ヒーローズ リボーン シーズン1 あらすじ 第1話・第2話 まだ見てない人にはネタバレになりますので御注意ください。
HEROES Reborn EPISODES #1 #2
シリーズプレミア(101-102話):
第1回目の放送は拡大版になっており、第1話と第2話放送です。
第1話「素晴らしい新世界」 第2話「オデッサ」
世界が能力者たちの存在を知る事となった、運命的な出来事ークレア・ベネット(ヘイデン・パネッティーア)が観覧車から飛び降りてから5年後から、2時間に及ぶ「ヒーローズ・リボーン」第1話は始まる。
多くの能力者がその力を告白したが、2014年6月13日にテキサス州オデッサにて開催された能力者と普通の人類の為の平和サミットで起きた恐ろしい爆発事件により、社会は能力者たちに不信感を抱くようになっていた。能力者を研究していたモヒンダー・スレシュ博士(センディル・ラママーシー)はテロリストと称され、事件の首謀者とされていた。
この惨事の後、世界中で能力者は非難の的となっていた。能力者の多くは隠れて暮らしていたが、残酷な形で追いつめられた者、取り押さえられた者、逮捕される者、そしてやられる者もいた。このような状況下で全ての能力者の命が危険にさらされていたのだ。
瞬間移動の能力を持つ高校生のトミー(ロビー・ケイ)は、秘密裏に行われていた支援グループのミーティングに参加するが、ルーク(ザカリー・リーヴァイ)とジョアン・コリンズ(ジュディス・シェコーニ)に追いつめられ、辛うじて逃げ出す。ルークとジョアン夫婦は平和サミットの爆発で息子を殺された後、ミーティングに参加している能力者達をやろうとしていた。
一方ノア・ベネットは娘クレアの死後、静かに暮らしていた。しかしそれも何者かに尾けられていると気付くまでの事だった。その男の正体は、新たな陰謀を企むクエンティン・フレイディだった。クエンティンには平和サミットの後に行方が分からなくなっている妹フィービーがいる。彼はテクノロジー大手企業レノウタスに買収されたプリマテック製紙に、ベネットがかつて勤めていた事を知っていた。
“メガネの男”はルミエール眼科という名刺を発見し、旧友であるハイチ人のレネを探す手がかりを追う。かつてパートナーだった二人は駐車場で会う約束をする。彼は娘を失った6月13日の記憶がなく、出来事の真相をレネが明らかにしてくれる事を期待していた。しかし質問をする前にレネは彼の首を絞めて殺そうとする。必死で抵抗するも、メガネの男は誤ってレネを銃で撃ってしまう。死の間際レネは、メガネの男が自分を殺してくれと懇願したと説明する。以前のパートナーを失った彼は、クエンティンが自身の過去を解き明かす唯一の存在だと気付く。そして二人は同盟を結ぶ事となる。
カナダの凍りつくような荒地でミステリアスな少女マリーナ(ダニカ・ヤロシュ)は、日中にも関わらずオーロラが舞う空の下に立っている。彼女の手が空を操作し「これ以上長く制御する事はできない」と言う。
ロサンゼルスでは戦争から帰還したカルロス(ライアン・グスマン)が、兄のオスカーがベンガドールとして二重生活を送っている事を知る。兄の死後、カルロスは兄の遺志を継ぎ犯罪と戦い、復讐を果たす事を決意する。
東京ではミコ・オオトモ(祐真キキ)のもとにレンと名乗る男が現れる。レンは「エバーナウ」というビデオゲームのレベルをクリアすると、彼女の住所が出てきたと言う。そしてミコがゲームのキャラクターで、古びた刀(見覚えのあるシンボルが彫られている)を巧みに操る「カタナガール」だと伝える。その後ミコは、行方不明になっている父親の書斎で全く同じ刀を発見する。ミコが刃を抜いた途端、彼女はビデオゲームの中に入ってしまい襲ってくる者を殺し始める。そして驚きを隠せないレンのいる東京の自分の部屋に戻ってくる。
若いトミーはイリノイ州カーボンデールで高校に通い、エミリーという同級生に恋をしていた。エミリーはアイスクリーム屋での仕事をトミーに紹介する。トミーを探し出したジョアンとルークはエミリーをも脅迫する。トミーは瞬間移動の力を使い、ルークとジョアンはどこか別の場所に飛ばされてしまう。その場所とは偶然にもレノウタスが秘密施設を要した、テキサス州オデッサにあるプリマテックの地下だった。ルークとジョアンが今いる場所が分からず焦っている間、メガネの男とクエンティンも偶然同じ場所で、それぞれの愛する者を見つける為の手がかりを探していた。
【放送情報】
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