命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~ あらすじ感想 キャスト・相関図

命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~

放送予定

●ホームドラマチャンネル 2024年4月29日(月) 午前4:00~

●【日本初放送】ホームドラマチャンネル 2023年11月17日(金) 19:00~ 2話連続放送

命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~
2022年 全6話
原題:念念無明
命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~ あらすじ感想 キャスト・相関図

あらすじ

花陵市で一番の仕立屋の女将・司小念(し・しょうねん)と心優しい医者の晏無明(あん・むめい)は人も羨むおしどりカップル。結婚を数日後に控え幸せ一杯だ。しかし二人には、決して相手には明かせない秘密を抱えていた。司小念は任務を忠実に果たす有能な暗殺者、そして晏無明は朝廷の秘密組織、隠密隊の指揮官だったのだ。婚礼衣装の箱と取り違えて小念が叩き切った罪人の腕が入った箱が無明の元に届けられるわ、小念が幸せ一杯に開こうとした結婚証明書に無明の上司からの密書が挟み込まれているわ、結婚前から波乱万丈の連続。それを何とかごまかしごまかし、ついに二人はめでたく結ばれ、幸せな新婚生活が始まったのもつかの間、ある任務が同時に二人に下される…

引用元:ホームドラマチャンネル 命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~

相関図

念念無明 相関図

引用元:baidu 念念无明

キャスト

司小念(し・しょうねん)胡丹丹(フー・ダンダン)

司小念(し・しょうねん)胡丹丹(フー・ダンダン)

引用元:baidu 念念无明

司小念は、表向き優しく凛とした衣装店の主人だが、実際の身分は、13歳から凶悪な悪人専門に手を下す江湖の殺し屋。初めて晏無明に会った時に一目惚れ。熱烈なアプローチを仕掛け、遂に晏無明は「優しさ攻撃」に屈した。

晏無明(あん・むめい)楊澤(ヤン・ゾー)

晏無明(あん・むめい)楊澤(ヤン・ゾー)

引用元:baidu 念念无明

晏無明は、表面上は謙虚で軟弱な普通の若者。だが実際は10歳から隠密隊・今嵬司の指揮官を務めている。自分の職業が危険だと良く知っているので、他人を巻き込まないよう決めている。なので、司小念から好意を示された時も受け入れなかった。最後には受け入れて、一生司小念を愛し守り抜こうと決めた。

文房(ぶん・ぼう)王銁浩(ワン・ジュンハオ)

文房(ぶん・ぼう)王銁浩(ワン・ジュンハオ)

引用元:baidu 念念无明

表向きは仁安堂店員だが、今嵬司メンバー。父も今嵬司で晏無明の友人だった。晏無明に任務を貰おうとするが、いつも仲間外れ。司小念の妹・司宝児に一目惚れする。生まれた家が豊かで,金で解決できる問題には絶対に武力を使わない。

司宝児(し・ほうじ) 肖然心(シャオ・ランシン)

司宝児(し・ほうじ) 肖然心(シャオ・ランシン)

引用元:baidu 念念无明

司小念が引き取って育てている妹で,後天性の視力障碍がある。一見純真で笑顔が愛らしく人に害をなさないように見えるが、実際は武器づくりに長けている腹黒ロリ。目が悪いので人の顔を触って覚えようとするが、それを文房に愛情だと勘違いされてしまう。

予告動画

https://youtu.be/-bM40Uc6xgU?si=VY_A_NjfDRrqsjSm

動画配信

※配信は記事作成時のものです。(2023/10)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。

Amazonvideo 命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~

U-NEXT
【PR】

中国ドラマ・台湾ドラマ見るならU-NEXTが断然オススメ!配信数が圧倒的!

中国ドラマは・台湾ドラマはU-NEXTがおすすめ

まずは31日間無料体験 U-NEXT

話数ごとのあらすじと感想

作品感想

dim-sumさん

<命がけブライダル~宮廷密使の花嫁は暗殺者~(全6話)>

中国版Mr.Mrsスミス、SPY×FAMILY? 護衛と女刺客の結婚物語

白皙の青年医師・晏無明と、上品で優しい高級服飾店の美人若女将・司小念。

偶然の出会いで恋に落ちた二人は結婚して普通に生活しました…と思われたが、実は政府の秘密組織の指揮官と、江湖の女暗殺者でした。

ここだけ読むと、あれね~と内容の予測が付きそうですが、予測を裏切る内容で、またところどころに挟み込まれたセンスが良いギャグ?コント?が愉快で、引き込まれました。

互いが10代初めから仕事?をしている凄腕の護衛と刺客ですから、ターゲットが被る展開も予測できました。でもまさか依頼人までが同じだとは思わなかった。さらに善人そうな前皇太子による皇位奪還のため、とは少し意外でした、この前皇太子、全く腹黒感がないんですよ、騙されました。

前皇太子の計画は、凄腕の暗殺者を雇い、相手方(わずか5歳の皇太子!)がら、命を狙われていると装いながら、一方で凄腕の護衛に自分を守らせて安全を確保したい。この考えが狡いと思う。5歳の子供に政治は無理でも、この前皇太子が皇位についても民にとって良い事は無い!(たぶん)現に警護をしてくれた晏無明を、自分の見方をしないという理由で顔色一つ変えずに殺そうとする非道な奴。

その後の晏無明の行方も、心配しましたよ。いかにも殺されたようなショットがあって、司小念が都に並ぶ死体の顔を見て、夫がいないかどうか確認したり。この辺りはハードボイルド感がありましたよね。

モブキャラもユニークで魅力的でした。女暗殺者は珍しくないですが、目が不自由な妹・司宝児が、武器を作って選び手助けする、という設定はあまりないかも。しかも彼女は酒造りも得意なのに料理が苦手。見た目が愛らしい(中国語でもロリ顔だと)ので、ギャップが面白いです。

この宝児の恋の相手文房は、いい奴で一生懸命。2人の恋も可愛らしかった。

もう一人、凧店のマダム紅おばさんも中々味がありました。経験豊富な飲み屋のママさんみたい、人生相談どんとこい感に溢れています。

護衛と刺客のドラマですから、勿論武闘シーンはキレッキレで楽しいです。特に一緒に誕生日を祝おうとしたのに刺客に襲われ、怒った司小念が夫と戦う「夫婦ケンカ」は大迫力。台風が通り過ぎたようなめちゃくちゃな室内が、熱い戦いを表していました。

その後一転してイチャイチャする2人が理解できない初心な文房と司宝児、紅棗を、紅おばさんが手慣れた感じで寝室から追い出すのも愉快でした。

このドラマは、1話10分で18話完結の(中国ドラマとしては)短い物語です。だから展開が早く、でもちゃんと伏線回収があり無駄がない。何も考えず悩まずに、テンポよくドラマを楽しみたい、という方にお勧めの肩がこらないドラマです。

【放送情報】

以下 放送予定の記事は

中国ドラマ 放送予定順

にてご覧ください。

関連記事

現在放送中の記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP