目次
- 1 放送予定
- 2 あらすじ
- 3 相関図
- 4 キャスト
- 5 皇宮人物
- 5.1 蕭妃（しょうひ）曾黎（ツォン・リー）
- 5.2 孫靖（そんせい）于波（ユー・ボォー）
- 5.3 韓暢（かんちょう）王海祥（ワン・ハイシャン）
- 5.4 韓立（かんりつ）于洋（ユー・ヤン）
- 5.5 符元児（ふげんじ）徐向東（シュ・シャンドン）
- 5.6 慎娘（しんじょう）於欣禾（ウー・シンハァ）
- 5.7 錦娘（きんじょう）孫子鈞（スン・ズージュン）
- 5.8 袁氏（えんし）黃小戈（ホヮン・シャオグァ）
- 5.9 辛紱（しんふつ）夏添（シァ・ティェン）
- 5.10 呂成之（ろせいし）陳育臣（チェン・ウイーチェン）
- 5.11 鄭国公（ていこくこう）韓秋池（ハン・チゥチー）
- 5.12 烏延（ちょうえん）唐国忠（タン・グォジョン）
- 5.13 李玄澤（りげんたく）阮鴻城（ルァン・ホンチョン）
- 5.14 俞三（ゆさん）馬瑞澤（マー・ルイゼァ）
- 5.15 郭直（かくちょく）李智勇（リー・ジーヨン）
- 5.16 姜氏（きょうし）任婉婧（レン・ワンジン）
- 6 李嶷周辺の人物
- 7 崔琳周辺の人物
- 8 その他キャスト
- 9 動画配信
放送予定
●【日本独占初放送】ＷＯＷＯＷプライム 2024/6/6（木）午後8:00 6/12（水）午前7:30 毎週木曜午後8：00（2話ずつ放送）WOWOWオンデマンドでアーカイブ配信 【第一話は無料放送＆配信】
| 楽游原（らくゆうげん） |
| 2024年 全40話 |
| 原作：匪我思存「楽游原」 |
あらすじ
大裕王朝で謀反を起こした孫靖が皇帝を殺して実権を握ると、鎮西都護軍、崔家軍が挙兵し三つどもえの戦いが始まる。鎮西都護軍を率いるのは１７番目の皇孫・李嶷（シュー・カイ）、そして、崔家軍の軍師として暗躍するのは将軍の娘・崔琳（ジン・ティエン）。２人は策謀が渦巻く争乱の中、互いに相手を武力・知力に秀でた好敵手と認めて競り合い、恋に落ちていくが……。
引用元：ＷＯＷＯＷプライム 楽游原
相関図
引用元：baidu 楽游原
引用元：baidu 楽游原
引用元：baidu 楽游原
引用元：baidu 楽游原
引用元：baidu 楽游原
キャスト
主演
李嶷（りぎょく） 許凱（シュー・カイ）
引用元：baidu 楽游原
皇帝の17番目孫、鎮西軍元帥→溱王→皇太子→皇帝
聡明で忍耐深く、才能を隠し密かに策略を巡らせるタイプ
大裕王朝皇帝の17番目の孫・梁王の第3子。太孫・李玄澤の17番目の従兄、後に皇帝に即位。生母・劉氏は董王妃の側に仕える身分が低い侍女だった。昔は出産の禁忌日だった端午節生まれ、また生母は難産で死亡。そのため父王や先帝に嫌われ，先帝から辺境の守備を命じられた。王位争いには無関心で、将軍として辺境でのびのび過ごしたいと願う。その後朝廷が混乱し、出兵して叛乱を平定する途中で崔将軍の一人娘・崔琳と出会い、対戦相手として出会った2人がやがて愛情を抱くようになった。太子になった後崔琳を妃とし、皇帝に即位して１男１女を授かる。即位後10年で李玄澤に位を譲った。
崔琳（さいりん）/阿蛍（あけい）景甜（ジン・ティエン）
引用元：baidu 楽游原
崔家軍校尉→皇太子妃→皇后
勇猛果敢で謀略に長け、用兵を熟知している
