殺戮。最後は馬栄が開城・投降したと嘘をつき,曲陵侯程始に濡れ衣を着せる。銅牛県事件の計画を立てた主謀者と発覚後自殺。

王延姫(おうえんき)施詩(シー・シー)

引用元:baidu 星汉灿烂

楼氏側室長男・楼犇の妻

人には親切。楼犇事件では,本来楼家は祝賀と封賞を受けるはずだったが当日妊娠が発覚したのだが手遅れだった。夫と共に河に身投げし自殺を図ったが田朔に救われ、その後は程少商に復讐するため,楼縭に頼んで程少商をおびき出したが楼縭に殺された。

楼垚(ろうぎょう)余承恩(ユ・チョンエン)

  

引用元:baidu 星汉灿烂

驊県県丞 楼氏側室の子(何昭君の夫)

穏やかで真面目な性格。父親が早く亡くなり側室だった母親は常に正妻からいじめられていた。何昭君とは幼いころに婚約したが、謀反を企てた肖世子が何家の軍備欲しさに何昭君に求婚したと聞き,毅然としてこれを退けた。

少商を知りここまで気が合う人物とは二度と出会えないと思い、婚約を申し出た。しかし何氏一族が戦死後、何将軍の遺志にほだされ皇帝からも命令が出て、少商との婚約を破棄、何昭君と結婚せざるを得なかった。

何昭君(かしょうくん・主演陳意涵(チェン・イーハン)

引用元:baidu 星汉灿烂

驍騎将軍・何勇の娘→安成君

驊県県丞夫人 楼氏側室の息子・楼垚の妻

楼垚とは幼いころに婚約し後に解消した。楼垚に対して怒り肖世子に嫁ごうとしたが,肖世子が謀反を企てていたため自ら災いを呼び込むことに。結果父や兄たち何家一族を戦死させてしまい、幼い弟だけが遺された。父親が元々婚約していた楼氏との結婚を遺言したので、最終的には楼垚と結婚した。

膠東袁氏

袁州牧(えんしゅうぼく) 

袁州牧→失意のうちに故郷・膠東に帰る

袁慎の父で,妻子とはうわべだけ仲が良く実は意中の人を思っていた。

袁夫人・梁氏(えいふじん・りょうし)胡小庭(フー・シャオティン)

梁氏の長女→袁夫人

袁慎の母,河東梁氏の正妻の娘。夫とは表面上仲が良いが気軽に話すこともなく,ずっと思い人が居た。以前袁州牧の兄に嫁いだことがある。

袁慎(えんしん字:善見(ぜんけん):主演李昀鋭(リー・ユンルイ)

引用元:baidu 星汉灿烂

白鹿山の才子→廷尉府侍郎→地方への転属を願い出る

字は善見で白鹿山書院・皇甫儀に師事する。程少商が好きで黙って側にいた。しかし毒舌が過ぎて程少商には好かれなかった。

萬氏

萬老夫人(まんろうふじん)廖學秋(リャオ・シュエチゥ)

老夫人→郡夫人

萬松柏の母で豪快でさっぱりしていて道理をわきまえている。少商の全ての行動を見て人柄を褒める。萬家の橋が崩れたのは少商のせいだと知り, 行動には相応の報いを受けるべきだと、少商の父母あてに賞罰を与えるよう知らせた。

萬松柏(まんしょうはく)任青安(レン・チンアン)  

萬将軍

程始と兄弟の契りを結ぶ,小さいことに拘らない人物で珍しいものを集めるのが好き。

萬夫人(まんふじん)王一珺(ワン・イージュン)

萬将軍・萬松柏夫人

息子が居ないことを嘆いている。

萬萋萋(まんさいさい・せいせい?) 張月(ジャン・ユェ)  

萬氏の13女 程頌の妻

萬松柏の娘で程頌、程少宮とは古い知り合いで、豪快で義理堅い人物。程少商、程姎と仲が良い。程頌を慕うが程頌に嫁いで双子を授かる。

汝陽王府

汝陽王(じょようおう)鄭暁寧(ジョン・シャオニン)

汝陽王

裕昌郡主の祖父で文帝のおじ。王妃とはあまり仲が良くなく、何度も皇帝に離縁を提案する。

汝陽王妃(じょようおうひ)方暁莉(ファン・シャオリー)

汝陽王妃→三才觀の修行する

裕昌郡主の祖母で何かと文帝を養育した恩を持ち出すが、実際は残飯を施していただけ。凌不疑が裕昌郡主に気がないと知ると何度も程少商を侮辱する。更に2人の結婚を台無しにするため、婚約日に修行に入る。

