玉骨遥(ぎょっこつよう)キャスト・相関図 あらすじ

玉骨遥(ぎょっこつよう)

玉骨遥(ぎょっこつよう)25話・26話・27話・28話 あらすじ

玉骨遥(ぎょっこつよう)2023年 全43話 原題:玉骨遙

第25話の見どころ

魚姫母子を救うため、朱顔は時影が張った結界を破ろうと懸命に修行します。一方、古嵬城では止渊が民を救うため大巫師と激突し、駆けつけた時影とともに戦うことに。重傷を負った時影が、それでも朱顔から贈られた手巾を大切に守っている姿も必見です。そして再会した師弟には、思わず笑みがこぼれるようなやり取りも待っています。

第25話のあらすじ

霍図部を出ようとした朱顔は、時影が張った結界によって外へ出られないことに気づく。魚姫と蘇摩が行方不明になったことを知った朱顔は、一刻も早く二人を探しに行かなければと焦り、重明にも協力を求める。しかし結界は簡単には破れず、朱顔は仕方なくその場に残される。

そんな中、朱顔は時影が残していった書物に目を通す。そこには一枚のページが破り取られており、なぜ時影がわざわざその部分だけを隠したのか、朱顔には分からない。何か重要な意味があるのではないかと思いながら、彼女は何度も書物を読み返す。

その頃、魚姫は傷ついた息子の蘇摩を背負い、懸命に逃亡を続けていた。霍図部では大妃が倒れたことも伝わっていたが、魚姫は再び空桑の人々に捕らえられることを恐れ、決して足を止めようとはしない。

朱顔は魚姫母子がまだ見つかっていないことを知ると、ますます心配を募らせる。そして何としてでも結界を破り、二人を探し出そうと決意する。

一方、古嵬城では鲛人たちが空桑の兵に捕らえられ、牢の中で激しい拷問を受けていた。彼らは体内にある鲛人の珠を差し出すよう強要され、抵抗する者たちは容赦なく傷つけられていく。その異変を察知した止渊は、仲間たちを救うため自ら先頭に立ち、牢から脱出することを決意する。

しかし出口へ向かったところで、彼らの前に大巫師が立ちはだかる。過去に仲間を苦しめた仇敵の姿を目にした止渊は怒りに震え、剣を抜いて大巫師に斬りかかる。双方の戦いは激しく、周囲の者たちも巻き込まれる中、大巫師は異様な力を発揮して止渊を追い詰める。

さらに大巫師が自分たちと同じ鲛人であることを知った止渊は、正面から戦うことを避けて逃げようとする。しかし大巫師は執拗に追い続け、ついに止渊を追い詰める。

その絶体絶命の瞬間、時影が現れる。時影は大巫師によって操られ、魂を失った鲛人を一撃で倒す。仲間を殺された止渊は時影を責めるが、時影はその鲛人が普通の鲛人ではないことに気づいていた。そして彼の正体について調べるうち、止渊が海皇なのではないかという疑念を抱き始める。

そこへ大巫師が再び姿を現し、時影に取引を持ちかける。自分に協力すれば、止渊を海皇の座へ押し上げる手助けをすると約束する。その代わり、自分も目的のものを手に入れたいというのだ。しかし時影は、大巫師の企みを利用することも、彼と手を組むことも拒絶する。

止渊もまた仲間たちを傷つけた大巫師を許すことができず、時影と共闘することを決意する。二人は力を合わせて大巫師に立ち向かい、ついに彼を倒したかに見えた。

ところが、大巫師は死んだはずの身体から再び立ち上がる。しかも蘇った彼は以前とは比べものにならないほど強大な力を身につけていた。時影と止渊は苦戦を強いられるが、力を合わせて戦い、ついに大巫師を完全に葬り去る。

戦いの中で時影は止渊を救うため重傷を負ってしまう。それでも時影が大切にしていたのは、自分の命だけではなかった。懐には朱顔から贈られた手巾が大切にしまわれており、傷つきながらもそれを守っていた。その姿を目にした止渊は、時影が朱顔を決して忘れていないことを悟る。

やがて時影は力尽き、倒れてしまう。止渊は負傷した友を背負い、重明のもとまで運ぶ。そして時影を託すと、自らは再び鲛人たちのもとへ向かう。時影と重明は、止渊が本当に海皇なのか、そして彼をめぐって何が起きているのかをさらに探ることになる。

一方、朱顔は軍帳の中で二日間、時影が残した書物と向き合っていた。破り取られたページの意味を考え続けるうち、偶然にも隠されていた内容に気づく。そこから術の本質を悟った朱顔は、ついに結界を破ることに成功する。

