鳳星の姫(ほうせいのひめ) 9話・10話・11話・12話 あらすじと感想 ネタバレ

鳳星の姫~天空の女神と宿命の愛~

鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~ 2020年 全34話 原題:九州·天空城II

NANAさん

第9話 あらすじ

第9話 恋の始まり

杜繊音にはめられて死んだはずの漣漪が、雲沐陽の前に現れた。自分に向けられた疑いをごまかすため、杜繊音は一芝居打つが、漣漪の疑念を消すことはできない。璇璣夫人にそそのかされて、嘘の証言で風如澈を窮地に陥れた白当当は、姉弟の契りを誓った風如澈への慚愧の念に堪えずにいた。一方、風如澈は金翼を断たれた傷がようやく癒えるが、心に受けた深い傷は癒えそうもない。それでも雪景空を心配させまいと、明るく振る舞うのだった。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第9話 感想

璇璣夫人は杜繊音の義母でした、杜繊音がニセモノの金翼をつけていたのも、母にやらされていた事です。どうりで武術が上手なわけです、謎の女だと思ってたけど正体がわかれば、今までの事も納得できます。全部璇璣夫人が仕掛けた罠だったのです。

白当当が嘘の証言をしたのも母親を人質にされてたからでしたが、その母も璇璣夫人に殺されました。いい人ぶっていた璇璣夫人が一番悪人みたい。嫌がる娘に金翼をつけて、とても痛そうにしている杜繊音も可哀想です。白当当も自分の嘘で風如澈が酷い目に合ったことで自分を許せないでいるのは辛いです。今からでも遅くないから風如澈に本当のことを言って謝ればいいと思います。

この9話のタイトルは「恋の始まり」です、待ってました!ついに感情は恋に変わったのか、風如澈の為にお料理やお買い物を頑張る雪景空のお茶目な姿にキュンキュンしちゃいます。好きな女の子のために頑張っているのですが、恋愛経験のない雪景空にはまだ愛だとは気づきません、その姿が可愛いです。酔って風如澈の膝で眠る雪景空も愛しいです。

風如澈は傷が治っても心は傷付いたまま、雪景空の前からも消えようとします。白当当にも裏切られ信じるものがなくなってしまった。雪景空のそばにいることも辛くなってしまったのでしょう。

それにしても雪景空はお菓子を飛ばせなかった、風如澈を助けたことで霊力が弱くなってしまったのか?今敵が襲ってきたらと思うと心配でなりません。

第10話 あらすじ

第10話 あふれ出る想い

傷を負った風如澈のため、市井の書物を読み聞かせる雪景空。2人の距離は近づくかと思いきや、互いの感情や状態が逆転していることが判明し、悩ましい日々が始まる。街なかに自分を偽帝と糾弾する触れ書きが貼り出された風如澈は嘆き悲しむが、雪景空によって心ない悪罵の渦から救い出される。一方、杜繊音は金翼を錬成する苦しみに耐えていた。しかし、新たな羽皇として即位する直前に雲沐陽と再会を果たし、笑顔を取り戻す。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第10話 感想

杜繊音は自分が羽皇として即位するためには、緯元霆 の兵力が邪魔なので対抗するため、銀翼鉄騎を味方に付けようと璇璣夫人に進言します。そのため芝居を打ち雲沐陽に助け出させて銀翼鉄騎を後ろ盾に羽皇に即位します。でも彼女の羽は偽物だから上手く飛ぶこともできない、痛みも伴う、苦しみと交換して得たものなのです。

雪景空は怪我がいえない風如澈の為、書物を読み安らぎを与えようとします、風如澈にとっては雪景空とのかけがえのない時間です。恋愛小説を読んであげる雪景空、照れていましたが二人の距離が縮まりました。

雪景空の入浴シーンがありました、やっぱり細マッチョでカッコ良かった、時代劇では腕の筋肉さえ確認できないから入浴シーンは貴重なファンサービスです。何度も観てしまった・・・汗。でも背中にタトーみたいなのがありました、「もうすぐ背中の花は満開だ」「氷封症が再発に・・・」とかいわれてました、これは過去に何かあったせいかな、まだはっきりわからないけど、病気を抱えているのは厄介です。

