尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～　キャスト・相関図　あらすじ　ネタバレ

放送予定

●【日本初放送】WOWOW　(2022/9/1～)

尚食尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～

2022年　全40話

原題：尚食

尚食(しょうしょく)～美味なる恋は紫禁城で～ DVD-SET1

プロデューサー：ユー・ジョン(于正) 監督：ワン・ウェイ(王威)／バイ・ユンモー(白雲黙) 脚本：ジョウ・モー(周末)

あらすじ

明・永楽帝の時代。
絶え間なく訪れる使節団をもてなすため、宮中の食事を担う尚食局では新たなる掌膳選びが行われていた。
尚食局の厨師になることを願う姚子衿は、持ち前の才能を発揮して見事首位に選ばれるが、厳しい司膳からは認められず下っ端として尚食局入りする。
そんなある日、先輩女官に頼まれて、幼い頃から密かに憧れている皇太孫・朱瞻基の書斎に食事を届けることになった姚子衿。
彼女の料理の腕前と気遣いに心惹かれた朱瞻基は、度々書斎へ料理を運ばせ、距離を縮めていく。
朱瞻基はどんなときも真っ直ぐに想いを伝えるが、姚子衿には秘められた過去があり…?

引用元：尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～　DVDより

相関図

引用元：尚食（しょうしょく）～美味なる恋は紫禁城で～　相関図

キャスト

主演2名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朱瞻基（しゅせんき）　許凱（シュー・カイ）

＜皇太孫→皇太子→皇帝（明宣宗），年号：宣德＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ドラマ開始時は太子・朱高熾の嫡長子。皇太孫として成祖・朱棣から寵愛を受けた。教養があり礼儀正しく知恵と勇気があり文武に秀で、高貴な出ながら身が軽い。子供のころから祖父・朱棣が各所への戦いに連れ出し，少年の時から1人で各方面の仕事をこなし周囲を威圧。父・2人の叔父（漢王、趙王）が手を組んで、父・朱高熾を攻撃し陥れようとするのを何度も阻止した。太孫妃・胡善祥とは互いを客のように尊重しあい、普段は書斎やテント草舍で1人で食事をしネコを飼い(名前は「硯台」)、闘コオロギをし、美食を味わう。姚子衿が膳を運ぶようになると，姚子衿の知識や趣味を知り親しみを覚える。   

姚子衿（ようしきん）       呉謹言（ウー・ジンユェン）

＜尚食局宮女→尚食局掌膳→尚食局典膳→尚食局司膳→太子嫔→貴妃→皇后＞　　　　　　　　　

歴史上のモデル：孝恭章皇后　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

元の姓は孫氏，あだ名は「阿狸（タヌキちゃん）」。幼いころ農家をお忍びで訪ねて来た朱棣が連れて来た皇太孫・朱瞻基と出会い一目惚れする。10歲の時当時の太子妃（後の仁宗・張皇后）の母・彭城伯夫人(瞻基の母方の祖母)の推薦で入宮、明・成祖から玉珮を贈られて「太孫妃」に選ばれる。当時の太子妃・張氏に教えを受け，棋琴書畫、料理、蹴鞠、騎馬射猟を真剣に学ぶ。後に重病に罹り宮中を出て休養、胡善祥に地位を取って代わられる。生母は自分の出生が原因で娘が選ばれなかったと誤解して自殺。継母が病没する前に奮起して、入宮し幸せを取り戻そうとした。

入宮後，すぐに勇敢で知恵がある女官として飲食方面で天賦の才能を発揮し，選拔されて尚食局宮女となった。友人たちに感化されて美食に興味を抱くようになり、料理への関心が更に深まった。研究を怠らず、多くのオリジナルメニューを作り薬膳も取り入れ歓迎される。宮女、掌膳、典膳から司膳と地位が上がり、自分の技術に自信を持ち注目されるに従い、朱瞻基に愛されるようになる。→ネタバレ朱瞻基が皇帝になると、寵妃に与えられる宮殿─永宁宫を賜った。

大明皇室１０名　　

游一帆（ゆういっぱん）／朱瞻禮（しゅせんらい）王一哲（ワン・イージョー）

＜錦衣衛指揮武官→錦衣衛指揮使＞モデル：朱瞻圻

字は雲舟。漢王朱高煦の庶子で母は鄭氏、朱瞻基にとっては父方の従弟。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

