絶世令嬢 5話・6話・7話・8話 あらすじと感想

絶世令嬢~お嬢様はイケメンがお好き

絶世令嬢~お嬢様はイケメンがお好き!? 2019年 全24話 原題:絶世千金 原案:好色千金 (大ヒットしたネットゲーム)

ARISAさん

第5話あらすじ

温香楼に男装して潜入した林洛景(リン・ルオジン)は江軒宇(ジャン・シュエンユー)に正体が知られてしまう。そして強制的に花魁大会へ出場させられることになった林洛景はこの大会の優勝候補である蘇依依(スー・イーイー)より目立つ方法を考え、ラップを披露する。彼女の演目に会場は大盛り上がりし、林洛景が見事優勝する。

この大会は一番多く投票した者が優勝者と一夜を共にするというルールがあり、林洛景が一番多く投票した江軒宇と一夜を共にする事になってしまいそうになったその時、鐘無寐(ジョン・ウーメイ)がさらに多く投票する。そして林洛景は激怒する鐘無寐の隙を見計らって店から脱出する。一方その頃、林洛景が屋敷を抜け出したと父親である林非榆(リン・フェイユー)に知られてしまい、林非榆は柳修文(リウ・シウウェン)たちに彼女を捜索させる。

店を抜け出した林洛景は柳修文の姿を見かけ、一度ゲームをセーブし彼を追いかけようとしたのだが、背後から迫ってきた人物によって殺害されてしまう。父親が手を回して自分を殺害しようとしたのだと気がついた彼女はもう一度その場からゲームをやり直し、別の道を通ろうとする。敵に見つかりそうになった林洛景は小屋に隠れるが柳修文に見つかってしまう。しかし柳修文は彼女に「逃げろ」とのメッセージを伝え、彼女のことを庇う。

そのまま小屋から逃げ出した林洛景だが敵に見つかってしまい命に危険が迫る中、そこに花応遅(ホア・インチー)が現れ、彼女と共に逃げる。花応遅と共に逃げてきた林洛景はゲームが始まった場所である屋敷で休むことに。しかし実は林洛景と花応遅の過去には何かが隠されているようで…。

第5話感想

今回、父親の陰謀により命を狙われ追われていた林洛景。彼女は柳修文に見つかってしまいましたが、彼は「逃げろ」とのメッセージを林洛景に伝え彼女の事を守りました。柳修文の林洛景を想う気持ち、特に「逃がさねば、あなたが苦労し逃がせばあなたと会えなくなる」 というセリフにはとても切なさを覚えました。

そして命の危険が迫り来る中花応遅に助けられた林洛景。今回は新しい登場人物として花応雲(ホア・インユン) も現れ、林洛景と花応遅の前世には何かがあったのだと思わせるシーンがありました。一体この2人の前世に何があったのか、とても気になるので一刻も早く明らかになって欲しいです。

そして林洛景が花応遅と共に屋敷に居たと知った鐘無寐。明らかに林洛景に惹かれ始めている態度に思えます。もちろん母親の死の真相を明らかにするという目的もあるとは思いますが、この先2人が対立する関係からどのような関係に変わっていくのかとても楽しみです。

第6話あらすじ

花応遅(ホア・インチー)と共に自身の命を狙う人物たちから逃げてきた林洛景(リン・ルオジン)。しかし父親の林非榆(リン・フェイユー)が自分の命を狙っているのだと確信していた彼女は鐘無寐(ジョン・ウーメイ)の手によって林非榆の居る屋敷へと連れ戻されてしまう。

林洛景を父親の元まで送り届けた鐘無寐。しかし林非榆は鐘無寐の前で林洛景に罰として水をかけることを命じ、水をかけられた林洛景はそのまま意識を失ってしまう。そんな彼女を心配した鐘無寐は彼女を部屋まで運ぶ。その後父親に外出禁止と言い渡されてしまった林洛景は林非榆に命を狙われていることを喜鵲(シー・チュエ)に明かす。彼女に忠実な態度で接している喜鵲は外出するために護衛を追い払ってほしいという林洛景の願いも素直に聞き入れ、林洛景は屋敷から逃げ出そうとする。

しかし彼女が屋敷を抜け出そうとしている所を柳修文(リウ・シウウェン)に見つかってしまう。危険だから戻った方が良いという柳修文に対し林洛景は宮殿に火をつけたのは柳修文なのではと問い詰める。柳修文は林非榆に逆らえない為、火事を起こしたのは事実だがわざと人を誘き寄せたと明かす。しかしそのことでずっと自分のことを責めていたという柳修文のことを信じる林洛景。

鐘無寐に無事嫁げば殺されないと柳修文に説得された彼女は今屋敷から抜け出すことは諦め、結婚当日に逃亡する計画を彼に持ちかける。しかし自分について来れば林洛景が苦労すると葛藤する柳修文。彼は林家の護衛としての姿が真の姿ではなく、ある目的のためにこの屋敷に潜入している身だったのだ。しかし柳修文は林洛景を守るために…。

第6話感想

今回は林洛景が鐘無寐の手によって自分の屋敷へと連れ戻されてしまいました。そこで父親に命を狙われていると思っている林洛景は屋敷を抜け出そうとしましたが、柳修文に見つかってしまいました。柳修文は危険だと彼女のことを引き止め無事、鐘無寐に嫁げば殺されることも無いと説得する柳修文に林洛景は結婚当日に逃亡するという計画を手伝って欲しいと持ちかけました。鐘無寐の林洛景に対する優しさが見えてきた頃だったのですが、彼に敵対心を抱いている林洛景は逃亡する事を計画してしまいました。この逃亡計画が無事に成功するのか、それとも失敗してしまうのかどうなるのか気になります。

そして林洛景の逃亡を手助けする予定の柳修文にはどうやら秘密があるようで、あの帳簿には重大な情報が書いてあるようなので、どうなってしまうのか気になります。もしこの逃亡計画が成功してしまったら林洛景は鐘無寐と離れることになってしまう訳ですが真実の愛は一体どこにあるのか、次回も楽しみにしています。

第7話あらすじ

鐘無寐(ジョン・ウーメイ)に嫁ぐことになった林洛景(リン・ルオジン)は結婚式当日に逃亡する計画を立てる。彼女は逃亡するために結婚式に彼女の協力者である侍女の喜鵲(シー・チュエ)と護衛の柳修文(リウ・シウウェン)を同行させて欲しいと父親の林非榆(リン・フェイユー)に頼む。そして林洛景、喜鵲、柳修文の3人は結婚式に向かう途中喜鵲と林洛景が入れ替わり、柳修文が喜鵲に扮した林洛景のことを連れ去るという計画を練る。

そしてついに迎えた結婚式当日。計画通りに事は進んでいき、無事に林洛景を連れ去った柳修文は追手から逃げていた。このまま真実の愛を獲得してゲームをクリア出来ると確信していた林洛景。しかしその時、柳修文は矢で撃たれてしまい彼はそのまま命を落としてしまう。柳修文を殺したのは全ての計画に気がついていた父親の命令だと知った林洛景は自らの首を斬り、ゲームを柳修文と共に逃亡する直前まで戻す。

ゲームをやり直した林洛景は柳修文を死なせないために自身の逃亡計画を中止し、結婚式に出席することに。しかし一度柳修文を死なせてしまった事にショックを受けていた林洛景は酒を大量に飲み、結婚式の記憶がなくなるほどに酔っ払ってしまう。こうして結婚式が終わった日の夜。好きでもない鐘無寐と結婚した林洛景は彼と言い争いになってしまい林洛景は彼に王妃では無く侍女になれと命じられてしまう。鐘無寐の部屋を追い出された林洛景は別の部屋で寝ることに。彼女は夢の中で花応遅(ホア・インチー)と…。

第7話感想

今回はついに林洛景の逃亡計画が実行されました。計画はうまくいっていたように思われていましたが柳修文が林洛景を連れて逃げている途中に矢で撃たれてしまい、命を落としてしまいました。柳修文が命を落としてしまった時は驚きましたし、とても悲しくなりました。そして柳修文と林洛景の絆が垣間見られたシーンでもあったので切なくなりつつもとても感動しました。

