君子盟 　キャスト・相関図　あらすじ

放送予定

●【日本初放送】衛星放送　(2023/8/28)(月) 23:00～　先行放送(2023/7/23)(日) 午後8:00～

君子盟

2020年　全29話

原作： 張公案／大風刮過著

引用元：　baidu 君子盟

あらすじ

亡き父の汚名を晴らすという悲願のために朝廷で暗躍する礼部侍郎の蘭珏（ジン・ボーラン）。ある密書の行方を追う彼は密かにそれを手に入れる計画を実行するが、思いがけず屋台で麺を売る貧しい書生・張屏（ソン・ウェイロン）にその手口を見破られてしまう。実は科挙試験のために都にやってきた張屏は大理寺（最高裁判所）に入ることを目指す隠れた名探偵。蘭珏を事件の黒幕と見抜いた彼は何としても真相を明らかにしようとし、蘭珏はそんな張屏を疎ましく思いながらも、抜群の観察眼と推理力の持ち主である彼を自分の策謀に利用していくことにするが…。

引用元：衛星劇場　君子盟　

相関図

準備中

キャスト

蘭珏（らんかく）　井柏然（ジン・ボーラン）

引用元：baidu　君子盟　

礼部侍郎，字「佩之」。

前皇帝の師・柳羨の娘婿（但し柳羨は認めていない）、当代皇帝の師・雲裳の門下生。妻を早くに亡くし子の蘭徽を故郷に預けている。胃が弱い。科挙の状元（第一位）を目指したが、顔が良かったので面接試験で皇帝から第３位の「探花郎」に指名された。常に朝廷内の争いを解決し役人の道に精通し，中庸・保身を目指す。隠し事なく優雅、順風満帆に見えて実は秘密にしている経歴がある。

物語の冒頭で真面目なラーメン店店主・張屏と会った。科挙の担当になり科考事件を解決する過程で彼の才を惜しみ愛する気持ちが芽生えた。        

※礼部侍郎　礼儀祭祀を司る役所で、科挙も管理する。侍郎は次官

張屏（ちょうびょう）　宋威龍（ソン・ウェイロン）

引用元：baidu　君子盟

西川郡出身、科挙受験を目指す貧しい書生→首都での試験で三十位→沐天郡宜平県県令（県知事）

西川郡南池県出身。両親がおらず町の名士が出資した学校で学び，故郷で行われた科挙の前段階の試験を第３位で通過。素朴で無口、世間の事情に疎い。

都に試験を受けに来たが無一文だったのでラーメン店の厄介になり、生きるため麺を売り試験の同期生からは田舎者と見下される。誤解をきっかけに科挙の責任者で礼部侍郎・蘭珏と知り合う。詩を書き言葉遣いや行動がきちんとしているが文学的才能はない。しかし刑事事件の調べには非常な才能を持っている。

陳筹（ちんちゅう）　郭丞（グオ・チョン）

張屏と同郷の友人

「都の情報通」を自称，同じく西川郡から都での試験に進んだ学生で実家は貧しい。困難な生活を抜け出すために張屏に替わりある劇団のために戯曲を書いて金を稼いだ。その劇団の主人が突然殺されて，陳筹と張屏が第一容疑者になり，刑部大堂に連行された。       

王硯（おうけん）　洪堯（ホン・ヤオ）　

刑部侍郎→大理寺卿（司法長官）字「墨聞」。現朝廷皇帝の師の長男。

代々官吏の家で世継ぎとして生まれ、科挙出身の蘭珏と官僚の同期。ケンカを経て良き友になった。劇団の老主人が殺された事件で，蘭珏を通じて張屏と知り合う。立て続けに起きた２件の殺人事件で重大な容疑者として刑部大牢へ入れられた時，王硯は張屏を笑った。後に張屏も刑部長官・陶周風の門下生になった。

永宣帝（えいせんてい）　張舒淪（ジャン・シュールン）

当代の皇帝        

懷王（かいおう）（俳優名なし）

皇帝のおじ　短期間摂政だったことがある

馮邰（ひょう・ふう？たい）（俳優名なし）

首都の市長

事件を頻繁に司法省に奪われて、部下の張屏に厳しく接し彼を知県と見なす。事件の処理だけに留まらず、民の生活も大切に考える。常に張屏が如何に事件を解決するか指南する。

謝賦（しゃふ）　（俳優名なし）

元京兆府・豊楽県知県だったが突然張屏がやって来て県知事になったので、彼を補佐し県庁の事務一切を取り仕切る副知事になった。

蘭林（らんりん）李泰延（リ・タイイェン）

蘭珏の父で龔頌明の親友。陥れられ罪臣にされる。

龔頌明（きょうしょうめい）張志忠（ジャン・ジージョン）

礼部長官　蘭珏の師で靖安坊に住んでいる。

郭允（かくいん）秦亦銘（チン・イーミン）

礼部侍郎　含煙との関係は良い。

楚啟児（そけいじ）朱耘君（ジュ・ユンジュン）

戸部尚書の娘

画聖の最後の作品のモデルとなるため手段を選ばない。画聖のために舞い，皆が優雅な舞姿に魅入っていたその時、突然身もだえして死亡。死後皮膚が硬くなりヒビ割れた。    

韋茂（いも）衛文兵（ウェイ・ウェンビン）

画聖＝絵画の達人

胡煙仙人（こ・う？えんせんにん）杜建橋（ドゥ・ジェンチャオ）

芸人で飛花閣殺人事件の容疑者

龔毓貞（きょういくてい）顧語涵（グー・ユーハン）

礼部尚書の孫娘

飛花閣殺人事件の容疑者。美人だが皮膚が弱く各種楽器に精通している。元々画聖が最後の作品のために選んだ人物だが、大会当日あえて楚啟児に伴奏をさせた。      

陶周風（とうしゅうふう）張紹栄（ジャン・シャオロン）

司法長官，王硯の一番上の上司

長い間官吏の仲裁者であり、丸め込んでなだめる人物。今回の科挙では病気になった本来の担当者に変わり試験を取り仕切ることに。後に永宣帝の指示で張屏の師になった。

鄧緒（とうしょ）（俳優名なし）　

大理寺長官

張屏には事件を解決する天賦の才能がある、と高く評価している。

柳桐倚（りゅうとうい・き？）（俳優名なし）

大理寺長官補佐

前皇帝の師・柳羨の孫で、蘭珏のおい。張屏も参加した科挙の首席合格者。後に宰相に任命される。懷王とは深いつながりがあるようだ。

※大理寺＝司法機関先皇（役名なし）　沈凱（シェン・カイ）

予告動画

動画配信

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