春色の恋人

春色の恋人

春色の恋人 11話・12話・13話・14話・15話 あらすじ

春色の恋人 2024年 全21話 原題:春色寄情人

第11話 あらすじ

庄潔は、陳麦冬がトラブルでけんかをしたと聞き、心配して彼の家を訪ねる。そこで陳麦冬は感情を抑えきれず、「本当に自分に気持ちはあるのか」と問い詰める。庄潔は動揺しながらも「気持ちはある」と認めるが、将来については曖昧なまま踏み込もうとしない。その態度に業を煮やした陳麦冬は、思わず彼女に強くキスをする。驚いた庄潔は反発し、彼の唇を噛んでその場を去るが、二人の関係に新たな火が灯ったことは明らかだった。そんな様子を見た祖母は、ようやく恋が動き出したと内心喜ぶ。

一方、庄潔はこの出来事を振り返り、自分が恋愛に対して臆病であることを自覚する。さらに、陳麦冬からもらった薬が崔歌の店のものだと知り、親友の王西夏に頼んで多めに購入させ、二人を引き合わせようと画策する。

その後、庄潔は駅で元上司・季仝と別れ際に抱き合いそうになるが、その場面を目撃した陳麦冬は強い嫉妬を覚える。彼は思わず庄潔の手を引いてその場から連れ出し、再びキスをする。今度は庄潔もその想いを受け入れ、二人の距離は一気に縮まる。

やがて陳麦冬は庄潔を自宅に招き、料理を振る舞う。穏やかな時間の中で、庄潔は「あなたが好き」と素直に伝えるが、「それでも上海での人生の方が大切」と本音も口にする。その言葉に陳麦冬は表面上は平静を装いながらも、心の奥では寂しさを感じていた。

さらに庄潔は、陳麦冬が自分のために仕事の交渉を陰で支えていたことを知り、喜びと感謝の気持ちで彼に会いに行く。しかしそのとき、部屋から現れたのは陳麦冬の母親だった。突然の登場に、二人の関係はまた新たな波紋を呼び始める。


第12話 あらすじ

突然現れた陳麦冬の母親は、ほとんど言葉を交わさないまま去っていく。その態度から、彼が家庭環境に深い傷を抱えていることがうかがえる。庄潔はその様子を見て、彼の冷静さや感情の抑制が幼少期の経験によるものだと理解し、自身もまた事故後に努力で人生を切り開いてきたことを語る。

彼女は「あなたと出会って人生が変わった」と伝えるが、同時に将来の約束ができない現実もあり、関係はどこか曖昧なまま揺れ動く。

一方で、王西夏と崔歌の関係も進展し始める。誠実で不器用な崔歌に対し、王西夏は戸惑いながらも少しずつ心を開いていく。

そんな中、庄潔は林奶奶が末期の脳腫瘍を患っていることを知り、大きなショックを受ける。さらに、陳麦冬が仲介を頼んだ縁談話が誤解によって断られたことも重なり、彼は庄潔がこの町で結婚する意思がないと知って落胆する。

ある日、庄潔は陳麦冬に想いを寄せる女性が祖母に紹介されているのを見て、複雑な気持ちになる。連絡しても返事が来ず、不満が募ったまま再会した二人は激しく口論する。陳麦冬は「態度がはっきりしない」と責め、庄潔は「あなたは責任を負う覚悟がない」と言い返し、互いの不安がぶつかり合う。

しかし陳麦冬はすぐに追いかけて謝罪し、彼女を抱き上げて機嫌を直そうとする。その後、二人は美術展を訪れ、感情が通じ合った瞬間に抱き合いキスを交わす。そこへ偶然、母の廖涛と知人が現れ、二人の関係はついに周囲にも知られることとなる。


第13話 あらすじ

庄潔が駅でキスをしていた“噂の女性”であると知った廖涛は衝撃を受け、体調を崩して入院してしまう。彼女は陳麦冬の家庭環境に不安を抱き、「この恋は幸せになれない」と強く反対する。一方、庄潔は彼が小さな町で地に足をつけて生きていることを尊敬しており、自分の中の劣等感とも向き合いながら揺れていた。

そんな中、庄潔は彼の部屋で元恋人の痕跡を見つけるが、それよりも「もうすぐ上海に戻る」という現実の方が重くのしかかる。二人の時間が限られていることに、彼女は切なさを感じる。

さらに、陳麦冬の祖母は彼を支えるため、自ら上海へ行く覚悟まで見せる。一方で、元恋人の宋怡が町に戻ってきたことで状況はさらに複雑になる。廖涛は彼女の存在を知り、庄潔に対して「結婚を前提としない恋愛」に反対し、母娘の間に深い溝が生まれる。

不安に駆られた庄潔は、連絡が取れない陳麦冬のことと宋怡の存在を重ね、直接彼女に会いに行く。そこで目にしたのは、すでに結婚し妊娠している宋怡の姿だった。

宋怡は、陳麦冬との7年間の関係が「愛」ではなく、亡くなった兄への罪悪感から続いていたものだと明かす。その言葉は、庄潔にとっても陳麦冬の過去を理解する大きな手がかりとなるのだった。


第14話 あらすじ

宋怡はさらに過去の真実を語る。かつて彼女は陳麦冬の気を引くために、わざと危険な状況を演出した。しかしその結果、兄・宋然が命を落とすという悲劇が起きてしまう。その罪悪感から、陳麦冬は彼女を支え続け、二人は交際することになるが、それは愛というよりも償いに近い関係だった。

やがて宋怡はその重さに耐えきれず別れを選び、新たな人生の中で「好き」と「愛」は違うものだと気づく。そして庄潔に対し、「彼を大切にしてほしい」と託すのだった。

一方、陳麦冬は祖母に対し、なぜ自分がこの町に残るのかを語る。そこには過去への責任や、今の仕事への覚悟があった。祖母は彼に「自分の人生も大切にしなさい」と諭す。

庄潔は体調を崩した陳麦冬を見舞い、自分が上海で生きる理由と彼への想いの間で葛藤していることを打ち明ける。母の廖涛もまた、この恋が簡単ではないことを感じ取っていた。

さらに、林奶奶の病気が進行していることが明らかになり、祖母は深い悲しみに沈む。庄潔はその事実を陳麦冬に伝え、二人は支え合うように連絡を取り続ける。

未来の話題にはあえて触れないまま、二人は映画の約束をする。しかし上映に間に合わず、劇場の外で肩を寄せ合いながら語り合う時間を過ごす。その静かなひとときは、言葉にしない想いをより深く結びつけていくのだった。


第15話 あらすじ

大晦日、庄潔の家では重苦しい空気が漂っていた。彼女が陳麦冬と年越しを過ごそうとしたことに対し、母・廖涛が強く反対し、ついに激しい口論へと発展する。庄潔は感情を爆発させて家を飛び出すが、その背景には工場での事故という別の問題もあり、母の心の余裕が失われていた。

広場のバーで再会した二人は酒を飲み、束の間の安らぎを得る。しかし庄潔は酔った勢いで感情を乱し、見知らぬ男に絡まれたことで不安定な状態になる。陳麦冬は彼女を新居へ連れて行き、静かに落ち着かせようとする。

だが、親密な空気の中で彼が義足を外そうとした瞬間、庄潔は激しく拒絶する。自分の弱さに踏み込まれたと感じた彼女は怒りをぶつけ、その場を去る。陳麦冬もまた、彼女が恋愛を軽く扱っているように感じ、関係を終わらせる決意をする。

帰宅した庄潔は妹の優しいメッセージに触れ、翌日には母と向き合い直す。そして気持ちを整理するため、成都へ行くことを決める。

一方、王西夏はトラブルの中で崔歌に助けられ、彼に対する好意を自覚する。庄潔は彼女に悩みを打ち明けるが、「自分の非を認めて謝るべきだ」と厳しく指摘される。

こうして恋人関係は一度終わりを迎えるが、それぞれが自分と向き合うことで、新たな一歩を踏み出そうとしていた。

 

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