放送予定
●【日本初放送】WOWOWプライム 2026/10/15(木) 20:00~
| 唐朝詭事録 外伝-長安奇譚- |
| 2025年 全21話 |
| 原題:唐诡奇谭 |
あらすじ
血滴組織の最高召集令「血滴令」が発せられたことで、長安には不穏な影が差し始める。盧凌風(ヤン・シューウェン)と蘇無名(ヤン・チーガン)は、血で書かれた1通の救援書簡を手掛かりに、その背後に朝廷の動きが関わっている可能性を察知する。
書簡に記された「解憂」という名を追う中で、修真坊を舞台に、突然姿を消した寡婦たちの存在、地下へと続く隠された通路、そして鎖につながれ監禁されていた解憂の姿が明らかになる。だが、書簡の筆跡鑑定から、それを書いたのは解憂本人ではなく、別の教養ある人物であることが判明。さらに修真坊では新たな失踪事件が発生し、調査は思わぬ方向へと広がっていく。
相関図
引用元:baidu 唐诡奇谭
キャスト
盧凌風(ろりょうふう)(楊稷/ようりょう)楊旭文(ヤン・スーウェン)
引用元:baidu 唐诡奇谭
狄仁傑の直系弟子
參天楼事件が終結した後、大理寺少卿に任じられて蘇無名を弟子にした。蘇無名はまた狄仁傑の兄弟弟子でもある。
范陽盧氏出身の士族だが、実は太平公主の私生子。太子の学友で金吾衛中郎将。群を抜いて武術が強く、長槍と横刀が得意。プライドが高く鋭い雰囲気を持つが、細かな気配りができ、クールに見えて内面は熱く忠実で勇敢。
事件の捜査中に有力者に逆らい左遷されたが、その後蘇無名と手を組んで事件を解決する中で性格が和らぎ、他人を思いやることを学んだ。
※狄仁傑=武則天時代の宰相。大理丞として1年で17000件を裁き、誤審は一件もなかったと言う。
蘇無名(そむめい) 楊志剛 (ヤン・チーガン)
引用元:baidu 唐诡奇谭
狄仁傑の直系弟子
ずば抜けた知略があり、話が上手い。手際よく物事を処理し、細部の観察眼と検死術に優れている。元は長安県県尉だったが後に洛州副知事に任じられた。
參天楼事件が終結した後無断で北京に入ったので左遷され、降格される。師匠に代わって盧凌風を弟子にした。
探偵チームの頭脳担当。一見だらしなく見えて、文人の気骨と刑事捜査の才能も兼ね備える。医学と世俗の知識を駆使し、難事件を紐解くのが得意。
父の死の真相は謎のまま。頑固で妥協はしなかったが、政界で浮沈を繰り返し多くの挫折を経験して、精神的に成長し臨機応変に立ち回ることを覚えた。
裴喜君(はいきくん) 郜思雯(ガオ・スーウェン)
引用元:baidu 唐诡奇谭
前吏部侍郎・裴堅の娘、蘇無名の義兄妹
盧凌風の婚約者。賢く魅力的、優雅で落ち着いている。絵画が得意で、一度見たら忘れない優れた記憶能力を持つ。目撃者の証言を元に、容疑者の似顔絵を正確に描く責任者。
人脈、絵の技術どちらにおいても蘇無名と盧凌風の事件解決に大変な助力を提供した。
費鶏師(ひけいし) 陳創(チェン・チュァン)
引用元:baidu 唐诡奇谭
神医師
薬王・孫思邈の弟子でチームの医術担当、神医師と称えられる。薄汚れた外見で酒と食べ物(特に鶏)に目がなく、セコい。だが善良で高い医徳と優れた医術を持ち、さらに洞察力も優れ鍼灸と解毒、検死に精通し肝心な時には独特の見解を提供した。
酥山店店主を装うが、長安密偵情報所の責任者である。医術と鬼市で得た知識で難事件解決を助け、自身の謎の過去も明かされ活躍した。
仲間の何人かと長安で「六合酥山店」を開き、店主を勤めた。店には長公主自ら来店し、商売は大変繁盛した。大長公主から「大唐鶏师公」の栄誉を授かって、どこでも鶏を食べられる許可を受けた。
