パラレル・ラブ 13話・14話・15話・16話 あらすじと感想

パラレル・ラブ

パラレル・ラブ~オレ様御曹司を社長にします!〜 2020年 全24話 原題:時間倒數遇見你 (时间倒数遇见你)

ARISAさん

第13話 あらすじ

ジアオ・ヤンが副社長を辞任したのは自分のせいだと感じていたリン・ミアオは、家に帰ってからも仕事を進める。そんな彼女を見たヤンは、「2人で力を合わせれば大丈夫だ」と言葉をかけ、励ます。翌日、今日中に問題を解決するために、社員たちは奮闘する。ヤンは会長に「ジンラン人工栽培計画書」を提出する。しかし人工栽培には膨大な資金が必要なため、ヤンはひとまずコンペに集中することに。そして彼はミアオに対してジンランのプロジェクトに残って欲しいと頼む。その一方で、ジョンチンという会社で部長となったスー・チョンジュンは、ヤンが参加するコンペに参加することに。

自宅へ戻ったチョンジュンを出迎えたのは恋人のリン・ウェイジュンだった。初デート記念日を祝おうとしたウェイジュンだが、彼女はチョンジュンに別れを告げられてしまう。ウェイジュンはチョンジュンと別れる事になった原因はミアオだと考える。

コンペの対策を話し合うヤンとミアオ。そこにウェイジュンが乗り込んでくる。しかし転んでしまったウェイジュンは、そのまま意識を失ってしまう。病院に搬送されたウェイジュン。そこにチョンジュンも駆けつけるが、ヤンは彼に対して「ミアオにもホンユーにも手を出すな」と告げる。

その一方で、ミアオとウェイジュンは病室で2人きりになる。チョンジュンとミアオが浮気していると思っているウェイジュンは、ミアオのことを責めるが、ミアオは「チョンジュンと別れるのは最良の決断」だと話す。しかしチョンジュンが全てだと思っているウェイジュンは、ミアオの話を聞き入れようとしなかった。

コンペに必要な資料を手に入れるためにルー課長を訪ねるが、彼は多忙なため中々取り合ってもらえなかった。しかしヤンが機転を利かせたおかげで資料を手に入れることができる。こうしてコンペの準備が進んでいく中で、ヤンは自分がホンユーを守れるのか不安に感じていた。彼はミアオに対して「一緒にホンユーを守ってくれないか」と話すが、もうすぐ2020年に「戻らなくてはならないミアオは、「まずはコンペに集中しよう」と話を逸らす。

コンペに集中し始めたヤンは、都市型エコホテルというプランを計画する。そして社員全員に対し、「理想のホテルとは」というアンケートを回答してもらう。その一方で、チョンジュンが考えていたプランも、ヤンと同じく都市型エコホテルだった。そんな中、シン秘書が「大変だ」と言いヤンの元へ…。

第13話感想

今回はチョンジュンの浮気相手がミアオだと思ったウェイジュンが、会社に乗り込んできました。しかし彼女は気を失ってしまい病院へ。チョンジュンが全てだと思っているウェイジュンは、ミアオの話を全く聞き入れようとしませんでした。自分が自分にしているアドバイスなのにも関わらず、ウェイジュンに届かないもどかしさを感じました。

そしてヤンとチョンジュンがコンペに参加する事になりましたが、2人とも「都市型エコホテル」という同じプランを計画しました。プランが被ってしまったわけですが、ヤンはこのコンペを勝ち取れなければ副社長復帰のチャンスを失ってしまいます。この危機をどう乗り越え、コンペを勝ち取ることができるのか、次回も楽しみです。

第14話 あらすじ

リン・ミアオがカフェでコーヒーを飲んでいると、そこにスー・チョンジュンが。ホンユーを陥れたチョンジュンとミアオは言い合いになるが、チョンジュンはミアオに対して「本当に好きだ」と告白する。しかしチョンジュンのことを信用できないミアオは、そのままカフェを出る。会社へ戻ったミアオはジャオ・イエンに「ジアオ・ヤンのことが好きなのか」と問い詰められる。ヤンのことが好きだということを認めたミアオ。そんな2人の話をヤンは盗み聞きしていた。

仕事が終わり、自宅へ戻るヤンとミアオ。ご機嫌なヤンは、ミアオと手を繋ぐ。そこでミアオは父親がジンランのせいで他界したとヤンに明かす。そして家の理想像を語るミアオのことをヤンは「そんな家を贈るよ」と言い、抱きしめる。

