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●BS12<オリジナル話数(全68話)版無料BS初放送>2024年9月16日(月)スタート月、火 夕方 4:00~(2話連続放送)※第1話は夕方 5:00~(1話のみ放送)
上陽賦〜運命の王妃〜 じょうようふ うんめいのおうひ |
2021年 全68話 |
原題:上阳赋 |
脚本:羅松(ルオ・ソン) 演出:侯詠(ホウ・ヨン) 原作:小説「帝王業」寐語者 |
目次
- 1 あらすじ
- 2 相関図
- 3 キャスト
- 3.1 主演
- 3.2 その他キャスト
- 3.2.1 謝婉如(しゃえんじょ)左小青(ズオ・シャオチン)
- 3.2.2 謝淵(しゃえん) 江濤(ジィァン・タオ)
- 3.2.3 宋懷恩(そうかいおん)劉端端(リゥ・ドゥァンドゥァン)
- 3.2.4 皇太后(こうたいごう)王姫(ワン・ジー)
- 3.2.5 馬瑾若(ばきんじゃく)趙雅芝(ジャオ・ヤージー)
- 3.2.6 謝芩翊(しゃきんよく)恵英紅(フゥイ・インホン)
- 3.2.7 王藺(おうらん)于和偉(ユー・ホーウェイ)
- 3.2.8 王夙(おうしゅく)賈一平(グー・イーピン)
- 3.2.9 王倩(おうせん)曽一萱(ツォン・イーツェン)
- 3.2.10 馬子隆(ばしりゅう)郭家銘(グオ・ジャーミン)
- 3.2.11 馬子律(ばしりつ)蒲巴甲(プー・バージャー)
- 3.2.12 馬曜(ばよう)蒋愷(ジァン・カイ)
- 3.2.13 王皇后(おうこうごう)史可(シー・クー)
- 3.2.14 温宗慎(おんそうしん)鄭玉(ジォン・ユー)
- 3.2.15 桓宓(かんひつ)陳瑾如(チェン・ジンルー)
- 3.2.16 蘇錦児(そきんじ)劉芸(リゥ・イー)
- 3.2.17 賀蘭箴(がらんしん)袁弘(ユァン・ホン)
- 3.2.18 賀蘭拓(がらんたく)王若麟(ワン・ルゥォリン)
- 3.2.19 胡瑤(こよう)海鈴(ハイ・リン)
- 3.2.20 胡光烈(ここうれつ)侯暁(ホウ・シャォ)
- 3.2.21 唐競(とうけい)彭博(ボン・ブォ)
- 3.2.22 顧憫文(こびん・ぶん)黃愷傑(ファン・カイジェ)
- 3.2.23 蕭玉岫(しょうぎょくしゅう)隋源(スイ・ユェン)
- 3.2.24 徐姑姑(じょここ)伍宇娟(ウー・ユージュェン)
- 3.2.25 阿越(あえつ)張欣顏(ジャン・シンイェン)
- 3.2.26 龐癸(ほう・き)曹駿(ツァォ・ジュン)
- 3.2.27 馬睢謇寧王(ばきけんねいおう)王光輝(ワン・グゥァンフィ)
- 4 予告動画
- 5 動画配信
あらすじ
皇帝一族の血を引き上陽郡主の名を授かった王儇(おう・けん) 。彼女は美貌と地位、天性の才知そして幼なじみの恋人と、誰もがうらやむものすべてを手にしていたが、動乱の世に生まれたことで過酷な宿命が彼女を襲う。寒門出身の蕭綦(しょう・き)は一般の兵士から次々と功績を挙げて将軍の地位まで上り詰め、権威ある豫章王となっていた。そんな彼と王儇(おう・けん)との政略結婚に愛はなく、初めはすれ違う2人だったが、互いの人柄に触れ少しずつ心を通わせ始める。やがて外戚と皇帝一族との間で争いが起こり、南方の皇帝一族が反旗を翻す事態に発展する中、王儇(おう・けん)と蕭綦(しょう・き)は太平の世をもたらすため生死をともにし、ともに歩むことを誓い合うのだった。
引用元:BS12 上陽賦〜運命の王妃〜
相関図