幼い頃父が母親の密通を疑って家から追い出し、地方で貧しい放浪生活を送る(この時姚子衿に助けられて、好感を抱く)。後に叔父で趙王・朱高燧に救われ養子となり「父王」と呼ぶ。抜きんでた才能を持ち強情、腹黒く秘密主義で世を拗ねた生意気な態度をとる。仕事時は異常に冷酷で残忍。宮中の宴で功を上げ、当時の皇帝・仁宗朱高熾より大明で最年少の錦衣衞指揮使への昇進を賜る。正邪どちらも行い以前は何度か牢に入った経験もあって、朝臣から酷く嫌われる。表面上は太子・朱瞻基と親しいが，実は大きな秘密を抱えているように見える。→ネタバレ後に漢王が挙兵して造反した時，姚子衿に片思いをする義父・趙王と連携して錦衣衛を動かして京師と皇城を占領した。最後は朱瞻基が漢王を捕え同時に京師を取り返して失敗し、最後には朱瞻基と対決して敗れ、負けを認めて朱瞻基の剣で自殺した。

朱棣（しゅてい）　于荣光（ユー・ロングヮン）　

明太宗（明成祖），年号：永楽　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朱高熾、朱高煦、朱高燧の父　朱瞻基の祖父。

朱高熾（しゅこうし）洪剣涛（ホン・ジェンタオ）

＜皇太子→皇帝（明仁宗）年号：洪熙＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　

朱棣の嫡長男で；漢王朱高煦、趙王朱高燧の兄で朱瞻基、鄭王・朱瞻埈、襄王・朱瞻墡、衛王朱瞻埏の父。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　成祖が何度も出征した時は監国（＝国政代行）の職に就く。皇帝になると政務に励み民を愛し、経済、軍事改革を調整して一体になった政治を行い、国家を富ませようとした。（ドラマの設定では各種美食を愛し、大変な肉好きとして描かれている。）

