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長相思 シーズン1&シーズン2 キャスト・相関図 あらすじ

長相思 シーズン1

目次

放送予定

【日本初放送】シーズン2●衛星劇場 2024年12月9日(月) 午後9:00~ 12月14日(土) 午後1:00~

シーズン1●衛星劇場 2024年11月11日(月) 午前7:30~

シーズン1●衛星劇場 2024年3月18日(月) 午後10:00 3月23日(土) 午後2:00~

●【日本初放送】衛星劇場「長相思(ちょうそうし)(原題)シーズン1」 2024年2月22日(木)午後10:00より第1話先行放送!3月より日本初放送スタート!

長相思
2023年 シーズン1 全39話+3話 シーズン2 全23話
原題:長相思(ちょうそうし)

あらすじ

西炎(せいえん)国、辰栄(しんえい)国、皓翎(こうれい)国が覇権を争う世界。皓翎国の王姫という身分でありながら流浪の身となった小夭(しょうよう)(ヤン・ズー)は、辿り着いた清水(せいすい)鎮で男性医師・玟小六(びんしょうりく)としての人生を生き始める。そこでの暮らしはつましくも平穏だったが、ある日、小六が身元不明の瀕死の男性(ドン・ウェイ)を連れ帰って看病したことから再び運命の歯車が動き出す。小六に命を救われ葉十七(ようじゅうしち)と名付けられた彼は女性と見抜いた小六の元に留まって彼女に尽くし、小六を利用しようと近付いてきた辰栄軍の軍師・相柳(そうりゅう)(タン・ジェンツー)からも守ろうとする。一方その頃、身分を隠した一人の男(ジャン・ワンイー)が清水鎮に現れて酒屋を開く。彼の正体は西炎王の孫・瑲玹(そうげん)。小六がまだ幼い小夭だった頃に生き別れになった従兄だった…。

引用元:衛星劇場 長相思 シーズン1

ついに西炎瑲玹は西炎王の座に就き、瑲玹は小夭を守るための地位を手に入れたことを、小夭は瑲玹の望みをかなえられたことを喜び、酒を酌み交わす。しかし瑲玹は国と民のために辰栄馨悦を后に迎えることを余儀なくされ、小夭は今も塗山璟を忘れられずにいる。大きな目標を実現した小夭は進むべき道を見失っていた。運命に抗うことなく、請われるままに赤水豊隆との婚礼の日取りを決めるが、心の中では別の運命の扉が開くのを待っている。1つの陰謀を解き明かせば新たな陰謀が待ち受ける運命に翻弄されつつ、小夭が最後に手にするものは?

引用元:衛星劇場 長相思 シーズン2

相関図

引用元:长相思 人物关系图

キャスト

<主要人物>

小夭(しょうよう)/玟小六(びんしょうりく)/西陵玖瑤(さいりょうきゅうよう)

引用元:baidu 长相思

楊紫(ヤンズー)

皓翎王女→王母の弟子→放浪→民間小さな町の医師→皓翎大王の姫→西陵の女性

西陵珩と赤宸の娘 西炎王と西陵纈祖の孫娘 瑲玹の従妹で名義上皓翎王の長女(養女)

初め皓翎大王の姫で、後に西陵家の嫡女子になる。額にある桃花形のアザは美貌を隠すため。皓翎王に幼名「小夭」と名付けられた。20年前男性の玟小六になりすまし医師として清水鎮に暮らし,重傷を負い葉十七と名乗った璟を助ける。女性に戻って璟と相愛になり、瑲玹との帝位争いで璟を助ける。

皓翎大王の姫→西炎王女/西陵の娘

身分がバレた後王女の身分を捨てて西陵氏の戸籍に入り、璟と家族として終生民間に隠れ住む。相柳とは身分と立場の関係で愛情はあったが愛し合えなかった。後に相柳は大戦前に命懸けで誤解を解いた。

西炎瑲玹(さいえんしょうけん)/軒公子(けんこうし) 張晚意(ジャン・ワンイー)

