清越坊の女たち~当家主母~ キャスト・相関図 あらすじ

中国ドラマ

目次

放送予定

●TVQ九州放送 福岡 2024/3/29 (金) 12:00~

●BS11 2023年10月9日~ 毎週月~金曜日 13時00分~14時00分

●【CS初放送】チャンネル銀河 2023/06/22(木) 13:00〜 

●【日本初放送】衛星劇場にて2022年10月24日~放送

清越坊の女たち~当家主母~
2021年 全35話
原題:当家主母

清越坊の女たち~当家主母~ DVD-SET2

あらすじ

清朝・乾隆帝の時代。幼くして両親を亡くし、江南きっての織物名家・任家を頼った沈翠喜は、緙絲と呼ばれるつづれ織りの技術を受け継ぐ。そして、任家から受けた恩に報いたいという一心で、跡取り息子の任雪堂とその恋人・曽宝琴の駆け落ちを阻み、自身が雪堂と結婚することに。女主人として工房「清越坊」を立派に切り盛りする翠喜だったが、雪堂はそんな翠喜を尻目に、蘇州知府だった父親の失脚によって官妓に身を落とした宝琴を愛し続け、彼女を身請けし山塘街にある別宅を与える。

その後、宝琴が妊娠し翠喜はつらい立場に。更に、汚職官僚の不正事件に巻き込まれた任雪堂が行方不明となり、彼女は当主不在の任家を守るため、宝琴が産んだ息子・秀山を後継者として引き取る決心をする。宝琴との問題や、任家を潰そうとする汚職官僚たちとの闘いに独りで立ち向かう翠喜。強い責任感と覚悟からどんなときも厳格に振る舞い、弱みを見せない彼女だったが、任家に家庭教師としてやってきた余命わずかな青年・魏良弓との出会いにより、その心境に変化が訪れ…。

引用元:チャンネル銀河 清越坊の女たち~当家主母~ 

相関図

清越坊の女たち~当家主母~ 相関図

キャスト

主演 3人

沈翠喜(しんすいき)/沈氏(しんし) 蒋勤勤(ジアン・チンチン)

沈翠喜(しんすいき)/沈氏(しんし) 蒋勤勤(ジアン・チンチン)

9歲で任家に入りつづれ織りを学び,12歲で帳簿付け,18歲で家業の管理を始める。老夫人に見込まれて、正当な手続きを経て当主の正夫人になった(任雪堂の気持ちは曾氏にあると知っている)。蘇州の養蚕家と絹織物の間で生糸価格の調整を推進した功労者のひとり。宋時代に失われた伝統のつづれ織り「異色双面緙」を再び広く世に広めた功績もある。

つづれ織りの高い技術を持ち経営管理手腕もある。恐れることなく権力に立ち向かい、任家の度重なる危機を救う。敵であり友人でもある曾宝琴と手を結ばざるを得なくなり,一緒に任家の栄光とつづれ織りの秘儀を守った。離婚後は技術学院・錦溪坊を立ち上げて女性の弟子を育て自立を支援した。(任家、蘇州官場、錦溪坊参照)

※蘇州織造所:つづれ織りなど絹織物の工場

 錦溪坊:翠喜が設立した織物の技術を学ぶ学校(女性向け)

林舒芳(りんじょほう) 張慧雯(ジャン・フイウェン)

林舒芳(りんじょほう) 張慧雯(ジャン・フイウェン)

賢く利発。自分の兄に借金のカタとして売られて任家の下女になり、沈翠喜の侍女を経て任家次男・任如風の妻になった。

沈翠喜とともに蘇州の養蚕家と絹織物の価格調整を推し進めた功労者。

聞き分けが良く温和で仕事ができ、そろばんが得意。後に任家が不安定な時に力を発揮する。些末な処理をきちんと整理して行い、家を支え自分の努力で偏見を打ち破り運命を変えた。(任家参照)

曾宝琴(そほうきん)/曾氏(そうし)楊蓉(ヤン・ロン)

曾宝琴(そほうきん)/曾氏(そうし)楊蓉(ヤン・ロン)

知事の令嬢で任雪堂とは幼馴染みで相思相愛。家が没落して妓楼に送られたが沈雪堂と駆け落ちして失敗した。後に実家の没落は雪堂のせいと知り、憎むようになる。

かつては沈翠喜は恋敵だったが,後に協力して産業を大いに発展させた。任雪堂との間に授かった男子・任秀山は、正夫人の沈翠喜が継子として育てた。沈翠喜が家を出た後は正夫人に昇格し、当主になった秀山を母として手伝う。江南の才子・魏良弓曰く「偏見がなく激高せず落ち着いた人物」。