そして柳修文を死なせない為にもゲームをやり直した林洛景は自身の逃亡計画を諦めて鐘無寐に嫁ぐことになりました。鐘無寐に対して好意を抱いているどころか敵対心を抱いていた林洛景は彼と口論になってしまい、侍女としての扱いをされてしまいます。形としては鐘無寐に嫁いだ林洛景ですが、二人の関係がますます悪くなっているのでこの先どうなってしまうのか気になります。

そして今回は江軒宇(ジャン・シュエンユー)も林洛景に好意を抱いているということが発覚しました。彼女に好意を抱いている人物がたくさんいる中で林洛景は真実の愛をどうやって見つけていくのか楽しみにしています。

そして林洛景の夢での花応遅との会話で林洛景の過去に何があったのかますます気になったのでそれが明かされるのも楽しみにしています。

第8話あらすじ

結婚式当日、逃亡計画を図った林洛景(リン・ルオジン)だが、柳修文(リウ・シウウェン)が命を落としてしまった事からゲームをやり直す。そして柳修文のために逃亡する事を諦めた林洛景はそのまま鐘無寐(ジョン・ウーメイ)に嫁ぐ事になってしまう。しかし結婚式が行われた夜に鐘無寐と口論になった林洛景は彼に侍女になれと命じられてしまう。

こうして林洛景は侍女としての生活を送ることになったのだが、彼女は他の侍女たちに嫌がらせを受けてしまう。侍女になった事を屋敷に来た江軒宇(ジャン・シュエンユー)にも知られるが、彼は林洛景のことを庇う。一方で鐘無寐は自分の気持ちに素直になれず林洛景への接し方に悩んでいた。

林洛景は侍女として生活していく中で対立関係にあった他の侍女たちとも徐々に打ち解けていく。そんなある日林洛景への扱いが酷すぎると言う柳修文と口論になった鐘無寐は侍女として1ヶ月間満足な仕事が出来れば自由にさせてやると告げる。それを聞いた林洛景は自由を求めて侍女としての仕事を完璧にこなしていく。

屋敷を出たい林洛景の完璧な働きぶりに納得がいかない鐘無寐は彼女に自分の身の回りの世話をさせる。ある日鐘無寐は林洛景に自分の着替えを手伝わせるのだが、そこで起こった出来事により林洛景は自分に対する鐘無寐の気持ちに気づき始め…。

一方夢の中で花応遅(ホア・インチー)に出会った林洛景は彼の事を師兄と呼び、何か過ちを起こした気がすると花応遅に明かす。それを聞いた花応遅は過去のことは忘れろと告げる。そして彼女が夢から目覚めるとその頬には涙が…。

第8話感想

今回、侍女として生活する事になった林洛景は他の侍女たちに嫌がらせを受けてしまいました。しかしその侍女たちとも徐々に打ち解けていき、侍女として完璧に仕事をこなすようになりました。そんな彼女に対して自分の気持ちに素直になれない鐘無寐にとてももどかしさを感じました。

そして林洛景も自分に対する鐘無寐の気持ちに気づき始めました。しかし屋敷から出て自由になりたいと願う林洛景は鐘無寐が提示した自由になれる条件である1ヶ月間侍女として満足な仕事をするということをクリアするために必死に侍女としての仕事に励んでいます。彼女が素直になれない鐘無寐の気持ちにどう答えていくのかとても楽しみです。

そして今回、林洛景の夢の中に出てきた花応遅。彼のことを師兄と呼ぶ林洛景は一体過去に何をしてしまったのか。花応遅との間にあった出来事が徐々に明らかになっていますが、その全貌が明らかになることを楽しみにしています。そして林洛景を鐘無寐に嫁がせてしまった柳修文の身に危険が迫りそうな予感がするので、彼もどうなってしまうのか気になります。

【放送情報】

以下 放送予定の記事は

中国ドラマ 放送予定順

にてご覧ください。

関連記事

現在放送中の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP