溥儀の料理番~紫禁城 最後の日々 2024年 全40話 原題:末代厨娘
第16話あらすじ
料理勝負で名を上げた容児は、内管領へ赴くと孫義仁や宦官たちから一転して持ち上げられる。李琪は、入宮当初とは別人のようだと冗談めかして評する。一方、家庭教師・庄士敦が頤和園での静養を望み、溥儀は李琪に同行を命じる。そんな折、養心殿で品物の紛失が発覚し、なぜか栄惠太妃の仏堂から見つかるという不穏な事態に。やがて容児は重華宮の膳房から孫義仁に連れ去られる。
その夜、溥儀は激しい嘔吐に苦しみ、体調不良の報が両宮太妃へ届く。栄惠太妃は心を痛め、敬懿太妃は自らの供膳が原因ではないかと不安を抱く。急報を受けた李琪と秦放は紫禁城へ取って返し、発症当日に溥儀が敬懿太妃の海鮮宴を口にしていたと突き止める。
栄惠太妃は、かつて自分を救った寿喜の一椀の湯を思い出し、容児なら回復に力を貸せると進言。だが敬懿太妃は強く反発し、宮中は再び緊張に包まれる。
第17話あらすじ
容児を救うため、李琪は自ら慎刑司へ入り、容児を皇帝のもとへ向かわせる。容児は溥儀の病を治すため、寿喜から学んだ知識を頼りに懸命に薬膳の湯を作る。薬は見事に効き、溥儀の容体は次第に快方へ向かうが、容児は約束どおり再び牢へ戻る。慎刑司での厳しい取り調べの中、李琪と容児は互いを励まし合い、心の距離を深めていく。
溥儀は容児を赦そうとするが、敬懿太妃は盗みの罪を強く追及。両太妃の対立の末、容児は罪を不問とする代わりに宮中を去ることが決まる。しかし宮外へ送られる途中で容児は何者かに襲われ行方不明に。彼女が殺されたとの噂を聞いた武天は激昂し、小全子に刃を向ける。一方、李琪は宝物盗難の黒幕として秦放に告発され、再び慎刑司での厳しい追及にさらされるのだった。
第18話あらすじ
青楼に売られた容児は、女将の春姐から身を売るよう強いられるが、断固として拒む。清らかな身を守るため、自らの料理の腕で店に貢献したいと申し出る。容児の作る料理は評判を呼び、店はたちまち繁盛。彼女は料理人として居場所を築き始める。
一方、慎刑司に収監された李琪。神武門の警備を任された秦放の黙認のもと、宮中の宝物は泔水桶に隠されて外へと運び出され続けていた。そんな中、運搬中の桶が落下し、偶然それを拾った劉守貴は中から鎏金の仏像を発見し仰天する。売り払おうと珍品閣へ持ち込むが、偽物扱いされ追い返されてしまう。
また、容児の料理の味に覚えのある陸秋桐は、面片湯から彼女の存在に気づき、厨師に会おうとするが春姐に拒まれる。密かに厨房へ忍び込むも手がかりは得られず、容児との再会は果たせないまま、物語は新たな波乱へと進んでいく。
第19話あらすじ
鎏金仏を紛失したことを知った李泰豊は唐掌柜に報告。店の伙計の証言から、仏像を売ろうとした劉守貴の存在が浮かび上がり、街中で大捜索が始まる。一方、陸秋桐はついに万花楼から容児を救い出すが、その経緯を知らぬ李玉玫は容児に誤解を抱いてしまう。
やがて陸秋桐は、秦放が李琪を盗宝の黒幕だと断言している事実を突き止める。李玉玫は強く否定し、真相を探るため一同は秦放の家へ向かう。しかし家は荒らされ、姉が何者かにさらわれた形跡があった。秦放は姉を人質に取られ、やむなく偽証した可能性が浮上する。そこへ劉守貴が鎏金仏を持ち込み、盗宝の実態が現実味を帯びる。
容児は寿喜の死を思い出し、泔水桶が鍵だと確信。自ら危険を冒して五豊楼の証拠を掴む。李玉玫も容児の兄への想いを理解し心を開くが、その矢先、慎刑司では武天が秦放を殺害。李琪は無念と悲しみに打ちひしがれる。
第20話あらすじ
朝廷の場で容児は盗宝の証拠を提出し、ついに李琪は釈放される。武天は捕らえられるが、容児は背後に黒幕がいると疑念を抱く。その直後、謎の人物の手引きで武天は慎刑司から脱走。偶然その場に居合わせた容児は、武天が刺客たちと対峙する姿を目撃する。武天は容児を守るため命を落とし、彼女は言葉にならない複雑な想いに包まれる。
秦放の墓前では、すでに彩碧が供養に訪れていたことを知る。李琪も墓碑を前に深い悲しみに沈み、遺品を整理して秦放の家族へ届ける。妹の秦瑶は、必ず黒幕を突き止めてほしいと李琪に託す。
寿喜の遺志を胸に、容児は再び宮中へ戻り、栄惠太妃に仕えながら盗宝事件の真相を追う決意を固める。主従は感動の再会を果たす。一方、報館では李玉玫が陸秋桐の想いに気づき、兄のためにも容児への接近を許さないと牽制。宮中では青児が李琪と容児の親しげな様子に心を揺らし、微妙な感情が芽生え始める。
溥儀の料理番~紫禁城 最後の日々 21話・22話・23話・24話・25話 あらすじ
溥儀の料理番~紫禁城 最後の日々 全話あらすじ キャスト・相関図


















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