引用元:baidu 长相思

西炎王の孫→河運內史→督修特使→西炎王

西炎仲意と若水昌僕の息子、西炎王と西陵纈祖の嫡孫で小夭の従兄,皓翎王の弟子。かつて軒と名を変えて各地を訪ね、失踪した小夭を探す。

辰栄馨悦と阿念の夫。深く愛した人・小夭を守る能力を十分持っていながら帝位を巡って争いを繰り広げ、最終的に天下を得た。後宮に愛も無いまま多くの妃嬪を迎えざるを得ず,1番愛した小夭は自分から去り、代わりに阿念を愛し添い遂げた。

塗山璟(とさんけい)/葉十七(ようじゅうしち)鄧為(ドン・ウェイ)

引用元:baidu 长相思

九尾狐。塗山氏の次男→塗山氏の族長の地位を継ぐ。大荒の民から青丘公子と呼ばれる。四世家の後継者の一人で,赤水豊隆と辰栄馨悦の従兄・中原氏族の曋淑恵の血縁。嫡子であることと、亡き母が兄・屠善侯が庶出を理由に嫌ったので、兄に恨まれて拉致され虐待を受けて重傷を負う。清水鎮に捨てられた所を医師の玟小六(小夭)に救われた。清水鎮で「葉十七」と名を変えて留まり、小夭と相思相愛になる。後に甥に家を譲り、小夭と家族になって山野に隠れ住んだ。小夭を深く愛し周囲も愛おしむ。家族の力を使い瑲玹を助け、替わりに豊隆を丸め込んで四世家、中原氏族、離戎族等の支持を得て軍隊をまとめて王位に就く。      

相柳(そうりゅう)/防風邶(ぼうふうはい) 檀健次(タン・ジェンツー)      

引用元:baidu 长相思

九頭蛇の妖怪で,辰栄の軍師

義父・洪江の恩に報いるため辰栄義軍に力を貸し,偶然玟小六が男装した女性だと知る。小夭とは敵から友人になりやがて小夭を愛するようになる。だが身分や立場上の対立があり口に出さなかった。小夭を愛しながら、別の人と結ばれて大戦中命がけで誤解を解いた。

防風邶は防風意映の2番目の兄で,本体は北域で死んでいたが亡くなる前に相柳が年取った母親の世話を頼み全ての霊血・霊力を与え仮の身分を得て、小夭に身を守るための弓術を教えた。死戦の前夕,小夭と自分の関わった痕跡全てを抹消する手伝いをし,小夭と璟に祝いの品を送った。          

相柳/防風邶 陳欣予( チェン・インユー)

白い衣装を着た女性、相柳が軹邑城で化けた姿。

皓翎憶(こうれいおく)/阿念(あねん)代露娃(ダイ・ルーワー)

引用元:baidu 长相思

皓翎王王女→西炎王妃

皓翎王と静安妃の娘で小夭の名義上の妹,蓐收の従妹。

彼女と母親の顔が父親の前妻・西陵珩に似ていたので小夭を失った苦しみを慰められた、と父親と瑲玹から甘やかされて育つ。

思いがけず玟小六(小夭)と知り合い,初めは母の身分が低いので自分を卑下していた。だが長い付き合いを経て仲良し姉妹となる。皓翎と西炎両国の交戦中は,父の替わりに軍を率い,わがままな王女から情勢を見極める王族の一員として成長。最後は父親の手助けのもと皓翎が支度を整え瑲玹に嫁ぎ、王妃になった。(辰栄馨悅も王妃になったが五神山に住み,後宮は管理しなかった)

赤水豐隆   (せきすいほうりゅう) 王弘毅(ワン・ホンイー)

引用元:baidu 长相思

赤水氏の世継ぎ→赤水族長 璟の友人で従弟,馨悦の双子の兄,瑲玹の戦友で盟友,辰栄熠と赤水小葉の息子であり,昔辰栄の首領だった辰栄炎灷(えんせん)の孫。

小夭の許嫁で一目惚れした。だがそれを口に出さず,愛情よりも仕事と人情を重視し、また小夭の王女としての身分も尊重した。小夭が婚約解消して璟に告白すると,これを許して心から祝福した。最後は妹・馨悦が瑲玹の信頼を挽回するために決然と軍を指揮して辰栄義軍と交戦し,瑲玹の代わりに相柳の矢に当たり死亡した。

<西炎王族>

西炎王(さいえんおう)侯長栄(ホウ・チャンロン)  