薛環(せつかん) 石悦安鑫(シーユェ・アンシン)
引用元:baidu 唐诡奇谭
捜査チーム最年少メンバー
初めは裴府の普通の下働きをしていたが、すぐに裴喜君の有力な助手になった。同時に盧凌風の弟子になり勉学と武術、操作技術を学んだ。忠実で信頼できる人物で、裴喜君に忠誠を尽くす。
低い身分の出身でかつては孤児だった。成長の機会を得て悪人や悪事を仇のように激しく憎み、かつ忠誠心が非常に厚い。見分を広げて徐々に成長し、武力と責任感を兼ね備えた少年になった。
終始師匠・盧凌風の傍らに立ち、どんな困難と難問にも一切ひるまない。非常に賢く、事件捜査の過程でいつも迅速に解決の突破口を見つけ出し、独自の見解とプランを示す。
褚桜桃(ちょいんとう) 孫雪寧(スン・シュェニン)
引用元:baidu 唐诡奇谭
江湖の女傑で捜査チームの中心メンバーであり、褚粛生の娘。颯爽(さっそう)としていて思い切りが良く、カリスマ性がある。
武力担当と諜報の達人という2つの顔を持ち、「酥山甜品店」の女主人を隠れ蓑に日常を送りながら、秘かに長安の怪事件の手がかりを探す。
蘇無名に情愛と誠意を抱き、彼のためなら喜んで命を懸ける。危険な局面では常に先頭に立ち、身を挺し仲間たちを守り抜く。
難事件「解忧店」「眚宫歌」の解決に関与し、江湖の侠女から知恵と勇気を兼ね備えた事件解決の相棒へと成長した。
裴堅(はいけん) 張子健(ジャン・ズージィェン)
元吏部侍郎
裴喜君の父親。「參天楼事件」終息後、橘県県知事に降格された。のちに娘・裴喜君を盧凌風と結婚させた。
皇帝 羅嘉良(ルゥォ・ジャリィァン)
李旦(り・だん)睿宗
玄宗・李隆基の父親。武則天の子で太平公主の兄
大長公主(だいちょうこうしゅ) 岳麗娜(ユェ・リーナー)
太平公主
武則天の娘で李旦の妹、李隆基のおば。盧凌風の実の母親。
皇帝 劉智揚(リィゥ・ジーヤン)
李隆基(り・りゅうき)玄宗
前皇帝の第三皇子で太平公主のおい
<1~16話「解憂店(かいゆうてん)」解憂店とは「憂いや悩みが無くなる店」の意味>
瑞秋(ずい・しゅう)何雨虹(ホー・ユーホン)
長安の雨師
表向きは長安で庶民のために雨乞いをする著名人。だが本当は「血滴組織」に属する解憂店の儀式進行係で、標的の選定と証拠隠滅を担当する。実は双子で、かつて人違いで嫁いで裏切られたことがある。
最後は蘇無名等の捜査に協力し証言をした。自身は厳罰を免れたが、心に重い枷を負った。
阿笙(あしょう)楊朕(ヤン・ジェン)
事件の発端となった人物
伏線回収と事件の進展の役割を担う。骨董市で赤い衣装を買い、家に持ち帰って試着した時、恐怖の元を見つけた。
曼娘(まんじょう)曹艶艶(ツァォ・イェンイェン)
未亡人
以前解憂が住んでいた借家の隣家、阿花たちと一緒に盧凌風と薛環に捕まる。実は「血滴」の首領で阿花、阿葱を従えている。
阿葱(あそう)石蕊(シー・ルィ)
未亡人
以前解憂が住んでいた借家の隣家。盧凌風と薛環に捕まる。「血滴」メンバー
阿花(あか)黄鹿凌(フゥァン・ルーリン)
曼娘の手下
自宅と曼娘宅を盧凌風と薛環に捜索されて、共に秘密の地下通路と拘束中の男性を発見された。
曼娘、阿葱と共に拘束されて法廷で尋問を受けた時、阿葱が率先して自分が首謀者で曼娘、阿花は共犯だと供述し罪を認めた。
だが彼女は曼娘と阿葱が連れ出された後、曼娘こそが刺客・血滴の首領で自分と阿葱は部下だと話す。合わせて阿葱の夫がこれを知って、曼娘に殺された事も告白した。
阿茵(あいん) 肖茵(シァォ・イン)
宮女
皇帝の側近くに仕えている。幼い頃から皇帝の生活全般の世話をして、頭痛を和らげる薬の調整を任される。皇位に就いて以後も最も信頼される側近の一人。
皇帝の替わりに盧と「解憂店」を訪ねて、悩みを打ち明けた。
<17話以降「眚宮歌(せいきゅうか)」>
李弘(りこう) 蘆米楽(ルー・ミィラ)
義宗・孝敬皇帝
高宗と武則天の息子。4歳で皇太子になり8歳で監国、24歳で皇太子のまま急死、死因は不明。死後「義宗・孝敬皇帝」の諡号を賜る。聡明で、思いやりがあり親孝行だった。
陸同(りくどう)王力(ワン・リー)
右金吾衛大将軍
金吾衛(皇帝の護衛)大将軍。盧凌風の直属の上司であり唐・玄宗と太子の腹心で重臣。
権謀術数の道を熟知していて、始めは皇室の権威を守る事を行動の基本にしていた。
馮寒(ひょう/ ふう?かん) 楊舒楓(ヤン・シュフォン)
内常侍
皇帝の身辺に仕える太監(宦官)。
馬蒙(まもう) 陳冠英(チェン・グヮンイン)
寒州の軍参謀 殿中少監
同窓生の柳子規になりすまされる。
魏焔(ぎ・えん) 趙恒煊 (ジャォ・ホンシュェン)
長安県尉
朱齢をはじめ一連の事件の被害者全員が、孝敬皇帝・李弘が馬球(ポロ)を行う場面の絵画《眚宮歌》中に描かれた人物だと気付く。
朱齢(しゅ・れい) 郭震 (グゥォ・ジェン)
左金吾衛大将軍
自邸で死亡。「馬銭子」による中毒死で、頭部に重傷を負っていた。《眚宫歌》に描かれた人物の一人。
柳子規(りゅう・しき) 顧振翔(グー・ジェンシィァン)
書生
才能に溢れていたが家族の問題を理由に、科挙に落第し続けた。
父親の影響を受け、東宮の旧臣が孝敬皇帝を謀殺したと信じて固執する。
母親の姓で長安に入り、同窓だった殿中少監・馬蒙になりすました。
各話あらすじ 全21話
第1話
盧凌風と蘇無名は、血滴組織の最高召集令である「血滴令」が発令された背景について議論する。墨影幽焔は過去の罪を認めながらも、血滴組織については一切口を閉ざしていた。朝廷の異変と長安の異常気象に不吉な予兆を感じた盧凌風は警戒を強める。一方、監禁された赤い胡服の男は、血で助けを求める書状を残していた。
第2話
喜君の助けを得た盧凌風は、血文字に記された「解憂」が人名ではないかと推測する。修真坊では、蘇無名が女雨師の瑞秋を無頼漢の阿大から救おうとするが、逆に刀を持って追われる身に。危機一髪のところへ桜桃が現れ、蘇無名を救出する。その頃、盧凌風と薛環は雍州府で解憂の行方を調べていた。
第3話
解憂が以前住んでいた屋敷を調べた盧凌風は、近隣に暮らす寡婦の曼娘、阿葱、阿花の家がすべて無人になっていることに気づく。盧凌風と薛環はそれぞれ曼娘と阿花の家に忍び込み、地下へ続く隠し通路を発見する。地下を進んだ二人が目にしたのは、鉄の鎖で足を繋がれ、檻の中に閉じ込められた解憂の姿だった。
第4話
雍州府へ連れ戻された解憂は、三人の女性を誘惑したことを認める。しかし、彼女たちから離れようとしたものの、逃げ出すことができなかったと証言する。盧凌風は解憂に名前を書かせ、喜君が筆跡を調べた結果、血書は解憂のものではないと判明する。ただし、血書を書いた人物もまた学問を修めた人物だった。さらに三人の女性について調べると、以前から修真坊に住んでいたわけではないことが分かる。
第5話
食卓で喜君は、翌日に修真坊へ赴いて調査することを提案する。そんな中、修真坊の小広場に阿頼の妻が現れ、夫が17日間も行方不明だと訴える。首には目立つ母斑があり、「頼大虫」と呼ばれていたという。喜君は証言をもとに阿頼の人相を描く。一方、長安県令の辛子房は瑞秋を訪ね、面を外して舞えば美貌を披露でき、観光客を呼び込んで自身の実績にもなると勧める。
第6話
蘇無名は升仙林で露を採取しながら、偶然を装って瑞秋と接触するが、彼女は冷たい態度を崩さない。林の木の枝には新たに衣が掛けられており、調べると行方不明の阿頼のものだった。蘇無名は盧凌風を升仙林へ連れて行くが、そこで二人は不気味な緑色の鳥を目撃する。蘇無名は、夜になるとこの鳥たちが何をするのか確かめたいと語る。
第7話
宅配店の同僚・阿胡は、陳叔宝が艶詩を好み、裕福な家の娘の婿になろうと日々夢見ていたと証言する。阿胡は陳叔宝が修真坊に住んでいるのではないかと推測するが、捕吏たちが長安中を捜索しても見つからない。盧凌風は「陳叔宝」が偽名ではないかと疑い、喜君に似顔絵を描いてもらう。一方、酥山店では費鶏師が一人で店を守っていた。
第8話
公廨西庁で、喜君は阿胡の証言をもとに陳叔宝の似顔絵を完成させる。その頃、盧凌風は費鶏師が突然姿を消したことを知り、急いで升仙林へ向かう。そこでは墨影幽焔の弟子、烏鴸と赤鳩が師の仇を討つため費鶏師を襲っていた。盧凌風は間一髪で瀕死の費鶏師を救出する。一方、解憂店では悩みを打ち明ける「傾訴大会」が開かれていた。
第9話
解憂店では、人々が次々と舞台に上がり、自らの苦しみや悩みを語っていた。桜桃は未来への迷いと想い人への期待を打ち明けるものの、周囲から共感を得られない。続いて辛子房は官界での挫折を語り、蘇無名もその苦悩に深く共感する。楊内侍は宦官たちの境遇を遠回しに語り、天子への失望をにじませる。最後は胡餅娘子が最も悲惨な者に選ばれ、斬魔の儀式が行われることになる。
第10話
楊内侍は天子に解憂店を推薦する。一方、修真坊の広場では盧凌風と喜君が陳謙の似顔絵を手に、身振りで踊る女性たちから情報を集めていた。その結果、瑞秋の夫である陳謙が似顔絵の人物とよく似ていることが判明する。盧凌風たちは瑞秋の家を訪ねるが、そこでは県令の辛子房が瑞秋とともに「修真坊雨師娘子団」の結成について話し合い、街の繁栄を図ろうとしていた。
第11話
裴府の広間では、寝台に横たわる費鶏師を囲み、蘇無名、盧凌風、喜君が話し合っていた。蘇無名は解憂店の傾訴儀式にならい、互いに自分の過去を語ることを提案する。蘇無名は貧しい家に生まれ、父を失った後、官界で浮き沈みを繰り返した人生を告白。喜君も名家の娘として丹青を通じて自立を目指してきたことを語り、言葉の端々には盧凌風への特別な想いがにじんでいた。
第12話
蘇無名と盧凌風は、阿笙から教えられた暗号を使って解憂店へ潜入する。店内は謎めいた雰囲気に包まれ、仮面をつけた人物に導かれた二人は、それぞれ黄金と黒鉄の仮面を選ぶ。大殿で蘇無名は「五」の札を、盧凌風は何も書かれていない札を引く。その後、費鶏師が舞台に上がり、刺客組織に囚われ毒薬の製造を強要された末、命からがら逃げ出した過去を語る。
第13話
蘇無名が主尊の仮面を外すと、そこにいたのは人間ではなく草人だった。騙された蘇無名は解憂店から追い出される。一方、阿茵は密かに解憂店の関係者と接触し、天子を店へ招き入れる計画を進めていた。解憂店は蘇無名の妨害を理由に、十二人だけで新たな儀式を開くと告げる。阿茵から報告を受けた天子は店へ向かおうとするが、盧凌風が行く手を阻む。
第14話
盧凌風は阿茵とともに解憂店へ入り、天子の代わりに自らの身の上を語る。ところが儀式が進むにつれ、解憂店は参加者たちを巧みに煽り、費鶏師を斬り殺すよう仕向ける。盧凌風は必死にそれを阻止し、店内では激しい戦いが繰り広げられる。激闘の末、主尊は自ら命を絶つ。しかし事件は解決には至らず、女雨師をめぐる謎と秘密は依然として残されたままだった。
第15話
升仙林で費鶏師は、陳謙が服用した「自殺神丸」はもはや治療できないと判断する。盧凌風は陳謙が人皮の仮面を着けている可能性を疑うが、費鶏師はそれを否定する。その後、盧凌風たちは瑞秋の家へ突入し、瑞秋本人が立ち上がって彼らを迎える。半月後、辛子房は焦った様子で盧凌風を待ち、瑞秋を釈放してほしいと訴える。瑞秋が長安県にとって重要な存在だと強調する中、盧凌風は天子までもこの事件に関心を寄せていることを知る。
第16話
雍州府西庁で費鶏師は、血滴組織が天子暗殺を企てており、瑞秋はその計画に巻き込まれた無実の被害者ではないかと推測する。盧凌風が瑞秋の釈放について尋ねると、彼女は悲しみに暮れ、自ら出獄を望んでいないことが判明。盧凌風は彼女をそのまま収監することを認める。修真坊では雨師を失った民が落胆する中、喜君が皆を率いて踊る。辛子房は閩南へ左遷され、三人は唐礼を交わして別れを告げた。
第17話
左金吾衛大将軍・朱齢が自宅で馬銭子の毒により死亡する事件が発生する。現場となった寝室では、朱齢が若く妖艶な女に誘惑されていたところ、屈強な男が押し入り、その女は自分の妻だと主張して金を要求していたという。口論の最中、朱齢は突然腹痛に襲われ、痙攣して死亡。さらに左のこめかみに殴られた痕も残されていた。陸仝は現場を訪れ、事件の異様な状況を確認する。
第18話
老賈は左路の住居を監視し、彼が出ていくと老劉が後を追う。左路は謎の人物と接触し、馬銭子で老人を毒殺して魂を奪い、それを売っていると語る。一方、盧凌風と蘇無名が酒楼へ踏み込むと、そこには魏焔も居合わせていた。魏焔は左路を連行して取り調べる。左路は馬銭子を使って人を殺したことは認めるものの、朱齢殺害については否認。盧凌風と蘇無名は魏焔の行動にも疑念を抱くが、介入する証拠はなかった。
第19話
盧凌風と蘇無名は朱齢殺害事件について協議し、蘇無名は古楼子や馬銭子など、毒に関する手掛かりを調べることにする。盧凌風は馬蒙が犯人である可能性は低いと考えていた。そんな中、長安のある屋敷では、老女が香を焚いているところへ巨大な方相氏の仮面が突然現れ、恐怖に襲われる。仮面が落下すると同時に犯人が姿を現す。一方、鄭府では馬蒙が古楼子と馬銭子を使って鄭少卿・鄭重を毒殺し、使用人たちを拘束していた。
第20話
万年県廨の西庁で、費鶏師は魏焔が飲みかけた水に馬銭子の毒が入っていたことを確認する。さらに魏焔は、喜君が模写した絵巻『眚宮歌』に描かれた人物の中に、朱齢、鄭重、そして宮女の薄翠がいることに気づく。盧凌風は、犯人がこの絵を手掛かりにして人物を次々と殺している可能性に思い至る。魏焔が「小喜子」の名を口にすると、蘇無名はその遺体を発見し、身元を確認する。さらに魏焔は、鬼市令・封泰なら絵の中で背を向けている男の正体を知っているかもしれないと語る。
第21話(最終回)
郭思恭が自らを「顧愷之にも匹敵する」と豪語する一方、柳子規という才気ある書生の過去が明らかになる。家柄のために仕官の道を閉ざされていた柳子規は、東宮の旧臣たちが孝敬皇帝を謀殺したと固く信じ、父の影響を受けて復讐を誓っていた。母方の姓を名乗って長安へ潜入した柳子規は機会を待ち続け、やがて同窓だった馬蒙との関係を利用し、殿中少監・馬蒙になりすましていた。
動画配信
※配信は記事作成時のものです。(2026/8)配信期間が終了している可能性がありますので、該当サイトにてご確認ください。
※2026年8月29日時点での配信はありません。
U-NEXT






























この記事へのコメントはありません。