花様衛士 5話・6話・7話・8話 あらすじと感想

花様衛士~ロイヤル・ミッション~

花様衛士~ロイヤル・ミッション~ (かようえいし) 2019年 全55話 原題:錦衣之下

nanaさん

第5話あらすじと感想

第5話  旗牌(きはい)官の正体

幽霊船に乗り移った陸繹と今夏は怪しい船の正体を見破ったが、浸水し始めた船から逃げ出す際に、軽身功(けいしんこう)ができない今夏は水中に落ちてしまう。水面に浮かぶ蝋や船の喫水線から、ある仮説を思いついた今夏は船側を探り、船底の密室に祝儀の箱が隠されているのを発見する。しかし、その時、黒装束の人影が現れ、今夏は水中に引きずり込まれた。刃物を持って襲いかかる黒装束の男に必死で抵抗する今夏だが、次第に意識が遠のいていき…。

引用元:kandera  花様衛士~ロイヤル・ミッション~  ストーリー

第5話感想

海賊船は偽物で誰か作ったものでした。船内はディスニーのアトラクションみたいで私も探検したいです。海賊船からの脱出の時、陸繹に水中に落とされた袁今夏、これわざとでしょ。陸繹は何かあるって見破ってたのか?袁今夏も陸繹に色々させられて大変です。結局盗賊たちに水中で襲われ死にかけて陸繹に助けられたんだけど、盗まれた宝を発見した袁今夏。さすが水の中でも頑張ってます。犯人も捕まえたのですが、深夜犯人を仲間が助けに来て陸繹と船上で戦います。アクションが凄く綺麗。仲間には逃げらてましたが、正体は烏安幇の若幇主・謝霄でした。袁今夏にウインクしてた人です、なかなかお茶目です。烏安幇はこのあたりで水運業を営む人たちで裏社会とか言ってたから怖い人たちなのでしょう。この時代、都(北京)から揚州への船旅は海なのかと思ってましたが運河のようです。海賊船騒ぎもこの烏安幇の仕業かと。これから袁今夏達に大きくかかわってくるのでしょう。それからこの盗まれたお宝にはまだ何か別の犯罪がかかわっていそうで、まだ行方不明になっている残り二箱のお宝にの行方も気になります。

このドラマのエンディング曲「心墙」は主演の陸繹を演じている、アレン・レンさんが歌っています。袁今夏役のタン・ソンユンさんも挿入歌「今夏」を歌っていて、2人共、演技にアクション、歌まで何でもできちゃうのが凄い、是非エンディングの歌までしっかりチェックしてくださいね。

第6話あらすじと感想

第6話  すり替えられた制牌

謝霄(しゃしょう)は沙修竹(さしゅうちく)を助け出すため、策を講じて今夏から盗み取った制牌を使い、牢獄に入り込んだ。しかし逆に捕らえられ、からくも上官曦(じょうかんぎ)に救い出される。一方、制牌をすり替えられた今夏は陸繹から賊との関係を問いただされる。逆上した今夏は売り言葉に買い言葉で賊の仲間だと認め、陸繹から「出ていけ」と言われて涙に暮れる。すり替えは謝霄の策だったと気づいた今夏は烏安幇(うあんほう)に乗り込んでいくが、そこで驚くべき事実を知る。

引用元:kandera  花様衛士~ロイヤル・ミッション~  ストーリー

第6話感想

烏安幇の上官曦は結婚式の夜一人待ちぼうけだったなんてかわいそう、でもその相手だった謝霄のこと好きなのが視線とか仕草にしっかり出ています。謝霄は気が付かないのか姉弟子とはお結婚できないなんて酷い!なんかこういう恋愛の空気読めないなんて男として困った人、しかも謝霄は袁今夏の事も騙して制牌を奪い牢に忍び込み袁今夏も陸繹から疑われる羽目に、とっても可哀想な今夏。でも制牌を奪ったのが謝霄だと気づき烏安幇に乗りこんでみると。そこには師匠の楊程万と烏安幇の幇主が一緒にいました。そして2人が昔馴染みだったと知ります。どういう関係なんだろう?しかも袁今夏と謝霄も知り合いだったことが発覚、楊程万も謝霄の犯罪行為には目をつむってしまい、どうなってるんだか。真相を早く教えてほしいです。楊岳は自分だけ蚊帳の外でちょっと不満気、袁今夏のそばに他の男が近寄ってくるの嫌なんでしょうか。

