尚食尚食(しょうしょく)~美味なる恋は紫禁城で~ 2022年 全40話 原題:尚食
第36話のあらすじ
皇后は袁公公のために朱瞻基へ助命を願うが、聞き入れられず冷遇される。姚子衿は疲れ果てた朱瞻基を気遣い、盛太医を呼ぶよう勧める。皇帝として民を苦しませたくない一方、先帝の期待にも応えたいという彼の苦悩を知った姚子衿は、皇后に後宮を任せるよう太后に進言する。さらに旧制の復活を提案し、太后の賛同を得るが、その会話を皇后と呉才人が聞いていた。そんな中、姚子衿が皇帝を惑わしているとの噂が広がる。過労で発熱した朱瞻基を姚子衿が看病する一方、皇后が用意した薬膳が何者かにすり替えられ、姚子衿が口にして重病に。殷紫萍は皇后が濡れ衣を着せられていると太后に訴える。
第37話のあらすじ
殷紫萍は姚子衿が皇后と朱瞻基の関係を修復しようと努めていたことを太后に説明し、呉才人の挑発にも機転を利かせて応じる。さらに事件当日に蘇月華が尚食局にいたことを知り、疑念を抱く。一方、皇后への失望を募らせた朱瞻基は廃后を決意し、臣下や太后の反対にも耳を貸さない。姚子衿は廃后を思いとどまるよう懇願するが、朱瞻基は自分を信じてほしいと告げる。姚子衿は皇后冊立の儀式に使う杖位を焼き、自らの意思を示す。そんな中、地震による混乱に乗じて呉才人が姚子衿を罠にはめようと画策。香料に毒を仕込み、姚子衿と皇后を倒れさせるが、游一帆が駆けつけ二人を救う。
第38話のあらすじ
呉才人の陰謀を見抜いた朱瞻基は、臣下と密かに策を巡らせ、漢王の間者をあぶり出すことに成功する。漢王の使者が捕らえられ、都に潜んでいた間者も一掃される。呉才人は、入宮した時から自由を奪われ、家族を漢王に握られていたと明かす。蘇月華も捕らえられ、殷紫萍は彼女を訪ね、自ら皇帝に真相を伝えたことを明かす。一方、漢王が挙兵したため、朱瞻基は自ら出征することに。姚子衿は太后のもとを訪れるが、政務を任された太后は過労で倒れてしまう。姚子衿と皇后が看病する中、姚子衿は難民の救済に奔走し、食糧問題にも目を向ける。そして尚食局の倉庫で、方典膳が非常時に備えて蓄えていた大量の食糧を発見する。
第39話のあらすじ
方典膳が将来の飢饉を見越して食糧を備蓄していたことに感心した姚子衿は、備えの大切さを改めて実感する。さらに孟紫沄の野菜料理の食譜を手に牢獄を訪れ、母に愛されなかったと苦しむ蘇月華に、母が野菜を使って民を救おうとしていたことを伝える。そんな中、朱瞻基は政務に追われ、袁公公が差し出した毒入りの茶を飲んで倒れてしまう。好機と見た漢王は宮中へ兵を送り、游一帆と手を組んで宮廷を掌握する。姚子衿は皇后や妃嬪を守りながら救援を求めようと策を巡らせ、朱瞻基が戻らなければ自分も殉じる覚悟を示す。やがて漢王は朱瞻基の死を宣言するが、襄王が現れ、無事に戻った朱瞻基も宮中を包囲する。
第40話のあらすじ
朱瞻基は漢王と游一帆を捕らえ、游一帆が二人の父親を争わせ、自ら王族としての身分を取り戻そうとしていたことを知る。追い詰められた游一帆は自ら命を絶ち、姚子衿は深い悲しみに暮れる。一方、皇后と姚子衿の策によって漢王の陰謀も明らかとなり、皇后は治療を受けて一命を取り留める。方典膳は陳公公に想いを告げ、二人は心を通わせる。漢王は孟紫沄が用意した毒酒を飲み、母娘の因縁も終わりを迎える。殷紫萍は民を救った功績で大明尚食となるが、その座を姚子衿に譲って宮中を去る。皇后も二人のために皇后の座を退き、朱瞻基と姚子衿は生涯寄り添い、穏やかな日々をともに過ごす。

















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