蘇州任家 15人

陳暁紅(ちんぎょうこう)惠英紅(カラ・ワイ)

陳暁紅(ちんぎょうこう)惠英紅(カラ・ワイ)

任家次男・任如風の生母

失われた伝統のつづれ織り「異色双面緙」專用の織機を創った功労者。

任雪堂(じんせつどう)徐海喬(シュー・ハイチャオ)

任雪堂(じんせつどう)徐海喬(シュー・ハイチャオ)

任家の当主(名義上的当主で家業には関わらない)

任家の跡取り息子で沈翠喜の夫。失踪して7年後に家に戻る。

温和な性格で上品。江南に居た頃父親が莫大な負債を抱えたので、母親が家業を失うことを心配して幼馴染みで愛し合っていた曾宝琴との仲を引き裂いた。雪堂は曾宝琴を任家に入れるため,母親はじめ家族を危機に陥れることも恐れず、大金をはたいて幼い頃の誓いを果たした。

書硯(しょけん) 董又霖(ドン・ヨウリン)

書硯(しょけん) 董又霖(ドン・ヨウリン)

任家当主の身の回りの世話をする人物で、常に任家の発展を中心に考え、仕事に集中している。

沈翠喜(しんすいき)/沈氏(しんし) 蒋勤勤(ジアン・チンチン) 

任家正夫人(主演、蘇州官場、錦溪坊参照)

沈小蘭(しょうらん)欧陽娣娣(オウヤン・ディディ)

沈小蘭(しょうらん)欧陽娣娣(オウヤン・ディディ)

沈翠喜の侍女で巧児の後任

両親の恩を返すためと手に職をつけるために沈家で奉公する。優しく素直で、沈翠喜も師であり母のように接した。後に沈翠喜と一緒に任家を離れて錦溪坊で暮らす。(錦溪坊参照)

曾宝琴(そほうきん)/曾氏(そうし)楊蓉(ヤン・ロン)

如意の主人(主演参照)

如意(にょい) 王西(ワン・シー)

如意(にょい) 王西(ワン・シー)

妓楼で生まれる→宝琴付き侍女→翁晋に嫁ぐ

宝琴の側仕えの侍女で腹心。小さい時から曾宝琴付きで礼儀作法を教わっていない。明るくて物にこだわらず、積極的で楽観的、自分勝手で賢い。書硯に一目ぼれして積極的に幸せを勝ち取ろうとする。

任如風(じんじょふう)李逸男(リ・イーナン)

任如風(じんじょふう)李逸男(リ・イーナン)

任家次男→任家当主代理/清越小坊の経営者だが事業には関わらない、沈翠喜の跡を継ぎ蘇州織造所の代表→犯罪に関与し退職

善良だが心が狭い。沈翠喜から代表を継いだが、李照の傀儡になる。無知ゆえに法律に違反して海賊に生糸を売り、罪に問われて獄に入れられた。(蘇州官場参照)

王楽夫(おうがくふ)書墨(シュー・モー)

任家次男の側仕え

林舒芳(りんじょほう)張慧雯(ジャン・フイウェン) 

如風の妻(主演参照)

小桃(しょうとう)張小穎(ジャン・シャオイン)

任家次男夫人の側仕え

丁栄(ていえい)汪汐潮(ワン・シーチャオ)

丁栄(ていえい)汪汐潮(ワン・シーチャオ)

任家下男→丁記製糸工場の若旦那→蘇州織造所の代表、巧児の夫。

任如風の跡を継いで李照の傀儡になり、織造所では密かに悪事の限りを尽くす。しかし巧児が難産の末亡くなると目を覚まし、人生をやり直した。招娣、引娣2人の娘を授かり、沈翠喜の側で仕事を学ばせる。(蘇州官場参照)

巧児(こうじ) 李盈盈(リー・インイン)

巧児(こうじ) 李盈盈(リー・インイン)

沈翠喜の側使え侍女→丁荣の妻。領織夫人→難産で死亡:招娣と引娣2人の娘を産む

任秀山(れんしゅうざん) 陳天雨( チェン・ティエンユー)

任秀山(れんしゅうざん) 陳天雨( チェン・ティエンユー)

任雪と曾氏の息子で沈翠喜が養育した。

魏良弓(ぎりょうきゅう)茅子俊(マオ・ズージュン)

魏良弓(ぎりょうきゅう)茅子俊(マオ・ズージュン)

