放送予定
●【日本初放送】LALATV 放送日時:2025/11/19(水)スタート 毎週(月)~(金) 21:00~22:00
| 相思令(そうしれい)~君綺羅(くんきら)と玄烈(げんれつ)~ |
| 2025年 全30話 |
| 原題:相思令 |
目次
- 1 あらすじ
- 2 相関図
- 3 キャスト
- 3.1 君綺羅(くんきら) 楊穎(アンジェラ・ベイビー)
- 3.2 玄烈(げんれつ)宋威龍(ソン・ウェイロン)
- 3.3 邵祈民(しょうきみん)任豪(レン・ハオ)
- 3.4 玄青寇(げんせいこう)白冰可(バイ・ビンコー)
- 3.5 羅執舟(らしゅうしゅう)姚弛(ヤオ・チー)
- 3.6 孫昭敏(そんしょうびん)王奕婷(ワン・イーティン)
- 3.7 羅奇(らき)陳濤(チェン・タオ)
- 3.8 君絳娟(くんこうけん)陳澄(チェン・チョン)
- 3.9 君鈺珏 (くんぎょっかく)呉逸迦(ウー・イージァ)
- 3.10 奚莫(けいばく)顏安(イェン・アン)
- 3.11 孫抜(そんばつ)任重(レン・ジョン)
- 3.12 奚長昆 (けいちょうこん)沙寶亮(シャー・バオリャン)
- 3.13 玄旭(げんきょく)張峻寧(チャン・ジュンニン)
- 3.14 李梵音 (りぼんいん)夏楠(シァ・ナン)
- 3.15 冬銀(とうぎん) 李淑婷(リー・シュティン)
- 3.16 君成柳(くんせいりゅう) 胡普(フー・プー)
- 3.17 賀機遥(がきよう) 秦暁軒(チン・シィァオシュエン)
- 3.18 奚姫秀(けいきしゅう) 陳仟鈺(チェン・チィェンユー)
- 4 全話あらすじ 1話~30話
- 5 動画配信
あらすじ
北泫、焱南、西鑲が割拠する戦乱の世。焱南の大商家・君家では長女・君綺羅(アンジェラベイビー)が男装して長男・君非凡のふりをして君家の商売を見事に切り盛りしている。また、彼女には武器造りの名人・百工の伝承者という秘密の身分があり、ある目的のために護衛の邵祈民を連れて西鑲へと旅立つことになる。そんな彼女を捕らえたのが、北泫皇帝の厚い信頼を得て次の狼主になることを期待される一方、密かに父の死の真相を調べ続ける玄部族長の玄烈(ソン・ウェイロン)。彼が君非凡を探していると知った君綺羅は、自分は君非凡の侍女で恋人だと嘘をついて難を逃れようとするが…。
相関図
キャスト
君綺羅(くんきら) 楊穎(アンジェラ・ベイビー)
君家の長女
古い考え方に囚われず、聡明で弁が立つ。家に男子がおらず、男装し後継者として育てられた。秘術・百工を継承し、仕事熱心で嫁ぐ気がない。
一族の伝統と栄誉を継承するため、男性の「君非凡」として人前に出る。武器の設計に精通していて、一族と国家間の紛争でも重要な役割を果たした。
北泫の玄烈に攫われて帰国した後、家業は王と結託した一族の君鈺珏たちに奪われていた。そこで家族と共に家の再興を始め、知恵と勇気を頼りに徐々に焱南王の心腹になる。
玄烈は情熱的に彼女に接近してきたが、2人の間には国や身分の違い、玄烈の父の事件があり、何度も壁に突き当たった。
君非凡 楊穎(アンジェラ・ベイビー/二役)
炎南・君家の若君
君家の私生児(とされている)が、実は男装した君綺羅(時に妹の絳娟)。代々続く秘術を継承した後継者。「女性は家業を継承できない」祖法があるので父の意向で男装し、君家を代表する場面では女性であることを隠し「君非凡」として行動している。
玄烈(げんれつ)宋威龍(ソン・ウェイロン)
北泫・玄部の首領で軍機の重臣