裕昌郡主(ゆうしょうぐんしゅ)崔恩慈(ツイ・エンツー)

裕昌郡主→三才觀を修行

汝陽王の孫娘,父母が早くに亡くなり祖父母に育てられる。凌不疑が好き。王姈、樓縭と親しく程少商をいじめる。凌不疑の婚約を知ると酷く傷つき「三才觀」の修行をする。

王氏

王淳(おうじゅん)衛羽(エイ・ユー)

車騎将軍→官位を奪われて庶人に落とされた

王氏の家長で王姈の父。臆病な性格。

文修君(ぶんしゅうくん)馬雅舒(マー・ヤーシュ)

乾安王の娘→車騎将軍夫人→身分を落とされ自死を賜る→死を免じられて幽閉される 王氏夫人

乾安王の娘で宣皇后の従妹、王姈の母。沒落した貴族で文帝にとっては父方の従妹。父の乾安王が皇后・宣氏を育てた恩をかさに着て傲慢で度々無理を言い、傲慢な性格で皆から軽蔑された。弟・小乾安王を唆して貨幣の偽造を行わせ、後に彈劾される。

王隆(おうりゅう)

官位をはく奪され庶人に落とされた

王淳と文修君の息子で王姈の兄。宣皇后の甥で風変わりな人物。

王姈(おうれい)胡嘉欣(フー・ジャシン)

車騎將軍の娘→壽春守将・彭坤夫人

王淳と文修君の娘で宣皇后の姪。彭坤の妻で横暴で傲慢。第5皇女、樓縭、裕昌郡主と親しい。彭坤に嫁ぎ妊娠中。

河東梁氏

梁太公(りょうたいこう)

梁太公 梁無忌の継父で梁夫人、梁尚、梁遐の父。

梁老夫人(りょうろうふじん)朱亜英(ジュ・ヤーイン)

梁老夫人

梁太公の継室で梁無忌の継母,梁尚、梁遐の母で填房の下女から正妻になった。心が狭く浅はかでわがまま。

梁無忌(りょうむき)胡海峰(フー・ハイフォン)

梁州牧 

梁氏の長男で梁氏当主 曲泠君の夫 河東梁氏の継養子 家中の序列1位

梁尚(りょうしょう)韓帥(ハン・シュァイ)

梁氏次男 梁氏の前当主 序列2位

何東梁氏の継室の長男で曲泠君の前の夫。

周囲に過敏に反応して疑い深く,太子との浮気を噂された妻・曲泠君を殴る。その後骨董に熱中する。

曲泠君(きょくれいくん)鐘嘉欣(ジョン・ジャシン)             

梁氏当主夫人 梁尚の妻→寡婦→梁無忌の妻

梁尚の前妻で1男1女を育てる。太子とは幼馴染みで特別な感情を抱く。しかし幼い時の約束でしかなく、結ばれなかった。太子妃の嫉妬をうけ太子名義の贈り物をされて、夫・梁尚に酷く殴られた。夫の死後梁無忌に嫁ぐ。

梁遐(りょうてい)季東燃(ジー・ドンラン) 

梁氏3男

何東梁氏継室の嫡末子で家中の序列3位。父親が兄の梁無忌を県の長官に推薦、次兄を梁家の当主にしたのが不満で、自分は努力もせず他人のせいにして、恨みがつのって殺人を考える。最後には梁無忌に弓で射殺される。

袁夫人・梁氏(えんふじん・りょうし)胡小庭(フー・シャオティン)

梁氏正妻の長女→袁夫人 膠東袁氏参照

左氏

御史中丞 (じょしちゅうじょう)蕭岱青(シャオ・ダイチン)

御史中丞

娘が第5皇女の指示で水に落とされたうえ、凌不疑に御史台で罰を受けて殴られ、恨みを抱く。戾帝の残党に買収されて,戦神・凌不疑を除こうとする。

左夫人(さふじん)白晶晶(バイ・ジンジン)

御史夫人 娘が1人いる

左娘子(さじょうし)喬牧(チャオ・ムー)

左御史の娘。第5皇女の命令を真に受けた程少商に水に落とされ,見殺しにされた。

左将軍(さしょうぐん)余凡(ユー・ファン)

左将軍

左御史の弟。何度も凌不疑を陥れ,凌不疑が凌府で虐殺を行った時、降伏を受け入れず崖から飛び降りた。しかし第3皇子に逮捕されて牢に入れられる。

その他キャスト

霍翀(かくちゅう)于暁光(ユー・シャオグヮン)

