鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～ 2020年 全34話 原題：九州·天空城II
| NANAさん |
第21話 あらすじ
第21話 雪の贈り物
風如澈は、自分と同じように雪景空にも過去を乗り越えてほしいと願い、手料理を用意した。雪景空の閉ざされた心を開くきっかけになると考えたのだ。雪景色の中、2人だけで祝う誕辰（たんしん）。惹かれ合う想いは、さらに強くなる。風如澈に危険が及ばぬようにと、両親の敵討ちを急ぐ雪景空は、氷封（ひょうふう）症の発作に苦しみながら、物言わぬ刺客と死闘を繰り広げる。危機一髪のところを星商離（せいしょうり）に救われるが、手の施しようのないほどの重傷を負っていた。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第21話 感想
二人で枯葉の敷き詰められた道を散歩する様子が恋人同士みたいで美しかった、あと少しでキス・・ドキドキです。
手料理をふるまう風如澈は雪景空にも乗り越えなければならない出来事があることに気づきます。目の前で養父母を殺されたことは雪景空にとってもトラウマだったのです。
また須臾 （しゅゆ）が現れ、雪景空は戦いケガをしてしまいます、あと一歩で勝てると思ったんだけど、須臾 は強い、雲沐陽もかたき討ちに現れたけど、2人でも勝てない。
もう駄目だと思った時、星商離が現れ二人を助けてくれました、そして雪景空の治療をしたけど、今度はもう助からないと星商離に言われてしまいます、でも風如澈はあきらめないよね。主役だから死なないはずだけど・・・心配で気が気ではありません。
方祈墨は風如澈に告白するがフラれてしまい、親友になろうと約束します。雪景空は方祈墨に自分が方無意だと告白しました、方祈墨は「おじいさん」って呼んじゃいました、うーんその呼び方はアウトです。よく見たらこの二人顔が似てます、シューっとしたイケメンぶりがそっくりです。
方祈墨を演じているのは、チャイ・ゴー（柴格）という俳優さんです、方祈墨は19歳の設定ですが1990年生まれの彼はもう30代で主演のシュージェンシーとは5歳差のベテラン俳優です、他の出演者に比べるとちょっと年上でした。彼は10代の頃、「新丝路模特大赛」というモデルコンテストに参加、モデルや歌手活動もしていました。アイドルだったのかな？検索すると可愛い画像が見つかりました。このドラマでの演技もちょっとヤンチャっぽくて可愛い弟君みたいな感じで好印象です。
第22話 あらすじ
第22話 別れの決意
昏睡する雪景空を懸命に看病する風如澈。雪景空への想いを募らせ口づけをすると、奇跡が起きて彼は目を覚ました。星商離はこの奇跡の力を氷封症の治療に利用することを思いつく。しかし雪景空は、星商離の提案を受け入れないばかりか、師弟関係を理由に風如澈の自分への想いも拒絶する。そして銀翼鉄騎が催した合格者歓迎会の夜、方祈墨に励まされた風如澈は、失恋で落ち込む気持ちを切り替えて後進の指導者として力を尽くす決意をする。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第22話 感想
風如澈がキスしたら、またも雪景空は目を覚ましました。雪景空は白雪姫ですか？風如澈の方が魔法使いみたい、医師もさじを投げた危篤状態だったのにね、二人は繋がって生きている二人なのでしょう今日の風如澈はいつもよりきれいに見える、ちょっとだけ大人の女性に見えます。
この感情は愛だと気づいた風如澈「今日から・・・私の夫よ」っと言った、うなづく雪景空・・・やっぱり雪景空の方が女性みたい、入れ替わってますか？？？
過去の回想シーン、雪景空が赤ん坊だった風如澈を殺そうとした時の事、目が赤くて何者かに取りつかれているようでした、そして戦っていた相手にじぶんを殺すように言っていました。前作からの関係性だとこの男は父親の風天逸の可能性が高い。雪景空に憑依しているのは、きっと星流花神なのかも。この辺のことはこれから解明されていくはずです。今は想像でしかありません。
結局、銀翼鉄騎の訓練が終わった時、風如澈は後輩を指導する立場になり、雪景空は去る決断をしました、最後の夜に二人が見た夢は、メチャメチャ長いキス・・・恋人たちがする濃厚なキス・・・夢でも妄想でもキスしてる。このキスシーンを撮影したんだと思うだけで胸が締め付けられるくらいドキドキです。
氷封症の発作を風如澈なら治せるかもしれないのに、風如澈に知らせずにいる雪景空、発作の事を風如澈に言って欲しい、風如澈も雪景空の為に治してあげたいはず、過去も未来も気にすることない、今の自分の気持ちに正直に風如澈と向き合って欲しいな、切なすぎますから。
