灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 1話・2話・3話・4話・5話・6話 あらすじ

灼灼風流~宮中に咲く愛の華~ 2023年 全40話 原題:灼灼風流

第1話あらすじ「慕灼華、婚姻から逃れ都へ――科挙への挑戦」

慕家では父が十八番目の側室を迎える祝宴が開かれていた。その混乱に乗じ、慕灼華は侍女の巨力を伴い、政略結婚から逃れるため屋敷を脱出する。女性は嫁ぐものだという巨力の言葉にも屈せず、彼女は定王が再開した「女子の恩科」に挑み、功名を立てて自由を得ると決意していた。

道中、定王の車隊と遭遇した灼華は、危険を承知で馬車の前に飛び出す。車内から伸びた手の白く滑らかな肌や、定王の振る舞いから、彼がただ帰京するだけではないと鋭く見抜く。都に入った二人は花街に身を隠し、生活のため灼華は医術を用いて青楼の妓女・宋韵を治療する。

そこで彼女は、拒馬河の戦で叛国者とされた袁成明の墓が衣冠塚であり、その娘・袁惜月が「雲想月」と名を変えて小秦宮の看板妓女になっていると知る。宋韵に頼まれ小秦宮を訪れた灼華は、雲想月に会うため四千五百本もの金花を投じる劉衍の姿を目撃し、内心で彼を「大金を捨てる愚か者」と評するのだった。

 

第2話あらすじ「慕灼華、劉衍を治療する」

劉衍は、雲想月が用いた「身代わりの術」を見抜き、父・袁成明が叛国者とされた真相を追及する。雲想月は、父が自分と母の命を人質に取られ、やむなく従ったのだと告白するが、真実を語り終える前に刺客に襲われ、毒が回って命を落とす。劉衍は彼女の毒血を浴び、逃走の最中に小秦宮の裏庭で診察に来ていた慕灼華と遭遇する。

灼華は劉衍を無理やり客を取らされている小倌だと勘違いし、治療を施すが、体に残る古傷や身につけた高級な下着から違和感を覚える。殺人事件の事情聴取で京兆尹に呼ばれた灼華は、劉衍の存在を伏せる。一方、劉衍は彼女の処方箋を太医院に鑑定させ、自分が名医に救われたことを知る。

灼華はあえて犯人を知っているかのように振る舞い、剣を突きつけられて劉衍のもとへ連行される。彼女は剣のタコが薄くなっていること、上質な薬や貢物の下着などから、彼の正体を見抜き、薬はすでに効いていると告げて協力を申し出る。劉衍は雲想月殺害の徹底調査を命じる一方、慕灼華への疑念を深めるのだった。

 

第3話あらすじ「慕灼華、柔嘉公主と出会う」

劉衍の体調異変に気づいた慕灼華は、ツボを押して応急処置を施し、彼の依頼で雲想月の遺体を調べることになる。検死に恐怖を覚えつつも、劉衍の中毒症状や脈、さらに過去に「淵羅花」の毒に侵され「雪塵丹」を服用していた事実を踏まえ、死因を推理。雲想月は「還陽散」を塗られた衣に触れたことで薬効が反転し、気血が暴走して命を落としたと断定する。

還陽散は雪塵丹の効能を破る希少な毒であり、製法や入手経路から太医院に強い疑いが向けられる。しかも毒を盛った侍女はすでに口封じされており、灼華は自らの身にも危険が迫っていると悟る。彼女の出自を知った劉衍はその才覚を認め、灼華もまた「助けが必要な時の後ろ盾」として彼に近づいた本音を明かす。

後日、侍女の巨力と市に出た灼華は追手に囲まれるが、機転を利かせ柔嘉公主と灯謎を語らい危機を回避する。灼華の思惑を見抜きつつも、公主は気に留めず、文錚楼の詩会へ彼女を招待するのだった。

 