引用元:baidu 长相思

西炎王

西陵纈祖の夫,西炎仲意の父、西陵珩の養父であり瑲玹,小夭の祖父。小夭が本来の美貌を取り戻すと、本当の身分を推測した。後に瑲玹に譲位して,小夭と一緒に山で農業をして暮らし,辰農医祖の《百草経》を整理・修復した。                  

辰栄馨悦 (たつえいえつ)王禛(ワン・ジェン)

引用元:baidu 长相思

辰栄の娘→西炎王妃

軹邑城城主の娘,赤水豊隆の双子の妹,塗山璟と曋淑恵の従妹,瑲玹の王妃の1人で後宮の管理を担当。

滅亡した辰栄国の傍系王族出身で,幼い頃から西炎王に監視され、外祖父・赤水氏の継承者として育った兄・豊隆より不自由だった。だが、父の働きや状況の変化で王族の後継者ではなく、中原の王女と同等に見なされた。合奏が縁で瑲玹と知り合い一目惚れして,各氏族の娘たちを妃嬪として集めた後宮で、阿念と共に王妃の地位に就く。小夭1人が夫に愛されるのが許せず、小夭暗殺を計画。それが夫にバレて冷遇され,名義だけは妃として権力の座に留まり孤独な生涯を終えた。

濁山昌僕(だくさんしょうぼく)王楽君(ワン・ラジュン)

引用元:长相思 人物关系图

西炎4皇子妃/若水族の長

西炎仲意の妻。息子・瑲玹を西陵珩に渡して世話を頼み,復讐した後自殺。夫・仲意と一緒に埋葬された。

西陵纈祖(さいりょうけそ)方暁莉(ファン・シャオリ)

引用元:长相思 人物关系图

西炎王妃

西炎王の妻,西炎仲意の母、西陵珩の養母兼師匠で瑲玹、小夭の祖母,玉山王母と辰栄医祖とは義姉妹(姉妹の契りを結ぶ)。生涯に3皇子と弟子1人(大皇子、2皇子、4皇子仲意と王女西陵珩)を得て,国に全てを捧げ戦場で死亡。臨終前に小夭と瑲玹に互いに助け合い決して傷つけあわないよう言い残した。

西炎夷彭(さいえんいほう) 呉弘(ウー・ホン)

引用元:长相思 人物关系图

西炎9皇子

西炎王と側室の息子。自らのわがままで戦闘中の西炎仲意からの援軍要請に応えず、戦死させた。若水昌僕に刺殺された。  

瀟瀟(しょうしょう)李書漫(リー・シュマン)

瑲玹の侍女兼護衛。                      

鈴蘭(すずらん)柳丙璐(リゥ・ビンルー)

馨悅の侍女兼護衛。 

西炎禹陽(さいえんよう)宮正楠(ゴン・ジョンナン)             

西炎7皇子 西炎王と側室の息子。

西炎徳岩(さいえんとくがん)孫瑋(スン・ウェイ)

西炎5皇子 西炎王と側室の息子。

西炎始冉    (さいえんしぜん)何善凱(ハァ・シャンカイ)

西炎禹陽の息子,西炎王の孫,瑲玹、小夭の従弟。

西炎岳梁(さいえんがくりょう)王略濤(ワン・リゥェタオ)

西炎徳岩の息子,西炎王の孫で瑲玹、小夭の従弟。            

西炎仲意(さいえんちゅうい)俳優名なし 

西炎の第4皇子

西炎王、西陵纈祖の息子で,濁山昌僕の夫,瑲玹の父。戦闘中援軍が来ず死亡した。

キャスト名、俳優名なし 纈祖の召使

 同上     西炎王の詔を読み上げた人物。            

 同上     西陵珩の凱旋を祈願した人物。

 同上     小夭を連れ出した宮廷人。

<皓翎王族>

皓翎王(こうれいおう)鄭国霖(ジョン・グゥォリン)

引用元:baidu 长相思

皓翎王

西陵珩の前夫(名義だけの夫婦),瑲玹の師,名義上小夭の父親(養父),静安妃の夫,阿念の父親,蓐收の舅。小夭の大おじ・青陽(西炎大王子)とは義兄弟で、若いときは権力を気にしてその弟妹や家人を守る約束を果たせず,援軍を出さず西炎仲意を間接的に戦死させ,妻・西陵珩は離婚して去った。これが罪悪感となり小夭と瑲玹を実子として扱う。「小夭」は彼が名付け、更に瑲玹は後継者として育て、国と阿念を彼に託した。退位後は西炎山・朝雲殿に住み過去をを懐かしみながら青陽と阿珩兄妹らと一緒に過ごした。

西陵珩(さいりょうこう)金豊(ジン・フォン)

引用元:长相思 人物关系图

西炎王女

皓翎王の前妻で小夭の母親,瑲玹のおばで西炎王と西陵纈祖の養女で弟子。大将軍に任じられ大戦中に死んだとされるが実は赤辰に救われた。だが体内の力が暴走し女妖怪に変じて正気を失い、荒れ地をさまよう。小夭に身の上を告白、小夭と瑲玹の近況を知ると安心して俗世を離れた。皓翎王とは名義だけの夫婦で、自身の身分と権力と知恵で夫を王位に就け、引き換えに保護を受ける。だが皓翎王は兄の仲意を救わず、別の兄を間接的に殺したので離婚した。

赤辰を心から愛し小夭(玖瑤)は2人の娘。それを隠すため顔にアザを付け,父親似の眼を変えた。死後遺物は西炎山の朝雲峰に埋め骨灰は赤辰と一緒に百黎族に葬られた。辰農医祖の医術を継承し,《百草経》を小夭に伝え,百黎族から西陵巫女と呼ばれた。             

静安妃(せいあんひ)金豊(ジン・フォン) 

阿念の母親,田舎の農家出身で耳と言葉が不自由。術法を使えず,通常は手話と読唇術で会話する。西陵珩によく似ていたので皓翎王の側室になり後宮の管理を任される。善良で優しいが臆病で怖がり。阿念が溺れるのを恐れて水泳の練習を拒否する。       

海棠(かいどう)尚璇(シャン・シュェン) 

阿念の侍女件護衛。

蓐收(じょくしゅう)丁嘉文(ディン・ジャウェン) 

皓翎青龍部の弟子で,阿念の従兄で身辺を護衛。2人は共に成長した仇であり愛し合う間柄。皓翎王の将で従弟で甥。皓翎王の母親と同じ一族で,代々忠誠を誓っている。瑲玹とも幼い頃から知り合いで同門の兄弟弟子。瑲玹が皓翎と西炎を統一した後はその麾下で大将になった。

青丘塗山氏(九尾狐)

塗山篌(とさんご)葉筱瑋(イエ・シャオウェイ)

引用元:长相思 人物关系图

九尾狐,塗山氏の長男

下女だった生母は難産で死亡。兄弟の誕生日が近かったので、祖母が対外的に璟が双子の兄だと宣言し、義理の母に育てられた。小さい頃から璟と一緒に育ったが,異母兄弟だったと知った母に愛されず嫌われる。出自が卑賎な自分は敵わないと兄・璟を妬んで、全てを捨てても璟から地位や全てを奪うと誓う。

防風意映の感情を利用して,璟を取り巻くすべての女性を誘惑しようと考える。妻の藍枚が、意映の息子・瑱が璟の父親に似ている、と篌と意映の不倫関係を暗示。だが小夭と璟に計画を見破られて、最後には本音を知られて意映と共に死んだ。            

防風意映(ぼういえい)黃燦燦(ファン・ツァンツァン)

引用元:长相思 人物关系图

防風家の嫡出女子,防風邶の異母妹

弓術が得意。

璟の亡くなった母が決めた許嫁だが,防風意映は篌を璟だと勘違いし,篌に一目惚れして密かに篌が璟を陥れる手伝いをした。篌との間に息子を産み、璟に濡れ衣を着せて玖瑤恩と絶交させた。璟が失踪している間璟の祖母に替わって家業を行い塗山家に認められる。篌に裏切られて恋人の真の顔に気付き、間違った愛で悲惨な最後を迎えた女性。復讐のため篌と共に死ぬ。

塗山太夫人(とさんたいふじん)唐群(タン・チュン)    

