パラレル・ラブ~オレ様御曹司を社長にします!〜 2020年 全24話 原題:時間倒數遇見你 (时间倒数遇见你)
ARISAさん |
第1話 あらすじ
2020年、ソウルメイトの責任者であるリン・ミアオは、ホンユーグループ副社長就任式へと急いで向かっていた。カフェのドアを開けたミアオに、突如光が降り注ぐ。そして彼女は、ある男性にぶつかってしまう。しかし急いでいた彼女は謝罪もせずに、立ち去ってしまう。会場へ着いたミアオは、自分のデザインが使われていないことにショックを受ける。
その一方で、ホンユーグループの一人息子であるジアオ・ヤンは副社長に就任し、その就任式へと向かっていた。同じくカフェのドアを開けたヤンは、ミアオに衝突されるが、謝罪もしない彼女に嫌悪感を抱く。
そして副社長就任式の会場に着いたヤンは、先ほど衝突されたミアオに「ジョニーはどこだ」と問い詰められる。ジョニーなんて知らないと言うヤンと、揉み合いになったミアオは、彼の服を破いてしまう。激怒したヤンは、彼女のことを会場から追い出す。
ヤンはなんとかこの危機を乗り越え、記者の前に姿を現す。スピーチを終え、写真撮影が行われることになったのだが、彼の首に口紅がついていた事から会場は大騒ぎに。その口紅はミアオと揉み合いになった際に付けられたものだった為、ヤンはさらに怒りを露わにする。
一方その頃、会場を追い出されたミアオは、ソウルメイトへ向かう。そこで彼女は10年前の2010年にタイムスリップしたことに気づく。現実を受け入れられないミアオは、タイムスリップの原因になったと思われるカフェのドアを何度も開ける。しかし2020年には戻れなかった。
10年前の自宅へ戻ったミアオ。10年前の思い出に浸りながらも、2020年に戻る方法を模索していた。そんな中、スマホにメッセージが。そのメッセージには「3ヶ月以内にヤンをホンユーグループ社長にすれば、2020年に戻れる。しかし失敗すればあなたは消える。」と書かれていた。ミアオは早速、ヤンの事を調べようとするが、そこに10年前の自分が帰宅する。2人が顔を合わせた瞬間、10年前のミアオは気を失ってしまう。
自宅にすら居られなくなったミアオは、ヤンのアシスタントになるための面接を受けることに。会長は彼女のことを即採用するが、ミアオの正体が例の女性だという事を知ったヤンは嫌悪感を露わにする。
ヤンに「ミアオの事を追い出したら昇進させる」と言われた部下たちは、彼女を追い出すために無理な仕事を押し付けるが、ミアオはその仕事も完璧にこなす。
そして社員寮の申請が却下され、会社に泊まるしか無くなったミアオ。それを知ったヤンは…。
第1話感想
今回、ミアオとヤンは最悪な出会い方をしました。しかしタイムスリップしてしまったミアオは、2020年に戻るため、ヤンのアシスタントとして働かざるを得なくなりました。第一印象は最悪な2人でしたが、この先この2人がどのような関係に発展していくのか楽しみです。
そしてミアオの元恋人だと思われるスー・チョンジュンも、これから関わっていきそうです。これからどんなストーリーが展開していくのか、これからに期待したいです。
第2話 あらすじ
家が無く、帰る場所がないリン・ミアオはジアオ・ヤンの自宅で泊まることに。翌朝、ミアオは準備が遅いヤンにイライラしながらも、彼と共に出勤する。
会社に到着した2人は、明日行われる結婚式のダブルブッキングが起こってしまったと伝えられる。どこのホテルにも空きがなく、トラブルは深刻化する。父親に知られる前に問題を解決したかったヤンだが、その結婚式に参加する予定だった父親はそのトラブルを知り、彼のことを呼び出す。
激怒する父親の元へ向かったヤンだが、言い訳をする彼に父親はさらに怒りを露わにする。このままでは2020年に帰れないと思ったミアオは、完璧な式を執り行ってみせると宣言し、フォローを入れる。しかし父親からは、今回も失敗すれば、副社長から平社員に戻すと告げられる。ミアオは時間に追われながらも新郎新婦の情報を集め、ウェディングプランナーの経験から新婦が望む理想の結婚式を計画する。
