放送予定
【河神Ⅱ】
●【日本初放送】BS12 (2022/7/17)(日)スタート日曜ひる 2:00~4:00(2話連続放送)全22話(中国語・日本語字幕)※TVer で全話見逃し配信予定
【河神】
●BS12 (2022/6/17)(金)月~金曜 深夜 3:30~4:30 全20話(中国語・日本語字幕)
●【日本初放送】BS12(2021/8/1)(日)スタート日曜ひる 2:00~4:00(2話連続放送)全20話(中国語・日本語字幕)
河神/河神Ⅱ-Tianjin Mystic- |
河神Ⅱ 2020年 全24話 / 河神 2017年 全24話 (BS11では1が全20話、2が全22話で放送) |
原題:河神 |
河神-Tianjin Mystic-DVD-BOX1 河神Ⅱ-Tianjin Mystic- DVD-BOX1 |
スタッフ 監督:田里(ティエン・リー)脚本:劉成龍(リウ・チョンロン)楊宏偉(ヤン・ホンウェイ) |
あらすじ
河神 2 あらすじ
天津の壊滅を目論む連化青(リエン・ホワチン)の策略によって、感染すると凶悪化するウイルスに河が汚染されてしまった天津。それを阻止しようと奔走した郭得友(グオ・ドーヨウ)だったが、組織の一味として捕らえられ、絞首刑にかけられてしまう。一方、丁卯(ディン・マオ)はウイルスから人々を守るため、ワクチンの集団接種を提案するが、西洋医術を不信がる天津の人々はそれを受け入れない。そんな中、郭得友の葬列が街の中心街を通りかかると、突然棺が開き、死んだはずの郭得友が人々を襲い始める。居合わせた丁卯がワクチン注射すると、見る見るうちに郭得友の症状が収まった。実はこれは、郭得友の濡れ衣を晴らし、更にはワクチン接種を促そうと、郭得友と丁卯が考えた芝居だった。そんな中、漕運商会のライバルで、丁卯の河川工事に猛反対していた一生門の崔(ツイ)会長が突然死する。なんとその死体は、一瞬にして腹部が腐食し、真っ二つになっていた。一生門の部下たちは、最初に発見した丁卯が犯人だと騒ぎ立て、3 日以内に解明できなければ死罪だと言い出す。丁卯を救うため、郭得友は“煙”の術でその真相を解き明かそうとするのだが…。
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
河神 1 あらすじ
水が人々の生活を支える街、天津。河の神を称える祭が開かれる最中、川底から天津を牛耳る漕運商会の丁(ディン)会長の遺体が見つかる。水死処理隊の隊長である郭得友(グオ・ドーヨウ)は、師匠から受け継いだ“煙”の術を用いることで死の真相を探り、その魂を鎮めようとする。しかし、丁会長の息子で、ドイツで法医学を学んだ丁卯(ディン・マオ)は、郭得友が煙の術で知り得た“真実”を信じようとはしない。超感覚的な郭得友と科学万能主義の丁卯。2人はことあるごとに対立する。それでも事件を解決したい2人は、渋々手を組んで捜査を進めることに。そんな中、丁会長と共に見つかった子供の遺体が何者かに奪われる。会長の死と関係があるかもしれないと睨んだ2人は子供の遺体の行方を追う。そして、天津の名家・薛(シュエ)家で、失踪していた娘とその子供の葬儀がひっそりと行われたことを突き止める。娘の父親は、娘は河で溺れたというものの、いくつもの水死体を見てきた郭得友は、娘の遺体に違和感を覚える。
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
相関図
河神 2 人物相関図
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
河神 1 人物相関図
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
キャスト
※主人公でもある郭得友(グオ・ドーヨウ)は河神 1では李現(リー・シエン)が河神 2では金世佳(ジン・シージャー)が演じている。
※ネタバレ注意 ここでのキャスト説明は河神 2のを元に河神 1の情報を追加して掲載しています。
キャスト変更の理由
李現(リー・シエン)は「河神」(2017年) 出演、その後2019年に「剣王朝~乱世に舞う雪~」に主演で出演。iQIYIの「剣王朝」の舞台裏インタビューで撮影後に負傷し「河神2」(2020年)に出演できませんでした。 本人談では「もし出演していても100%完璧に最高の効果を発揮することができず、後悔することになります。」と答えています。
郭得友(グオ・ドーヨウ)役:金世佳(ジン・シージャー)※河神 2
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
