彼女はPretty Boy

彼女はPretty Boy

彼女はPretty Boy 13話・14話・15話・16話・17話・18話 あらすじ

彼女はPretty Boy 2024年 全24話 原題:君子如玉

第13話あらすじ

清采(せいさい)は、自分が甘蒲(かんほ)の仇の子である可能性を知って以来、
彼女とどう向き合えばよいのか分からず、二人の関係は以前にも増して張りつめたものとなる。

深夜、二人は並んで秋千に腰かけ、
共に過ごした楽しい日々や、互いに心を通わせた瞬間を思い返す。
言葉にできない想いが胸に込み上げ、
気づけば二人とも涙をこぼしていた。

しかし、どれほど想い合っていても、
復讐と血縁という重い現実は簡単には乗り越えられず、
二人は最後まで心の壁を壊すことができない。

翌朝、甘蒲は自らの感情と向き合うため、
誰にも告げることなく山荘を離れる決断を下す。
そのことを知った清采は慌てて後を追い、
必死に引き留めようとするが、言葉は届かない。

結局、二人は互いへの想いを抱えたまま、
心のわだかまりを解くことができず、
甘蒲は静かにその場を去っていく。

そしてその後ろ姿を、
甘蒲に想いを寄せ続けてきた王逸少(おう・いっしょう)が、
誰にも気づかれぬよう、そっと追いかけていくのだった。

第13話は、
愛し合っているからこそ離れなければならない苦しさが強く描かれ、
物語は新たな局面へと踏み出していく。

第14話あらすじ

第14話 あらすじ

山荘を離れた甘蒲(かんほ)は、小さな町で王逸少(おう・いっしょう)と行動を共にする。
王逸少は終始そばに寄り添い、甘蒲の心の痛みを和らげようと優しく言葉をかけ続ける。

その中で王逸少は、これまで胸に秘めてきた想いを改めて甘蒲に告げる。
彼の誠実な気持ちに触れ、二人の距離は確かに縮まるが、
甘蒲は一貫して王逸少を「大切な友」としてしか見られない自分の気持ちを正直に伝え、
何度も丁寧にその告白を断る。

町での静かな時間は、甘蒲に自分自身を見つめ直す余裕を与える。
復讐への執念、そして清采(せいさい)への想いに囚われるあまり、
本来の自分や、目指すべき道を見失っていたことに、甘蒲はようやく気づく。

迷いの末、甘蒲は他人の感情ではなく、
自分の心の声に従って生きることを選ぶ。
そして、過去と向き合い、自らの使命を果たすため、
明夷山荘へ戻る決意を固めるのだった。

第14話は、
甘蒲が“誰かの想い”ではなく“自分自身の意思”を取り戻す成長回として、
静かだが重要な意味を持つエピソードとなっている。

 

第15話あらすじ

明夷山荘へ戻った甘蒲(かんほ)は、
清采(せいさい)との関係に必要以上に心を縛られることをやめ、
感情よりも自分の使命と修行に意識を向けるようになる。

一方で、王逸少(おう・いっしょう)はなおも想いを断ち切れず、
以前にも増して甘蒲を気遣い、そばで支え続ける。
その執着は次第に行き過ぎ、王逸少は密かに甘蒲の香嚢を持ち去ってしまう。

その様子を見抜いていた高音(こういん)は、
王逸少の心が自分には向かないことを痛感し、
失望と怒りを胸に、彼のもとを離れていく。

そんな中、清采は弟子たちのために奔走し、
ついに山荘内で一人部屋を使えるよう手配することに成功する。
皆が新しい部屋へ移り、荷ほどきを始める中、
王逸少は甘蒲のために気配りを忘れず、
部屋用の蝋燭を用意して彼女に手渡す。

その光景を目にした清采は、
自分の配慮の足りなさを悔やみつつ、
抑えきれない嫉妬を顔に浮かべる。
甘蒲をめぐる静かな火花は、再び燃え上がり始めていた。

第15話は、
想いを断ち切れない者、見限る者、割り切ろうとする者
それぞれの立場の違いがくっきりと描かれる回となっている。

 

第16話あらすじ

音楽指導の張放(ちょう・ほう)の采配により、
弟子たちは河辺に集まり、楽器の稽古を行うことになる。
自然に囲まれた穏やかな場で、それぞれが音に向き合う中、
王逸少(おう・いっしょう)は甘蒲(かんほ)と二人きりの時間を作ろうと画策する。

しかし、長い時間自分の気持ちと向き合ってきた甘蒲は、
もはや曖昧な態度を取ることはせず、
王逸少に対してはっきりと、二人の間に恋の可能性はないと告げる。

その言葉を受け、王逸少はようやく、
自分の想いが一方通行であったことを認めざるを得なくなる。
そして区切りとして、
これまで密かに持っていた甘蒲の香嚢を彼女に返す。

一方、甘蒲は自分の本心を見つめ直し、
清采(せいさい)への想いこそが揺るがぬものだったと悟る。
誤解や葛藤を乗り越え、甘蒲と清采は素直な気持ちで向き合い、
ついにわだかまりを解き、関係を修復する。

第16話は、
片想いの終わりと、本当に選ぶべき想いの確定が描かれ、
物語の恋愛軸が大きく整理される回となっている。

 

第17話あらすじ

甘蒲への想いを胸に秘めたまま身を引く決意をした王逸少(ワン・イーシャオ)。
しかし彼の心には、どうしても拭いきれない怒りと屈辱が残っていた。
それは、清采(チン・ツァイ)が女装という形で自分を欺き、さらに何度も人前で自尊心を傷つけられたという事実だった。