朱高煦（しゅこうく）　王東（ワン・ドン）

漢王・朱棣之嫡次子

朱棣の子、朱高熾の弟で趙王・朱高燧の兄。韋氏の夫で朱瞻禮の父。目覚ましい戦功をあげ、軍才は父皇・朱棣に最も近い。皇位に絶えず野心を抱く。

韋秀禎（いしゅうてい）汪蘆雲（ワン・ルーユン）      

漢王妃・韋氏　漢王朱高煦の妻

朱高燧（しゅこうすい）王雨（ワン・ユー）　

趙王　朱棣の嫡三男（正妻の子）

沐氏（もくし）　梅宝萊（メイ・バオライ）　

趙王妃　沐氏　趙王・朱高燧の妻

朱瞻埈（しゅせんしゅん）袁志穎（ユェン・ジーイン）             

鄭王　朱高熾の庶子で母は李賢妃      

朱瞻墡（しゅせんぜん）　劉銳（リュウ・ルイ）

襄王朱高熾の嫡三男で、朱瞻基が漢王を討伐するため親征した時，京師で替わりに監国を務めた 

朱瞻埏（しゅせんたん）林靖喆（リン・ジンジァ）

衛王　朱高熾の庶十男，母は郭氏。朱瞻基に頼りきっている。

朱棣後宮４名

朱棣（しゅてい）　于荣光（ユー・ロングヮン）　　　

明太宗（明成祖）年号：永楽。朱高熾、朱高煦、朱高燧の父で朱瞻基の祖父。詳細は大明皇室

韓庄妃（かんしょうひ）　邓莎（ドン・シャ）

庄妃　モデル：韓丽妃　朱棣の嬪妃で朱棣が亡くなると殉葬（＝共に埋葬）された。       

李昭儀（りしょうぎ）　高洋皇（ガオ・ヤンホヮン）　

帝嬪妃　朱棣の嬪妃

喻美人（ゆびじん）曾一萱（ゾン・イーシュェン）

皇帝嬪妃　モデル：喻賢妃　朱棣の嬪妃

朱高熾後宮３名

朱高熾（しゅこうし）洪剣涛（ホン・ジェンタオ）

＜皇太子→皇帝（明仁宗）年号：洪熙＞

朱棣の嫡長子で朱瞻基の父。詳細は大明皇室参照            

張皇后（ちょうこうごう）張子　劉敏（リゥ・ミン）

太子妃→皇后（誠孝昭皇后）→皇太后

朱高熾の正室で、朱瞻基、朱瞻墡の生母。太祖・孝慈高皇后馬氏の命令で皇后に冊封され、成祖仁孝文皇后・徐氏を生涯の目標とする。

郭貴妃（かくきひ）郭氏　程莉莎（チォン・リーシャ）

＜太子側妃→貴妃（恭肅貴妃）＞

朱高熾の嫔妃で朱高熾が亡くなった後は首を吊って自殺、朱瞻埏の生母

朱瞻基後宮７名

姚子衿（ようしきん）呉謹言（ウー・ジンユェン）

＜尚食局宫女→尚食局掌膳→尚食局典膳→尚食局司膳→太子嫔→貴妃→皇后（孝恭章皇后）＞

胡善祥（こぜんしょう）張楠（ジャン・ナン）

＜太孫妃→太子妃→皇后（恭譲章皇后）→女医＞

朱瞻基の初めの妃。出生時に「天から祥瑞があった」と言われて太孫妃に選ばれた。胡善囲の３番目の妹で胡善媛の３番目の姉。幼い頃は身体が弱く，外祖父の家で医学書、薬学書を読むのが好きだった。初めから自分は胡氏一族が朝廷での勢力固めのための傀儡だと考えていた。→ネタバレ最後には孫氏（姚子衿）が皇后にふさわしいと認めて自ら皇后の位を降り、宮中を出て医術で民を救おうとする（対外的には長楽宮で修行中とされた）。

呉妙賢（ごみょうけん）王可如（ワン・カールー）

＜太孫才人→太子才人→昭儀→庶民＞モデル：呉賢妃　

朱瞻基の嫔妃で，香道に優れ人を笑顔で受け入れる。表面上は子供がそのまま大きくなったように見えて、実は漢王家の下女をスパイとして宮中に受け入れた。

楷旋（かいせん）何氏（ホーシ）

＜太孫嬪妃→太子才人→惠妃＞朱瞻基の嬪妃         

趙氏（ちょうし）穆樂恩（ムー・ラオン）

＜太孫嬪妃→太子才人→美人＞朱瞻基の嬪妃

曹氏（そうし）王美妍（ワン・メイジェン）

＜太孫嬪妃→太子才人→婕妤＞朱瞻基の嬪妃

焦氏（しょうし）李書漫（シー・シュマン）

＜太子才人→貴人＞朱瞻基の嬪妃

大明朝廷１９名

楊士奇（ようしき）張垒（ジャン・レイ）

左春坊大学士兼東宮侍講（皇太子に学問を教える学者）　太子府所属，楊榮、楊溥と並び「三楊」と呼ばれる     

楊榮（ようえい）呉翼男（ウー・イーナン）

文淵閣大学士兼翰林院（国史編纂、詔書作成などを行う）学士　太子府所属「三楊」のひとり

楊溥（ようはく）劉顧浩（リゥ・グーハオ）  

武英殿大学士兼礼部（礼楽儀仗・教育・国家祭祀・宗教・外交・科挙などを担当する部署）のトップ　太子府屬官出身「三楊」のひとり

金幼孜（きんようし）于春（ユー・チュン）  

文淵閣大学士兼翰林院學士  

蹇義（さいぎ）孫榮（スン・ロン）　

吏部（官吏の任免など担当）尚書兼詹事府（皇太子関連の担当）詹事         

井泉（いせん）孫迪（スン・ディー）

光禄寺卿

当時の御膳はみな光禄寺のメニューや食材を参考に選んだので、皇帝に目を通してもらい尚膳監が料理し、食事の際は尚食局が仕えた。そのため光禄寺卿の書架は大きくまた食材から多くの甘い汁を吸っていた。     

劉順（りゅうしゅん）李淳瀚（リー・チュンハン）　

鴻臚寺丞    

呉中（ごちゅう）薛賓（シュェ・ビン）

工部尚書

劉公公（りゅうこうこう）向夏（シャン・シャー）　

朱高熾の側仕えの太監（宦官）

趙公公（ちょうこうこう）劉永剛（リゥ・ヨンガン）  

西苑（庭園や離宮担当の）太監

陳蕪（ちんぶ）　朱致灵（ジュ・ジーリン）

朱瞻基側近

袁琦（えんき）何奉天（ホー・フェンティエン）

朱瞻基側近

６才の頃から皇太孫・朱瞻基に仕え，機知に富み処世術に長ける。口がうまくてこびへつらい、朱瞻基に対して忠誠を尽くす。朱瞻基のそばには陳蕪も心腹として仕えているが，自分は幼い頃から共に育ち太孫・瞻基の信頼を受けても、政事上ではおろそかにされているので、陳蕪に対し大いに嫉妬した。→ネタバレ後に賄賂をもらい役人の採用時に甘い汁を吸い孟尚宮に被害を与えて、貴妃・姚子衿に目をつけられて不満を抱く。最後には職務を利用して人民から搾取して虐げ、謀反に加担して宣宗を殺そうとしたので、朱瞻基から極刑を言い渡される。

梅少淵（めいしょうえん）羅澤楷（ラ・ザァシェ）

御史

常に太子・朱瞻基の手駒として朝政に関わる。街角で落ちぶれてさまよう殷紫萍を救い，酒樓に送り、そこで料理を学ぶ彼女を見て心を惹かれる。朱瞻基から姚子衿と好意を抱き合っていると誤解された。 

戴院判（だいいんはん）李斌（リー・ビン）

太医院院判

盛寅（せいいん）易勇名（イー・ヨンミン）　

盛太医

他の太医とは比較にならないほど医術に精通している。何度も太子・朱瞻基の危機に陥った親しい人物を救って、太子から信頼を受け重用される。

趙太医（ちょうたいい）呉勇泉（ウー・ヨンチュェン）　

太医

江司藥（ごうしやく）徐百慧（シュー・バイフィ）

司藥司司薬

陳尚服（ちんしょうふく）劉美希（リゥ・メイシー）

司服司尚服

萬掌印（まんしょういん）王彥澤（ワン・イェンザァ）

掌印司掌印

尚食局１４名

明代の尚食局女官は、以下の階級に分かれている（高→低い）：尚食（首席女官）、司膳司司膳（管理典膳、掌膳），以下司酝（＝酒）司、司薬司、司饎（＝食事）司等四司，それから司医司（詳細は尚食局を参照）。このドラマでは主に司膳司が御膳を作る場面で事故が起きる。

蘇月華（そげつか）王楚然（ワン・チューラン）

＜尚食局宫女→尚食局典膳→尚食局司膳→一般人→宮女＞

孟紫沄が産んだ娘で王遙清の従弟。元の名前は蘇懷瑜といい冷たく傲慢な性格。有名な料理人の家の出で、幼い頃生みの母と別れたことが生涯消えない悪い影響を及ぼした。成長し母を探すために宮中へ入り、料理の才能は高いものの自分に対する要求が高すぎて、常に殷紫萍と尚食の地位を争う。自分の実力が認められず、また母親（孟紫澐）が権勢に迎合していると誤解して，だんだん理性を失った。

游一帆と協力して連絡を取り合ってから彼に好意を抱く。皇后・胡善祥との間にいざこざが起き、姚子矜に毒を盛った罪で投獄された。母親が自分の想像と違い無情ではなかったと知ると、自身の功績と引き換えに減刑を願い生涯苦役に就いて後悔し続けた。             

殷紫萍（いんしへい）何瑞賢（ホー・ルイシェン）

＜尚食局宫女→尚食局掌膳→尚食局典膳→尚食局司膳→尚食局尚食→民間の調理師＞

洪武年間から張士誠（＝太祖に反抗して負けた）の旧部下の一族だと賎民に落とされ、代々蔑視されて来た。殷紫萍の父母は娘のために賎民を抜けようと家財を売り払い、身一つになった彼女は運命を変えるために宮中入りを目指す。賢く粘り強く負けが嫌いな彼女は料理術を学び、ありったけの手段を使い名前を変えて宮中に入る。大明尚食の地位を目指して徹底して自分の運命を変える。家柄が良くなかったので人生最大の望みは名声と地位だった。姚子衿とは仲良しの姉妹同様の仲。都を復興した功績で，蒙太后から尚食局尚食に命じられるが尚食を辞し、民間に転じて成功し、普通の料理人となった。

孟紫澐（もうしうん）王艶（ワン・イェン）  

＜尚食局尚食→宮女→尚食局尚食→尚宮局尚宮→安樂堂宮女→尚宮局尚宮＞

尚食局の首席女官として司膳司、司酝司、司薬司、司饎司四司を束ねる。蘇月華の生母で，料理全般に優れた技術を持つ。暴力事件を起こした親族の特赦を頼まれて拒み一族を追われたが、漢王に救われて宮中で働くことになった。後に光禄寺、尚膳監の名料理人を圧倒して大明最高の尚食となる。工夫と努力を続け無情に見えて情が深い。平時は残った食材で兵糧を作ったり毒草を見分ける方法を研究し、不測の事態に備えた。→ネタバレそれらを本にまとめた功績で蒙太后から復職を命じられると同時に漢王へ毒酒を届けよと言われ、漢王と同時に毒酒を仰ぎ命を救って貰った恩を返し、共に黃泉へと旅立った。       

胡善囲（ごぜんい）張芷溪（ジャン・シーシー）

＜尚食局司膳→尚食局尚食＞

胡善祥と胡善媛の一番上の姉で王遙清と一緒に入宮し姉妹の契りを結ぶ。司膳司掌事の地位を得るため長期間計画を立て、王遙清との不仲を偽装してまで機会を伺う。→ネタバレ蘇月華が何のために王遙清を殺そうとするかを尋ねた時，蘇月華の手を使って自殺し、胡善祥に姚子衿を犯人だと思わせようとした。（→胡善祥に圧力をかけ、同時に姚子衿を排除するため）      

王遥清（おうようせい）練練（リェン・リェン）

＜尚食局司膳＞

幼い時に胡善囲と一緒に入宮し姉妹同然の仲。だが人前では不仲を演じ、孟尚食に疑われないようにした。蘇月華を手駒にするために生涯その研究をした。→ネタバレ後に胡善囲の犯罪を徹だったことを理由に故郷に帰り、しばらくして首を吊って亡くなる。実は胡善囲の多くの良くない秘密を知ったので、口封じされた。   

姜晚鶯（しょうばんおう）王瑞子（ワン・ルイズ）

尚食局司膳

方含英（ほうはんえい）聞雨（ウェン・ユー）

尚食局典膳→尚食局尚食　陳蕪に片思い

白金笙（はくきんしょう）盛朗熙（ション・ランシー）             

尚食局典膳

朱瞻基を自分が泉水を使いテーブルの汚れを拭いたと騙したが、実は姚子衿がそうしたのを彼女は見ていた。朱瞻基は話を聞いてすぐに人の功績を横取りする人物だと知り、心が邪悪だと罪に問い、直接杖責20の罰を与えて宮中から追い出した。汚れを拭いたのは泉水ですらなく、3年間放置した雨水だった。

趙嵐翠（ちょうらんすい）周紫馨（ジョウ・ズーシン）

尚食局典膳

太子・朱高熾が肉食を禁じられた期間、提供された青菜炒めを肉の煮汁で味付けし、錦衣衛に見つかって杖責を受けて宮中を追い出された。そこで典膳の職に空きができた。

聞宴桃（ぶんえんとう）姚童（タオ・トン）　

尚食局典膳→上林苑（＝皇帝のための庭園）   

禾黍（かしゅ？）黃馨瑤（ホヮン・シンヤォ）　

尚食局掌膳→尚食局典膳

香芹（こうじん）馬梦唯（マ・モンウェイ）　

尚食局掌膳           

雪芦（せつろ）張譯兮（ジャン・イーシー）　

尚食局掌膳　食べることが大好きで、いつも料理をしながら出来上がった料理のつまみ食いに忙しい。

玉膾（ぎょくかい）劉璐（リゥ・ルー）　

尚食局掌膳

その他キャスト７名　

衿母徐氏（きんはは・じょし）許榕真（シュ・ロンジェン）

姚子衿の継母。姚子衿は母と呼んでいた。

衿師舜玉 （きんし・しゅんぎょく）奚望（シー・ワン）

姚子衿の産みの母だが姚子衿は乳母と呼んでいた。       

庄妃母親（しょうひははおや）李玫春（リー・メイチュン）

朱棣の庄妃の母親        

徐妙錦（じょみょうじん）甘薇（ガン・ウェイ）

中山武寧王・徐達の義理の娘で徐皇后にとっては義理の妹にあたる。      

阿金（あきん）董慧（トン・ホゥイ）

元々は朱棣の莊（支配地）で妃の宮女をしていたが、姚子衿が太子嬪に封じられた後は自ら望んで皇后張氏（姚子衿の義母）付き宮女となる。     

彭城伯夫人（ほうじょうはくふじん）康羣智（カン・チュンジー）

太子妃張氏→皇后（誠孝昭皇后）→皇太后の母親        

胡善媛（こぜんえん）范楨（ファン・ジェン）

胡善囲と胡善祥の７番目の妹

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