任秀山の家庭教師。

温和で文才のある江南の才子。だが何事にも屈しない強さもあり、後ろ暗いところがなく、人の性質の美しいものだけを集めたような人物。16歳で予備試験に合格したが、母が亡くなり意気消沈したため科挙は受けないと決意。その後は演劇に夢中になる。任家の家庭教師になり,任府の女主人・沈翠喜と知り合いその努力を大いに称賛し、恋心を抱く。連携して理不尽な周囲の情勢に立ち向かった。

蘇州官場 8

呉巡撫(ごじゅんぶ)沈保平(シェン・バオピン)

蘇州知事 

任雪堂の教師。師弟関係は絆が強く,沈翠喜の錦溪坊に対し多くの便宜を図った(それが蘇州十万の絹織り業者のためになり、ひいては多くを占める女性を助けることに繋がった→沈翠喜の客観的な勧めによる行為)。

曹文彬(そうぶんひん) 張垒(ジャン・レイ)

曹文彬(そうぶんひん) 張垒(ジャン・レイ)

蘇州地方長官

任家と手を組んだ李照と共謀し,任家の財産を奪おうと考えて天も怒るほどの酷い行いをした。娘や妻に対して思いやりがない。辛未年には朝廷の査察を受けて家屋敷、全財産を没収されて、夫人とともに遠方に追放され、女性の家族は官製妓楼に売られた。

曹夫人(そうふじん) 黄奕(ホァン・イー)

曹夫人(そうふじん) 黄奕(ホァン・イー)

蘇州地方長官夫人

曹文彬の正夫人で典型的な封建時代の婦人。外からは順風満帆に見えても夫には多額の借金があり、家の切り盛りに苦労した。出世した夫が側室を貰ったの見て理不尽に感じ、娘に独立する機会を与えようと命を懸ける。

曹幺娘(そうようじょう)張譯兮(ジャン・イーシー)             

曹文彬のひとり娘

父が官吏を免職になり家財は差し押さえられ,妓楼送りになった。後に恩赦を受けた沈翠喜の恩恵を受け、生き地獄の妓楼を脱出できた。錦溪坊えつづれ織りの仕事に関わることになる。(錦溪坊参照)

李照(りじょう) 王雨(ワン・ユー)

李照(りじょう) 王雨(ワン・ユー)

蘇州織造 

蘇州の養蚕農家と織物業者のあいだで、年々高騰していた生糸の価格を適正化。蘇州織造所の幹部として業務の監督を勤める。曾宝琴の父の門下生だったので、宝琴にとっては同門の兄弟子でもある。曾宝琴に対して特別な感情を抱き、任家の当主・任雪堂とも交流があった。心の内を見せず目的達成のためには手段を択ばない人物。自分の身分を笠に着て任雪堂を罠にはめて、任家を動揺させた。

沈翠喜(しんすいき)/沈氏(しんし) 蒋勤勤(ジアン・チンチン)

(主演、任家、錦溪坊参照)

任如風(じんじょふう)李逸男(リー・イーナン)

任家次男→任家当主代理→退任(任家参照)

丁荣(ていえい)汪汐潮(ワン・シーチャオ)

任家の下男→丁記製糸場の若旦那→蘇州織物工場代表 (任家参照)

錦溪坊 6

沈翠喜(しんすいき)/沈氏(しんし) 蒋勤勤(ジアン・チンチン)

主演、任家、蘇州官場参照

沈小蘭(じんしょうらん)欧陽娣娣(オーヤン・ディディ)

沈翠喜の側仕えの侍女、巧児の跡を継いだ。沈翠喜と一緒に任家を離れ、錦溪坊に住む。任家参照

丁招娣(ていじょうてい)可児(クヮー・アール)

錦溪坊を開業した沈翠喜の一番弟子。前代表・丁荣之の長女。任家参照

丁引娣(ていいんじょう) 楽児(ラ・アール))

沈翠喜の2番弟子で丁栄の次女。(任家参照)

沈元(じんげん)(大ㄚ)彩虹(ツァイ・ホン)

沈翠喜の3番弟子。幼名は大ㄚ。

曹幺娘(そうようじょう)張譯兮(ジャン・イーシー)             

知府令嬢→妓女→沈翠喜の3弟子(蘇州官場参照)

其他演員 1

沈十娘(じんじゅうじょう) 王艷(ワン・イェン)

杭州の豪商の娘→財産を失う→蘇州「沈記十娘麵館」の女性経営者

家の財産を使い果たし,苦界を脱して蘇州で新生活を始める。

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