幼名は阿蛍。崔倚将軍の一人娘だが男装し、崔家軍の何校尉に扮している。男装の理由は、両親がもうひとり夫人をねじ込もうとした先帝をけん制するため、ようやく生まれた崔琳を男子だと偽って育てたから。現在の王家には大事が為せないと思い、乱世で手柄を立てたいと願っている。謀反を平定する途中で出会った李嶷を知り、更に何度も助けられて考えを改め、天下を任せられる有能な人物だと認識し、皇帝にしたいと願う。
桃子（とうじ）鄭合恵子（ジョンハー・フォイズ）
引用元：baidu 楽游原
向こう見ずな性格だがお茶目でかわいい。
崔家軍親衛。崔琳お付きの侍女で２人は幼い頃から一緒に成長した。医術の腕前が高く，薬理に精通し毒づくりも得意。李嶷の侍衛・謝長耳と徐々に親しくなった。
柳承鋒（りゅうしょうほう）高寒（ガオ・ハン）
引用元：baidu 楽游原
身体が弱く病弱で、知略に長けている。
表向きの崔琳、崔家軍の少帥。崔倚の養子で崔琳（阿蛍）の幼馴染み。身体が弱い彼に替わって、阿蛍が彼の面具をつけて出陣（＝つまり「崔琳」を演じている）。長い間崔琳（阿蛍）を想っているが相手にされないので李嶷を恨み、孫靖と結託して鎮西軍を襲撃。後に崔璃に待ち伏せされ，重傷を負って水に落ちたが阿恕に救われた。揭碩の助けで身体は一般人並みに回復する。揭碩を助けて中原と朝廷を撹乱し，何度も李嶷を襲い殺す計画を立てたが、失敗に終わる。後に崔琳を助けようとして揭碩リーダーの弟・烏延に殺された。死の直前崔琳を李嶷に託す。
顧婉娘（こえんじょう）趙嘉敏（ジャオ・ジャミン）
引用元：baidu 楽游原
八方美人で次々面白いことを言う
顧相の嫡出ではない娘で，幼い頃から家中でいじめられた。韓立に殺されそうになったが、偶然居合わせ助け合った李嶷に一目惚れした。皇帝から李嶷の妃になるよう命じられて太子妃になりたいと願い、崔琳に嫉妬する。後に父親と謀反を起こして崔琳を殺そうとして、李嶷に庶民に落とされ東宮（太子の宮殿）を追い出される。その後錯乱し、会う人毎に自分は太子妃だと訴えた。
謝長耳（しゃちょうじ）劉冬沁（リゥ・ドンシン）
引用元：baidu 楽游原
木訥として落ち着いていて口下手
鎮西軍の偵察兵で李嶷の腹心。 普通の人より聴覚が鋭く，戦場では些細な音も明確に聞き取って、敵の優位に立てる。崔琳の侍女・桃子に好意を抱く。
皇宮人物
蕭妃（しょうひ）曾黎（ツォン・リー）
引用元：baidu 楽游原
威厳と知性を併せ持ち、沈着冷静
前の太子妃で李玄澤の母。孫靖の謀反後に後宮へ入り，宮中では屈辱を忍んで重責を負い孫靖と交渉。孫靖に対して情はあるが，互いの方向性や目的が異なり相容れない。前の太子の子を妊娠中の姜氏を守るため、修行のため宮中を出る慎娘に同行させようとした。だが孫靖は、密かに宮中を出た一行の殺害を計画。李嶷と宮中の内外で呼応して孫靖に毒を盛り、首都を取り戻した。後に清雲觀で隠居した。
孫靖（そんせい）于波（ユー・ボォー）
引用元：baidu 楽游原
きめ細かく計画を立て、人心掌握が得意。
河西の節度使で朝廷三傑のひとり、輝かしい戦績がある。謀反の兵を挙げて先帝や太子ら多くの李氏子弟を殺した。自ら逆賊を討つ大都督になり京城を占拠して，魁儡皇帝を支えようとする。僅かに思いを寄せていた蕭妃への情を断ちがたく、立場が違うのに彼女を警戒することしかできない。毒に当たった後峝関まで逃げ，太孫・李玄澤を捕まえたが、李嶷に攻め入られて自殺。
韓暢（かんちょう）王海祥（ワン・ハイシャン）
雲氅将軍で太孫を護衛し、戦いながら首都から脱出。だが反乱軍によって市外に分散させられて、長京西そばの小さな町に隠れた。
韓立（かんりつ）于洋（ユー・ヤン）
孫靖麾下で幷州の郡守
符元児（ふげんじ）徐向東（シュ・シャンドン）
濼陽刺史。孫靖に忠義を尽くし城で殉死
慎娘（しんじょう）於欣禾（ウー・シンハァ）
前の太子妃側仕えの女官で正六品
錦娘（きんじょう）孫子鈞（スン・ズージュン）
前の太子妃側仕えの女官
袁氏（えんし）黃小戈（ホヮン・シャオグァ）
魏国夫人で孫靖の正妻，一品外命婦
辛紱（しんふつ）夏添（シァ・ティェン）
孫靖の参謀
呂成之（ろせいし）陳育臣（チェン・ウイーチェン）
韓立の参謀
鄭国公（ていこくこう）韓秋池（ハン・チゥチー）
魏国夫人の弟
烏延（ちょうえん）唐国忠（タン・グォジョン）
烏洛の弟。顧相とともに宮中入りし皇帝を捕らえて，崔琳に一刀を浴び殺された。
李玄澤（りげんたく）阮鴻城（ルァン・ホンチョン）
太孫（前の太子の長男）萧妃の子で李嶷の従弟。逃亡時に孫靖に捕まり，李嶷を盾に孫靖から脅迫を受けるが死んでも屈しないと言う。李嶷のために韓暢を救った後清雲觀に住んで，崔倚、韓暢から武芸を教わる。10年在位した李嶷から皇帝の位を譲られた。
俞三（ゆさん）馬瑞澤（マー・ルイゼァ）
孫靖の手下。
郭直（かくちょく）李智勇（リー・ジーヨン）
孫靖の手下で望州郡守。
？？（役名、俳優名共に不明）大都督身辺に居る宦官。
姜氏（きょうし）任婉婧（レン・ワンジン）
前の太子の側室、妊娠している。
李嶷周辺の人物
梁王（りょうおう）高曙光（ガオ・シュグヮン）
引用元：baidu 楽游原
李嶷の父で濼陽で皇帝即位。頼りなく自分の考えを持たず、善悪の区別がつかない。一方的に讒言を信じ、遊び好き。3人の息子のうち忌日に生まれ、難産で母が死んだ李嶷を極端に嫌い，長男、次男を溺愛した。李嶷が初めてその才を発揮した時，警戒し信じなかったが、後に考えを改め恨みを忘れて、李嶷に位を譲り漓山行宮で隠居した。
顧相（こそう）何中華（ハー・ジョンホァ）
引用元：baidu 《乐游原》人物关系图
顧晚娘の父で前皇帝時の宰相。国に尽くす忠臣で，僅かな給与に屈ぜず役人としての尊厳を守る人物。孫靖が謀反を起こした後，表向きは裏切り者に仕えるなら辞めたいと言いながら，実際は秘密裏に通じていた。娘を太子妃にするため手段を択ばす，揭碩人と結託して崔琳を殺そうとした。後に宮中で暴露されて李嶷と崔琳に殺された。
鮑添来（ほうてんらい）朱宏嘉（ジュ・ホンジャ）
引用元：baidu 楽游原
鎮西軍の偵察兵で李嶷の腹心であり、李嶷を義兄と想っている。元は軍中で名もなき一兵士だったが、李嶷に才能を認められて親兵の列に加わった。調理が得意で中でも羊の丸焼きが十八番。後に李嶷と共に前の皇后を祀る途中襲われて，李嶷を守るため死亡。
裴源（はいげん）何奉天（ハァ・フォンティェン）
裴獻の息子で人は小裴将軍と呼ぶ。李嶷とは生死を共にするほど親しい友人で、最も信頼されるリーダー。
盧氏（ろし）苑冉（ユェン・ラン）
梁王が皇帝になった後の皇后。
慕仙鶴（ぼせんかく）劉宇宁（リゥ・ユーニン）
手品が得意で，幻を作り出す。李嶷は崔倚の心の病を治すため、手品を習いたいと願った。
李峻（りしゅん）崔鵬（ツイ・ポン）
梁王の長男で霖崰王，信王。野心は大きいが才能はない。崔家軍を取り込むために崔琳を妻にしようとし、本妻の王氏を焼き殺す。後に謀反を企み揭碩人と結託したが，実際は斉王が背後で計画を立てており謀反の間に斉王に殺され、最後まで将棋の駒だった。
李崃（りらい）李嘉銘（リー・ジャミン）
梁王の次男で鄶基王，斉王。賢いが嘘つき。大した才能もなく知恵もないが柳承峰、揭碩人と結託して皇帝と皇子たちの車列を襲って崔倚から矢を射られる。
李崃謀士（りらいさくし）郭凱（グォ・カイ）
李崃の参謀。
裴献（はいけん・こん？）趙岩松（チャオ・イェンソン）