霍將軍→陥れられて死亡

皇帝の義兄で霍君華の兄,霍無傷(=凌不疑)の実父。孤城鎮守の時凌益に陥れられて亡くなる。その後凌益と彭坤の策略で戾帝の兵が孤城に入って虐殺を行い、霍一族は孤城で全滅した。

曹成(そうせい)鍾衛華(ジョン・ウェイファ)

曹常侍 文帝の近侍。

董舅爺(とうしゅうや)羅二羊(ルオ・アールヤン)

董倉管

程老太太の末弟。墨家の兵器を得るため親戚の程少商を差し出す。兵器の盗難・ニセモノ事件では容疑者の1人と考えられている。

董舅母(とうしゅうぼ)周笑莉(ジョウ・シャオリ)

董倉管の妻 兵器盗難・ニセモノ事件では程老太太に助けを求めた。

雍王(ようおう) 胡曉光(フー・シャオグァン)

雍王→誅殺

領地として蜀地を与えられ兵を養う。皇帝は雍王が凶暴な野心を持っていると知り,凌不疑に生け捕りにさせ後に密かに殺した。

肖世子(しょうせし)盛冠森(ション・グァンセン)

雍王世子→斬首

雍王の息子で短気ですぐカッとなり、何昭君のばあやと何家の女子を殺した。父と共に反逆心を抱き密かに兵器を購入。後に獄に入れられて何昭君自ら斬首刑を執行。

何勇(かゆう) 

驍騎將軍→戰死

何昭君の父。娘を蜀地で結婚させ、雍王と肖世子が謀反を企んでいると知り何家一族で蜀地を守ろうと反乱軍に抵抗して戦死、幼い息子と娘・何昭君だけが生き残る。子供と何家のため、何昭君に以前婚約していた楼垚と結婚するよう遺言する。

田朔(でんさく) 曲高位(チュ・ガオウェイ) 

戾帝の残党

都で田家の酒楼経営し、宮中の大多数と結託して前皇朝・戾帝の内侍として復讐のため王延姫を利用する。太子を取り巻く程少商、霍不疑、袁慎を殺そうとする。

皇甫儀(こうふ・ほ?ぎ) 鄭奇(ジョン・チー:特別出演)  

白鹿山の学者

白鹿山の才子・袁慎の先生,桑舜華と婚約していた。とびぬけた才能を持つが自信過剰。

崔祐(さいゆう)従瑞麟(ツォン・ルイリン)崔侯

崔祐と文帝は同鄉で正直な人物。霍君華が好きだったが彼女の目には文帝しか居なかった。霍君華が嫁ぐのを待って妻を貰い、妻子が亡くなった後は霍君華を守った。

駱済通(こんさい・せい?つう)趙菁(ジャオ・ジン)

第五皇女の学習相手→賈七郎夫人→未亡人→崖から落ちて死亡

長水校尉・駱住の娘で第5皇女の学友。幼いころから凌不疑を慕い敬う。かつて皇后は凌不疑と結婚させようとしたがのちに遠く西北の賈七郎に嫁がせた。その後凌不疑が希望して西北辺境に駐在し2人は再会。そして凌不疑の側に居たいと夫を殺害。5年後凌不疑と都に戻ると程少商を殺そうとする。

彭坤(ほうこん)于小鳴(ユー・シャオミン)

壽春守将→獄中で死亡

王姈の夫で,城を守る間病気になった。元々は老乾安王の部下で小越侯に買収されて寝返り、老乾安王を殺し毒瘴気のせいだと偽装。後に壽春守城に異動、謀反され凌不疑に個人的に取り調べられた。廷尉府に移送され凌益に陥れられて喘症を発症して亡くなった。

梁毅(りょうき)葉新宇(イエ・シンユー)梁将軍

寿春守将・彭坤の部下で兵糧を奪う途中凌不疑に生け捕りにされる。尋問にもつまらない議論はしない、と応じなかった。その後凌不疑は作戦を立て寿春城に潜伏した。

尹嶗(いんろう)楊春瑞(ヤン・チュンルイ)

尹県丞→謀殺される

銅牛県の県丞であった李逢の代わりに着任する。

李夫人(りふじん) 張嘉涵(ジャン・ジャハン)

前県丞夫人

銅牛県・李県丞李逢の夫人で,夫が殺された後県内の質屋を回り、密かに証拠を集めて凌不疑と程少商に渡した。

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