沈香の夢：前編～蓮の花芳る時～/ 後編～燃え尽きぬ愛　キャスト・相関図

放送予定

●【日本初放送】BS12　後編～燃え尽きぬ愛～　2024年5月10日（金）スタート月～金曜 あさ 7：00～7：57

●【日本初放送】BS12　前編～蓮の花芳る時～　2024年3月19日（火）スタート月～金曜 あさ 7：00～7：57

沈香の夢：前編～蓮の花芳る時～/後編～燃え尽きぬ愛

2021年　(前編)全38話/(後編)全21話

原題：沉香如屑/沉香重华

あらすじ

上：500年前、創世の神：清離帝応淵帝君が四つ葉のハス家の遺族で双子の姉妹（姉・芷昔、妹・顏淡と名付ける）を救出した、仙人と神の世界の悲惨な恋愛の物語。

仙魔大戦の900年後、応淵は地上に降り艱難を経験し、清廉で勇敢な若き魔物捕り師・唐周となった。修行のため山を下りる途中、強きをくじき弱きを助ける、という抱負を持った蓮の精「顔淡」と、妖怪の王で親友の余墨と出会う。同じ目標を共有した3人は一緒に旅をする。その後、唐周と旧知の劉維楊と再会し、悪の勢力の拠点を知り、皆で秘密の探索に行った。

下：顔淡は記憶を取り戻し、唐周は自分がかつて結界を守護し、庶民を守った帝君だったこと。顔淡は痛みを癒すハスの花の妖精だと思い出した。２人は愛し合っていたが結ばれず、再度縁を得て過去の誤解をゆっくりと解きほぐす。 最終的に、唐周、顔淡と兪莫は悪の勢力に宣戦布告し、悪人を滅ぼすことに成功し、世界は元の平和を取り戻し、唐周と顔淡も尊い愛情を手に入れた。

相関図

前編～蓮の花芳る時～ 相関図

引用元：spoinc　沈香の夢：前編～蓮の花芳る時～

引用元：baidu《沉香如屑》人物关系图

後編～燃え尽きぬ愛　相関図

引用元：spoinc　「沈香の夢：後編～燃え尽きぬ愛～」公式サイト

引用元：baidu 沉香重华 人物关系图

キャスト

※神器

名前	元の持ち主	効果	所在
七曜神玉	悦極・赤懿湾雲帝君	一命千秋：延命	沈府
理塵	天極・紫虛昭聖帝君	烽煙止：戦争を止める	密林
楮墨	元始・長生帝君	万物生：死者も復活させる	魔相
地止	東極青離・応淵帝君	有本無源	鋣闌山

※夜忘川：川の水を飲むと前世の記憶を忘れる。

主演

顏淡（がんたん）楊紫（ヤン・ズー）　

上古の生き残り、４ツ葉ハス

古代の生き残り・四ツ葉のハスに咲いた双子のハス花の妹。いたずら好きだが賢く善良。応淵に恋し、応淵が仙魔大戦中受けた火毒を，自分の心煉半分を使い丸薬を作って解毒し治療した。数百年経っても夜忘川を渡れなかったので応淵に強制的に記憶を消されて、怨念を抱いて下界へ降りる。下界で記憶を取り戻した後、応淵の仙人の身体を救うために残り半分の心煉を失って魂は飛び去り、芷昔に救われて生きる。最終的には応淵と手助けしてニセ帝尊・桓欽の陰謀を暴く手助けをした。応淵が自ら元神を使い結界を張って一緒に世界を守護した。番外篇では応淵と共に鋣闌山でハス花池で生まれ変わり、一人息子・苟誕を産む。

白漂亮（はくひょうりょう）楊紫（ヤン・ズー）　

花精族-ハス花の精

下界での顏淡。仙界での記憶が無く唐周が好き。まぶたの上に黒斑があり人に疎まれたので、自分で白漂亮（色白美人）と名前を変えた。下界では余墨と亀小弟(紫麟)、下界で修行した応淵君(唐周)に再会して名前を顏淡に戻し、一緒に人間界に遺された四大神器を探す。最後は唐周が仙界での記憶を取り戻す手伝いをし、唐周の仙衣を修復するため、残り半分の心煉で応淵帝君が仙人の身体を取り戻す手助けをした。

応淵（おうえん）　成毅（チョン・イー）

神族、修羅族　

応淵帝君で天界最年少の帝君、四大帝君の筆頭。同時に玄夜であり、染青の息子つまり修羅の若当主で仙人と魔の混血児。正直で広く民を愛する。仙魔大戦で思いがけず火毒中毒になり、顏淡に仙衣を修復して貰って命拾いしたが、芷昔が恩人だと勘違いする。夜忘川で仙魔大戦には隠された事情があると気付き，自ら調査を願い出て，再び下界で顏淡と巡り合い辛い恋をする。最後は顏淡と九重天（天界の最上部）に戻ってニセ帝尊・桓欽の陰謀を暴き、自分の元神で結界を作り世界を守る。

唐周（とうしゅう）後成毅（チョン・イー）　

人族　

応淵が下界を遍歴する時の身分で，凌霄派の妖怪を捕まえる天師。師匠一家を妖怪に殺されたので、妖怪全滅を誓う。しかし顏淡に会い遍歴を続けるうち考えが変わった。将来の掌門（代表者）としての立場や凌霄派の規則と法に縛られて、愛情を拒絶せざるを得ない。だが顔淡を深く愛し、彼女の為に掌門の地位を捨てようと願い、また自分自身を犠牲にする覚悟もある。仙衣を修復する遍歴の途中で顔淡、余墨たちと四大神器を探す。

玄夜（げんや）成毅（チョン・イー）

修羅族　

修羅族の主で応淵の父，またの名を暮寒。当時修羅一族生存のために染青を利用し，好意を装いその神器・七曜神玉を奪って密かに六界大乱を起こそうと計画する。同時に邪術を修練して、転息と無双の鏡を使い六道を征服した。利用した染青を深く愛し，転息を使って何度も時空を行き来し，天下と愛情両方を得ようとしたが叶わなかった。染青と共に死ぬ直前、息子の名が応淵と知る。魔相の中で応淵と知り合い、染青が自分を恨んでいなかったと知り和解した。

余墨（よぼく）張睿（チャン・ルイ）　

太古の生き残り　九鰭族

懸心崖の黒小魚で、下界の鋣闌山境山の主で全ての妖怪の王。地味で粘り強く自尊心が低く物静か。天界で修行を積み人になった時に顔淡に助けられて以降、彼女を深く愛する。顏淡が応淵を愛していると知っても黙々と手伝い続けた。顏淡と唐周(應淵)を助けて四大神器を取り戻す。最後は応淵と協力してニセ帝尊・桓欽の陰謀を暴き、九鰭一族に替わって師匠・北溟仙君の仇を討った。  

芷昔（しせき）孟子義（モン・ズーイー）　

太古の生き残り-四ツ葉ハス

双子の妹・顔淡と同じ日に人の形になったが、妹よりも成長が遅く人に笑われた。だが努力の結果、仙界最年少の副掌事になった。だが顔淡の魅力が広まるにつれて自分は見掛け倒しだと思われていると感じる。やがて心理的に不安になり蛍燈に利用され、顏淡を陥れる手伝いをする。最後は良識を取り戻し，心煉の半分を使い顏淡を救う。顏淡と応淵を助けるためにニセ帝尊・桓欽に殺された。  

蛍燈（けいとう）前/聖德（せいとく）

徐愷嚀（シュー・カイニン）帝君用のランプの芯の付喪神　

妙法閣掌事（前期）、賢く高慢で陰謀好き。応淵を敬愛し，邪悪で宮中で陰謀を企てる。修練の近道するため皇帝を誘惑しようとして衍虚宮から追い出され妙法閣に赴き、前の上司・絲璇が恋愛禁止に違反したと通報し、後釜に座る。芷昔に陥れられて仙界の記憶を持ったまま下界に落とされ、裴洛と結託し絳辰殺害を扇動し、東海太子と手を結んで余墨を殺そうとする。能力を高めるために花の精一族を殺して魔境に入り，最終は記憶を取り戻した顏淡に殺され、灰になって飛散した。

桓欽（かんきん）前李欣澤（リー・シンゾー）

修羅族、神族

計都星君，応淵とは元々親友だった。仙魔大戦で死を偽装し、仙魔大戦中三大帝君と帝尊の仙霊と仙力を吸い取る。実際の身分は修羅族人で，玄夜が神族に密かに隠した将棋の駒。仙魔大戦後ずっとニセ帝尊を装い，盛宴上で真相を暴かれて、応渊に魔相に閉じ込められて斬り殺された。

特別出演

北溟仙君（ほくめいせんくん）前何中華（ホー・ジョンホヮ）

神族

余墨の師匠で応淵と将棋を指すのが好き、仙魔大戦で死亡。一生のうちに小黒魚が自分を師匠、と呼ぶ声を聞くことを心から願い、死直前願いは叶えられた。僅かな仙識が将棋の駒に宿り，それが仙魔大戦の真相を応渊に伝えた。