第4話あらすじ「慕灼華、縁談に決着をつける」

劉衍は周管事を密かに拘束し、切り札として手元に置く。一方、慕灼華は郭巨力とともに文錚楼の詩会へ赴き、若き才子・沈驚鴻が連勝を重ねていると知る。題は「虎を養えば禍となる」。功績が大きすぎる劉衍を暗に批判する内容に、多くの文人が同調する中、灼華は拒馬河の戦の疑点を挙げ、彼を弁護して場の空気を一変させる。沈驚鴻は「患」を「用」に改め、帝の人材掌握を称賛した。

灼華は解答を控えるが、退場時に劉衍と遭遇し、わざと彼の胸に倒れ込む。問い詰められると「虎は林へ返すべき」との真意を明かし、兵権と自由を返すべきだと暗示する。護衛の執剣は、劉衍を利用するなと命懸けで警告する。

その頃、劉衍は部下の死に責任を感じ、沈驚鴻は恩返しのため済善堂で教え子を取る決意を固める。やがて周管事が灼華の前に現れ、彼女は銀五両を差し出しつつ、劉衍には「後宅の妻」か「朝廷の助力」かの選択があると告げる。婚事を巡る一手は、彼女の策略で新たな局面へと動き出す。

 

第5話あらすじ「劉衍、慕灼華を試す」

会試を目前に控えた慕灼華は、勉学の合間に沈驚鴻の詩集を印刷・販売して資金を得ていた。郭巨力に連れられて浮雲寺で願掛けをする中、偶然劉衍と再会する。彼は還陽散の手がかりを問いただし、灼華は知識の多くが記憶を失った母から学んだものだと明かし、さらに皇族しか入手できない「至仙果」を調べるべきだと助言する。

話題は沈驚鴻へ移り、寺での詩が皇子に気に入られたと聞くと、灼華は彼には気骨が足りないと辛辣に評する。その流れで劉衍に筆墨代をせびり、五百両を手にする。疑われていると自覚する灼華は、あえて金に執着する姿を見せ、警戒心を和らげようとする。一方の劉衍も、なお彼女を見極めるつもりでいた。

その頃、沈驚鴻は柔嘉公主とすれ違うが、代わりに書庫の閲覧を許される。やがて劉衍は還陽散の調査を名目に、灼華を遺体検分へ同行させる。会試への影響を案じて拒む灼華だったが、一日で戻るとの約束を信じ同行。現地で彼女は頭頂の針痕が致命傷だと見抜き、劉衍はその死者こそ拒馬河敗北の偽情報を流した人物であり、雲想月の父であったと告げるのだった。

 

第6話あらすじ「劉衍、黒幕の存在を探る」

慕灼華は検死の結果、死者が妻子を守るため追手を引き離そうとしたと推測する。鷹の爪のような武器を使う者は生け捕りを狙い、皇室暗衛のみが用いる「遊走針」を操る者は確実に殺害を目的としていた。この事実は一同を驚かせ、劉衍はかつて皇兄が遊走針に言及していたことを思い出す。

検死を終えた帰路、二人は刺客に襲われるが、灼華の機転で煙を起こし辛くも脱出する。一方、宮中では皇帝が雲想月事件を追う劉衍を巡り太后を問い質す。太后は皇帝を守るため劉衍を殺すつもりだと明言するが、皇帝は過去に命を救われた恩を引き合いに出し、劉衍への信頼を示す。暗衛の救援で皇帝に殺意がないと確信した劉衍は、それでも別の黒幕の存在を疑い続ける。

逃走中に灼華は風邪をこじらせ、劉衍は彼女を背負って進み、薬を飲ませ看病しながら都へ急ぐ。目覚めた灼華は、危険と承知で彼に頼り続けるべきか葛藤しつつ、その優しさに心を揺らす。最終的に劉衍は自ら馬で灼華を会試の会場へ送り届け、執墨に命じて巨力と考具を待機させる。同じ頃、沈驚鴻も柔嘉公主から文房四宝を贈られ、自信を胸に試験へ向かうのだった。

 

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