寧安如夢(ねいあんにょむ)~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ 2023年 全38話 原題:宁安如梦
目次
第6話あらすじ 「あの夜、燕臨は大人になった」
姜雪寧は、前世で自らが皇后になるため、妹・姜雪蕙の縁談を奪ったことを思い出し、今回は誰の人生も犠牲にしないと心に誓う。そんな中、燕臨は姜雪寧と周寅之を侯府に招く。雪寧は周寅之に、なぜ燕家と薛家の争いに首を突っ込むのかと問い詰め、周寅之は「自分が生き残る道」を教えてほしいと雪寧に助言を求める。
そこへ突然、謝危が現れ、四人で囲む焼肉の席は奇妙な緊張感に包まれる。雪寧は酔ったふりをしてその場を離れようとし、謝危が馬車で送ることになる。道中、謝危は「朝堂の争いに深入りするな」と警告するが、雪寧は逆に、彼と燕臨の関係を問い返す。その瞬間、平南王の紋章が刻まれた矢が飛来し、謝危はとっさに雪寧を庇う。
一方、侯府では周寅之が燕臨にすべてを打ち明け、行動の裏に雪寧がいたことを告白。動揺した燕臨は父・燕牧に問いただし、燕牧は平南王と文を交わしていたこと、そして薛定非が生きている可能性を明かす。
その夜、謝危は雨の中、公儀丞と対峙し、自らが逆党「度均山人」であることが示唆される。病に伏す燕臨を見舞った雪寧に、燕臨は「もう子どもではいられない」と語り、精神的な成長を見せる。やがて薛家の絹船転覆事件が起こり、謝危はそれを足がかりに薛家の罪を集め始める。
第7話あらすじ 「雪寧、賢く振る舞い寵臣へ」
姚惜は張遮の退婚文を手に、雪寧に相談を持ちかける。雪寧は内心複雑な思いを抱えながらも、姚惜にとって最も不利にならない道を冷静に分析する。伴読としての贈り物を用意し忘れた雪寧を、沈芷衣は責めるどころか優しく慰める。
謝危は薛遠が漕運に介入し、官商癒着していた証拠を掴むが、皇帝・沈琅の処分は軽く、停職のみだった。授業中、薛姝は「女子に政論を教えるべきではない」と謝危を批判し、雪寧が意見を求められる。雪寧は謝危に取り入ろうとして薛姝を怒らせてしまう。
薛姝は沈玠の正妃になることを望んでいたが、彼が大切にしている紅姜花の手帕が雪寧の物と同じだと知り、沈玠の想いが雪寧に向いていると疑い始める。謝危は、雪寧が尤芳吟の後ろ盾であり、燕家のために動いていることを知り、彼女への評価を改める。
雪寧は沈芷衣の力を借り、罰を受けていた宦官・鄭保を救い、忠誠を得る。薛太后の前での謁見では、薛姝だけが寵愛され、雪寧はあえて意見を求められる。玉如意の献上をきっかけに逆党捜索が始まり、宮中は騒然となるが、謝危はこれが公儀丞の仕掛けだと見抜く。沈琅からの探りにも、謝危は完璧な受け答えで切り抜ける。
第8話あらすじ「不器用な謝危、琴を守る者」
仰止斎では緊張が続き、方妙が二十年前の平南王事件を語る。平南王は京城を攻め、三百義童事件という大罪を犯した極悪人であり、その時皇室を守ったのが燕氏と薛定非だった。
琴の授業で失敗した雪寧は罰として居残り練習を命じられる。謝危は鄭保救出の件に触れ、「宮中では軽率な行動は命取りになる」と忠告する。琴を教える最中、雪寧が転ぶと、謝危は人よりも琴を守るという不器用さを見せる。
一匹の猫が現れると、謝危は情緒を乱し雪寧を追い出す。後に雪寧は鄭保から深い忠誠を得ていたことを知り、彼を救った意義を実感する。夜、雪寧は偶然、謝危が玉如意事件について密談しているのを聞いてしまう。猫の鳴き声に気づいた謝危が匕首を構えると、そこにいたのは雪寧だった。
第9話あらすじ 「雪寧と謝危、心のわだかまりを解く」
匕首を突きつけられた雪寧は猫に引っかかり、謝危が猫を恐れていることを知る。謝危は「触れたくないものは、恐れではなく憎しみの場合もある」と自身の過去を滲ませる。
燕臨と沈玠は狩りの途中で定国公の私兵を発見し、燕牧は通州へ向かう決意を固める。謝危は側近に「雪寧は敵ではない」と語る。
翰林院で不適切な教材『女貞』が使われ、雪寧は抗議して追い出される。謝危は教材を廃棄させ、文昭閣で雪寧の傷を手当てし、昨夜の非礼を詫びる。雪寧を「磨けば光る玉」と評し、真の学問を身につけるよう諭す。
薛家の圧力で夫子たちが雪寧をいじめるが、彼女は耐え忍ぶ道を選ぶ。雪寧と謝危は協力し、薛家の影響力を削ぐ芝居を打つことを決める。
第10話あらすじ「張遮、冴えわたる裁き」
夫子は雪寧の詩を酷評するが、そこへ謝危が現れ「自分の作だ」と言い放つ。沈琅はこれを知り、夫子を処罰し、翰林院での薛家の力は弱まる。謝危は党争を嫌う沈琅の意向を利用し、清廉な官僚を要職に据える。
燕牧は通州で内通者を捕らえるが、帰京途中で襲撃され重傷を負う。宮中では雪寧の部屋から証拠紙が見つかり、彼女は玉如意事件の犯人として疑われる。雪寧は太后に直接裁きを求め、命を賭して刑部主審を勝ち取る。
張遮が呼び出され、仰止斎の紙数確認を提案。調査の結果、雪寧の紙だけが一枚足りないことが判明し、事件は新たな局面へ進んでいく。
寧安如夢~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ 11話・12話・13話・14話・15話 あらすじ
寧安如夢~宮廷にふたたび舞い降りる愛~ キャスト・相関図 各話あらすじ
















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