水死処理隊 隊長 / 小河神 「河神」と呼ばれる郭淳に育てられ、「小河神」と呼ばれます。「魔古道」のウイルスに感染した両親から生まれた孤児で身体が弱く、郭淳の薬湯に浸かり病気の症状を抑えながら成長しました。煙やニオイに敏感で師匠と同じ「煙の術」は使えませんが、感覚が鋭く似た能力を発揮し、豊富な江湖の知識も使って謎を解きます。
郭得友(グオ・ドーヨウ)役 李現(リー・シエン)※河神 1
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
五河水死処理隊の隊長で「老河神」として知られる郭淳によって育てられます。死体は水中で回収され、事件は上陸しました。彼は人々から「リトルリバーゴッド」と呼ばれています。感覚と触覚は超人的に敏感ですが、体は弱いです。冷笑的で傲慢で、お金が大好きで、美味しく、天津のあらゆる種類の川や湖に親しんでいます。一度深刻になると、冷酷さもあります。
丁卯(ディン・マオ)役:張銘恩(チャン・ミンエン)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
会長/天津 秘書長 天津を代表する漕運商会会長を父に持つ。家業を嫌ってドイツに留学し法医を学んだが、父を「魔古道」事件で亡くしたあと、会長に就任。郭淳に弟子入りし郭得友らと共に「魔古道」を壊滅させた時、脚にケガを負い戎傲霜医師の治療を受けています。肖蘭蘭と交際していたが、ある事件を切っ掛けに決別し命を狙われます。
顧影(グー・イン)役:王紫璇(ワン・ズーシュエン)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
巫女 郭得友(グオ・ドーヨウ)の幼なじみ。張巫女に育てられました。得友と一緒に郭淳に拾われ魔古道の聖童としてウイルスの抗体を持ち、彼女の血清から造られたワクチンが天津の市民を救います。巫女としての能力はあまりなく、武術が得意。得友を慕い行動を共にし「魔古道」壊滅時も活躍します。
肖蘭蘭(シャオ・ランラン)役:陳芋米(チェン・ユーミー)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
津蘭(ジンラン)時報の社長。前秘書長の娘で、新聞記者として働いていました。得友たちと一緒に「魔古道」事件を調べるうちに丁卯と自身の境遇に近いものを感じて急接近、恋仲になりました。事件解決後、丁卯が父の死に関係しているとして敵討ちを決意し、拳銃を向けます。その後自分で新聞社「津蘭時報」を立ち上げ、真実の追及を始めます。
張巫女役 葦青
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
顧影(グー・イン)の養母。若い頃郭淳と恋仲でした。大変なグルメで得友や丁卯の謎解きを、酒や料理の方面で助言を与えて解決のサポートもしています。顧影の出生の秘密も知っており、得友との仲を引き離そうとしていました。
付来勇(フー・ライヨン)役 唐以諾
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
天津警察署課長。丁卯の父が死んだ事件では丁卯を特別捜査官に任命し、事件を解決させようとしました。有力者である肖三に媚びを売る一方、部下を叱り飛ばし、大事件が起こると人に責任をなすりつける小心者ながら、監獄での乱闘では自ら凶悪犯を殴り倒す漢気もあります。
鄭思勉(ジョン・スー・ミエン)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
天津警察署副課長。付来勇(フー・ライヨン)課長と対立
魚四(ユース―)役 陳劍
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
漕運商会のレッドカードの凶悪犯。丁卯(ディン・マオ)忠実な部下
丁義秋 (ディン・イーチウ)
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
漕運商会・会長 丁卯(ディン・マオ)の父
胡海江(フー・ハイジアン)役 梁国荣
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
元漕運商会総監で、20年前丁卯の父や郭淳と共に「魔古道」壊滅のため戦いました。「魔古道」を復活させ天津壊滅を目論む連化青を阻止するため殺人事件を起こし、現在は刑務所に収監中。商会で働いていた息子を亡くし、妻も連化青関連で亡くなりました。丁卯を息子のように大切に想っています。
戎傲霜(ロン・アオシュアン)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
医師。丁卯(ディン・マオ)の治療をしている。
范君尭(ファン・ジュンヤオ)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