王逸少は清采を山頂へと呼び出し、言葉少なに対峙する。
溜め込んできた感情は、理性を越えて拳となってぶつかり合い、二人は激しく殴り合う。
これまで積み重なってきた誤解、嫉妬、劣等感、そして互いに言葉にできなかった本音が、暴力という形で噴き出していく。

息を切らし、顔を腫らし、倒れ込むように座り込んだ二人。
そのとき初めて、王逸少は自分が怒っていたのは清采だけではなく、「信じたかった自分自身」だったことに気づく。
一方の清采もまた、自分の軽率さと不器用さが、どれほど王逸少を傷つけていたかを痛感していた。

やがて怒りは静まり、代わりに訪れたのは奇妙な安堵感だった。
二人は酒を取り出し、何も飾らない言葉を交わしながら杯を重ねる。
そこへ張放(ジャン・ファン)と洪会(ホン・フイ)も駆けつけ、四人は思いがけず同じ卓を囲むことになる。

本来なら敵対する立場であるはずの彼ら。
しかしこの夜だけは、陣営も立場も因縁も忘れ、若者としての痛みと迷いを分かち合う時間となった。
笑い合い、酒を飲み干し、ほんのひととき、心からの解放を味わう四人――
その穏やかな時間は、やがて訪れる避けられぬ対立を、より切なく際立たせる前触れでもあった。

 

第18話あらすじ

甘蒲(ガンプ)は、長年胸に抱いてきた復讐の念に導かれるように、ついに隠娘(インニャン)のもとへと刃を向ける。
潜伏し、機を待ち、一瞬の隙を突いた刺殺――隠娘は重傷を負い、そのまま昏睡状態に陥った。
だが、その一撃は甘蒲の心を解放するどころか、さらなる混乱へと突き落とすことになる。

事件後、甘蒲は韓忠(ハン・チョン)と対面し、そこで初めて衝撃の真実を知らされる。
かつて墨門が滅ぼされたと信じてきた惨劇――
それは明夷山庄の仕業ではなく、王権によって巧妙に捏造された冤罪であり、
墨門は「反逆者」という名のもとに利用され、切り捨てられた存在だったのだ。

自分が信じてきた復讐の対象が、根本から覆される。
甘蒲は愕然とし、同時に激しい後悔に襲われる。
もし真実を知っていれば、刃を向けることはなかった――
だが、過去は戻らず、隠娘は昏睡したまま、取り返しのつかない現実だけが残された。

刺殺未遂の罪により、甘蒲は山庄内で軟禁される。
孤独と自責の念に沈む彼女のもとを、清采(チン・ツァイ)は決して離れようとしなかった。
皆が去る中、清采は一人、昼夜を問わず扉の外に座り込み、ただ黙って彼女の存在を伝え続ける。

言葉は交わせずとも、扉一枚を隔てたその距離は、
二人にとってこれ以上なく近く、そして確かなものだった。
短い別離の時間があったからこそ、互いの存在がどれほど大きいのかを、はっきりと自覚する。

やがて清采は、迷いを断ち切ったように甘蒲へ想いを告げる。
自分は権力も地位も望まない。
争いの中心に立つことも、誰かを踏み台にすることも選ばない。
ただ一人の人間として、甘蒲のそばに立ち続ける――その決意を、静かに、しかし確かに伝えるのだった。

復讐によって突き動かされてきた甘蒲の人生は、今、大きな転換点を迎える。
憎しみの先にあったのは、空虚ではなく「選び直す未来」。
そして清采との絆は、混迷する世界の中で、二人が進むべき道を照らす唯一の光となり始めていた。

 

彼女はPretty Boy 19話・20話・21話・22話・23話・24話(最終回) あらすじ

彼女はPretty Boy 各話あらすじ キャスト・相関図

【放送情報】

以下 放送予定の記事は

中国ドラマ 放送予定順

にてご覧ください。

彼女はPretty Boy彼女はPretty Boy 7話・8話・9話・10話・11話・12話 あらすじ前のページ

彼女はPretty Boy 19話・20話・21話・22話・23話・24話(最終回) あらすじ次のページ彼女はPretty Boy

関連記事

  1. 彼女はPretty Boy

    彼女はPretty Boy

    彼女はPretty Boy 7話・8話・9話・10話・11話・12話 あらすじ

    彼女はPretty Boy 2024年 全24話 原題:君子如玉…

  2. 彼女はPretty Boy
  3. 彼女はPretty Boy

    彼女はPretty Boy

    彼女はPretty Boy 各話あらすじ キャスト・相関図

    放送予定●【日本初放送】アジアドラマチックTV 2026年3…

  4. 彼女はPretty Boy

    彼女はPretty Boy

    彼女はPretty Boy 1話・2話・3話・4話・5話・6話 あらすじ

    彼女はPretty Boy 2024年 全24話 原題:君子如玉…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

カテゴリー
  1. 夢織姫 13話・14話・15話・16話 あらすじと感想

    夢織姫~秘密の貴公子に恋をして~

    夢織姫 13話・14話・15話・16話 あらすじと感想
  2. 中国ドラマ

    バッド・キッズ 隠秘之罪 キャスト・相関図 あらすじ
  3. 千輪桃花 相関図

    千輪桃花〜永遠に咲き誇る愛〜

    千輪桃花〜永遠に咲き誇る愛〜 5話・6話・7話・8話 あらすじ
  4. 九州縹緲録 1話・2話・3話・4話・5話 あらすじと感想

    九州縹緲録~宿命を継ぐ者~

    九州縹緲録 1話・2話・3話・4話・5話 あらすじと感想
  5. 顔心記

    中国ドラマ

    顔心記(がんしんき)~シェイプ・オブ・ラブ~ キャスト・相関図 各話あらすじ
PAGE TOP