第23話 あらすじ
第23話 重なる想い
どれほど努力しても雪景空の心が手に入らず、疲れ果てた風如澈は別れを告げる。遠ざかる風如澈の背中を見つめていた雪景空の目から涙が流れ、口からは心の声があふれ出た。2人の道は再び合わさり、ともに歩いていく。正式に銀翼鉄騎の一員となった風如澈と仲間たちは、初陣を迎えることとなった。順調に戦いを進める風如澈たちだったが、緯元霆（いげんてい）の罠にかかり絶体絶命の危機に陥る。仲間を失いながらも、涙をこらえて敵に立ち向かうが…。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第23話 感想
雪景空は別れようとしたけど、やっぱり別れられなかった、今度はリアルに夢じゃない現実のキス。風如澈がいつもより可愛く見えるのは気のせい？絵になる二人、特に雨の中で一つの傘に身を寄せ合う二人の相合傘が羨ましかった。方祈墨と林月聡も陰から二人を見ていたけど、この二人も失恋したんだね、お疲れ様。
風如澈が戦に行くことになり、またまた別れの時のキス・・・雪景空の包み込んでくれるような大人のキスがたまらない。風如澈もキスシーンを重ねるたび、きれいに見える気がします。美しいキスは見ていてキュンキュンしちゃいます。
杜繊音は毒草のせいで危険な状態に、でも本人がわざと毒草に触れて、雲沐陽を戦に行かせないための作戦でした、この戦がどんな結果になるか知っていて行かせないように仕組んだのか？命がけでそこまでするなんて雲沐陽しか見えてないようです。
軍人が戦に行かないなんてありえないのに、誰だって家族を行かせたくないのは当たり前、自分達だけ逃れようとはセコイ考えだと思う。風如澈の仲間も訓練生を卒業したばかりだけど立派に戦っていて、死んでしまった仲間もいるのに、自分勝手な振る舞いに雲沐陽は早く気づいて欲しいな。
このままではみんな銀翼鉄騎と共に破滅しちゃう、銀翼王もそんなにいい人じゃなさそうだし、その事杜繊音は知ってるから戦に行かせたくないんでしょう。でも雲沐陽は仲間を見殺しにできる人じゃない、雲沐陽と漣漪が力を合わせなきゃ、銀翼鉄騎は守れない、彼らはどうなってしまうのか心配でなりません。
第24話 あらすじ
第24話 戦いの結末
風如澈の危機を察知した雪景空。ところが安否を確認しようにも霊力が足りず、慌てて馬で戦場へ向かう。銀翼王の窮地に駆けつけた風如澈は突如として金翼（きんよく）を取り戻し、金翼大将軍に任ぜられる。一方、今回の戦いを仕組んだ杜繊音は雲沐陽の足止めに失敗してしまい、自ら救出に乗り出す。そこで雲沐陽はとうとう己を救う女の正体に気づき、娶る決意をする。杜繊音はさまざまな想いをのみ込み、桃源郷のごとき地で雲沐陽と数日を過ごす。
引用元：kandera.jp 鳳星（ほうせい）の姫～天空の女神と宿命の愛～
第24話 感想
ついに金翼が戻ってきました！さすが本物の羽皇です、一度斬られた金翼がまた生えてくるなんて、ビックリ、でもまだ18歳だからチャンスはあるかなって思ってました。前作で父親の風天逸は２０歳になった時に羽が生えるとか言ってたし、まだまだ成長期ですから期待してました…笑
しかし戦での風如澈が本当にたくましくなった、以前のトラウマで苦しんでた弱虫だった風如澈はどこに行ってしまったのかと思いました、雪景空の霊力も弱くて助けに来れなかったけど、自分の力でピンチを乗り越えました。
馬を飛ばしやって来た雪景空と風如澈はの再会シーンは美しくて感動、ちょっと大人になった風如澈とは、今まで以上に似合いのカップルにみえます。今まではイケオジと女の子の恋だと思ってたけど成長した風如澈は大人の女性に見えてきました、だから大人の恋人同士の雰囲気がお似合いです。もうずっと眺めていたいです。
この戦を仕組んだのは杜繊音だったけど、雲沐陽のピンチに、杜繊音は自ら空を飛んで雲沐陽を助けました。（完全に死んだかと思ったんだけど）しかも二人はもう離れないと誓いました、手作りの簪をプレゼントした雲沐陽、これって中国時代劇ではよく見るプロボーズのシーン、私もイケメンに手作り簪でプロポーズされたいわ。
そして二人だけの時間を過ごしたんだけど、彼らこそこのまま、どこか知らない場所で二人で暮らせばいいと思う。漣漪は可哀そうだけど、この二人が並ぶと絵になってます、花畑の中で抱き合うシーンは美しい恋人同士にみえて感動しました、杜繊音の事は好きになれないけど、雲沐陽にだけは幸せになって欲しいんです、この後二人がどうなってしまうのかできたら幸せにしてあげたいです。
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