裴源の父，李嶷の師匠で鎮西大将軍で本朝三傑のひとり。李嶷を実の子のように想っている。孫靖の謀反後は李嶷を助けて天下を修復した。
王氏（おうし）耿黎明（ゴン・リーミン）
霖崰王妃。幼い頃から李嶷を大変愛しており、信王兄弟の仲を保つことに尽したが、皇帝家同士の争いには逆らえなかった。信王に焼き殺された。
？（役名無し）廖鬆梅（リャオ・ソンメイ）
李嶷の乳母。
崔琳周辺の人物
崔倚（さいき）蒋愷（ジァン・カイ）
引用元：baidu 楽游原
崔琳の父で平盧節度使で崔家軍の首領，平涼大将軍，本朝三傑のひとりで戦争に慣れている。崔琳を溺愛し、万事娘を優先した。元々天下を取るつもりだったが，娘の本心を知った後は李嶷を太子の座に就けようと協力する。娘の一生の大事のため、崔家軍を解散して清雲觀で隠居した。
阿恕（あじょ）郭星冶（グォ・シンイェ）
崔家軍親衛。柳承鋒に忠誠を尽くす。柳承鋒に命を助けられて以降絶対服従している。柳承鋒の死後、李嶷に顧相と揭碩に関するすべての陰謀を打ち明けた後、遠方の湖のほとりに柳承鋒を埋葬したと告げて自殺を選んだ。
崔璃（さいり）楊朕（ヤン・ジェン）
崔倚の甥で崔家軍の将軍。崔家軍少帥の職を熱望し，「崔琳」名乗る柳承鋒を殺そうとして失敗。軍事力を奪った機会を利用して、李軍から兵力を借りて劉成峰を二度待ち伏せした。柳承鋒の作戦を引き継いで崔倚に射殺される。
陳醒汪（ちんしんわん）佳輝（ジャ・フィ）
崔家軍親衛。
崔璃の１回目の待ち伏せ攻撃の際、陣中で死亡。
賀敏（がびん）于潼（ユー・トン）
崔夫人，崔琳の母で武烈夫人。夫・崔倚が本来駐在して守っていた営州から軍を率いて出征している間に敵に囲まれ、崔夫人率いる女性軍は戦闘で死亡した。
その他キャスト
阿越（あえつ）施詩（シー・シー）
知露堂の芸妓
黃有義（こうゆうぎ）呉濠（ウー・ハオ）
明岱山・盗賊のボス
趙有徳（えつゆうとく）錦瀧（ジン・ロン）
明岱山・盗賊の第２ボス
張有仁（ちょうゆうじん）孫逸仁（スン・イーレン）
明岱山・第３ボス
銭有道（ちぇんゆうどう）張続振（ジャン・シュジェン）
明岱山・第４ボス
秋翠（ちゅうすい）李彦漫（リー・イェンマン）
顧婉娘の下女
皮四郎（ひしろう）鄧靖弘（ドン・ジンホン）
孫靖の食糧店を手伝う
楊七娘（ようしちじょう）謝璐瑤（シェ・ルーヤオ）
楊鄭氏の娘で，徐三郎と城外で婚約し，李嶷と崔琳の身分を借りて城を出た。
楊鄭氏（ようていし）白晶晶（バイ・ジンジン）
李嶷達が首都へ向かうところを助けた人物。後に李嶷を匿い、首都を離れて西へ逃がす手伝いをした。
烏洛（ちょうらく）李軍（リー・ジュン）
揭碩のリーダー。一族に伝わる延命法を使って柳承峰を助けた。
邱掌櫃（きゅうしょうき）戴毅（ダイ・イー）
知露堂の店主
？？（役名、俳優名とも不明） 阿越の侍女。
？？ （同上）出自を理由に手を出した阿越の客
？？ （同上）郭直将軍の手下
？？ （同上）梁王に情報を提供しようとする人物
？？ （同上）裴源手下の将兵
？？ （同上）梁王に説明を求めようとしてケガをした公子の父親
？？ （同上）郭直麾下で競馬に参加した人物、途中で弓矢で射殺された
？？ （同上）郭直麾下の将兵
？？ （同上）崔琳に餅菓子を贈った的郭直の手下
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※2024/5/22 時点で配信はありません。
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