放送予定
●【日本初放送】LALATV 放送日時:2025/11/23(日)スタート毎週(日) 21:00~24:00 ※3話連続放送
| 輝ける宝珠の如く |
| 2022年 全24話 |
| 原題:珠玉在侧 |
あらすじ
玉を鑑別する職人・荐玉師を目指すも何の経験も取り柄もない単単単(シュー・ルー)。ある日、幸運にも綺裴閣の当主である大奥様に気に入られた彼女は、道楽息子と評判の若様・裴沛(ビー・ウェンジュン)の侍女を務めながら綺裴閣の荐玉師として働くことになる。ところが、裴沛は単単単を商売敵の蘇玉軒の間者と勘違い。その疑いを晴らすべく活躍した単単単は、才能がありながらある事情から家業を避け続ける裴沛を奮起させ、一緒に闘玉大会に挑戦することになるが…。
相関図
キャスト
主演
単単単(ぜんだんだん)徐璐(シュー・ルー)
綺裵閣の侍女
幼いころに両親を亡くし、姉妹の双双と互いを頼りに生きてきた。いたずら好きで変わったところがあり、柔軟で独立した考えを持つ女性。
玉器商・綺裵閣を経営する裴家の老夫人・裴秦氏に気に入られて侍女として働く。玉器に関して生まれつき独創的な才能があり、これを頼りに裴家玉器の番頭に昇進し玉の鑑定士を目指す。
初めは御曹司の裴沛に反発し対立したが、彼の純粋な心根と才能を知って惹かれた。店のピンチでは妓女の助けを受けて販促活動をしたり、玉製品から金銀細工への転換を行うなど、商才を発揮する。
困難を経て裴沛と支え合い、手を取って共に生きる伴侶となった。
裴沛(はいはい) 畢雯珺(ビー・ウェンジュン)
玉器店・綺裵閣の跡継ぎ
自由奔放で本業をおろそかにしているように見せかけて、本心を隠している。
子供のころ父・裴楚風に玉細工を禁じられ腕を折られて以降、店の経営や玉器作成から距離を置いている。父の行動に相応の理由はあったが、それは明かされないまま父は死亡した。
単単単とは、意外な出会いから愛憎入り混じる感情を抱きあい、衝突と誤解から相互理解へと関係が変化した。彼女との交流を通してつらい過去を乗り越え玉器作りの才能を発揮し、経営の才能も明らかになり家業を盛り返した。
単家
単双双(ぜん・そうそう) 李蒙萌(リー・モンモン)
裴家・蘇玉軒の侍女
単単単の姉妹。幼いころ両親を亡くし、屋台で雑用をし安いアクセサリーを売り、姉妹で助け合って暮らした。実は家族を殺された深い恨みを背負い復讐を誓っている。
裴家・蘇玉軒で侍女として働くようになる。そのうち天賦の才能を発揮した。蘇珏と親しくなり告白されるが、敵討ちを果たすため受け入れない。単単と協力して、様々な困難を経て姉妹2人の秘密や敵の正体が明らかになり、自己成長を実現した。
裴家
裴秦氏/裴夫人(はいふじん) 馬睿(マー・ルイ)
綺裵閣・裴家当主
裴沛の母。単単単の才能を見出し、綺裵閣に雇い入れた。玉の鑑定士になりたいと訴える単単を、まず侍女として息子・裴沛の世話を担当させた。空いた時間で鑑定士の修行を認める。
跡継ぎの裴沛が大会に参加せず玉の製作から離れたのは、彼の父・裴楚風が生前参加を禁じたためだった。過去を引きずったまま自分の話を聞いてくれない裴沛を、単単が変えて立ち上がってくれることを期待している。
阿六(ありく) 李昌儒(リー・チャンジュー)
裴沛の従者
裴沛の指示に従い、その伝言を伝えたり事務を助ける責任を負っている。裴沛とは深くて厚い信頼関係にあり、翠柳事件で裴沛たちを救出するときに忠誠を示したが、覆面の人物に襲撃されて両脚に障害が残った。そんな彼のために、裴沛が医師や治療薬を探し求めた。思いを寄せる単双双が、阿六の世話を申し出ると大変喜んだ。
翠柳(スイ・リュー) 徐思雨(シュー・スーユー)
裴沛付きの侍女
単単が(裴夫人が作った)求人票を手に勢い込んで裴府に来た時、賊が乗り込んできたと誤解した。単単を見下し、単単も負けを認めずそりが合わない。
裴沛と単単の接近に嫉妬して、彼女が阿六と交際していると嘘をついたり毒を盛ろうとして、裴沛から裴家を出るよう命じられた。
裴家から出された後も、単単を目の敵にし続ける。
郝遠(かくえん) 郁曉東(ユー・シャオドン)
綺裴閣の番頭
