秀麗伝 33話・34話・35話・36話 あらすじと感想

秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~

秀麗伝 33話・34話・35話・36話 あらすじと感想

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秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~ 2016年 全50話

dim-sumさん

第33話 あらすじと感想

第33話 後宮の噂

更始帝は、劉秀が河北に留まったままと聞き、謝躬と馬武を邯鄲に行かせ劉秀を見張ります。一方劉秀たちは、河北平定のため兵馬の増強が不可欠と判断。呉漢を幽州へ派遣しました。皇帝は、臣下が殺されたうえ劉秀が幽州で騎兵を増強したと聞き、派兵を命じますが皆は拒否します。

宮中では張 卬が韓夫人を、趙家の勢力拡大を阻むため皇太子を立て、邪魔者を消そうと炊きつけます。趙夫人と麗華は護衛の羽林軍に襲われ、趙夫人が流産しました。麗華は皇帝に韓夫人が怪しい、強力な後ろ盾も居るはず、皇帝も気を付けるよう注意しました。

皇帝は3男劉鯉の養育を麗華に任せ、韓夫人も手出しできまいと言います。麗華は、趙夫人に姉同然だった鄧蝉の話をし、妹同然の趙夫人は必ず守る、傷つけた者には償わせると誓いました。

一方仲睦まじい鯉と麗華を見て韓夫人は激怒。劉伯姫を呼び出し、麗華は劉秀が過珊彤を娶った当てつけに皇帝を誘惑していると告げます。伯姫は夫李通に、真偽を確かめたいと取次ぎを依頼します。

伯姫は麗華に、河北へ行けば噂は消えると誘いますが、麗華は拒否。伯姫はならば麗華も劉秀に倣い皇帝に嫁げばと言い、麗華はショックで吐血し倒れます。皇帝は、伯姫を殺さなければ麗華が不憫言いますが、二度と会いたくないので夫婦を遠くへと言い、李通は荊州討伐に派遣されました。

麗華は陰興たちから伯姫が出発したと聞き、皇帝から解放できたと安堵します。劉秀には充分尽くした、宮中を出ようと言いますが麗華は言葉を濁します。

過珊彤は、侍女から麗華が1年前に離婚した正室で妾ではなかったと聞きます。劉秀は何度も邯鄲を通るのに過珊彤に会わない、伯父に援軍を断られ疎んじているのでは?と言います。

反りが合わない伯姫までも、韓夫人の策略を機に長安から脱出させるとは、情に厚いと言うよりも愛の塊。麗華が美しいと言われ人々に慕われた理由は、こういう面にもあるのでしょうね。

第34話 あらすじと感想

第34話 絶体絶命

過珊彤は劉秀に、自分のどこが悪いのか尋ねます。夫婦でも礼儀が大切と思うだけと応じる劉秀に、麗華が原因なら邯鄲に呼べばよい、自分は麗華を冷遇しないと言います。その後兄の過康を部屋に呼び、麗華を見張り報告するよう頼みました。

劉秀は銅馬軍を破り他の流賊と合わせ投降兵が10万を超え、兵不足は解消。呉漢や王覇たちに兵を与え、馮異には与えません。馮も戦いが続く今呉漢たちには論功行賞が必要と言います。劉秀は、馮にいつか真価を発揮させると言い、馮異は流石は人を用いる技に長け群雄と呼ばれ「銅馬帝」と言われるだけあると返しました。

更始帝は、劉秀が数十万の兵力を得たうえ農兵軍十数万と戦闘中と聞いて、謝躬に劉秀と合流させ殺害を命じます。朱鮪は自ら出撃し皇帝は直接指揮できる軍がないと嘆きます。

麗華は落ち込む趙夫人に、子の敵を討つため立ち直れと励ますものの、趙夫人は皇帝が好きなのは麗華だと言います。麗華は傀儡を脱するため皇帝は陰家を引き込みたい、更に戦友が必要なだけで男女の情はない。そして趙夫人に、父の趙萌が私欲に走り徒党を組んでいる今、側に居て皇帝を気遣っていると伝われば良いと諭します。

劉秀は行軍中追い詰められて崖から川に転落しました。劉秀死すと聞いた皇帝は、上機嫌で麗華に知らせます。皇帝は死にたいという麗華に、自害すれば陰家を皆殺しにすると言い、泣く気力もない麗華を丁柔が慰めます。

呉漢に救われた劉秀は、跡継ぎを作れと助言されます。過主は劉秀に、娘の過珊彤が劉秀が死んだと聞き自害を図った、以前も毒を仰いだことがある。河北の民も劉秀の跡継ぎを望んでいるし過珊彤を大切にして欲しいと言いました。

劉秀に天が味方する一方、更始帝は精神まで病んでいるようです。麗華も辛いでしょうが、趙夫人を守ると決めた今逃げ出すことも出来ません。一方麗華を想う劉秀も過主や呉漢に過珊彤との関係修復を迫られ、気の毒です。

第35話 あらすじと感想

第35話 戦火の都

更始帝は劉秀は生きていた、今では自分の側近だった馬武まで従え、鄧禹は赤眉を追い長安近くにいる。これでも劉秀は忠臣か?と聞きます。麗華は河北を平定し、兵を多く従えても劉秀は臣下、皇帝は赤眉に注意を向けるべきと言います。

鄧禹と赤眉に挟まれ長安は孤立、皇帝にはなす術なく赤眉軍が城内に入り込みます。麗華は劉鯉を連れ逃げました。皇帝は途中討たれた韓夫人を見捨て、趙夫人を連れ逃げます。

一方長安へ向かう途中王匡は張卯と結盟。皇帝は趙萌への怒りを趙夫人にぶつけます。麗華は韓国夫人を見殺しにし趙夫人を虐めるとは、情がないと責めました。皇帝は張卯と結託した韓夫人は自業自得と言います。そして李松の軍が来れば長安で再び天子になれると笑い、あなたは値しないと言う麗華を平手打ちにします。

李松、趙萌と王匡、張卯が長安で1か月間闘い、王側が負け赤眉軍に合流。その後元緑林軍が赤眉軍と合流し長安へ攻め込んできました。麗華は鯉や趙夫人と宮殿に戻りました。麗華は民を救うために国庫を開くよう頼みますが、皇帝は酒を飲み女性と戯れ続けます。

麗華は太学へ行き、書庫で「赤伏符」を探し出し何かを書き足します。陰興に、陰家以外の人物を通じて劉秀に「赤伏符」を渡すように頼みます。陰興は劉秀と同窓の疆華の名を挙げ、麗華も応じ、劉秀に渡るまで見届けるよう言いました。

皇帝は、長安を守るにはどうすれば良い?と麗華に聞き、麗華は鄧禹の征西軍と組み、赤眉を制圧し民を守って欲しいと頼みます。皇帝は王位に拘り民は眼中にない、志が一貫している劉秀とは違うと。皇帝は自分にできないことは劉秀にもできないと応じました。

劉秀は過珊彤との間に子を授かり驚き、過珊彤はこれで劉秀の愛情が得られると喜んでいるようですがどうでしょう。一方麗華が探した「赤伏符」は劉秀こそ天子という予言の書です。いよいよ更始帝と交替するのでしょうか。

第36話 あらすじと感想

第36話 建武帝誕生

陰麗華が探し出し、疆華に持たせた「赤状符」を見た劉秀は、麗華の意図を察し光武帝として即位し将たちを将軍などに任じました。河北出身者が高位に付き、昆陽で戦った者たちの地位が低いと、馬武たちは不満を漏らします。馮異は配慮の結果と皆を慰めますが、馬武は男子を生んだ過珊彤が皇后になれば、劉揚たちの勢いが増すと危惧します。

長安に危機が迫る中、麗華は城中に居ました。陰家では、兄陰識が弟陰興に兵を預け麗華を連れ戻せと命じます。皇帝に即位した劉秀も、朱鮪を討つため洛陽へ向かう馮異に麗華救出を相談。馮異は劉秀の大業を後押しするため、麗華は離縁状を置いて出たと告げ、丁柔は麗華が流産したと劉秀に打ち明けました。馮異は劉秀に、辛くても全てを犠牲にした麗華に報いて欲しいと頼みます。

劉秀が、鄧禹が赤眉軍に苦戦していると聞き出兵を考えていると、過珊彤の伯父劉揚が来て自分に恩賞がないと訴えます。劉秀は劉揚に褒美を出せば皆が過珊彤の親族をひいきしたと考えるからと応じました。馬武は援軍を出さなかったのにと憤りますが、劉秀は腹黒い劉揚から恨まれるだろうと言います。

遂に更始帝たちは長安から逃げました。赤眉軍皇帝の使者・劉恭が現れ、玉璽と高祖の剣を渡せば命は取らないと言い、更始帝は赤眉軍に投降。赤眉軍に下った理由を聞く趙夫人に、麗華は赤眉なら再起を図れるが、劉秀の下では無理。皇帝にも意地があるのだろうと話しました。皇帝は赤子を抱き趙夫人に命は取られないと話します。そこへ張卯が攻めてきて、麗華に趙夫人と子供たちを託し、更始帝は1人奮戦するも殺害されました。

自らの能を隠して傀儡でいる事で皇帝になった更始帝ですが、結局真の味方は1人も得られず、無残に殺されます。でも最後に妻子を逃がし大勢に立ち向かった所は見事でした。劉秀が皇位に付いた途端、恩賞や階級でざわつく仲間たちも居て面倒臭そうだなあと思いました。

秀麗伝~美しき賢后と帝の紡ぐ愛~ 全話あらすじと感想 キャスト紹介

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