キャスト
主演
王儇(おうけん/幼名阿嫵・あぶ)章子怡(チャン・ツィイー)
上陽郡主→豫章王妃→世捨て人
琅琊王氏の一族で,幼い頃から皇族の世話と愛情を受けて成長した。多くの人に羨まれる運命だが、権力争いに巻き込まれ15歳で蕭綦に嫁ぎ突然運命が変化する。王族だがか弱く繊細でなく,陰湿な朝廷の政治争いに対しても果断で機敏に対応し、夫・蕭綦に負けなかった。
幸いにも蕭綦は決断力がある英雄で,夫婦は互いを理解し認め合った。王儇は10年間の困難な道のりをずっと蕭綦のそばによりそう妻であり友であり、後ろ盾として力になった。後に2人で山林に隠棲して多くの孤児を育て、自身も子供を授かった。
蕭綦(しょうき)周一圍(ジョウ・イーウェイ)
武人→寧朔軍主将→豫章王→世捨て人
下級一族出身で勇敢で武術に優れ,決断力もあり思考が緻密。人々が噂を聞くだけで恐れる乱世の英雄で,劣勢を挽回し不利な局面をひっくり返す「軍神」。
幼い頃生きるために入隊したが、徐々に志を抱くようになる。王儇と結婚した当日深夜,花嫁衣装を着たままの王儇を1人で寝室に残し「緊急軍務」で都を離れた。蕭綦は王儇を愛し守るだけでなく大いに尊重し、いわゆる「シンデレラストーリー」ではなく互いを高め合い、知己であり戦友と見ていた。大王になっても生涯妻は王儇だけで、互いを尊敬しあう英雄と美女として、伝説の夫婦になった。
馬子澹(ばしたん)楊祐寧(トニーユウ)
三皇子→安平王→大成皇帝→大成太上皇
都一ハンサムで優雅だがいつも眉間に哀愁を漂わせている。優雅で高い教育を受けている子澹は王儇が初めてあこがれた人だが、2人は幼馴染みで無邪気な間柄だった。もし蕭綦が現れず、王家に生まれなければ、王儇と志を同じくする夫婦になれたかも知れない。だが時代に恵まれず運命に翻弄され、2人が一番接近した頃に謝貴妃が亡くなり、母方の庇護がなくなった。そこで皇帝は、皇族の権力争いから引き離して皇陵で墓守をさせ、命を守ろうとした。後に大成皇帝になって国を治めたが,自ら退位して馬靜に位を譲った。
その他キャスト
謝婉如(しゃえんじょ)左小青(ズオ・シャオチン)
宜芳県主→皇太子妃→大成皇后
第3皇子の従姉。皇帝は宛如を蕭綦に嫁がせようとした。宛如は、蕭綦は身分が低く人殺しも気にかけない乱暴な男なのでショックを受け、結婚を拒否。太子に乱暴されて妻にするよう迫る。王儇の身代わりに自分の純潔が汚され、愛がない人の妻になったので、王儇を恨むようになった。皇后になって間もなく皇帝が狩場で暗殺され,皇后の自分が殉葬を要求されて、死の直前豫章王妃・王儇に懺悔して、2人の子供を彼女に託した。
謝淵(しゃえん) 江濤(ジィァン・タオ)
謝宛如の父、現王朝の大臣。
宋懷恩(そうかいおん)劉端端(リゥ・ドゥァンドゥァン)
寧朔軍副將→肅毅伯
以前は蕭綦の片腕だった。物事の処理能力が大変高く、王儇に純粋な好意を抱いている。既に人妻の王儇にはよこしまな感情は持っていない。王儇との距離を縮めようと、彼女の侍女で自分に長い間恋している玉秀に求婚した。後に肅毅伯になり,江夏王と治水のため江南へ行く。王藺と結託し帝位簒奪を狙い、謀反を阻止しようと目の前で飛び降りた玉秀を無視した。彼は自分が皇帝になればずっと慕っている王儇を得られると考え、後に王藺を殺す。最後は事が明らかになり殺される前に、蕭綦に自分を永遠に都に戻れないよう寧朔に葬ってほしいと頼んだ。
皇太后(こうたいごう)王姫(ワン・ジー)
孝穆太后
馬瑾若(ばきんじゃく)趙雅芝(ジャオ・ヤージー)
王夙と王儇の母親で皇帝の妹,太后が一番愛した娘。最後は夫・王藺の行動を受け入れられず、自殺。
謝芩翊(しゃきんよく)恵英紅(フゥイ・インホン)
名門豪族・謝家の娘で,貴妃になり第3皇子を産んだ。名声や利益を求めず温和で賢い。息子と謝氏一族を守るために,皇后と取引して自分が皇帝を殺害したと書き残し、首つり自殺した。
王藺(おうらん)于和偉(ユー・ホーウェイ)
靖国公
王夙と王儇の父で妹は王皇后。皇帝や中央地方全ての役人に重んじられる百官の筆頭。先帝が亡くなった後,皇太子・子隆には天下を治められないと,皇位の簒奪を謀るが蕭綦に捕まり、投獄され処刑を待つ。蕭綦は陛下から賜った免罪符で彼の命を救って、北境へ追放した。宮中にはまだ彼を殺そうとする人物がいると知り彼らの裏をかいて、王蘭が死んだと噂を広める。江夏王に会いに江南へ行き,王氏家族を盛り立てようと励ましたが、実は謀反を起こして皇帝になるのが目的だった。自分が皇帝になる後ろ盾にしようと肅毅伯に取り入ったが、最後は彼に殺された。
王夙(おうしゅく)賈一平(グー・イーピン)
靖国公世継ぎ→江夏王→丞相
現王朝の重臣で百官の筆頭、王儇の兄で桓宓の夫。結婚相手が自分を愛していないと知り,自暴自棄になる。後に父親に諭されてやる気を起こした。父親が北境で殺害されたと知って悲嘆にくれる。江夏王に封じられて,肅毅伯と共に江南で治水を行う。謀反が失敗した後は,丞相に任命されて新しい琅琊王氏の主、百官の筆頭になった。
王倩(おうせん)曽一萱(ツォン・イーツェン)
和親公主→拓妃
王儇の従妹。秀女選びのために宮中に来たが忽蘭の外交官から忽蘭皇子の妻にと望まれた。遠く離れた忽蘭に行きたくないと、宮中の経験豊富な謝宛如に相談し,強引に蕭綦に嫁ごうと計画する。だが、蕭綦と王儇に見破られて失敗。王儇は王倩のために賀蘭箴を訪ねて王倩との婚約破棄の手紙を貰ったが、意外にも王倩は婚約破棄の手紙を焼き忽蘭に嫁ぎたいと希望する。後に和親公主に冊封され,忽蘭で賀蘭拓の妻になった。妊娠五か月だった。王儇は、賀蘭箴に忽蘭に連れ戻され殺されそうになったが、失敗した。
馬子隆(ばしりゅう)郭家銘(グオ・ジャーミン)
皇太子→大成皇帝→先帝
王儇が好きだが,謝宛如を妻にした。皇帝は蕭綦を倒そうと猟場に刺客を放った。意外なことに刺客は忽蘭人に殺され入れ替わっていて,皇帝は毒矢を射られ、都に戻って数日後に医師も成す術なく中毒死した。
馬子律(ばしりつ)蒲巴甲(プー・バージャー)
第2皇子
実は謇寧王の私生児。出自のせいで皇帝には重視されず、初めから王位争いに興味が無い。桓宓と両想い。だが王夙の父親・王藺が自分の息子が好きだからと強引に桓宓を息子・王夙の妻にした。愛する人を王夙に奪わて、皇帝になれば琅琊王氏を倒し愛する人を手に入れるため計画を立てる。謀反のため挙兵したが,丞相と蕭綦が連携し計画は失敗に終わり処分された。
馬曜(ばよう)蒋愷(ジァン・カイ)
大成皇帝→先帝
王皇后のすべてを警戒している
王皇后(おうこうごう)史可(シー・クー)
皇后→皇太后
王儇のおば。王家出身の12人目の皇后。気持ちを表に出さない。皇后ではあったが夫の皇帝に警戒感を持たれていた。息子が亡くなった後、持病が悪化し中風を患う。第3皇子・子澹は即位後、彼女に仕える人々を減らした。自分の孫・馬靜の元で王藺が生きていると知り,王藺は馬靜の皇位奪還を手伝うと考える。彼に内応して皇宮の門を開けて、謀反軍のを宮中に侵入させた。馬靜を出迎えようと皇宮の門を出て、階段の前で亡くなった。