一方その頃、「代替挙式のスケジュール」と書かれた書類を持ち去ったスー・チョンジュンは、式場を確保するために自宅でも仕事をする。そして彼は別の式場の確保をする。そこに過去のミアオが訪ねてくる。スー主任の恋人であるミアオは彼にプレゼントを渡すが、仕事で忙しいスー主任は、プレゼントを開けずに会社へ向かうと言い、自宅を出ていってしまう。
そんな彼を追いかけていたミアオは、挙式の準備をしている2020年からやって来たミアオと対面しそうになる。咄嗟に隠れようとした2020年から来たミアオは、ヤンに急接近する。
そんなこんなで時間が無い中、徹夜で式場の準備を進める社員たち。ミアオが足を怪我しているという事に気づいていたヤンは、彼女に対して優しさを見せる。
そして迎えた結婚式当日。屋上にて結婚式が執り行われる事になったのだが、開始時間になってもヤンは式場に現れなかった。そんな中、ミアオが結婚式の指揮を取り、式は開始するが、新婦にスポットライトを当てようとした瞬間、トラブルが起こってしまい…。
第2話感想
今回は会社でトラブルが発覚してしまい、またもや会長に怒られたヤン。このままでは2020年に帰れないと危機感を抱いたミアオは、完璧な結婚式を執り行うために奮闘します。ミアオは、ウェディングプランナーの経験から式場も確保し、準備を進めました。そしてヤンが到着しない状況で結婚式は開始されました。完璧に準備された結婚式のように思えましたが、ラストシーンでは、またもやトラブルが発生してしまいました。この危機をどう乗り越えていくのか、次回に期待したいです。
そして、なんだかんだ言いながらミアオに優しさを見せるヤンがとても可愛らしかったです。不器用でわがままですが、可愛らしい一面もあるヤンのキャラクターがとても好きです。
これから変わっていくであろうミアオとヤンの関係に期待したい気持ちもありますが、2020年に戻ることになったらどうなってしまうのか、気になります。次回もどんなストーリーが繰り広げられるのか楽しみです。
第3話 あらすじ
リン・ミアオが指揮を取る中で結婚式は始まるが、新婦にスポットライトを当てようとした瞬間、会場の電気が消えてしまう。そして空には花火が打ち上がる。全てはジアオ・ヤンが計画していたサプライズだった。
こうして結婚式は無事に進行し、一杯のシャンパンを飲んだミアオは酔っ払い、そのまま寝てしまう。そんな彼女をヤンは自宅まで連れて帰る。翌朝、ミアオが目覚めると、隣にはヤンの姿が。ヤンは社員寮が満室だったことから、しばらくの間ミアオを家に泊めることにする。同居の条件は2人が同居している事を誰にも言わない事。こうして秘密の同居生活が始まる。
ヤンは日用品を買いに行くためにミアオと共にショッピングモールへ。足を怪我しているミアオの為に、ヤンはスニーカーをプレゼントしようとするが、素直になれないヤンは貰ったと言い、その靴を渡す。しかし、靴のデザインが気に入らなかったミアオは、その靴を受け取ろうとしなかった。そのことで言い合いになる2人。ミアオはそのまま車を降ろされてしまう。
ミアオは会社まで歩いて戻ろうとする中で、おばあちゃんと電話をしている過去の自分とすれ違う。ミアオのおばあちゃんが8月25日、植物状態になってしまう事を知っている未来から来たミアオは、過去を変えようと決意する。
その一方で、靴を受け取ってもらえなかったヤンは、ミアオにこの靴が欲しいと言わせるため、計画を練る。靴が必要になるまで雑用を任せるヤンだが、ミアオはその雑用をこなす。それでも諦めないヤンは、エレベーターを停めて階段で企画書を取りに行かせようとする。しかしヤンが停めたエレベーターは、会長が乗っているエレベーターだった。会長はヤンを部屋に閉じ込め、説教する。そこにミアオが呼び出され、ヤンの行動を管理してくれと頼まれる。
ミアオはヤンの行動を管理するために、トイレにもついていく。トイレから走って出ていくヤンを追いかけようとしたミアオは、水で滑ってしまう。そして持っていたスマホは壊れてしまう。ヤンにスマホを壊されたミアオは激怒し、退職願を提出しようとする。