単単が乗り込んできた時から彼女を気に入って、裴沛の側に仕える侍女にしたり、玉の鑑定を学ぶ許可を出す老夫人の裴秦氏。更に闘玉大会参加まで許可するが、対して郝掌柜は裴沛同様、未経験者の単単には重責を任せられないと考える。
また郝掌柜は商売に対する単単のアイディアが、自分や他人の仕事を奪うものだと思った。
蘇家
蘇珏(そかく) 代超(ダイ・チャオ)
蘇玉軒の経営者兼職人
おじ・汪掌柜と共同で蘇玉軒を経営している。父の蘇之言は有名な職人だったが、彼は伝統技術を継承しておらず、商売上の競争に没頭した。表では裴沛と協調するように見せかけて、実際は嫉妬して敵対している。
結果闘玉大会では技術力を競うのではなく、盗作を偽装したり様々な計略を使って綺裴閣を出し抜いて陥れた。
侍女でデザイナーの単双双に愛するようになるが受け入れられず、次第に闇落ちして、手段を択ばず殺人まで行ってしまう。結果蘇玉軒は没落し、本人も迷走した。
阿玉(あぎょく) 雷澍(レイ・シュー)
蘇珏の護衛
蘇珏の手先になって悪事を働いたり害をなしてきたが、良心に目覚めて蘇珏と距離を置きたいと考えるようになる。単双双の不自然な行動に気付いていたがこれを暴露せず、却って蘇家の人々を誰かに正道に導いて欲しいと望んだ。
ずっと阿玉を人間扱いしなかった蘇珏が、実は裴沛と阿六の実の兄弟同様の親しさを羨ましく思っていた。これを聞いて、蘇珏に激怒して去っていった。
汪咎(おうきゅう) 耿一正 (ゴン・イージョン)
蘇玉軒の大番頭
蘇珏のおじ。蘇珏と共謀し蘇玉軒を盛り上げるため、綺裴閣を陥れるために数々の悪事を働く。綺裴閣の内情を探るために、老夫人の側仕えとして李嬷嬷(リーママ)を送り込んでいる。
その李嬷嬷に裴沛と単単単を毒殺するよう命じたが、彼女は手違いで老夫人を殺してしまい、悩んだ末自殺した。汪掌柜は李嬷嬷の敵討ちを誓った。
斯家
斯如玉(しじょぎょく) 朱戬(ジュ・ジィェン)
斯家の次男
斯家は玉鉱山を持つ裕福な家庭で、上品な放蕩息子に見えて実は善良な人物。兄・斯如初は家産を奪うために斯如玉を毒殺しようと計画している。
玉石工芸を尊重する姿勢を持ち続け、玉石から金銀へと扱う商品を変えた裴家に、斯家との商売を提案した。
その他
譚清河(たんせいか)/譚清泊(たんせいはく) 李晨宇(リー・チェンユー)
絵師 単単単の元雇用主
譚清河は、城主が市民に香料ビジネスを奨励したことを受けて、時流に乗ろうと香料の店を開く。その後単単単と一緒に裴秦氏に会い、香料と玉を一緒に販売するビジネスを両家合同で行おうと提案した。裴秦氏はこれに応じるが、単単と親しい譚清河を嫌う裴沛は、邪道だと反対した。
その後も譚清河は、裴沛から悪事の黒幕ではないかと疑われる。
司馬棟(すまとう) 馬松(マー・ソン)
雲翠城城主
玉闘大会を開催して、自分で選んだ店舗に作品を作らせて優劣を競わせる。
大会では、蘇玉軒の罠で綺裴閣が盗作をしたと誤解させられて、綺裴閣の大会出場権をはく奪した。
過去に彼が作成を命じた鳳凰冠の事件は未解決のまま蘇家・裴家の間に因縁を生んだ。
再び皇后のため冠づくりを命じられた彼は蘇玉軒と綺裴閣に制作を依頼したが、この冠制作が新たな事件を起こす原因となった。
玲鳶(れいえん) 闞琳娜(カン・リンナー)
花満楼の芸妓
花鈿とは人気を競い合う間柄。単単の計画に乗って綺裴閣のアクセサリー販売の販促活動に協力する。闘玉大会では玉製の楽器演奏を披露した。
花鈿(かでん) 楊宛翊(ヤン・ワンイー)
花満楼の芸妓
単単と譚清河の仲に嫉妬した裴沛が、単単に嫉妬されたくて花鈿と親しい様子を単単に見せつけた(この後単単と裴沛はケンカした)。
後に単単に、玲鳶と人気を競い合う関係だと見抜かれて、負けず嫌いの彼女は綺裴閣の販促活動に協力する。
全24話あらすじ
輝ける宝珠の如く 1話・2話・3話・4話 あらすじ
輝ける宝珠の如く 5話・6話・7話・8話 あらすじ
輝ける宝珠の如く 9話・10話・11話・12話 あらすじ
輝ける宝珠の如く 13話・14話・15話・16話 あらすじ
輝ける宝珠の如く 17話・18話・19話・20話 あらすじ
輝ける宝珠の如く 21話・22話・23話・24話(最終回) あらすじ
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