肖蘭蘭の幼なじみで12年ぶりに再会。ドイツで化学を学び蘭蘭の新聞社でドイツ製の活版印刷機を修理します。従兄と言いますが2人の父親同志が義兄弟で血縁関係はありません。中国を豊かにするため、化学肥料工場を天津に作ろうとしています。
肖三(シアオ・サン)役 楊曙銘
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
肖家のハウスキーパー、天津市政府の秘書長の補佐。
敖旦(アオ・ダン)役 袁富華
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
都督 (天津市 )
伍作男(ウー・ズオ・ナン)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
総司令 (天津市 )
白紀文(バイ・ジー・ウェン)
引用元:BS12 河神Ⅱ-Tianjin Mystic-
連化青(リエン・ホワチン)役 康恩赫
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
邪悪な組織・魔古道(モーグーダオ)の指導者
郭淳役 郭九龍
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
郭得友(グオ・ドーヨウ)の師匠・老河神
王美仁(ワン・メイレン)役 馮齊
引用元:BS12 河神-Tianjin Mystic-
上海の有名な俳優
胡嬸役 孫夢泉
胡海江の妻、胡天明の母
崔瘋子役 董向荣
一生門幫主
小神仙役 楊軼
魔古道(モーグーダオ)の教者。催眠術が堪能
予告動画
河神 2 予告動画
河神 1 予告動画
動画配信
※配信は記事作成時のものです。(2022/6)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。
以下の配信は 河神 1 の配信情報です。河神 2 は配信サイトにてご確認ください。
U-NEXT河神 2 話数ごとのあらすじと感想
dim-sumさん |
随時追加していきます。
河神 2 作品感想
●小河神たちを翻弄する難事件続発!謎の美人女医とドイツ帰りの化学者の正体は⁉
河神ⅰで郭得友と丁卯、顧影と肖蘭蘭たちの活躍で汚水の流出は防がれ、天津の安全は守られた…と思ったのに、汚水は河へ流れ汚染は広範囲に広がって、生活を河に頼っていた人々は困難な状況になっていました。恋人だったはずの丁卯と肖蘭蘭は敵同士になっていて、何がどうしてどうなったか?何と肖蘭蘭の父は丁卯に殺され、丁卯は秘書長になって…驚きました。
そんなこんなで始まった河神ⅱ。前作と比べスケールが大きくなり、その分?多くの犠牲者が出るドラマになりました。河が汚染され水死体が減り、得友が煙の術を使う場面は少なくなりましたが、得友とそのパートナー顧影、養母の巫女が持つ江湖のしきたりに関する知識が、事件を解くカギになります。
事件の一番の謎は、天津の河祀り伝説で怪物を沈めたという「九牛二虎一鶏」。最初はバラバラに見えた事件は、この伝説に沿って起きていた、と判明。被害者が殺された手口や理由を解き続ける4人をあざ笑うように、追いついた途端手掛かりは消え、また新たな事件が起きる。事件の無限連鎖に引きずられる感じでした。
得友と顧影、丁と蘭蘭は互いに信じあい思い合うものの、何度か事件を巡って対立し、ケンカしては仲直り。結果協力して事件を解決します。そこへドイツから帰ってきた范君尭の登場で、丁と蘭蘭は何度か気まずくなります。
この范は、蘭蘭の幼なじみ。蘭蘭の父が死んだと聞きドイツから帰国。中国を発展させるため化学肥料工場を作る熱血漢です。科学知識を活かして、事件で使われた毒の分析や殺人の方法を解説、貴重な戦力でした。真面目で堅物のようで、顧影を名門女子校へ潜入させるため、教育係を演じたときは、天然ボケ炸裂の面白い人物です。
小道具とは言えない女学校や巨大な水中墓など、国民党時代の租界を舞台にした見所は多いです。登場人物たちのクラシックかつ個性的な衣装は前作と変わらず。得友と顧影はデニムのパッチワークで形が日本の半纏や羽織のような衣装。顧影の被る帽子は相変わらずで、花が咲いていたりドレッドヘアぽかったり。丁と蘭蘭はヨーロッパ調ツイード生地の衣装が多く、形もクラシックなようで少し中国風で面白かったです。
4人の恋愛模様や互いの親代わりの死、横溝正史ばりの舞台装置など見所は沢山。外国租界の最先端技術と、占いやしきたり等の伝統が混じっていたであろう、民国時代の中国を想像しつつハラハラドキドキも味わえるお得なドラマでした。
●謎過ぎて無理!と言う方へ~途中で挫折したら勿体ない!このミステリ、唯一無二です。
<ネタバレ必死!謎解きを希望する方はご遠慮ください>