自由になった朱顔は、すぐさま医館へ向かい、魚姫と蘇摩の行方を探す。しかし二人の手がかりは見つからず、朱顔と重明は仕方なく荷物をまとめ、霍図部を離れることにする。

その頃、止渊は鲛人たちの地下の海域へ戻っていた。仲間たちは海皇の情報を求めるが、何も分からなかったことを知ると、止渊を疑い、別の同族に危害を加えようとする。止渊は激怒し、仲間同士で傷つけ合うことを厳しく止める。そして傷ついた鲛人を逃がすが、その直後、謎の智者が姿を現し、再び事態を大きく動かそうとする。

一方、霍図部を離れた朱顔は、道中で思いがけず時影と再会する。そこで初めて師匠が大怪我を負っていることに気づき、朱顔は翌日、自分も同行して医者に診てもらうと申し出る。

翌朝、二人が旅を始めると、朱顔は時影の身の回りの世話を始める。心配していることを素直に見せる一方、これまで自分を結界に閉じ込めた仕返しとばかりに、わざと師匠を困らせようとする朱顔。しかし時影も黙ってやられるつもりはなく、弟子を厳しくたしなめる。

離れていた二人は、再び同じ道を歩き始める。時影が距離を置こうとしても、朱顔の存在は少しずつ彼の心を揺らしていた。

第26話の見どころ

時影の身を案じる朱顔は、師匠とともに困難を乗り越えようと決意します。夏城では夫婦を装って神医を訪ね、重傷を負った時影の治療を見守ることに。一方、白雪鷺や青王の周囲では新たな陰謀が動き始めます。そして時影が朱顔のために玉箫を奏で、二人が山頂で過ごすひとときには、師弟を越えた特別な想いがにじみます。

第26話のあらすじ

自分にちょっかいを出そうとする朱顔を見て、時影はすぐさま厳しく制止し、術を解くよう命じる。しかし朱顔はそんな師匠の言葉にもめげず、むしろ甲斐甲斐しく薬を飲ませようとする。重明を加えた三人は、そのまま馬車に乗って次の目的地へ向かう。

夏城へ到着すると、朱顔は時影と夫婦を装って城へ入るという大胆な計画を立てる。城門で朱顔は、夫が重い風邪を患っているため歩くことができないと守衛に説明する。時影は仕方なく朱顔の芝居に付き合い、病人を演じることに。守衛たちは風邪をうつされることを恐れ、二人を早々に通してしまう。

城内へ入ると、時影は朱顔と別れて神医を探そうとする。しかし法力を失っているうえ、身体も負傷しているため、思うように動くことができない。結局、朱顔と一緒に神医を探すことになる。

神医を待つ間、二人は食事をともにする。時影は朱顔を危険に巻き込みたくないと考えているが、朱顔は自分を弱い存在として扱わないでほしいと訴える。これからどんな困難が待っていても、師匠と一緒に立ち向かい、最後まで共に進みたいというのが朱顔の本心だった。

やがて神医のもとへ着くと、時影は治療のため身体を切開されることになる。朱顔はその場を離れる際、神医に時影へ薬をたくさん使ってほしいと頼む。神医は治療を続けながら、回復するまで決して真元を使わないよう時影に忠告する。

その頃、朱顔は重明に別れを告げ、一人で別の場所へ向かおうとする。重明を心配させないため、彼女は何事もなかったかのように振る舞うが、その途中で朱顔が食糧庫を探そうとしていることを知られてしまう。

一方、白雪鷺は父に時影の話を持ち出す。彼女は時影がいずれ世子として権力を取り戻し、政権を握ることになると確信していた。そして自分の母の位牌を白家で祀ることにも強いこだわりを見せる。

さらに、謎の智者は青王のもとを訪れ、海国軍との戦いを仕掛けるよう進言する。青罡を軍の指揮に加え、時雨自身にも兵を率いさせれば、時雨の名声を高めることができるというのだ。

白府でも変化が起こる。これまで冷遇されてきた白雪鷺に対し、白王が突然態度を変え、彼女を寵愛し始める。

夜、朱顔が目的地へ向かうと、突然周囲の者たちから襲撃を受ける。敵は無関係な民を人質に取り、朱顔を追い詰めようとする。しかしその瞬間、時影が現れる。法力を失ったように見せながら敵を威圧し、首領を一撃で倒す時影。その姿に敵は恐れをなし、次々と降伏していく。

危機が去ると、朱顔はすぐに時影の傷を心配する。時影は平静を装うものの、朱顔が自分の身を案じていることを感じ取っていた。

翌日、青罡は白雪鷺と再会し、彼女の近況を尋ねる。しかし白雪鷺は相変わらず彼を拒絶し、自分はずっと帝后の座を望んできたのだと告げる。青罡は彼女への想いを捨てきれないまま、距離を置かれてしまう。

