扶揺

扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~

扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~ 33話・34話・35話・36話 あらすじ

扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~ 2018年 全66話 原題:扶揺

第33話の見どころ

扶揺は皇后と徳王・長孫迦の密会という宮中最大の秘密を目撃し、思わぬ陰謀へ巻き込まれていきます。一方、長孫無極は宗越の復讐を最後まで支える覚悟を示し、友情の深さを見せます。やがて迎えた仏蓮との婚約の儀では、扶揺は代理として宮廷に立つものの、本物の仏蓮や皇后らの裏切りによって偽者として追い詰められることに。さらに天権皇帝から長孫無極の正体と宿命を知らされ、彼の数々の嘘に大きな衝撃を受けます。恋と信頼が大きく揺らぐ、天権編の重要な転機となる一話です。

第33話のあらすじ

宗越はなおも一族の仇である斉震への復讐を諦めておらず、自らの手で決着をつけようと考えていました。しかし長孫無極は、太淵での戦いに身を投じた理由は太子としての使命だけではなく、宗越というかけがえのない友を助けるためでもあったと語ります。宗越が復讐の道を歩み続ける限り、自分も最後まで支え続けると約束し、二人の固い絆が改めて描かれます。

一方で宗越は、間もなく執り行われる長孫無極と璇璣国第二王女・仏蓮との納吉の儀に触れます。璇璣国は莫大な富を持つ大国であり、仏蓮との婚姻は太子として大きな意味を持つものでした。長孫無極は、かつて幼い仏蓮を救ったことがきっかけで婚約が決まった過去を思い返しますが、今では扶揺への想いを抱いており、自分の進むべき道に迷いを感じています。宗越は、後悔しないよう自分の心に正直な選択をするよう静かに背中を押します。

その頃、宮中に滞在する扶揺は、深夜に皇后が密かに外出する姿を目撃します。不審に思って後をつけると、皇后は徳王・長孫迦と人目を忍んで密会していました。二人はかつて深く愛し合っていましたが、皇后は長孫迥に嫁ぎ、長孫迦も運命を受け入れてその想いを封印してきたのです。それでも互いを忘れられない二人は、人知れず再会を重ねていました。扶揺は物音を立ててしまい、その場から逃げ出しますが、長孫迦は現場に落ちていた衣の切れ端を拾い、皇后も目撃者がいることを悟ります。

翌日、天権では各国使節が集まり、長孫無極と仏蓮の婚約を祝う納吉の儀が始まります。しかし長孫無極は気が進まず、宗越のもとで時間を過ごしていました。宗越は扶揺こそ仏蓮の代理として宮中にいる人物だと打ち明けようとしますが、長孫無極がまったく関心を示さなかったため、あえて何も告げませんでした。

儀式では各国が封国図を献上し、最後に璇璣図が揃えば五洲の神力を一つにまとめられることになっていました。そこへ華やかな衣装をまとった扶揺が現れ、まず璇璣図は天権皇帝へ直接献上したいと申し出ます。さらに、戦北野が戦南城の陰謀によって反逆者に仕立てられた真実を訴え、公正な裁きを求めました。しかし天煞国使節・戦北恒は激しく反発し、徳王も騒ぎを避けるため話を打ち切ろうとします。それでも扶揺は信念を曲げず、最後まで真実を訴え続けました。

皇后は昨夜の密会を扶揺に見られたと確信しており、この場で扶揺を排除する好機をうかがいます。一方、長孫平戎は扶揺が代理であることを知っていたため、その正体を暴こうと仕掛けます。扶揺が璇璣図を差し出しても神力は集まらず、その瞬間、本物の仏蓮が巧霊とともに姿を現しました。

扶揺はようやく仏蓮が来たことを喜びますが、仏蓮は態度を一変させ、扶揺とは面識がないと断言します。さらに代理を頼んだ事実まで否定し、扶揺を偽の王女だと糾弾しました。扶揺は長孫平戎や皇后なら事情を知っているはずだと訴えますが、二人とも扶揺とは無関係だと証言し、彼女は完全に孤立してしまいます。

皇后は扶揺を口封じする機会を狙いますが、その矢先、天権皇帝・長孫迥から扶揺を呼び出す勅命が届きます。皇帝は扶揺の胆力を高く評価し、太淵での出来事にも触れながら、これまで元昭詡や軒轅旻と名乗っていた人物こそ、天権国の無極太子・長孫無極本人であると明かします。

突然知らされた真実に扶揺は大きな衝撃を受けます。長孫迥は、長孫無極は女性には自由奔放だが、扶揺には本気の想いを抱いていると語ります。しかし同時に、太子である以上は国を最優先に考えなければならず、愛よりも国家を選ぶ宿命を背負っているとも告げました。

その頃、本物の仏蓮が璇璣図を献上したことで五洲の神力は無事に集まり、羽樹の危機はひとまず回避されます。そこへ長孫無極も姿を現し、仏蓮を気遣いながら彼女の隣へ立ちました。その様子を知らされた扶揺は、自分が信じ続けてきた男が実は天権太子であり、しかも仏蓮との婚約者だったという現実を突きつけられ、深い悲しみと失望を胸に刻むのでした。

 

第34話の見どころ

扶揺は宮廷から解放されるものの、長孫平戎に捕らえられ命を狙われます。毒に侵されながらも必死に抵抗する扶揺は、絶体絶命の窮地で反撃し、長孫平戎に深手を負わせます。駆けつけた長孫無極は傷だらけの扶揺を目の当たりにし、怒りと後悔から兄を斬ろうとするほど取り乱します。しかし宮廷では扶揺を処刑すべきとの声が高まり、皇帝も天権の名誉を守るため冷酷な判断を下そうとします。愛する者を守るため、長孫無極が最大の決断を迫られる緊迫の一話です。

第34話のあらすじ

婚約の儀が終わると、皇后は群臣の前で丹薬を服用し、長孫迥も扶揺を宮廷から追放することを決めます。これにより扶揺は自由の身となりますが、今後その生死は天権とは一切関係ないと宣言されてしまいます。

一方、長孫無極は事情を知らぬまま宮殿を後にしようとしますが、仏蓮はしつこく付きまとい、宮中を案内してほしいと甘えます。しかし長孫無極の心は扶揺だけを想っており、仏蓮をやんわりとかわして立ち去ります。

その直後、太淵の使者・簡雪が密かに現れ、「偽の仏蓮として宮廷に現れた女性は扶揺だった」と真実を告げます。長孫無極は愕然とし、急いで皇帝・長孫迥のもとへ駆け込み、扶揺を助けてほしいと懇願します。しかし長孫迥は「宮廷からは解放したが、生きて外へ出られるかどうかは運次第だ」と意味深な言葉を残します。

その頃、扶揺は宮門を出る前に長孫平戎の待ち伏せを受けていました。長孫平戎は仏蓮の紫鳳腰牌を渡せと迫りますが、扶揺は拒否して応戦します。本来なら扶揺が圧倒するはずでしたが、戦いの最中に毒虫を仕込まれ、毒に侵されて意識を失い、そのまま翊王府へ連れ去られてしまいます。

実は仏蓮は以前から長孫平戎と密約を交わしていました。彼女の目的は長孫無極ではなく、「天権の皇后」という地位そのものです。長孫平戎が太子になれば自分は彼に嫁ぐと約束し、互いの野望のために手を組んでいたのです。仏蓮は美貌と野心を武器に、五洲で最も尊い女性になることだけを望んでいました。

一方、江楓は巧霊を厳しく取り調べ、扶揺が翊王府へ連れ込まれたこと、さらに巧霊が扶揺へ毒を盛っていたことを突き止めます。扶揺の危機を知った長孫無極はすぐに救出へ向かおうとしますが、江楓は皇族同士の争いになると必死に制止します。しかし長孫無極は「扶揺を見捨てることなどできない」と聞き入れず、自ら翊王府へ乗り込みます。