陸繹は袁今夏の事を好きで意地悪してるのかとと思ってましたが捕快としての腕を買っていたのでした。まだまだ恋愛感情はないようです。捕快として育てようとしてくれてるみたい。まるで師匠みたいです。とってもクールな陸繹を演じている、アレン・レンさんプロフィールを見たら、山東省生まれの32歳。実は元女優さんと結婚していて子供もいます、落ち着いて見えるのはそのせいかな。身長178㎝体重60㎏って体重少ない、スタイルいい!。袁今夏役のタン・ソンユンさんは31歳で1歳年下、30代には見えないわ、もっと若く見えます、私は二十歳すぎくらいだと思ってました、案外ベテラン女優さんなんです、表情豊かな演技がとっても素敵で、私は彼女に惚れそちゃいそうです。

第7話あらすじと感想

第7話  苦肉の策

謝霄と飲んで酔い潰れた日の翌朝、今夏は楊岳とともに修竹の護送に同行せよとの命を受けた。しかし護送の途中で賊の襲撃を受け、修竹に逃げられてしまう。単身、修竹を追った今夏の前で覆面を取った賊は、なんと謝霄だった。謝霄は修竹の引き渡しを拒み、修竹の代わりに自分を殺せと迫る。謝霄の義侠心を理解しつつも、みすみす見逃すわけにいかない今夏は、取り逃がした体を装うため、自分の腕を斬って逃げろと言うが…。

引用元:kandera  花様衛士~ロイヤル・ミッション~  ストーリー

第7話感想

楊岳と袁今夏は沙修竹を護送の途中、謝霄と上官曦に 沙修竹 を奪われてしまいました、成り行きで怪我までした袁今夏、実は陸繹が上官曦と取引していたのです。ちょっと教えてくれていれば袁今夏も怪我までしなくてよかったのに、陸繹は何考えてるんだかわかりません。沙修竹と交換に不明になっていた宝を手に入れた陸繹は、宝箱の中に探していた悪事の証拠を見つけました。そっちの事件の方が陸繹には大事だったようで、内緒の仕事だったから、袁今夏達にも何も言えなかったのかもしれません。

それにしても謝霄との友情と捕快としての任務の間で揺れて悩んで自分で腕を斬り付けたのに、責任感の強い袁今夏が可哀想でした、でもちょっとカッコよかった、その傷を見た陸繹も自分で付けた傷とわかった様子でしたが、自分の責任を感じたのか薬を自ら今夏の部屋に届けてくれました。

謝霄と上官曦たち烏安幇は公金の輸送の仕事にも関わっていました。役人の仕事ができるって事はただの悪い人たちではなさそうです。その金が忽然と消え犯人として輸送係の役人周顕已が捕らえられます、でも事件には厳世蕃が関わっているようで、周顕已はハメられたのです。この事件も陸繹が捜査することに、大事件になりそうです、 厳世蕃 と陸繹の対決が始まります。

第8話あらすじと感想

第8話  消えた10万両

10万両の官銀が忽然と消え、銀庫の鍵を持つ周顕已(しゅうけんい)が横領の疑いで捕らえられた。しかし顕已は銀子1万両の横領は認めたものの、その後、元に戻したと主張し、盗んだ目的を明かそうとはしない。陸繹と今夏は銀庫を調べるが役人以外の足跡はなく、部外者が入り込んだ形跡はない。官銀の護送を烏安幇が請け負ったと聞いた2人は上官曦に話を聞くが、その際、顕已が持っていたのと同じ香り袋が彼女の腰に掛かっていることに気づく。

引用元:kandera  花様衛士~ロイヤル・ミッション~  ストーリー

第8話感想

周顕已は1万両の横領を素直に認めましたが、10両万は盗んでないって宣言してました。陸繹の取り調べは拷問もなくてすんなり話を聞いただけ、ちょっと拍子抜け感はあるけど、陸繹も犯人の確証がないうちは酷い拷問はしないんでしょう。周顕已はもともと悪い人ではなく、どうやら好きな女ができ、その人のために1万両を盗んだのです、後でこっそり返したというのは本当みたい。犯人を捜すために陸繹と2人で捜査する袁今夏。何だかいい雰囲気なんだけど、相棒の楊岳はどこにいったのか、2人っきりにさせてはヤバい、花びらが舞う屋台の店先で麺を食べるシーンは日の光が燦燦とあたり、2人の関係もちょっと温まってきたかと思うのは私の思い違いではないはず、バックで流れる周深の歌う主題歌「愿」がなんともいい雰囲気を醸し出してます。

深夜、周顕已の屋敷に忍び込む2人、袁今夏は軽身功を習っとけばよかった、陸繹にお尻蹴飛ばされてましたもの、それでも一緒に飛んでくれた陸繹にもっと低い建物なら私にも飛べるって強がってた袁今夏も負けず嫌いで可愛いかった。

ところで、この主題歌「愿」最初は女性が歌っているのかと思っていたら、周深さん有名な男性歌手でした。本当に綺麗な声で女性にしか聞こえません、こんな凄い人いるんですね、男性だとわかって聞くとまた違った印象になるから不思議です。

【放送情報】

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