河神ⅰで解決したと思った天津の悪水事件。でも事件はまだ終わっていなかった。今回の隠しテーマは「九牛二虎一鶏」。初めは顧影が潜入中に、門番の女性が口にしたこのセリフ。これは、天津の河に棲む妖怪を退治したのが「九牛~」だった、という古い伝説のことでした。留置場に居た胡、龍王廟に居た老河神、肖元秘書長が亡くなった事件。3人は30年前の魔古道事件で、ドイツ人を呼び入れ医療支援を頼んだ自分達を恨んだ人物に殺されると考えていたようです。離れた場所でも伝書バトで連絡を取り合っていたのですね。
3人を殺した方法はそれぞれ科学知識が必要で、容疑者たち(自白しないまま殺された)にそんな知識はない。そして女子高の事件で使われた毒は南米原産のヒルから抽出したもので、犯人の画家には入手できない物質です。その後の金塊事件でも情報を実行犯に流した人物がいる。それが誰なのか?このように、動機や実行方法は解る。でも事件同志がどうつながり、どんな背景があるのかさっぱり解りません。まるで手綱をもって引きずられて行くよう。
黒幕は、前回天津が日照りで苦しんだ時に神を鎮めるため殺された女性(日本でいう「人柱」のようなもの?)の子供でした。
その子供が、伝説を信じ無実の母を殺された恨みを晴らそうと、まず天津市民全体を河の架け替え工事を使って河を使えないようにしたうえで、「九牛~」で恐怖に陥れる。この「九牛~」の犠牲者には、彼の母を直接死に追いやった人物が含まれています。
子供は母を失った後ドイツに渡り、「グーテンベルク協会」でエリート教育を受けました。協会は、育てた子供たちを使って中国を中から崩壊させ、利権と利益を得ようと企んでいたのです。優秀なこの子は科学知識も豊富で、事件を実行する野に大いに役立てます。更にとても強力な助っ人も居て、天津の幹部から情報を引き出す手段も持っていました。
この子供が誰で、最終目的は何か。得友と丁たち4人が干支や宿星、江湖の知識や怪しげな夜市の墓泥棒や古物商の力などを借りてどう対抗するのか。
大掛かりなセットや装置を楽しみ、騙される快感は、今の日本のドラマでは味わえません。また中国を狙う外国勢力がいかにして国を侵略しようとしたのかも裏テーマだと思います。ドラマだからこそ味わえる、荒唐無稽なのに妙に納得してしまう「騙される快感」を味わいたい方に、ぜひお勧めしたいです。
河神 1 作品感想
●中国風味満載の、怪奇ミステリー
舞台となった天津は、鎖国が解け早くから海外に開かれ最初に租界が置かれた都市でした。ドラマは清が崩壊した10年後、日本の大正11年の設定。登場人物たちの服装もどこかモダンで都会的です。
主人公の一人丁卯は、そんな天津の港で働く人を取り纏める漕運商会の御曹司なのに、家業を嫌いドイツに留学して法医学を学び、科学しか信じないインテリ。どこに行くにも検死道具一式を持ち歩き、洋装にベレー帽でとてもお洒落、でも髪形が変。
一方川から死体を引き上げる隊長の郭得友は、しきたりを大切にする古い中国の「江湖」代表。河神とよばれる師匠は煙の術を使い死者の記憶を見る秘術の使い手で、郭得友はその一番弟子。しかし身体が弱くアレルギー体質で、煙の術は使えません。ツーブロックの髪を伸ばして編みこみした独特なヘアスタイルと、ダメージ加工したデニムのジャケットやニッカボッカ風の衣装が個性的。
丁卯がワトソン役なら郭得友がホームズでしょうか。丁卯は科学を信じすぎて柔軟性が足りない。郭得友は生い立ちもあって江湖のしきたりや派閥に詳しく、弁が立ち説得力や分析力も鋭いので、丁卯も次第に頼りにし始めます。
20年前に産まれた魔古道が何故また動き出し事件を起こすのかを解くのが最大の謎。蘇る死体の原因となる謎のウイルスはこんなのあるか?と思いましたが一応理由も解決法も納得できました。
河に遺体が100体浮いたり、墓泥棒や怪しい奇術の使い手、アヘン窟や動く死体など、江戸川乱歩や横溝正史的な怪奇要素も満載でした。そのほか死体が動くシーンはスリラーのようだし、江湖物らしい迫力ある乱闘シーンもあってお腹いっぱい。そこに漕運商会の丁家と対立する市の役人肖家令嬢の肖蘭蘭とのロミオとジュリエット的恋愛や郭得友と幼なじみの恋愛が絡みます。
当時としては珍しく新聞記者として働く肖蘭蘭は知的で魅力的。レトロな服装や帽子のセンスもよく似合っていました。一方郭得友に纏わりつく幼なじみの顧影は、最初大げさな話し方にイラつきます。彼女のヘアスタイルも木の枝が乗っかってたり花飾りが載ってたりかなり個性的。服装も凝っていてパッチワーク風のケープが可愛らしかった。
途中犯人や活弁士?が交通整理してくれるので、要素満載でも迷子にならずに済みました。ラスボスは魔古道の連化青だったのか。最後の最後までどんでん返しが続き、見応えがありました。ラストシーンで顧影の犠牲で郭得友は天津の危機を救えたのか?続編では死んだと思った人物も登場するようなので、そのあたりもしっかり確認したいです。
【放送情報】
以下 放送予定の記事は
にてご覧ください。
コメント