17話あらすじ
第17話:阿麦と第7大隊が北方砂漠軍を撃退
常鈺青(チャン・ユーチン)の弟・崔衍が、嫁を得るために戦場で功績を立てたいと意気込みます。常鈺青(チャン・ユーチン)は「戦場にいれば機会はいくらでもある」と応えますが、崔衍が好みの女性像を尋ねても、「興味のある相手はいない」とかわします。
阿麦(アーマイ)の足が治ると、商易之(シャン・イージー)は彼女を自分のテント近くに配置し、夜番を任せます。夜、商易之(シャン・イージー)は阿麦(アーマイ)を兵舎に呼び、風呂で休むよう勧めますが、軍営では入浴が人目につくと考えた阿麦(アーマイ)は断ります。翌朝、阿麦(アーマイ)は茅で編んだ子犬を持つ商易之(シャン・イージー)を見かけ、彼の優しさを感じます。昼の訓練後、商易之(シャン・イージー)は阿麦(アーマイ)を外に誘い、流星群を一緒に眺めます。二人きりの貴重な時間に、商易之(シャン・イージー)は距離を縮めようとしますが、その最中に北砂漠軍の待ち伏せを発見します。
商易之(シャン・イージー)と阿麦(アーマイ)は急ぎ軍師に報告。軍師は阿麦(アーマイ)に「約束を忘れるな」と念を押し、彼女は了承して引き下がります。その後の戦いで、 陳起(チェン・チー)軍は大きな損害を与えられなかったものの、自軍には多くの負傷者が出ました。数日後、陳起(チェン・チー)軍は追撃をやめます。
18話あらすじ
第18話 阿麦、常鈺青を救う
19話あらすじ
第19話 北漠軍の敗北
常鈺青(チャン・ユーチン)が崔衍と共に平家攻めの準備を進めます。崔衍は万全の態勢を整えていましたが、常鈺青(チャン・ユーチン)は二番目の叔父からの密書を渡します。その手紙には、「皇太后は陳起(チェン・チー)にとって極めて重要であり、陳起(チェン・チー)が力を増せば張家の軍は圧迫される。そこで、南下軍には足止めを装わせ、陳起(チェン・チー)の進軍意欲を削ぐべき」と書かれていました。
戦いが始まると、常鈺青(チャン・ユーチン)の軍は順調に勝ち進み、城門目前まで迫ります。しかし、背後から退却の合図が出され、攻撃は中止に。これにより、阿麦(アーマイ)の部隊は大損害を免れました。夜、阿麦(アーマイ)は南方の司令官や軍師と作戦会議を行います。軍師は敵の降伏が偽装だと感じつつも、その真意は不明でした。阿麦(アーマイ)は「敵は攻めを利用しなかったのだから、今夜は奇襲はない」と推測します。
翌朝、再び城攻めが開始されます。将兵の姜成翼は奮戦し、城壁を登りかけますが、再び退却命令が下されます。常鈺青(チャン・ユーチン)は姜成翼の武勇を称え、次の攻撃の総司令官に任命。しかし二度目の攻撃でも、勝機を目前に退却を命じました。連続した不可解な撤退に軍中は混乱し、陳起(チェン・チー)側も真意を測りかねます。
そんな中、阿麦(アーマイ)は敵の装備や動きを慎重に観察し、「敵は内部に何らかの問題を抱えている」と結論づけました。
20話あらすじ
第20話:阿麦による陳起暗殺未遂
装備不足に悩む第七大隊のため、阿麦(アーマイ)が軍需品を調達しようと奔走します。軍師団は協力を渋り、代わりに商易之(シャン・イージー)から借りるよう誘導。阿麦(アーマイ)は甘言を使って商易之(シャン・イージー)の協力を取り付け、大隊の兵士全員にサーベル(刀剣)を行き渡らせます。
一方、軍師部と商易之(シャン・イージー)は「北の漠軍と南夏軍では実力差が大きく、もし常鈺青(チャン・ユーチン)が復活すれば勝ち目はない」と判断。手遅れになる前に食糧と薬草が豊富な豫州を攻略し、陳起(チェン・チー)への対抗力を得ることを決めます。唐紹義(タン・シャオイー)は石達春が本当に北伐軍に降伏したのか調査するため豫州へ派遣され、阿麦(アーマイ)も同行することに。
その頃、陳起(チェン・チー)は石達春に「市民に手を出さない」と約束していたにもかかわらず、心変わりし、豫州の富裕層の名前を記録するよう命令。拒否すれば市を焼き払うと脅します。市民を守るため、石達春はやむなく、かつて強盗で財を成した二家族の名を書き出しました。
阿麦(アーマイ)と唐紹義(タン・シャオイー)が豫州に潜入すると、石達春が陳起(チェン・チー)から宝石箱を受け取る現場を目撃。石達春は疑惑を否定せず、「豫州を落とす良い策はないか」と逆に問いかけます。唐紹義(タン・シャオイー)が無策だと知ると、「準備なしでは何もせず、でなければ市民が危険にさらされる」と突き返しました。
華の出陣~麗将・阿麦(アマイ)の仇討(あだうち)21話・22話・23話・24話 あらすじ
華の出陣~麗将・阿麦(アマイ)の仇討(あだうち)全話あらすじとキャスト・相関図
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