温宗慎(おんそうしん)鄭玉(ジォン・ユー)
温郎
皇太后とは以前恋人だった。大義のため,一途に忠誠をつくした。
桓宓(かんひつ)陳瑾如(チェン・ジンルー)
靖国世継ぎの妃
現王朝の有力一族・桓公の娘。第2皇子・馬子律と愛し合ったが,仲を引き裂かれ、王夙と結婚し仮面夫婦になる。後に愛した子律が謀反に失敗し射殺されたのを見て、一緒に自殺した。
蘇錦児(そきんじ)劉芸(リゥ・イー)
側仕えの侍女→第3皇子妃→蘇貴妃
以前は王儇が一番信頼する下女だった。子澹を愛し、子澹が皇帝になった後は蘇貴妃に封じられる。だが忽蘭将軍に乱暴されて妊娠。出産後,子供が自分の子でないと知って子澹は錦児と子を殺そうとした。後に王儇が彼女と子供を救い、江南で生活させた。
賀蘭箴(がらんしん)袁弘(ユァン・ホン)
忽蘭王子
突厥王の私生児。王儇を愛し賀蘭拓の叛乱の最中王儇を救おうとして殺された。
賀蘭拓(がらんたく)王若麟(ワン・ルゥォリン)
忽蘭王の甥。 凶悪で女性好き。突厥王を謀殺し賀蘭箴を妻にした。
胡瑤(こよう)海鈴(ハイ・リン)
寧朔軍副将 王妃を守るために宋懷恩の手で殺された。
胡光烈(ここうれつ)侯暁(ホウ・シャォ)
寧朔軍副将
胡瑤の兄,豫章王と皇帝陛下が狩場にいたとき側にいて,賀蘭箴の企てで皇宮禁軍と命がけで戦い,息絶え絶えの豫章王を守るために,胡瑤に将軍の鎧を変え顔に傷つけるよう命令し,豫章王が死んだと偽装した。
唐競(とうけい)彭博(ボン・ブォ)
寧朔軍副将
顧憫文(こびん・ぶん)黃愷傑(ファン・カイジェ)
顧氏の長孫。顧太僕が謀反で殺された後,皇帝が朝廷の大臣に任命した。
蕭玉岫(しょうぎょくしゅう)隋源(スイ・ユェン)
王儇侍女→蕭綦義妹→肅毅伯夫人
本名は沈玉秀。王儇が寧朔で知り合い重視している侍女で、後に王儇と一緒に都に戻った。王儇と皇太后が薛道安に刺殺されないよう護ろうとして,薛道安に引きずられて刺し傷を負い死にかけたが、幸い王儇が助けて命を取り留めた。宋懷恩を愛し,蕭綦の義妹として嫁ぎ肅毅伯夫人となり息子を授かる。宋懷恩が謀反した時説得したが、聞き入れられず城楼から飛び降りた。
徐姑姑(じょここ)伍宇娟(ウー・ユージュェン)
元は前の太后付きの侍女。後に太后の命令で長公主の嫁入りに付き添った。長公主が亡くなった後は豫章王妃付きになり,宋懷恩に殺害された。
阿越(あえつ)張欣顏(ジャン・シンイェン)
王儇の侍女
龐癸(ほう・き)曹駿(ツァォ・ジュン)
王氏の護衛で王儇に忠誠を尽くす。豫章王妃・王儇が城から逃げるときに警護し、休憩中に蘇錦児の薬を飲んで気を失った。反乱軍との戦いの最中王儇を守るために敵の手に落ちて死亡した。
馬睢謇寧王(ばきけんねいおう)王光輝(ワン・グゥァンフィ)
馬曜の兄弟で子律の父親。位を奪おうと計画し子律を助けて皇帝にし、最後は失敗に終わった。
韓氏(かんし)馬茜(マー・シー)
平民の娘。王藺の幼馴染みで初恋の人。王藺と長公主が結婚した後府外で生活した。ある日皇太后が王藺と韓氏を宴会に招待し,元々韓氏を側室に迎えるつもりだった王藺は喜んだ。後に皇太后が、妊娠中の韓氏に毒杯を与え胎児共々殺す計画だと知る。これにより王藺は皇族に対し恨みを抱き,一切を顧みず皇帝の権力を奪おうとする。
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※配信は2024年8月19日時点のものです。
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