そして迎えたコンペ当日。ヤンとミアオがホンユエンへ向かうと、そこにはチョンジュンの姿も。そこで各社のテーマが発表されるが、ジョンチンとホンユーのテーマが被っていると発覚する。チョンジュンが先にプレゼンをする。そしてヤンはチョンジュンの説明に加えて、ホテルに家の概念を加えることで、家のようにくつろげるホテルを目指すとプレゼンする。そして次の審査に参加する3社の中に、ホンユーとジョンチンが選ばれる。

一次審査が無事終わり、帰ろうとするミアオの元に「リン・ウェイジュンが行方不明になった」との電話が。その一方でウェイジュンは、チョンジュンとの出来事を思い出し、飛び降りようとしていた。ウェイジュンが飛び降りようとした瞬間、ヤンとミアオが助けに入る。ウェイジュンは気絶してしまい、病院へ。

10年前にも飛び降りていたミアオだが、その時の時系列と今の時系列は変わっていた。病院の廊下でヤンの姿を見ていたミアオは10年前、飛び降りた自分を救ってくれたのはヤンだったと思い出す。ヤンはウェイジュンだけではなく、ミアオのことを救っていたのだ。

そんな中、ウェイジュンが目覚める。しかし何を言っても聞かないウェイジュンに、ミアオは怒りと悲しみを露わにして、彼女に水をかける。そしてウェイジュンのことを放って置けなかったヤンは、彼女を自宅に泊めることにする。ウェイジュンはヤンの自宅に泊まることになるが、ミアオの顔を見たくないというウェイジュンの頼みにより、ミアオはその上にある部屋に住むことに。

翌日、コンペに関する会議で、価格では優位に立てないと判明する。ホンユエンのリウ社長はコスパを重視するため、コストを削減しなくてはいけなかった。そこでヤンとミアオは、ハオシン銅鉄のチャン社長に取引を持ちかける。しかしチャン社長のやり方が気に入らなかったヤンは、彼とは取引しないことに。その帰り道、ミアオから10年後の話を聞いたヤンは、「コンドミニアム」に目を付ける。こうして考えた新しいプランを会長に提出する。

第14話感想

今回は、ヤンとミアオの距離感が今まで以上に近くなってとてもキュンキュンしました。そして10年前、飛び降りたミアオのことを助けたのもヤンだったと発覚しました。まさに運命の出会いを果たした2人がこれからどうなっていくのか楽しみです。

そんな中で、コンペがついに始まりました。チョンジュンとプランが被ってしまいましたが、その中でも差別化を図るため、ヤンは家のようなホテルを目指すことに。一次審査は通ったホンユーですが、ジョンチンに勝つことができるのか、次回もどうなっていくのか気になります。

第15話 あらすじ

リン・ミアオと別の部屋に住むことになったジアオ・ヤンは、彼女からの連絡を待ち続けていた。そんなヤンを見たリン・ウェイジュンは、12時前にミアオから電話が来るか賭けようと提案する。その一方でミアオも1人だと落ち着かず、ヤンからの連絡を待っていた。ウェイジュンがお風呂に入っている間に、ヤンは何度もミアオの部屋を訪ね、「恋しかったら電話しろ」とアピールしていた。そして遂にヤンの携帯が鳴る。しかしその電話はミアオからではなく、ミアオから苦情が来ているという内容の電話だった。

そんな中迎えたコンペの二次審査。ホンユーのコストはジョンチンよりも高かった。スー・チョンジュンはチャン社長と取引し、銅材を安く手に入れていた。そして審査員の投票では、ジョンチンが二票、ホンユーが一票だった。しかしリウ社長はホンユーを残すと宣言し、この2社で再度審査を行うことになる。この審査で選ばれればホンユエンと契約できることに。

勝てると思っていたコンペが再審査となり、ヤンは落ち込んでいた。家に帰ったヤンの様子がおかしいと思ったウェイジュンは、ミアオに事情を聞く。ミアオはウェイジュンに励まされる。そしてミアオは会長に会うため、リアン・ユージュンの墓へ。ミアオは会長に対し、ヤンにアドバイスしてほしいと頼む。しかし以前の会長とは違い、彼はヤンの成長のために過度な干渉はしないと決めていた。そしてミアオはジョンチンの予算案がやけに安いことから、何か裏があるだろうと会長に報告する。

部屋に帰ったミアオは「彼氏が落ち込んでいる時の慰め方」について調べる。そこにヤンが訪ねてくる。ネットに書いてあったようにヤンのことを励ますが、彼はまだ元気がない様子だった。

翌日、会長が倒れたと報告が。大事には至らなかったものの、安静が必要なため、しばらくの間ジャオ専務が会長代理になることに。そんな中でもコンペの準備を進めるヤンたち。しかしジョンチンが設計士を独占していることから、設計士が見つからなかった。しかしミアオはそうなることも見越して、設計士リストを作っていた。