九尾狐,塗山氏の大奥様

若くして亡くなった夫と息子に替わって一族をまとめ,曋家出身の嫁と2人の孫息子を育てた。篌のため死亡を装い,塗山氏・嫡長孫の身分を与える。嫁が亡くなるまで嫁と篌の間の恨みつらみは続いた。塗山璟の亡母は1人で璟と意映の結婚を取りまとめ,意映が塗山氏の家業を巧く管理するのを見て喜んだ。一方璟はこれが気に入らず、塗山氏と防風氏との関係は壊れたが、これは時間稼ぎの計画だった。亡くなるまで塗山瑱の人生を含め、璟に対する篌の復讐のすべてを知らなかった。

静夜(せいや)高榕(ガオ・ロン)

璟と一緒に成長した侍女で心から忠誠を尽くす。

蘭香(らんこう)賈博雅(グー・ブォヤー)

璟と一緒に成長した侍女だが篌に利用されて璟を陥れる。璟は彼女を実家に送り返した。 

喧昼(けんちゅう)鄧詩韻(ドン・シーユン)

意映の侍女兼護衛。

藍枚(らんまい)陳偌汐(チェン・ルォシー)

元は塗山氏の下女。亡くなった塗山夫人が塗山篌に対する嫌がらせで、わざわざ妻に指名した。偶然篌と防風意映の不義と、塗山瑱が2人の息子だと知るが敢えて塗山璟と太夫人に告密せず,何度も塗山瑱が篌の息子だと匂わせた。最後は秘密を漏らしたので、口封じのため篌に殺された。

塗山瑱(とさんてん)俳優名なし 

塗山篌と防風意映の息子、塗山璟の甥。族長の地位を継承し、璟を安心させて小夭と隠居生活を送らせた。    

<その他人物>

老木(ろうぼく)陳創(チェン・チュゥァン)

引用元:baidu 长相思

回春堂の相棒で下級の神族。以前は西炎軍の逃亡兵。

辰栄熠(しんえいしゅう)譚建昌(タン・ジィェンチャン)

軹邑城の城主で戦死した辰栄の将・辰栄炎灷の息子。赤水豊隆と辰栄馨悦の父で辰栄王族の旁系末裔。赤水族長の一人娘・赤水小葉を妻にし,長男・豊隆を赤水氏の後継者にする。西炎王に尽くし中原地区と四世家らを管理したのに,西炎王は中原氏族に圧力をかけ重用しなかった。そこで四世家側は辰栄義軍を助け清水鎮效外への駐留を許し、塗山璟と豊隆、四世家は中原氏族と共に瑲玹を支持。娘・馨悦を瑲玹に嫁がせて国丈(王の義父)になり,辰栄氏に敗戦した雪辱を果たした。

老桑(ろうそう)高基才(ガオ・ジーツァイ)

引用元:长相思 人物关系图

幼い時玖瑤が朝雲峰で世話をしていた碧玉桑の木。人間に化けて瑲玹の待従になった。   

麻子(まし)孫凱(スン・カイ)

引用元:长相思 人物关系图

人族で幼い頃玟小六に拾われて回春堂に来て、一緒に医学を学んだがあまり学力は身に付かなかった。成長後春桃と愛し合い後に結婚。いつも義理の父が経営する肉屋・高家を手伝う。

串子(かんし)郜玄銘(ガオ・シュェンミン)

引用元:长相思 人物关系图

人族で幼い頃玟小六に拾われて回春堂に来て、一緒に医学を学んだが会得できなかった。

春桃(しゅんとう)彭豆豆(ポン・ドウドウ)

引用元:长相思 人物关系图

麻子の嫁。人族で肉屋・高家の娘で麻子と互いに惹かれあい後に結婚した。

桑甜児(そうてんじ)蒲萄(プー・タオ)

引用元:长相思 人物关系图

串子の嫁で人族の妓女。初めは瑲玹に買収されて串子を誘惑したが,心から愛し結婚した。回春堂で玟小六が医術が得意だと知ると、自分の知識を伝え医館を引き継いだ。小夭が女性に戻り再び清水鎮を訪ねた時は、高齡だが元気で子孫繁栄していた。

兔子精(としせい)陳嘉男(チェン・ジャナン)

引用元:长相思 人物关系图

清水鎮で食堂を経営。清水鎮に住み始めた時には妊娠していた。清水霊石の講談を聞き終えた後出産。小六が子供(ウサギ)を取り上げた。

王母(おうぼ)楊明娜(ヤン・ミンナー)