一方、時影は朱顔から良い知らせを聞くと、ここで別れるつもりだと告げる。しかしその夜、二人は山頂へ向かう。足を痛めたふりをする朱顔を時影が背負い、二人だけの穏やかな時間を過ごす。そこで時影は、すでに法力が回復していることを朱顔に明かす。

二人が並んで景色を眺める中、時影は天下の民を救うという自らの願いを語る。そしてこの地を離れる前に、朱顔の願いを一つ叶えてやろうとする。時影は玉箫を手に取り、朱顔のために美しい旋律を奏でる。

しかし翌日、朱顔は時影が自分に法力の回復を隠していたことを知る。そして真実を問いただそうとした瞬間、突然仕掛けられた大網に捕らえられてしまうのだった。

 

第27話の見どころ

捕らわれた朱顔を救うため、法力を失った時影が再び命懸けの戦いに身を投じます。海国軍に連れ去られた朱顔を巡り、時影と止渊がそれぞれの立場から動き出すことに。さらに止渊は妹・如意との間に深い溝を抱え、海皇を探す使命を改めて胸に刻みます。朱顔を守る時影と止渊の姿が、二人の強い絆を浮き彫りにします。

第27話のあらすじ

突然、大網に捕らわれた朱顔は、敵の狙いが自分ではなく時影にあると察する。自分を囮にして師匠を逃がそうと、朱顔は必死に時影へ逃げるよう叫ぶ。しかし時影は弟子を置き去りにすることなどできず、傷ついた身体を押して剣を手に取る。

法力を失っている時影は苦戦を強いられる。それでも朱顔を救うため、敵と激しく戦い続ける。周囲の兵たちは時影が力を失っていることを知り、今こそ好機とばかりに襲いかかる。

そこへ重明が駆けつけるが、その瞬間、時影は背後で海国軍が朱顔を運び去っていることに気づく。重明が追おうとするものの間に合わず、朱顔は海国軍の手に落ちてしまう。時影は危険を承知で真元を使い、弟子を救おうとする。

連れ去られた朱顔が鲛人たちの領域へ到着すると、兵の頭目は彼女が身につけている龍血古玉に気づく。そして、その玉が止渊と深い関わりを持つことを知り、朱顔を利用して自分たちの計画を進めようとする。

一方、止渊もまた海皇の存在を感じ取り、手がかりを追っていく。その途中で蘇摩と魚姫の状況を知るが、さらに朱顔が捕らえられていることを知り、彼女を救うため急いで向かう。

鲛人の領域では長老たちが朱顔の命を盾にし、止渊に従うよう迫る。しかしこの場所にある法器の数々が、かつて止渊の父によって作られたものであることを知る止渊は、巧みに状況を切り抜け、負傷した朱顔を連れてその場から脱出する。

その頃、時影もまた一人で鲛人の集落へ乗り込んでいた。時影が姿を現しただけで、その威厳を知る者たちは恐れ、誰も簡単には手を出せない。

やがて止渊は朱顔を連れて姿を現し、彼女を時影へ託す。自分に代わって朱顔を守ってほしいと頼み、止渊はその場を離れる。

時影は朱顔の傷を治療する。目を覚ました朱顔は、時影が自分を救ってくれたのだと思い、師匠の傷のほうを心配する。しかし時影は自分の真元を使ってまで朱顔の治療を続ける。その様子を遠くから感じ取った止渊は、二人の師弟の間にある深い情を悟り、自分は一歩遅かったのだと感じる。

一方、時影は止渊の正体に強い疑念を抱いていた。彼に本当の身分を問いただし、海国軍を率いる者として、これ以上空桑の土地を侵さないよう求める。

止渊が立ち去ろうとしたその時、時影は彼を呼び止める。しかし海国側からの合図が鳴り、止渊にはその場に留まることができない。すべてを今すぐ説明することはできないが、いつか必ず事情を話すと告げ、最後に時影へ、朱顔を守ってほしいと頼んで去っていく。

そこへ赤王も兵を率いて到着し、朱顔との再会を果たす。赤王は鲛人たちと戦おうとするが、鲛人の長老たちも空桑人への憎しみをむき出しにし、過去の戦いを歴史に刻むため最後まで戦おうとする。

止渊が長老たちを止めようとしたところ、妹の如意が現れる。止渊が朱顔のために動いていることを知った如意は、長年自分を支えてきたのは長老たちであり、兄は自分を顧みず空桑の郡主ばかりを待っていたと責める。

止渊は妹の言葉を受け、自分がこれまで如意に負わせてきた苦しみを思い知らされる。そして幼い頃、父から二人に託された言葉を思い出し、自分の使命を果たすため、改めて海皇を探す決意を固める。

