鳳星の姫(ほうせいのひめ) 17話・18話・19話・20話 あらすじと感想 ネタバレ

鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~

鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~ 2020年 全34話 原題:九州·天空城II

NANAさん

第17話 あらすじ

第17話 届かぬ想い

試験の不合格を覚悟していた風如澈だったが、思いがけず合格を告げられる。そして雪景空のさまざまな気遣いを喜びつつ、方祈墨の好意はきっぱり拒むのだった。奇妙な事件が相次ぐ中、雲沐陽はついに杜繊音を疑い始め、本人に対して率直に疑問を投げかける。一方、雪景空は銀翼鉄騎の訓練生を2組に分けて団体戦を行うことに。除名されるはずの林月聡は、風如澈の口添えにより参加を許されるが、団体戦では容赦なく風如澈を蹴落とそうとする。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第17話 感想

漣漪の顔の傷の秘密が明かされました、雲沐陽を助けたせいで傷を負っちゃったのです。それで雲沐陽は一生漣漪の事守るって、兄弟の契りを結んだって・・・雲沐陽は女性に疎すぎます。漣漪や杜繊音をどうしたらこんなふうに考えちゃうんだろうか、でも杜繊音の事は何となく疑い始めたようです。

今までの経緯考えたら、周り中が悪く言ってるのに自分だけが否定している状況ですから、いくら不仲になってるとしても雪景空の事を信じてあげてほしい、漣漪を一生守るんじゃなかったのか、私がその場にいたら、絶対に雲沐陽に説教します、将軍としても、男としても失格ですから。

方祈墨は風如澈の事好きになっています、ケガをしたとき一生懸命薬や料理を用意する姿はやさしい恋人みたいです。その好意に気づいた風如澈は恋愛はしないと距離を置きます、方祈墨も納得したようでしたが、それでもまだ風如澈の為に動いてくれます、優しくて良い人なんだけど残念。

次の訓練は団体戦です、皆の足を引っ張る風如澈の存在が気になります。訓練生たちみんなも風如澈の悪口を言ったり、周囲の仲間を敵の様にしか見ていません。だけど風如澈はこの訓練に林月聡をいれた、他の人は反対だったと思うけど、勝手にやっちゃたよね。でもみんなで大切な仲間の絆を見つけて欲しいです。

第18話 あらすじ

第18話 仲間の信頼と協力

団体戦が始まった。結界には幻の敵が現れ、訓練生たちの宝探しを邪魔する。さらにそこへ現れた、黒装束の侵入者たちも訓練生に襲いかかる。団体戦を計画した雪景空の真の目的に気づいた風如澈は、敵の隊長である林月聡に、協力して侵入者を倒すことを提案する。その頃、銀翼王・斉振賢(せいしんけん)は不埒者の襲撃を受け、重傷を負っていた。雪景空は斉振賢の傷の治療に手を取られ、風如澈たちが満身創痍で死闘を繰り広げていることなど知る由もなかった。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第18話 感想

何とか風如澈が助かって良かった、訓練生たちが敵と戦っているところに、雪景空は、いきなり空から降って来たみたいなカッコイイ登場からの一撃で敵を倒してくれました、さすが雪景空。魔術師は凄いです。訓練生たちも全員が協力して頑張っていましたが最後は雪景空のおかげで救われました。

結界に現れた敵たちは、どうみても風如澈を殺そうとしていました、誰が黒幕か考えなくてもわかるよね、なのに雪景空は銀翼王のケガを治すため呼ばれ、訓練生たちは自分たちで敵を倒すしかなかった。でも風如澈は頑張りました、訓練生達も実践に順応していました、さすが銀翼鉄騎を目指す子たちは強かったです。

風如澈が雪景空の部屋を訪ねたら入浴中でした、なのにこっそり覗いてニヤニヤする始末、それじゃ犯罪です。雪景空の背中が綺麗で私も何度も見てしまいました。肩甲骨のところのくぼみがツボです。私はぽっちゃりだからこういうくぼみにキュンとなってしまいます。

しかしこのドラマの雪景空は可愛すぎます。若手でもなくてむしろイケオジって感じなのに、こんなに可愛い役で良いのかしら。縛っている髪の横のおくれ毛がゆるくウェーブがかかっているところがセクシーでキュンキュンします、風如澈の方は戦闘服?だとガリガリで鉛筆みたいに細いボディでもうちょっとぽっちゃりした方が可愛く見えるですけど・・・でも可愛いドレス来たら二人はお似合いの美男美女です。