ミアオはチョンジュンの銅材に探りを入れたいと話すが、ヤンは許可しなかった。ヤンはミアオの力を借りず、自分の力でこのコンペを勝ち取りたいと思っていた。そんな中、ミアオはヤンに内緒で半休を取り、銅材市場の裏取引を探ろうとしていた。そこにウェイジュンも連れていくことに。

その一方で、ジャオ・イエンはホンユエンの社長令嬢であるチン・ランという設計士に会いに行く。しかしランには会わせてもらえず、門前払いされてしまう。イエンはシン秘書のとある作戦を使い、ランの元へ向かうが、そこにはチョンジュンが。イエンは彼と契約せずにホンユーと契約してくれとランに頼むのだが、彼女はすでにチョンジュンと契約しており…。

第15話感想

今回も気になるコンペの結果は出ませんでしたが、価格的にはジョンチンが優位に立っています。ホンユーにはリウ社長から得たチャンスを大切に、コンペを勝ち取ってほしいです。

しかしホンユエンの社長令嬢であるランとの契約は、チョンジュンに先を越されてしまいました。審査員投票では2対1ということで、このままではジョンチンに勝てません。しかしヤンならきっとコンペを勝ち取ってくれると思うので、次回どうなっていくのか楽しみです。

第16話 あらすじ

スー・チョンジュンの裏取引を暴くため、リン・ミアオはハオシン銅鉄を訪れていた。ミアオに協力していたリン・ウェイジュンは、ミアオからチョンジュンのことを引き止めて欲しいと頼まれ、彼を引き止める。しかしチョンジュンにウェイジュンはミアオだと勘違いされてしまい、自分と別れた理由を聞いてしまう。チョンジュンの言葉にショックを受けたウェイジュンは、その場を去る。

そこに本物のミアオが。チョンジュンに迫られ、困っているミアオのことをジアオ・ヤンが助ける。ミアオはヤンと共にその場を去るが、裏取引の関する大事な証拠を落としてしまい、その証拠をチョンジュンに拾われてしまう。自宅へ帰ったヤンは、危険な行為をしたミアオを怒る。そこで入手したはずの証拠を落としたことに気づいたミアオは、ひどく落ち込む。ヤンはそんなミアオのことを、あらゆる手を使って励まそうとする。

チョンジュンがチン・ランと契約してしまったことにより、ヤン側の設計士はまだ見つかっていなかった。そんな中、ヤンの母親が遺した未完成の設計図を使うのはどうかとジャオ・イエンが提案する。大学で設計を学んだヤンが、母親の設計図を完成させることに。最終審査への準備が着々と進む中で、ミアオは3ヶ月の期限が来てしまったらどうなってしまうのか不安を抱えていた。

そんな中で迎えた最終審査。緊張しているヤンにミアオは、自分のブレスレットを渡す。チョンジュンは、ランが設計した建物のプレゼンを行う。そしてチョンジュンのプレゼンが終わり、ヤンの番が回ってくる。ヤンのプレゼンも終わり、ついに審査結果が発表される。審査の結果ホンユーが選ばれ、ヤンは見事にコンペを勝ち取る。

コンペを勝ち取ったヤンは副社長に復帰する予定だったが、そのことをリー常務は猛反対する。そこに倒れたはずの会長が。副社長辞任はリー常務の悪事を暴くため、ヤンと会長が計画していたことだった。ホンユーを裏切ったリー常務は、辞任することに。

黒幕だったリー常務が辞任し、ヤンは無事副社長に復帰する。そんな中、ウェイジュンがメモを残し、ヤンの家を去る。働くミアオを見て刺激を受けたウェイジュンは、法律事務所で働くことにしていた。一方その頃、イエンはランと契約できず、ヤンの力になれなかったと落ち込んでいた。そんな彼女のことを、シン秘書は懸命に励ます。

辞任することになったリー常務は、「あの2人を絶対に許さない」と憎しみを抱いていた。そんな彼の元にツァオ・ホワという女性が現れ…。

第16話感想

今回はついにコンペの結果が出ました。今回のコンペは見事ヤンが勝ち取り、副社長に復帰することになりました。コンペをちゃんと勝ち取ってくれて本当に嬉しかったです。

そんな中で、ホンユーを裏切っていたリー常務が辞任することになりました。しかし会長とヤンに憎しみを抱くリー常務の元に海外から戻ってきたホアが現れました。彼女が現れたことにより、また大波乱になりそうな予感がします。今後のホンユーがどうなっていくのか注目したいです。

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