その頃、魚姫と蘇摩は逃亡を続けていた。しかし空桑の兵は容赦なく二人を追い、蘇摩と魚姫は途中で離れ離れになってしまう。危うく兵に殺されかけた蘇摩だったが、そこへ止渊が現れ、少年を救い出す。

その瞬間、遠くにいた時影もまた、海皇の存在を感じ取る。海皇を巡る運命の歯車が、いよいよ大きく動き始めていた。

 

第28話の見どころ

止渊は蘇摩を守るため、自ら海皇を名乗るという苦渋の決断を下します。一方、時影は彼の正体に疑念を抱きながらも、あえて見逃すことに。さらに時雨との再会では、弟の器の大きさを認める時影の姿が描かれます。そして青妃に利用される朱顔を救うため、時影は再び彼女の前に立つことに。師弟の絆が大きく揺れ動く一話です。

第28話のあらすじ

止渊は、ようやく見つけ出した蘇摩を安全な場所へ連れて行こうとする。しかし蘇摩は止渊を悪い人間だと思い、頑なに同行を拒む。止渊がやむを得ず彼を連れていこうとしたその時、時影が姿を現す。

時影は蘇摩の身体に刻まれた龍の紋を見て、彼こそが探し続けていた海皇ではないかと考える。しかし時影が問いただす前に、止渊は蘇摩を守るため、自分こそ海皇だと名乗る。長老たちに追われる中で蘇摩を守るには、それしか方法がなかった。

時影は止渊の言葉を完全には信じられないものの、彼にも事情があると感じ、あえて追わずに見送る。止渊は術を使ってその場から姿を消し、時影は彼の動向を今後も慎重に見極めることにする。

そこへ青罡が兵を率いて現れる。海国軍が動いているとの知らせを受け、状況を確認するためにやって来たのだ。時影と再会した青罡は、彼に敬意を示し、二人はともに軍営へ向かう。

軍営では時影の弟・時雨が待っていた。久しぶりに兄と顔を合わせた時雨は喜びを隠せない。そして自分は世子の座を争うつもりなどなく、権力にも執着していないと率直に語る。

兄弟は海国軍への対応について意見を交わす。時雨の冷静な分析を聞いた時影は、弟には物事を正しく見極める力があると感じる。いつか時雨なら、民のために政治を行う優れた君主になれるだろうと、心から認めるのだった。

しかしその後、青罡から朱顔が青妃によって宮中へ呼び出されたことを聞く。時影はただちに朱顔のもとへ向かう。

一方、朱顔は青妃の前に連れてこられ、丁寧に跪いて挨拶する。青妃が何を企んでいるのか分からないまま、朱顔は相手の話に合わせて受け答えを続ける。しかし周囲の宮女たちは朱顔を見下し、彼女の言動を笑う。

やがて朱顔は、青妃が自分を利用して時影を陥れようとしていることに気づく。そこで朱顔は、わざと要点を外した返答を繰り返し、青妃が思いどおりに話を進められないようにする。怒った青妃が朱顔へ手を上げようとしたその時、時影が駆けつける。

時影は弟子を連れてその場を離れようとする。しかしそこへ皇帝が現れ、時影の行く手を阻む。父である皇帝を前にしても、時影は冷たい態度を崩さず、まるで存在しないかのように扱って朱顔とともに立ち去ろうとする。

息子の態度に激怒した皇帝は、時影を厳しく叱責する。朱顔は師匠をかばおうとするが、皇帝は朱顔まで処罰の対象にしようとする。すると時影は、すべての責任を自分に負わせ、朱顔を巻き込まないようにする。

それでも皇帝は朱顔にも責任があると判断し、時影は何もできないままその場を見つめることになる。

九嶷山へ戻った時影は、大司命に海皇について報告する。そして、すべての騒乱から身を引き、戦袍を脱いで世俗を離れ、静かに一生を過ごしたいと申し出る。しかし大司命はその願いを認めず、時影にはまだ果たすべき使命があると告げる。

その後、時影は朱顔のもとを訪れる。自ら薬を用意して朱顔に飲ませ、これからは自分が彼女のそばにいて守ると伝える。距離を置こうとしていた時影が再び朱顔のそばに立ったことで、二人の関係にも変化が訪れ始める。

一方、止渊は蘇摩を救い、傷ついた少年を懸命に治療していた。彼は蘇摩にこれ以上苦しみを背負わせたくないと考え、海皇を巡る争いから守ろうとする。

やがて朱顔の身体も回復してくる。そんなある日、彼女は部屋の外で一通の手紙を見つける。それは止渊が朱顔に残したものだった。手紙に込められた止渊の想いを知ることで、朱顔は再び彼のことを考え始めるのだった。

 

玉骨遥(ぎょっこつよう)29話・30話・31話・32話 あらすじ

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