帝尊（ていそん）朱泳騰（チュー・ヨンタン）

神族　

応淵のおじ。一見厳格で古風だが、心から三界を愛し応淵を溺愛している。数千年前の戦いでは悪魔と冥界を破って六道に長い平和をもたらし尊敬される。わずかな元神で応淵の体内に修羅の血脈を抑え込む。桓欽に殺されて成り済まされる。応淵と桓欽の大戦中，応淵の体内から僅かな元神が外へはじき出され、仙身に戻り蘇った。

陶紫炁（とうしき）侯夢瑶（ホ・モンヤオ）

神族-溟雁族

天界上仙，桓欽を深く愛し利用されて柳維揚を誘惑する。柳維揚に復活させられた後彼に背き，ニセ帝尊の桓欽を救うために仙霊が作った毒を使い跡形もなく消え去った。          

紫麟（しりん）後孫澤源（ソン・ズーユェン）

　

亀妖怪

性格は素直でかわいいが、短期で怒りっぽい。大局を見て現状に満足している。天界では毎日応渊帝君にイジワルをされて自殺を考えるほどうつになる。後に顔淡の助けで下界に降りた。下界では余墨と親友になり一緒に鎁阑山境山の主となる。琳琅と出会い一目ぼれして熱烈に追いかける。

琳琅（りんろう）後　楊肸子（ヤン・シーズー）　

狐族

狐族の皇女。見た目は艶やかで美しいが内面は素直で大らか、愛情も恨みも積極的。顔淡と唐周の助けを得て紫麟と添い遂げた。

裴洛（はいらく）韓承羽（ハン・チョンユー）

人族　

元々世継ぎだったが幼い頃から体が弱く権力闘争中は目立たなかったが、それでも命を狙われた。絳辰と両想いになり、安都王になった後は貪欲に不老不死を求めた。絳辰に不老不死薬を求めて拒否され，若い女性を攫って薬を作ろうとして王都の人々をパニックに陥れる。平民の恨みを治めるために裴洛は絳辰に罪を着せた。後に魔境入りした蛍燈と結託、唐周と余墨に密かに丹薬を作っているところを見つかり，余墨に異眼を取り上げられる。悲惨で壮絶な最期を迎えた。

友情出演

染青（らんちん）張芷溪（ジャン・ジーシー）

神族

太古の元尊で応淵の母。当時六界で最強の戦神で玄夜を救い、愛するようになる。仙神は愛情を抱いてはならず，破った者は罰を受ける。そこで、玄夜の正体を知ったあと、自身の処置と判断を帝尊に託した。最後は神々を巻き込むまいと自殺し，自分の元神で結界を作って世界を守った。最終話で玄夜と和解し，自分は彼を恨んだことはないと伝えた。

录鳴（ろくめい）夏志遠（シャ・ジーユェン）

鮫人族　

鮫人族の族長で、仙界の蔵書閣閣主。帝尊の侍官であり北海龍王、顏淡の親友。穏やかで優しく忠実。桓欽をニセ者と見抜いて殺された。

絳辰（こうしん）劉萌萌（リィゥ・モンモン）

花精族の月下美人の妖精　

劇場の主役で安都王妃。下界での顏淡の最初の友人。裴洛は命の恩人で互いに愛し合う。余墨、顏淡と話した後裴洛の命を救うために異眼を得た。裴洛に裏切られて毒酒を貰って飲み、魔郷に入り天师たちに殺される。裴洛の腕の中で死ぬことを願ったが、叶わなかった。

霑夷（てんい）張天陽（ジャン・ティェンヤン）

魔族の長老

絲璇と不義密通し応淵に殺された。

拂霜（ふつそう）　鐘祺（ジョン・チー）

魔族

傀儡術（人を操る）が得意で，人前では尽歓坊の踊り子に化ける。実は柳維楊の部下で，かつて老婆の姿で仏子（仏具）を盗んだ。後に柳維楊が神霄宮を解散した時は再び老婆の姿になった。若さや見た目は重要でなく、柳維楊を愛してもその好意は得られない。

仭魂剣霊（じんこんけんれい）　趙文浩（ジャオ・ウェンハオ）

器霊（付喪神）

玄夜を主と認めていたが，応淵に修羅族と見破られると、彼に帰順した。       

丹蜀（たんしょく）李夢瀟（リー・モンシャオ）

狼族

山を下りて顏淡を探すが不用意に捕まってしまう。顔淡は妖怪を閉じ込める塔に捕まっている丹蜀を見つけて、鍵を奪って丹蜀逃がそうと計画する。

狐族族長（こぞくぞくちょう）岳躍利（ユエ・ユエリー）

狐族

高貴な血統だと自負して，紫麟を婿と認めず難癖をつける。

蒼鴻（そうこう）後劉宇橋（リゥ・ユーチァオ）

人族-凌霄派

凌霄派の門主で自分のためだけに修行して仙人になり，凌霄派の弟子を使って妖怪を捕まえてその煉丹を奪う。後に唐周や余墨によって妖怪鎖で拘束され、自爆して死亡。

※煉丹：不老長生の薬を作ること

秦綺（しんき）後梁婧嫻（リャン・ジンシェン）

人族-凌霄派

凌霄派当主の娘で唐周の同門の妹弟子。修行レベルは低い。

周仕明（しゅうしめい）謝宁（シェ・ニン）

カエル妖怪

大変な女性好きであらゆるところの美女を強制的に妻にする。顏淡が猟師の娘になりすまし余墨と協力し，周仕明を本来の姿に戻し、閉じ込められた女性を救出した。

その他キャスト

柳維揚（りゅういよう）後　傅方俊（フー・ファンジュン）　

邪神　

神霄宮の主・玄襄の前身で，瘴氣を打ち破り魔相に入り記憶を取り戻す。神器・楮墨を利用し唐周と餘墨の手助けを得て、死んだ陶紫炁を復活させる。最後は万魔の眼の源である頭を切り落とすため、灰になって消滅した。  

玄襄（げんじょう）傅方俊（フー・ファンジュン）

魔界の邪神　

仙魔大戦時に爍驊に軟禁されたあと，重傷を負い人界におちて記憶を失い，柳維楊と名乗る。玄襄は、世襲で邪神の位に就いたが生来戦う気はなく、次第に一族の長老たちから無視された。天上の妖精・陶紫炁と出会い善良で優しい彼女に恋をした。

爍驊（しゃくか）王崗（ワン・ガン）

魔族

仙魔大戦時に玄襄を軟禁してなりすまし、仙魔大戦を繰り広げる。大戦前に陶紫炁を血祭りにあげた。

絲璇（しせん）　張墨錫（ジャン・ムォシー）

仙倌掌事

桓欽が妙法閣に送ったスパイ。霑夷との間に不義の子を妊娠し天の理に反した。応淵により僅かな元神を残して夜忘川で過去を洗い流し、下界へ送られ人間にされる。

火德元帅（かとくげんすい）前　李彧（リー・ユー）

神族　

天国の元帥。短期で気が強く年老いた少年のような人物。天界最年長の仙人だが負けず嫌いで、何度も挑戦された応淵帝君が仮病を使って避けるほど。仙魔大戦後の瑶池宴会では、顔淡の「創世英雄伝説」を全員が褒めたのに、火徳元帥は非常に不満を抱く。これに帝尊が怒り、軍権を剥奪され懸心崖で余生を送る罰を受ける。

軽昀（けいいん）郭浩宇（グゥォ・ハォユー）

神族　衍虛天宮の仙人の従者で，後に主に嫉妬して裏切り，金で売った。

陸景（りくけい）王景顥（ワン・ジンハオ）

神族　衍虛天宮の仙人の従者。

彦池（げんち）俳優名無し　

神族　遣雲宮を管理。魔族と共謀して反逆する。

湾雲帝君（わんうんていくん）文熙（ウェン・シー）

神族　太幽星君を弟子にし，仙魔大戦で死亡。

昭聖帝君（しょうせいていくん）趙文龍（ジャオ・ウェンロン）

神族　仙魔大戦で死亡。

長聖帝君（ちょうせいていくん）李東陽（リー・ドンヤン）

神族　仙魔大戦で死亡。          

太幽星君（たいゆうせいくん）王靖（ワン・ジン）

神族　

灣雲帝君の弟子で魔族と共謀して反逆した。

披香殿掌事（ひこうでんしょうし）田苗苗（ティン・ミャォミャォ）

神族　応淵の顏淡に対する態度が特別だ、と気づく。

泠疆（れいきょう）馬敬涵（マー・ジンハン）

修羅族

修羅族長と大祭司は共に魔族に反逆し敵に通じた。応渊が修羅族の若当主だと知ると後悔して協力し、魔相で修羅神力と修業で得た力を応渊に与えた。これで応渊の修羅血脈は目覚めたが，自分は魔相で桓欽に焼き殺され、灰になって飛び散った。

冥王（めいおう）李昂（リー・アン）

夜忘川の主

螢燈に利用され，顏淡の輪廻成功を阻止した時に捕まる。意外にも神魔大戦に隠れた事情があると暴露して，応淵が審問される時牢内の謎の人物に殺された。

乙藏（おつぞう）程碩男（チォン・シュォナン）

夜忘川冥府の役人

夜忘川で800年間顏淡に付き添い、良き友だと思っている。顏淡が記憶を取り戻すとまた情愛を断ち切ろうとうとする。顏淡を輪廻転生に送り出した当時、応淵が彼女の記憶を消しのだが、乙藏は顏淡にこれを告げるのが耐えられなかった。

敖淇（ごうき）王建新（ワン・ジィェンシン）　

龍族-白龍族

東海龍王。生まれつき残忍で、四海の主になるため九鰭一族を滅ぼした。東海勢力を結束させるため，敖宣と朝瀾が変身する前に婚約を計画する。余墨が九鰭族の生き残りだと知って敖宣を派遣して殺そうとしたが，自身はすでに衰弱していた。

敖宣（ごうせん）王皓軒（ワン・ハオシュェン）

龍族-白龍族

東海龍族の皇太子。性格は傲慢で他人は眼中に無く、ひたすら四海の統治を狙っている。余墨が九鰭の遺児だと知り彼を殺そうとする。朝瀾が好き。下界に降りた蛍燈と密かに協力を画策する。最後は蛍燈に殺された。       

朝衍（ちょうえん）張弓（ジャン・ゴン）

龍族-青龍族　南海龍王。娘を愛する良父親。

朝瀾（ちょうらん）朱麗嵐（ジュ・リーラン）

龍族-青龍族　

南シナ海の青龍族の王女。単純で愛らしい性格で、好き嫌いがはっきりしている。天界で偶然心に深い印象を残した余墨を愛してしまった。 天界、下界で２人は何度も余墨と助け合う。余墨に意中の人がいると知りつつ尚、思い切って思いを伝える。だが余墨の心は動かず、朝瀾は傷心しつつもすっぱりその場を去り、四海の主になった。

洛盈（らくえい）姜薏柔（ジィァン・イーロウ）

龍族　西海の龍王。

沈老爺（ちんろうや）張岩（ジャン・イェン）

人族

沈怡君が好き。利己的に生きるためにある計画を立て、沈怡君を殺して沈湘君を騙す。沈湘君に殺される。

沈怡君（ちんいくん）俳優名無し        

人族

朶覡族の聖女で沈湘君の姉。沈老爺が好きだが，沈老爺の長生きのため諦める。後に沈老爺に殺された。

沈湘君（ちんしょうくん）林源（リン・ユェン）

人族

沈怡君の妹。沈老爺を深く愛し彼を唆して姉を殺させた。老いると沈府に軟禁し姉になりすまして愚かなふりを装う。若さを保つために娘娘廟を建立，七曜神玉を使い若々しさを保つ。唐周と顔淡に見破られ、唐周に剣で刺し殺された。

※娘娘廟：児授けのご利益があるといわれる女神

月瑶仙君（げつようせんくん）葉晞月（イェ・シーユェ）

神族　正直。

花精族族長（かせいぞくぞくちょう）薛亦倫（シゥェ・イールン）

花精族

活発で純粋な性格。孫娘・顏淡を溺愛し，鋣闌山境山主に孫娘を嫁がせようとするが、行き違いで余墨の側に送る。後に間違って蛍燈を信じて一族全滅の悲惨な目に遭い，妖精の元を奪われた。

百霊（ひゃくれい）谷雪儿（グー・シュェァー）

羽族　

人間界の鋣闌山境で内務総管を務める。自然体で性格は豪快でさっぱりしている。

唐江（とうこう）沈暁海（シェン・シァオハイ）

人族

唐周の師匠で蒼鴻が仙薬を作る秘密を発見して、彼に口封じされた。その後妖族に罪を着せて，唐江全員までも皆殺しにした。

道遠（どうえん）李㫤（リー・チャン）

人族-凌霄派

凌霄派の一番兄弟子。蒼鴻の師匠で法器使いは得意でない。かつて顏淡を愛し、師匠が亡くなった後は門主になった。

司沐（しもく）王奕珵（ワン・イーティン）

神族-三翼烏　録鳴と一緒に帝尊に仕えるが，ニセ帝尊のスパイ。

阿宸（あしん）鄔靖靖（ウー・ジンジン）

九鰭一族　

予告動画

動画配信

※配信は記事作成時のものです。(2024/2)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。

※配信は2024年2月29日時点です。

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【放送情報】

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