引用元:长相思 人物关系图

玉山に住み,西陵綾祖で辰農医祖とは義姉妹。幼い小夭を70年育てた。小夭父母の愛情を見ていた証人で、母親の行方を知っている。小夭と塗山璟の努力と成果を見届けると、安心して世を去った。

赤宸(せきしん)蔡珩(ツァイ・ハン)

小夭の父親で父娘は目元が似ている。百黎族の首領で辰栄を将にし、また辰栄医祖の弟子で末代辰栄王の義兄。西陵珩と密かに結婚し彼女を救うために犧牲になった。生前は辰栄国の改革を急いだため中原では敵が多すぎ,小夭に命に関わるほどの面倒をもたらした。

金天星沈(きんてんせいちん)楊志雯(ヤン・ジーウェン)

金天氏出身で武器づくりが得意。小夭のために弓と矢を設計(実は相柳のため設計図と材料を準備した)。

金萱(きんかん) 王莫涵(ワン・ムォハン)

百花の主,優曇花(うどんげ)の精霊で見た目は歌妓だが、実は青鳥司を管理する密偵。瑲玹のおじ・西炎大王子が亡くなった後,創立した青鳥司を朝雲殿に遺した。青鳥司の全盛時は,密探が国の隅々に存在したが、瑲玹が皓翎に去った後、青鳥司は人材が不足し瑲玹が西炎に戻るまでその苦労をひとりで背負う。瑲玹を酒色に誘い、側室になろうと計画した。          

禺疆(ぐきょう)張洪鳴(ジャン・ホンミン)

皓翎羲和部 母親は西陵珩が嫁ぐ時に付き添った侍女で、夫を批判し離婚した主人をまねて離婚し長男・玄庭を故郷の西炎国で育て、弟・玄冥は父と暮らし、父が亡くなった後祖父に育てられて禺疆と改名した。

兄の玄庭は無実の民を多く死罪にしたので瑲玹が法に従い処刑したが,禺疆は唆されて仇討ちにのぼせ上がり,何度も瑲玹を狙っては捕まり解放された。兄が重罪を犯していたと知って後悔し,瑲玹に忠誠を誓い将として仕えた。       

赤水献(せきすいけん)王若琳(ワン・ルゥォリン)

赤水氏の女武術家で,かつては赤水の武術大会で禺疆の好敵手だった。塗山璟が赤水豐隆に瑲玹の救出を要請し,災難を免れた。後にまた赤水豊隆から瑲玹の身辺護衛に派遣され、禺疆と何度も交戦した。             

沐斐(ぼくひ) 沈泰(シェン・タイ)

赤宸が中原四大家族を殺害した時,一族で唯一遺された。他の3族の遺族と協力して「梅林設置陣法」を利用し,小夭を仲間に引き入れる。親戚の曋家に寄宿した間に下女との間に息子をもうけ、母子を密かに逃がした。後に瑲玹が息子の命を盾に彼を脅して人殺しをさせ,西炎王に引き渡され処刑された。

左耳(さじ)彭芸博(ポン・ユンブォ)

初めは相柳と離戎の賭場で奴隷として出会い、共に40年かけて自由の身になり,遠く離れた地へ来て小夭の身辺警護人になった。左耳が無かったので、小夭が「左耳」と名付けた。                           

曋淑恵(しんしゅくけい)王子甲(ワン・ズージャ)

曋氏は中原氏族中最も地位が高く、曋氏族長・還は塗山璟の母方のおじ。曋淑恵は璟の従妹で、瑲玹は曋氏の嫡女である淑惠を側室にし地位を固めた。瑲玹が王位に就く前に娶った1人目の側室として、一時中原氏族の信用を失って苦境に陥った夫を助けた。そのため瑲玹と小夭から尊重され小夭は「兄嫁」と呼んだ。

説書人(せつしょじん)趙海豊(ジャオ・ハイフォン)             

朝雲峰物語の講談者。

役名・俳優名なし 

小六に児授けの薬が必要かどうか尋ねる男。   

張銀龍(ちょうぎんりゅう) 俳優名なし 

小六の知り合い、店のこぞうさん。     

動画配信

※配信は記事作成時のものです。(2024/1)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。

※2024年1月21日時点では配信はありません。

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