鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～ 2020年 全34話 原題：九州·天空城II
| NANAさん |
第25話 あらすじ
第25話 新しい銀翼（ぎんよく）王
杜繊音（とせんいん）は、昏睡状態が続く銀翼（ぎんよく）王にとどめを刺そうとするも、すでに回復していた彼から逆襲を受ける。なんとか銀翼王を仕留めるも、自身も傷を負ってしまう。主帥を失った銀翼鉄騎（ぎんよくてっき）では、新たな領袖に雲沐陽（うんもくよう）が選ばれた。杜繊音は、雲沐陽を殺すよう母に命じられるが、女帝である自分が雲沐陽の妻となれば好都合だと詭弁を弄す。そんな中、風如澈（ふうじょてつ）の前にかつての腹心で姉弟の契りを結んだ白当当（はくとうとう）が現れ、過去の仕打ちを詫び、改めて忠誠を誓う。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第25話 感想
雲沐陽は何を考えてるんだろう、それとも何も考えたくないのだろうか、ただ杜繊音を失いたくないだけの、恋愛で盲目になっているとしか思えないです、杜繊音は雲沐陽を銀翼鉄騎の王にするため、銀翼王を殺してしまった。
風如澈や漣漪は銀翼王の殺害犯が杜繊音だと言い婚礼に反対するのに、雲沐陽は全く聞く耳なし、杜繊音はやり方が強引になってると思うけど、雲沐陽と結婚したい一心で銀翼王を殺し、自分と結婚したら銀翼鉄騎は万全だと言い含めていた。
雲沐陽がこれでいいと思っているのが不思議、風如澈達が婚礼を止めに来るなんて普通じゃありえない事、あんな風に婚礼の場に現れたのにおかしいと思わない雲沐陽にガッカリ、杜繊音の本性を気付いていて知りたくないだけかも。
臨池の戦いで覆面の杜繊音が大立ち回りして助けたのに、気づいていなのはあり得ない？あれはただの助っ人だとでも思っているの・・・目が合ってたじゃん。好きな女だと気づかないのおかしいでしょ。
ずっと離ればなれだった風如澈の配下の白当当が戻ってきました、以前裏切ったことを後悔していたけど姉弟の契りを風如澈は忘れていなかった、過去の裏切りも許すって、これからはきっと誠意をもって尽くしてくれるだろう、私もずっと白当当が出てこなかったの気になってたから、やっと戻ってきたという感じ、本当は優しくていい子だからこれからは風如澈のため頑張ってくれるだろう、配下としてこれからの活躍に期待したいです。
第26話 あらすじ
第26話 愛という罠（わな)
婚儀を台なしにされた雲沐陽は杜繊音を想うあまり、漣漪（れんい）と激しく対立。銀翼王の殺害をめぐり、人々が疑心暗鬼になる中、風如澈は医師からある事実を告げられ、恐ろしい陰謀に気づく。次第に愛を深めていく雪景空（せつけいくう）と風如澈。しかし星商離（せいしょうり）は、2人の悲しい運命を知る。自分たちは花神（かしん）が仕組んだ罠に落ちたと星商離から告げられた雪景空は、風如澈の前から姿を消す。そんな中、杜繊音の侍女が殺され、雲沐陽の杜繊音への信頼が薄れ始める。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第26話 感想
2人が愛し合えば愛し合うほど、風如澈は死に近づくのって残酷。花神って恋人同士を引き裂く為に呪いを仕掛けているみたい、だんだん弱っていく風如澈を見るのが辛い、雪景空も同じ気持ちなのでしょう、切なくなってきます。
そして風如澈を救う為姿を消す雪景空、風如澈と同じように私も泣きたくなりました。これが花神の呪いなら、どうしたら解けるというのだろう、雪景空や星商離にも解けない超強力な呪いですから。でも花神ってよくわからない？昔の誰かの怨念みたいなのかな？姿が出てこない、風如澈や雪軽空の体に宿ってる感じでしょうか？私ではイマイチいい説明ができなくてすみません。
雲沐陽はやっぱり杜繊音の事気づいていました、それでも好きって事で目をつむってたのでしょう、そして雲沐陽は婚礼を邪魔する漣漪と決別して杜繊音を選んだ、でも杜繊音の待女が殺されたことで、雲沐陽も杜繊音を疑い始めるのです、ここまでの現実も受け止めなくちゃ、男と女の関係はうまくいかないことの方が多そうです。
最後の杜繊音と漣漪の戦い、杜繊音は雲沐陽の為に、漣漪とは争いたくないようでした、それなのに後ろから一撃、剣が漣漪を貫きました、漣漪は正義感が強くて悪を許せない人、私が男なら彼を選ぶと思うけど、でも逆に私が女だからカッコイイ漣漪に惚れちゃうのかな、漣漪まで死んでしまったら本当に切ない、何とか彼女だけは助けてあげたいです。
このまま漣漪が死んでしまったら、雲沐陽は絶対に後悔します。待女を殺したあたりから杜繊音の暴走は止まらなくなっているようです。辻褄合わなくなってきてるし、もう雲沐陽も目を覚ますでしょう。
第27話 あらすじ
第27話 突然の別れ
漣漪は最後の力を振り絞って、下手人は杜繊音だと雲沐陽に告げると、その腕の中で息を引き取った。深い悲しみに包まれる雲沐陽は、杜繊音を冷たく突き放す。亡き銀翼王・斉振賢（せいしんけん）が朝廷と通じていたという噂により、疑心暗鬼に陥る銀翼鉄騎は瓦解の危機に瀕していた。戦場にて再び顔を合わせた雲沐陽と杜繊音は、敵同士として剣を交えることに。金翼（きんよく）を広げて戦場に降り立つ風如澈。“姉貴”を守るべく白当当は襲い来る矢を打ち払うが…。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第27話 感想
漣漪と白当当が死んでしまった、銀翼鉄騎は杜繊音によって壊滅寸前な状態、しかも雲沐陽まで連れ去られた。杜繊音一人に新翼鉄騎は滅ぼされそうになっています。白当当は死なせたくなかった、風如澈を裏切った時、指を切り落としてまで懺悔したのに、すぐに死なせちゃうなんて風如澈の味方がどんどん減っています。
最初の頃兄妹の様に仲良しだった雲沐陽と漣漪は最後まで元の兄妹には戻れなかったけど、雲沐陽の腕の中で死んだのは、彼女にとっては夢が叶ったのかな、でも殺したのは杜繊音ではなく璇璣夫人 でした、顔も変えてしっかり杜繊音に化けてました、そしたら待女を殺したのも璇璣夫人なのかも、杜繊音を自分の操り人形に戻したかったんでしょう。
嘘だらけの繊音の人生で雲沐陽との恋は唯一の真実の愛だったんだけど、璇璣夫人の娘では恋はかなわないんです。いまの風如澈や雲沐陽には漣漪のかたき討ちしか目に入らないかも、でも雲沐陽と杜繊音の直接対決の時、やっぱり雲沐陽は肝心の時に刺せなかった、逆に刺されてしまい璇璣夫人に連れ去られたけど、どうなっちゃうんだろう。
でもこれまでの杜繊音の嘘にすべて気付かされるだろう、雲沐陽の心が折れてしまうかも。今が風如澈の大ピンチ、ここでこそ雪景空が助けに来てくれたらいいのにと願ってしまいます、今来なければ風如澈は死んでしまいそう、孫の孫・方祈墨も死んじゃうかも、2人を助けてあげて！
第28話 あらすじ
第28話 大器の片鱗（へんりん）
突如として戦場に吹き抜ける一陣の風。深手を負って倒れた風如澈を雪景空が救う。そばにいれば相手を殺し、離れれば己が命を落とす。すでに死を覚悟した雪景空は、何も言わず風如澈のもとを去るのだった。雪景空と星商離に敗れた須臾（しゅゆ）は、とうとう燼年（じんねん）の化身に愛想を尽かされてしまう。死にかけた須臾を杜繊音が連れ帰り、雪景空を倒すための駒にしようと企む。一方、風如澈は屈辱に耐えて雨国琮（うこくそう）と手を組み、快進撃を見せるが…。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第28話 感想
雪景空がやっぱり来てくれた、璇璣夫人 や杜繊音に攻め込まれ、大敗して風如澈も死にそうだったけど、雪景空が一撃で助けてくれました、やぱり風如澈を死なせるなんてできないでしょ、方祈墨や林月聡まで一緒に助け、ケガまで瞬時に治してくれました、秘術はやっぱり凄い。
でも雲沐陽は連れ去られ銀翼鉄騎はバラバラになりそうだったけど、風如澈の説得で一丸となって再起を誓った、今こそ羽皇として兵士たちを統率する時なのです、
雪景空の氷封症は悪化して、命の危険があるけど、風如澈がいれば病は軽くなる、でもそれは今度は風如澈が病になってしまうという状態、二人はともに歩むことができないようです、花神のせいなのか一人が死ねば一人が生きられる。「道は分かれる」・・・一緒にいられないなんて切ない運命です。
須臾と雪景空が互角に戦っている様子を見た杜繊音は、燼年の化身に殺されそうになった須臾を助けて、璇璣夫人の秘術で声が出るようにしました、自由に話せるようになり嬉しくってはしゃいでいる須臾はお茶目で今までの刺客とは別人の様です。杜繊音を新しいご主人様にして大満足の様子、2人とも仲良しだし、このドラマの悪役だってこと忘れちゃうくらい楽しそうな様子です。
須臾の力で杜繊音は雲沐陽と夫婦になりました、でも雲沐陽は夢の中の出来事だと思っているのだけれど、そこまでして一緒になりたい杜繊音の一途さに感動というかグッときました。たった一瞬でも好きな男を手に入れたい彼女の気持ちは凄くよくわかります。
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