目次
放送予定
●【日本初放送】アジアドラマチックTV 2025/4/1(火) 17:30
| 柳舟恋記（りゅうしゅうれんき）～皇子とかりそめの花嫁 |
| 2024年 全40話 |
| 原題：柳舟记 |
| 監督：リウ・グオナン（劉国楠）ツォン・シアオ（叢暁） |
あらすじ
正体不明の盗賊・陸文との戦いを続けてきた淮陽王・崔行舟（ジャン・ワンイー）は、重傷を負って倒れていた陸文の妻・柳眠棠（ワン・チューラン）を偶然発見し、連れ帰って治療する。目覚めた柳眠棠は過去3年間の記憶を失っていて、崔行舟のことを、かつて嫁ぐはずだった男性・崔九と勘違い。これに乗じて陸文をおびき出そうと考えた崔行舟は、崔九のふりをして、自分たちが幸せな夫婦だったと柳眠棠にウソをつく。騙されているとは思いもよらない柳眠棠は、崔行舟が用意した家で妻として暮らし始める。崔行舟は藩王として政務をこなしつつ、柳眠棠の前では庶民の夫・崔九を演じる毎日に大忙し。一方、盗賊の若君・子瑜（チャン・ホワセン）は行方不明となった柳眠棠を捜していたが…。
相関図
キャスト
崔行舟（さいこうしゅう） 晚意（ワン・イー）
淮陽王（わいようおう）
ハンサムでエレガント、文武両道。若くて有望で決断力がある。国家安寧の重責を負い、周囲を敵に囲まれた王族。
重傷を負って意識不明だった「陸文の側室」柳眠棠を助けた。目覚めた彼女は、部分的に記憶を失っていて彼を夫だと思い込む。
崔行舟はこの状況を利用するが、一緒に暮らすうちに真実の愛が生まれた。柳眠棠の身分が明らかになると愛しあう夫婦は宿敵に変わり、彼は「妻」を追いかけて、誤解を解こうとあらゆる手を尽くした。
柳眠棠（りゅうみんとう） 王楚然（ワン・チューラン）
鏢局の頭目、陸分の側室？
都の金持ち商人・崔九との結婚から逃げて、自らの聡明さと胆力・知識を武器に盗賊組織・仰山の実力者になった。
仰山は淮陽王・崔行舟と長い間争っていたが、ケガで昏睡し意識が戻った時、部分的な記憶を失って、崔行舟を夫「崔九」だと誤解した。記憶が戻って「夫」がニセ者と知ると、自分に対する愛情もウソだったと思い、夫が許せない。
…その２人が宿敵からケンカしつつも仲が良い間柄になる？
賀珍（がちん） 劉令姿（リゥ・リンズー）
商家の娘
柳眠棠の親友で知恵と勇気がありズバリとモノを言う性格。商才はあるのに女性なので、表に立つのは兄。だが商人仲間には一定の影響力があり、自分の意見を表明する。
愛情に対しては確固たる自分の考えを持ち、他人に振り回されない。崔行舟に一目惚れしたが、愛情ゆえにその気持ちを押し込める。
劉淯（りゅういく）/子喩（しゆ）（ 常華森（チャン・ホヮセン）
皇帝の孫
市井の人々に溶け込んで暮す皇帝の孫で、子瑜と仮の名前を名乗っている。我慢が得意でひとの心を理解し操ることができ、中々本音を明かさない。この力を使って崔行舟より優位に立つ。野心家の綏王（前皇帝の実弟）を操り自分に力を貸すよう仕向けた。
優しく善良な石雪霁と恋愛関係になるが、自分に思い寄せる芸児に度々妨害される。
朝廷の状況が混乱した時、敢えて魁儡皇帝となる。最後には崔行舟と柳眠棠の手助けを受けて反対勢力を除き、朝廷を安定させた。
趙泉（ちょうせん） 張弛（ジャン・チー）
鎮南候
高い地位にあり大きな権力を持つ、自由で束縛されない性格。親しみやすくユーモアがあり権力者然としていない。崔行舟の親友で、互いに隠し事がない。表向きはヒマで風流な侯爵医術を施し、絵画が好きで気ままに暮らしている。
他人が驚くような辛い経験を経て崔行舟との縁で賀珍と知り合い、愛情を信じるようになった。
石雪霁（せきせつさい） 袁雨萱（ユェン・ユーシェン）
将軍・石義寛の庶出の娘
優しく親切な性格で聡明。母の身分が低いうえ姉たちのように力強く美しくも、妹たちのように幼くもなく、年配者たちからずっと愛されなかった。家族内の権力争いのルールを熟知し、姉妹たちの暗闘に直面して、ひっそりと暮らしていた。
皇帝の孫・劉淯に一目惚れし、後に劉淯＝子瑜に嫁ぎ皇后となる。権力に惹かれたのではなく、夫が皇位に就くのを助け、幼い主を補佐する淮陽王を力の限り助けて最後は皇太后になった。
予告動画
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※2025年3月29日時点で配信はありません。
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