情熱的で決断力がある北泫の戦神。野性の覇気と権謀術数を使って事を行い、終始北泫の利益を最優先し、父親の遺志を完成させることを使命としている。
父親の死因を調べる過程で君綺羅を捕まえた。君非凡の侍女だと思ったが、彼女こそ探していた君家の長女で君非凡だと知る。
彼女の才能に惹かれ、徐々に少々風変わりな彼女を愛するようになった。
2人は何度も生死にかかわる経験を経て、敵から恋人同士になる。だが父の事件や国のしがらみなどを理由に、一度は思いを断ち切った。
最後は真相を究明して自ら焱南に潜入して君綺羅を連れ帰り、互いの誤解を解いた。
邵祈民(しょうきみん)任豪(レン・ハオ)
君綺羅の護衛、幼馴染み
我慢強く自制的な性格。君綺羅に対しては優しく細やかで保護者的な役割であり、君家の商隊では中心的な役割を果たす。君綺羅を愛するが、身分格差があるので終始彼女を守る事を使命にしている。だが、実は幼い頃炎南王の養子になったスパイで、君家に潜入して王に君家の動向を報告している。
のちに北泫兵の捕虜になり北泫皇女・玄青寇に奴隷として買い上げられて、彼女から愛情を向けられた。
玄青寇(げんせいこう)白冰可(バイ・ビンコー)
北泫の皇女
甘やかされてわがままに育ったが、純粋で善良な性格。自信家だが、PTSDの影響で劣等感を持ち感情の波が激しい。
幼いころ事故に遭って玄烈に大いに依存している。囚われて奴隷になった邵祈民を買い上げて救い出し、ゆがんだ関係の中で真実の愛情を知り、婚姻関係を結んだ。焱南王宮に強行突入して、邵祈民の処刑を阻止した。
羅執舟(らしゅうしゅう)姚弛(ヤオ・チー)
北泫・羅部の首領
玄部首領の玄烈は親友。心が強く情に厚い。母親が西鑲人であることを理由に、人々に馬鹿にされた。だが玄烈と生死を共にする契りを結び、共に成長して部族の中心的なリーダーとなった。
初恋の人・李梵音が強制的に側室にされた経緯と真相を知って、玄烈と完全に決裂して復讐を計画する。部落の権利を象徴する「羅部大印」を玄旭が引き継いで「狼主」になって以降、李梵音母子を守る決意を固めた。
孫昭敏(そんしょうびん)王奕婷(ワン・イーティン)
北泫国・孫部の女性武人
凛々しく勇ましく自信に満ちて独立心があり、幼いころから厳しい訓練を受けたので武術が大変に強い。草原の女性らしい率直さと、部族を統率する威厳を持った優秀な跡継ぎ。
君綺羅との深い友情を築き李梵音は良き友人。優れた戦闘能力で何度も状況を変えた。
父親が玄烈を送り届ける途中襲撃を受けて死亡し、王から政略結婚を賜る。この結婚が玄烈と君綺羅の関係を破壊した。
羅奇(らき)陳濤(チェン・タオ)
北泫・玄部の副将
玄烈の右腕・玄部の副将として常に玄烈の側に仕え、確固とした忠誠心を示す。頭の回転が速く、人の言葉や表情を観察することが得意。
彼は国家間の紛争において、軍事情報の伝達を担当して機密任務などを担う。商隊密輸事件や君綺羅の毒混入事件では、鋭い推理力や危機対応能力を発揮した。
玄烈陣営の中で唯一君氏一族に取り入ることに成功した腹心であり、玄烈と君綺羅が感情的にゴタつく中、何度も重要なきっかけを作り出した。
焱南君家の3女・君絳娟と交流を通じて真実の愛を得た。
君絳娟(くんこうけん)陳澄(チェン・チョン)
焱南君家の長男家の末娘
君綺羅の妹で風変わりで活発、独立心がある。姉の事業と彼女の決定に従い、困難に直面しても委縮せずいつも勇敢に姉の傍らに立ち、共に一族と国に関して様々な挑戦をする。姉の行動をまねて、積極的に一族の商隊管理に参加した。家族が危機に直面した時は、自ら動き中心的な意思決定を行う。