雪景空の秘術が使えないのは風如澈の怪我を治すため神木(杖)を風如澈の体の中に入れているためと言っていました。早く風如澈が治らないと雪景空の体も心配です。

第11話 あらすじ

第11話 守りたい者のため

杜繊音は銀翼鉄騎の隠れ家へ潜入し、銀翼王の庇護の下、羽皇として君臨する。己の素性を怪しむ漣漪を罠にはめたものの、義妹の減刑を訴えた雲沐陽が傷を負うはめに。雪景空を助ける代金がまもなく100羽銖(うしゅ)に達する頃、星商離が星辰閣に戻った。須臾に命を狙われ続ける雪景空は、風如澈を守るためにあえて突き放す。涙の別れを経て、再び独りで生きていく決心をする風如澈。雪景空は須臾との決着をつけようと、思南嶺(しなんれい)を目指す。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第11話 感想

杜繊音の事を漣漪だけは怪しんでいましたが、雲沐陽達はすっかり信じ切っています、恋愛感情が目を曇らせてるだけでなく、杜繊音の芝居がうますぎます。しかも杜繊音は漣漪を罠にかけました、銀翼鉄騎の銀翼王まで漣漪を疑う始末、女だてらに副将軍として頑張っているのに、漣漪が嫉妬深い意地悪な女に仕立て上げられています。正義感が強いだけなのに可哀想な漣漪です。

逆に雲沐陽が義妹として漣漪に優しい事への杜繊音の嫉妬を強く感じます、ただの兄弟への愛なのに、それも許さない杜繊音の独占欲の強さが怖いです。

須臾 の襲撃に風如澈を巻き込むことを恐れた雪景空は風如澈を家から追い出します、2人の関係がうまくいっていると思っていた風如澈は行く当てもなくショックを隠せません、まだ殺されそうになった時のトラウマも有りこのままでは心配です。雪景空への愛を知ってしまった風如澈はもう以前の様に一人には戻れそうもありません。

そんな風如澈を追い出した雪景空も同じように苦しんでいました、でも病で体は限界の様で、このままでは須臾に勝てない、瘴気におおわれた思南嶺なら勝機があると聞き思南嶺へ向かうことにします。

神木を風如澈の体に入れていたことで、2人は感情までつながってしまったようで、風如澈が泣けば雪景空が笑う、不思議な関係だったのに離ればなれになってしまったことは残念です。

第12話 あらすじ

第12話 己の使命

乾坤(けんこん)袋を取り戻すために皇宮へ戻った風如澈は、ばあやが尋問されている様子を目撃し、救出を試みるも失敗に終わる。ばあやは臨終の際、銀翼鉄騎に帰順した楊端(ようたん)を訪ねて再起を図るよう風如澈を説得。皇宮が封鎖されて風如澈は危機に陥るが、白当当に救われる。一方、須臾と戦い、湖の底に突き落とされる雪景空。風如澈は彼を救うため湖に飛び込み、口移しで空気を送る。その口づけによって雪景空の脳裏には、ある記憶がよみがえるが…。

引用元:kandera.jp 鳳星(ほうせい)の姫~天空の女神と宿命の愛~

第12話 感想

雪景空が飼っていた欧哢(フェレット?)が風如澈を思南嶺まで連れて行ってくれました、そこでは雪景空が須臾 と戦っていた。気を失って池に落ちた雪景空を助ける為、水の中へ飛び込み口づけをする風如澈。水中で人工呼吸してただけだけど、その瞬間雪景空は過去の失った記憶が少し戻ってきました。

そして霊力まで復活しました、この2人には深い因縁がありそうです。でも今はそれ以上に愛し合っているでしょ、でも雪景空は愛情は足かせだと言います、イケメンすぎるお言葉、そんなに美しい顔で別れを告げられても、離れられっこありません。一度は強く魅かれたのに、風如澈に会いたい雪景空が可愛い、妄想まで見えてるし、笑えます。

雪景空と雲沐陽は再会しました、でも養父母を殺したのが雪景空を付け狙うやつだと聞いた雲沐陽の態度は冷たかった、やっと再会できたのに養父母を殺したのが須臾だったとは辛すぎます。そのせいで二人の義兄弟の絆も切れてしまうのかも。

風如澈は自分の身を守るため、漣漪のところへ向かうことに、でも銀翼鉄騎には杜繊音が女帝として迎えられ事を聞きます、銀翼鉄騎なら風如澈を助けられると思ったのに、簡単には羽皇には戻れません。まずは斬られた金翼を治さないと、誰も本物の羽皇とは認めてくれません。

欧哢はフェレットだよね、可愛かったのに死んでしまって残念、可愛い小動物は癒しだったのに。仕草もとっても可愛かった、風如澈のペットにしてもっと出してくれても良かったのに・・・

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