翊王府では、長孫平戎が毒で弱った扶揺を辱めようとしていました。扶揺は銀針を使って体内の毒を一時的に抑え込み、わずかに回復すると花瓶を投げつけて反撃します。毒で満身創痍になりながらも必死に戦う扶揺に、長孫平戎は驚きを隠せません。

二人の激しい死闘の末、長孫平戎は渾身の一撃を放ちます。しかし扶揺は土壇場で剣を折り、その折れた刃で長孫平戎の急所を切り裂きます。長孫平戎は悲鳴を上げて倒れ、扶揺も力尽きてその場に崩れ落ちます。

その瞬間、長孫無極が翊王府へ駆け込みます。目の前にいたのは、傷だらけで衣服も裂かれ、意識を失った扶揺でした。その姿を見た長孫無極は深い自責と怒りに震え、自らの衣を掛けると涙を流します。そして剣を抜き、長孫平戎へ向けました。

愛する扶揺をここまで傷つけた兄を今すぐ斬り捨てようとしますが、江楓が間一髪で止めに入り、さらに皇帝から長孫平戎を召喚する勅命が届いたことで、長孫平戎は命拾いします。長孫無極は怒りを抑えきれないまま扶揺を抱き上げ、上陽宮へ連れ帰りました。

宮中では、重傷を負った長孫平戎が皇帝に泣きつきます。しかし長孫迥は同情するどころか、皇家の恥をさらしたとして厳しく叱責します。皇族の面目を守るため、この事件は徹底的に隠蔽され、長孫平戎は生かされるだけという屈辱的な処分を受けるのでした。

その後、宗越が扶揺を診察します。外から受けた毒は薬で抑えられるものの、体内の封印が生み出す毒はすでに暴走を始めており、このままでは扶揺の命は長くないと告げます。

そんな中、長孫無極は皇帝から呼び出されます。朝廷では扶揺が翊王府で長孫平戎を襲撃した罪を理由に処刑を求める声が上がっていました。長孫無極は群臣の前で扶揺を守ろうとし、皇帝との単独対面を願い出ます。

二人きりになった長孫無極は、扶揺だけは助けてほしいと必死に懇願します。しかし長孫迥は「天権に醜聞は許されない。太子を惑わせた扶揺こそ最大の罪人であり、一番確実な解決策は彼女を処刑することだ」と冷酷に言い放ちます。

扶揺の命を守るため、長孫無極は皇帝という絶対的な存在と真正面から向き合うことを決意し、二人の運命はさらに過酷な局面へと突き進んでいきます。

 

第35話の見どころ

長孫平戎との戦いで毒に侵された扶揺を救うため、長孫無極は宗越とともに過酷な南戎砂漠へ向かいます。彼はこれまで身分を隠し、扶揺を危険に巻き込んできた自らの過ちを悔い、彼女への揺るぎない愛を改めて誓います。一方、天権では扶揺を陥れた真犯人を暴くため、無極が仏蓮や長孫平戎に反撃を開始。さらに扶揺は姚城で苦しむ民を救うため立ち上がり、新たな戦いへと踏み出します。愛する人を守る決意と、不正に立ち向かう勇気が描かれる見応えある一話です。


第35話 あらすじ

長孫平戎との激闘で毒を受けた扶揺は意識を失い、生死の境をさまよう。彼女を救うため、長孫無極は宗越とともに南戎砂漠へ向かい、解毒効果を持つ希少な薬草「飲沽草」を探し始める。過酷な砂漠の中で眠り続ける扶揺を抱きしめながら、無極はこれまで身分を隠し続けたことや幾度も彼女を欺いてきたことを深く悔やみ、「命さえ助かるならすべてを償う」と心に誓う。

宗越は命懸けで飲沽草を採取し、長孫無極の血を薬に混ぜて七度に分けて扶揺へ飲ませるよう指示する。しかし、この薬はあくまで症状を和らげるだけで、根本的に治療するには名医・方遺墨の解毒薬が必要だった。

その頃、天権では長孫無極が父帝の命令に背いて宮廷を離れたことが問題となり、皇后は帰宮を命じる使者を送り込む。無極は扶揺を守るためにも一度宮廷へ戻り、仏蓮の陰謀や扶揺が偽の仏蓮として仕立て上げられた真相を暴く決意を固める。そして扶揺を宗越へ託し、自らは天権へ戻っていく。

宗越は扶揺と小七を連れて姚城へ入るが、町では住民たちが我先にと逃げ出していた。近隣には黒戎寨という盗賊集団が勢力を広げ、村々を襲撃しては住民を虐げていたのである。天権の支配下にあるはずの姚城も実質的には盗賊の支配下にあり、役人たちは恐れて何もできず、民は故郷を捨てるしかなかった。

一方、宮廷へ戻った長孫無極は父・長孫迥に扶揺への愛を率直に告げ、太子の地位を失っても構わないから彼女だけは救ってほしいと懇願する。しかし長孫迥は皇太子が私情を優先する姿に失望し、その場を去ってしまう。

無極は続いて仏蓮を呼び出し、彼女が「聖女」と称えられる裏で疫病を利用し、自らの名声を築いてきた過去を突きつける。避毒珠によって自分だけ助かりながら人々を苦しめた仏蓮の偽善を暴こうとし、彼女を孤立させて追い詰めていく。

その後、宗越から届いた手紙で扶揺の容体を知った無極は、長孫平戎が師・方遺墨の解毒薬を持っている可能性を聞かされる。彼は翊王府へ向かうが、長孫平戎もまた激しい敵意を燃やしていた。そんな中、皇帝の召集で二人は御前へ呼び出される。

長孫無極は、扶揺への暴行だけでなく、長孫平戎が黒戎寨の首領・赤鬼と密約を結び、南戎の民を犠牲にして戦功を得ようとしていた事実を暴露する。これは盗賊との癒着による国家反逆にも等しい重大な罪だった。長孫迥はこれまで息子の放蕩には目をつぶってきたが、国を裏切る行為だけは許さず、長孫無極に南戎で証拠を集めることを命じる。

その頃、意識を取り戻した扶揺は姚城近くで黒戎寨に襲われた村人たちを目の当たりにし、怒りを募らせる。県令に救援を求めても役人は盗賊を恐れて動こうとしない。宗越は密かに県令へ毒を盛り、責任を取らせることで事態を動かす。ついに県令は職を退き、扶揺が天権特使として民衆の前に立つことになる。

扶揺は「これからの姚城は民のための町にする」と力強く宣言し、長年苦しめられてきた住民たちに希望を与える。こうして彼女は黒戎寨との戦いに挑む決意を固め、新たな英雄としての第一歩を踏み出すのだった。

 

第36話の見どころ

長孫無極は仏蓮との婚約解消を決意し、ようやく扶揺のもとへ駆けつけます。一方、扶揺は姚城で盗賊・黒戎寨の赤鬼と対峙し、その背後に長孫平戎の陰謀があることを掴み始めます。互いを想いながらもすれ違っていた扶揺と無極は、再会を果たして本音をぶつけ合い、切ない誤解を解消。さらに無極が「恋人に捨てられた男」として扶揺の法廷に現れる、思わず笑みがこぼれる名場面も描かれ、緊迫した政争の中に二人らしい甘い空気が戻る一話です。


第36話 あらすじ

長孫平戎は長孫無極に対し、扶揺を陥れた一連の陰謀は仏蓮が仕組んだものだと明かす。仏蓮は以前から扶揺の正体を知っており、自らの地位を守るため彼女を偽王女に仕立てて追い落とそうとしていたのである。仏蓮は必死に弁明しようとするが、無極はすでに真相を見抜いており、「自分自身をよく見つめ直せ」とだけ言い残して立ち去る。

その後、長孫平戎は兄弟の情を理由に南戎の件を追及しないよう懇願するが、無極は扶揺が受けた「鎖情の毒」の解毒薬を要求する。しかし平戎は、この毒には解毒法がなく、師である方遺墨も教えてくれなかったと告白する。無極はその言葉に嘘がないと悟るものの、南戎と黒戎寨の癒着だけは必ず暴くと宣言する。追い詰められた平戎も、生き残るためさらなる策を巡らせ始める。

一方、姚城では黒戎寨の首領・赤鬼が天権から派遣された特使・扶揺の力量を試そうと、周辺の村を襲わせる。扶揺は長孫無極から届けられた数々の贈り物を受け取るが、彼への怒りが収まらず、豪華な品々をすべて住民へ分け与えてしまう。ただ一つ、若い兵士・鉄成から手渡された紫鳳凰の簪だけは受け取ることになり、鉄成は密かに扶揺へ想いを寄せ始める。

宗越は扶揺の近況を無極へ知らせる手紙を送り、無極は宮中で最後の決着をつけるため再び仏蓮を訪ねる。そして彼女の命を盾に婚約破棄を迫り、仏蓮は絶望しながらも受け入れるしかなかった。婚約を解消した無極は、すぐさま愛する扶揺の待つ姚城へ向かう。

その頃、扶揺は民兵をまとめて盗賊討伐の準備を進めていた。赤鬼は扶揺へ宴への招待状を送りつけるが、それが罠であることは誰の目にも明らかだった。それでも扶揺は敵を知る好機と考え、宗越と鉄成を伴って黒戎寨へ赴く。

砦では三人は盗賊に囲まれ、扶揺は赤鬼と激しく刃を交える。やがて扶揺が天権特使であると判明すると宴席へ招かれ、赤鬼は大量の黄金で買収を試みる。しかし扶揺と宗越は、その黄金に長孫平戎ゆかりの刻印があることや、赤鬼が翊王府の刀を所持していることから、両者の密かな結託を確信する。

赤鬼は扶揺が買収に応じないと知って殺害を決意するが、宗越は機転を利かせて翊王府の令牌を示し、「翊王の命で忠誠を確認しに来た」と偽る。赤鬼はすっかり信用し、三人を無事に帰すこととなる。

帰路、扶揺は宗越から令牌の入手経緯を聞こうとするが、それが長孫無極に関わる話だと知ると拗ねて耳を貸さない。扶揺は、無極が仏蓮と親しげにしていた姿を忘れられず、自分への想いは偽りだったと思い込んでいたのである。

その夜、一人酒を飲んでいた扶揺の前に長孫無極が現れる。酔った扶揺は幻だと思い込み、涙ながらに彼へ抱きつき、自分が嫉妬して苦しんでいたことを打ち明ける。無極は優しく抱き締め、「必ず二人が共に歩める道を見つける」と固く誓い、ようやく二人の心は再び結ばれる。

翌朝、酔いから覚めた扶揺は何事もなかったように仕事へ戻り、鉄成は甲斐甲斐しく彼女を手伝う。その様子を見た無極は余裕の笑みを浮かべ、自分の想いは揺るがないと自信を見せる。

さらに黒戎寨と長孫平戎の関係を整理した無極たちは、姚城こそが天権防衛の要であり、平戎の野望の重要な拠点であることを確信する。一方、平戎は不能となった事実を隠すため、御医に「完治した」と偽の診断を発表させる。

そして姚城では、役人となった扶揺が民の訴えを裁いていた。そこへ「元昭翊」と名乗る長孫無極が現れ、「玄元山の扶氏に捨てられた」と訴状を提出する。証拠として二人の思い出の魚の骨まで差し出され、扶揺は赤面して裁きを拒もうとするが、無極は「どうか公正な判決を」と真顔で迫り、法廷は思わぬ恋の舞台へと変わっていく。

 

扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~ 37話・38話・39話・40話 あらすじ

扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~ 各話あらすじとキャスト・相関図

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