姉の結婚に大いに関心があって、家族の皆が姉と祁民の結婚を望む中、秘かに反対した。
玄烈の部下・羅奇と正式に交際して、穏やかで純粋な感情を抱いた。
君鈺珏 (くんぎょっかく)呉逸迦(ウー・イージァ)
焱南城邦・君家次男・君成松と側室との長男
「唯一の男子」として家産を狙い、君家の長を表す大印を手にしようとする。父親の君成松が黙認しているのを良いことに、山賊を買収して、長女の君綺羅を殺そうとさえした。
君綺羅の不在中、一度は家産を手に入れるが、のちに争いが激化して殺し屋を雇ったことを暴露されて慌てふためき、椅子を掴んで君綺羅にたたきつけようとした。だが間一髪間に合った玄烈に阻止される。
奚莫(けいばく)顏安(イェン・アン)
北泫奚部首領、奚長昆の息子
悪役。心の内をだれにも明かさず手段が陰険。父親が「狼主」の位を奪えるように、長い間玄烈の命を狙っていた。
実際に玄烈を殺害する計画を立てたが、君綺羅に気付かれてしまう。彼女に誘導されて自分が罠を仕掛けた区域に入り込み、最後は仕掛けが作動して自業自得の目に合う。
その死は直接奚部と玄烈勢力の対立を引き起こし、妹の奚姫秀は君綺羅を誤解して責任を転嫁し、彼女に報復しようとした。
さらに奚部の勢力は継承者が死んで不安定な状況に陥り、間接的に草原の各部族勢力のバランスに影響した。
孫抜(そんばつ)任重(レン・ジョン)
北泫梁州・孫部の首領
孫昭敏の父親。ビジネス資源が少ない苦境の中、首領として勢力を安定させる必要があって、他部族との政略結婚を進めていた。
最終盤では玄烈を守るために犠牲になった。娘の孫昭敏は皇帝から玄烈との結婚を賜ったが、君綺羅の玄烈に対する愛情を知っているのでこれを成就させるため結婚を拒否した。
孫抜の死は、北泫玄家の勢力が衰退する重要な転換点になり、多方面の勢力に直接政局の変化をもたらした。
奚長昆 (けいちょうこん)沙寶亮(シャー・バオリャン)
北泫奚部の首領
奚莫と奚姬秀の父。腹の底を見せず、陰険な手段をとる人物。五部連盟の中で権力の分配に不満があり、玄部による統治が覆されることに不満を持っている。
薬剤市場を独占して相手をつぶし、外部勢力と結託して武器密輸などの手段で権力拡張を目指した。
君綺羅により皆の前で偽善を暴かれ、のちに彼女を買収しようとしたり、陰謀で玄烈を陥れようとしたが未遂に終わる。玄部中心部で疫病パニックを起こす計画まで立てた。
玄旭(げんきょく)張峻寧(チャン・ジュンニン)
北泫の最高位の統治者
幼くして即位したが、即位後も皇太后が長い間政治の実権を握っていた。結果政治権力に対する強烈な掌握欲と、政治的野心を持っている。策略に長け、各勢力のバランスを取る統治手法が得意。
玄烈の失踪事件が起きると、権力固めと政局の安定をはかるために、強権を発動して李梵音を側室に迎えた。羅執舟の反乱時は危険を恐れず帝王の威厳を示し、玄烈を戦略上重要だが危険な地域に赴任させた。
最後は権力交代の中で玄烈が狼主を継ぐことを認めた。
李梵音 (りぼんいん)夏楠(シァ・ナン)
西鑲の皇女、北泫王の側室
純真で柔らかな「白いハスの花」のように見える。
西鑲の将校・羅執舟の幼馴染で、互いを想い合い生涯を共にしようと思っていた。だが2人の結婚前夜思わぬ事件が起きて、政治的婚姻の道具として強制的に側室として嫁がされた。
外見と違い、鋭い政治的な洞察力を備え、宮廷内の権力構造を的確に把握できる。危機に直面すると果敢に決断でき、和睦のための婚姻もじっと耐え忍ぶ。側室になってからも、羅執舟との感情面の交流を維持し続けた。
冬銀(とうぎん) 李淑婷(リー・シュティン)
引用元:baidu 相思令
君綺羅の侍女
北泫人と焱南人の間に生まれた女性。実は羅執舟が秘かに育てた護衛で、玄烈の元にスパイとして送り込まれ、玄烈と君綺羅を監視し羅執舟に報告している。
君綺羅が北泫に送られて来た時焱南の服装をしていたので、彼女の側に仕える侍女に選ばれた。わざと君綺羅と玄烈の間に誤解を生じさせて、関係の発展を遅らせたこともある。
君綺羅の恩を受け、また羅執舟に抱いていた理想が揺らいで立場を変え、君綺羅の焱南への逃亡を助けた。
君成柳(くんせいりゅう) 胡普(フー・プー)
引用元:baidu 相思令
君家の実質上の権力者
君綺羅の父親。江南一の富豪で家業は錦織の工房、金襴工房が中心で、誠実、正直を原則に商売をする。私財を投じて人助けをするので「老菩薩(=菩薩のおじいさん)」と呼ばれる。
秘かに長女・綺羅を男子として育て男装させて「君非凡」の名前で家業を継がせた。「君非凡」は商隊を率いて海外貿易を開拓した。生産から貿易まで一貫して行い、同業者に称賛された。
だが「女子に権力を握らせない」という祖法により、後継者が女性だと明かせず、仲間の称賛と相続の間で矛盾を感じている。娘・綺羅との間は表面上疎遠でも、実は厚く信頼しあっている。
賀機遥(がきよう) 秦暁軒(チン・シィァオシュエン)
引用元:baidu 相思令
北泫・玄部の中心的軍将校
「誠実で実直、勇敢」を体現している。融通が利かないが、その行動様式は戦略的な深みがあり、型破りな提案も行う。北泫の軍事政権の体系において重要な構成員で、玄烈が担任玄部の首領になった時から彼の副将を任された。玄烈が失踪している間緊急に国王に対して軍事報告を行う。
外交任務では皇女・玄青寇の世話をして、奚部のスパイを見つけた後は重要な部署に配置された。複雑な局面では、政局の協調をはかる能力も示す。
奚姫秀(けいきしゅう) 陳仟鈺(チェン・チィェンユー)
引用元:baidu 相思令
北泫奚部首領・奚長昆の娘
鉱物資源に恵まれない弱小部落の環境で生活した。父親の奚長昆は政治的な立場で衝突があり、昔の事件で拘留されて奚部の状況は悪化して、これが直接人生に影響している。
玄烈に片思いして成就せず、恋愛感情は敵意となって君綺羅に八つ当たりして、毒を盛ったり中傷して対立を激化させた。
父と兄が権力闘争の中亡くなり、最後は玄烈が君綺羅の身分を明らかにした影響を受けて、奚部は完全に失速した。
全話あらすじ 1話~30話
相思令~君綺羅と玄烈~ 1話・2話・3話・4話・5話 あらすじ
相思令~君綺羅と玄烈~ 6話・7話・8話・9話・10話 あらすじ
相思令~君綺羅と玄烈~ 11話・12話・13話・14話・15話 あらすじ
相思令~君綺羅と玄烈~ 16話・17話・18話・19話・20話 あらすじ
相思令~君綺羅と玄烈~ 21話・22話・23話・24話・25話 あらすじ
相思令~君綺羅と玄烈~ 26話・27話・28話・29話・30話(最終回) あらすじ
動画配信
※配信は記事作成時のものです。(2025/10)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。
※2025年10月23日時点での配信はありません。
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