第19話 あらすじ

第19話 新たな翼

追ってきた雲沐陽に優しく抱きしめられ、改めて恋情を抱く杜繊音。死闘の末に結界から生還した風如澈は、月と自分の影を相手に酒を飲んでいた。そこに雪景空が現れ、予期せず杯を介して風如澈と口づけを交わし体じゅうに霊力がみなぎり、思わず笑みをこぼす。風如澈は自らが考案した人工の翼を披露。しかし皆が大空を舞う中、忌まわしい過去にとらわれ一歩を踏み出せずにいた。雪景空は霊術にて幻を作り出し、風如澈を過去にいざなう。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第19話 感想

夜更けの東屋で一つの杯から月光酒を飲み、間接キスだと照れる二人、初々しいって言う年でもないでしょ。でもたかが間接キスで雪景空の霊力がすっかり元通り、この前かなり使っちゃって消耗してたのに速攻回復できた。

銀翼王自身が璇璣夫人の回し者だったなんて、銀翼鉄騎みんなが騙されてた、このままどうなってしまうのか。風如澈は訓練で羽をつけて飛ぼうとしたけど、過去の事件がトラウマになって崖から飛ぶこともできなかった。ここで怖がっていたらこれ以上の成長はできない、自力で克服しないと、風如澈は叩かれ弱い子、やっぱり江湖を渡ってきたと言っても、まだ若い女の子なのです。

杜繊音は母のもとに帰ったのに羽を金色に保つため辛い痛みに耐え錬成した。しかも母・璇璣夫人は今度は雲沐陽を殺せといい毒薬を渡した、金翼を錬成すると命を縮めるから添い遂げられないとという母、なんと残酷な人なのか。いくら義母でもこんな人の為に頑張らなきゃならないのか、自分の命を犠牲にするなんて私なら逃げ出しちゃいます。

璇璣夫人は全て自分の為に杜繊音にやらせているだけでしょう、こんな自分勝手な人に踊らされてるだけなんてやってられない、私なら雲沐陽の方と逃げます、だって今までずっと一貫して杜繊音は雲沐陽だけは裏切らず助けてきたのですから、これが愛なんです。

第20話 あらすじ

第20話 過去との決別

璇璣(せんき)夫人より雲沐陽の暗殺を命じられた杜繊音だったが、手を下すどころか救出に向かってしまう。一方、風如澈が両親を失った経緯と、3回も死んだ風如澈の体が厳しい訓練に耐えられないことを知り、胸を痛める雪景空。風如澈はいまだ恐れに打ち勝てないまま過去の幻影に怯えていた。しかし、どうにか雪景空を説き伏せると、体に負担をかけない戦法を伝授される。そして並々ならぬ決意を秘め、再び悲劇の舞台に身を投じるのだった。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第20話 感想

さぁ話が一気に進みました、それもアニメでの回想シーンで過去の出来事を一気に説明していました。随分大胆に飛ばした気がします。整理してみると風如澈はドラマの中で2回死にました。雪景空が3度と言っているのは子供の頃に死にそうになったのを助けたからです。

そして風如澈の両親、風天逸と易茯苓は燼年に殺されていました。方無意(雪景空)が封印した燼年という獣が、ある時解き放たれ暴れまわります。羽人の皇帝・風刃(ふうじん)は風天逸の叔父で、風天逸のたった一人の家族です。風刃と風天逸達は再び燼年を封印しようとしたが、みな殺され南羽都は雨国琮 が王となり国を引き継いでいました。前作の九州天空城にも、燼年は出てきませんでしたから、初めて知ったストーリーです。

そしてついに出て来ました、回想シーンで風刃役のチャオ・ジエンが登場、久しぶりに観たら前作が懐かしくなりました。彼の言葉に勇気をもらったのかな、風如澈は自分の力でトラウマを克服しました、雪景空にお酒飲ませて、助けに来れないようにしたのには、風如澈の意気込みが伝わります。

無事トラウマを乗り越えた後、風如澈を抱きしめる雪景空の優しさが伝わり切なくなりました本当に雪景空は風如澈が心配で仕方ないのだと、そんな気持ちが痛いくらい伝わってきます。

【放送情報】

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