監視役だったミアオが居なくなり、会社を抜け出したヤンはネットカフェでゲームをする。その一方で、ヤンが出席する予定だった理事会の開始時間が繰り上げられるが、ヤンに連絡がつかず、慌てるシン秘書はミアオに頼る。
ミアオは彼のいるネットカフェへ。しかし会社へ戻ろうとしないヤンはゲームでミアオに負けたら会社に戻ると宣言して…。
第3話感想
今回は、トラブルが起こった結婚式も無事に成功を収め、ミアオとヤンが同居生活を始める事になりました。しかしミアオが靴を受け取ってくれなかった事から、2人は喧嘩になります。ヤンの不器用ながらもたまに見せる優しさに癒されました。
しかしヤンがミアオのスマホを壊してしまった事から、2人はまたもや喧嘩になりました。そしてミアオは会社を辞めようとしましたが、シン秘書に必死で引き止められ、ヤンを連れ戻そうとネットカフェへ向かいました。ミアオはヤンにゲームで勝つことができるのか、次回どうなっていくのか楽しみにしています。
第4話 あらすじ
ゲームで負けたら会社へ戻ると宣言したジアオ・ヤンは、ゲームでリン・ミアオに完敗し、会社へ戻ることに。一方その頃、ミアオがヤンに水をかけたと知った会長は、彼女をクビにするどころかボーナスを与えるように指示し、ヤンを鍛えてくれる子が現れたと喜ぶ。
会社へ戻ったヤンは、ミアオと共に理事会へ出席する。そこで会社の経営陣に新人が加入すると告げられる。その人物とはヤンの幼馴染であるジャオ・イエンだった。彼女は広報部の部長としてこの会社へ入ることに。
理事会が無事に終わり、ヤンとミアオは仲直りする。ミアオは会社を辞めずに、ヤンのアシスタントを続けることに。家まで送るというヤンの誘いを断ったミアオだが、電話をくれというスー・チョンジュンからのメモを見たミアオは一転し、ヤンに交差点へ車を回すように頼む。交差点に車を回そうとしたヤンを待っていたイエンは、無理矢理食事へ誘い、ヤンと食事に行くことに。
その一方で、ミアオはチョンジュンから受け取ったメモのことを考えて、ボーッとしながら交差点に向かっていた。そんなミアオは、チョンジュンの車に轢かれそうになってしまう。ミアオの顔を見たチョンジュンはミアオの過去の名前である「ウェイジュン」と叫ぶが、ミアオは別人だと否定する。
イエンと車に乗り、交差点でミアオのことを待っていたヤンは騒ぎを聞きつけ、ミアオのもとへ。ヤンはイエンの事をシン秘書に送らせて、彼自身は足を怪我したミアオのことを家まで送る。ミアオに優しく接するヤンの姿を見たイエンは嫉妬し、シン秘書に対してミアオの話を根掘り葉掘り聞く。
ヤンの自宅へ帰った2人。ヤンは昔母親が教えてくれた方法で、ミアオの足を手当てする。眠ったミアオのそばに置いてあった退職願をこっそり読んだヤン。その退職願には「無能で無理難題を突きつける、無分別な上司とは一緒に働けない」と書かれており、それを読んで怒ったヤンは自分の仕事能力をミアオに証明しようと奮闘する。翌日、出勤したミアオだが、急に仕事熱心になったヤンによって自分の仕事が無くなっていた。
今日が自分のおばあちゃんが倒れた日だと知っていたミアオは、「今回は間に合わせてみせる」と意気込んでいた。そこにチョンジュンが「屋上結婚式の企画書の件で話を聞きたい」と訪ねてくる。
その一方で、会社の各部署を回ったヤンだが、誰も自分を必要としていないと落ち込む。そこに仕事の話があると会長に呼び出され…。
第4話感想
今回は、新しい登場人物であるイエンが現れました。ヤンの幼馴染である彼女が、これからヤンとミアオの恋に関わってきそうです。イエンが現れた事によって2人の関係がどうなっていくのか楽しみです。
そしてミアオが過去の自分を変えるために奮闘する中で、彼女のおばあちゃんが倒れた日がやってきました。今回こそは間に合うことができるのでしょうか。ミアオが過去を変える事によって現在に影響が出てしまうのではないかという心配もありますが、どうなっていくのか気になります。
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